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2010年5月

2010年5月28日 (金)

東北地区限定CM

 地方でしかお目にかかれないCMやCFがある。会社が自社製品の販売促進用に制作したものであったり、地方自治体がイメージアップ目的でその豊かな風土や名産をPRしたり、最近はPVを真似たような凝った作りで、チャンネルを変えさせないよう面白い工夫が施されてある物が主流になりつつある。そんな中、我が故郷・福島県では毎年、KFB(福島放送)が主催して行う「ふるさとCM大賞」というのがある。平成の大合併前には90市町村あったものが、現在は59に激減した。それぞれの個性を活かして制作された地域密着の15秒CMを出品し、コンテストを開くのだ。経費削減のため、地元の住民自らが登場する作品が圧倒的に多い。たとえば、超人気酒・飛露喜で有名になった「坂下町」を「ばんげ町」と呼んで貰えないことにスポットを当てたり、大熊町や富岡町は「原子力発電所」を、楢葉町はJビレッジや天神岬公園、「温泉施設のある道の駅ならは」などをさりげなくPRしている。ご当地の名物CMは、出張や私事旅行などの旅先でしかお目にかかれない貴重な物だ。私が北海道に住んでいた頃は、石屋製菓の「白い恋人」のストーリー性のあるものが大好きだった。最近まで「天才テレビくん」で人気があった篠原愛美(つぐみ)とヤングモデルの松井さやかを起用した、転校生に熱を上げる「恋の予感」バージョンが好評を博した。そこで今回は、我が福島県を始め、東北地方限定で放送している(放送された)印象深いCMを定番のランキング形式で紹介したい。各順位にあるアドレスをクリックして貰えれば、そのCMにジャンプします。

 「白い恋人」は→ http://www.youtube.com/watch?v=vDnEUQBvgL8

 1位「東北電力 Endless Life 編」

Tohoku_den  これは大好きなCMのひとつだ。毎週土曜日の朝10時からKFBで放送している「ことばマガジン」という番組内で隔週で流れている。ストーリー仕立てになっていて、この世に生を受け、子供の頃からいろんな出来事を通して大人へと成長して行く様をPV風にドラマチックに演出している。見るたびに感動して、年がいもなくなく毎回涙が出そうになる。「boys」編と「girls」編があり、それをコラボさせて長編に仕上げたのが「Endless Life編」だ。男女とも爽やか系の俳優を起用し、とてもお似合いのカップルで、ほのぼのした幸せ感が漂う内容に仕上がっている。また、BGMで使われているゴスペラーズの「Armonia」の綺麗なハーモニーが一層感動場面を盛り上げている。CMで見ずとも「東北電力」のサイトから見ることが可能だ。(ご覧になりたい方は下をクリック!)

 http://www.tohoku-epco.co.jp/kohoshi/tvcm/wmv/68_bband.html

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 2位「MAST東北(東北積和不動産)」

 「♪あなたのお部屋見つかりMAST~♪」でお馴染みのCM。実は1位で紹介した東北電力のCMにも出演している女性が出ている。とても可愛らしい印象を受ける。花瓶に向かって一輪挿しを投げ入れる芸当はなかなか出来ない。何度チャレンジしたのだろう。一時期、彼女の画像を携帯の待ち受けにしていたこともあった。ひとつカミングアウトすると、私は基本的に女性は優しい感じの顔つきの人を好む。ベビーフェイスと言われようが、ロリと言われようが、この好みは変わらないようだ。以前はこのCMも「MAST東北」のホームページで掲載されていたが、今はもう別バージョンになったため、削除されている。幸いにして、私自身は保存してあるが、15秒スポットなのに容量が1メガバイトを越えるためアップ出来ないのが残念だ。この彼女、他にも「柏屋」のCMにも出演している。どうやら東北地区のCM専従的な感じだ。最初、萌系声優&アーティストの平野綾にそっくりなので、本人と見間違ったが、左目の下にある黒子の位置が微妙に異なっていた。一体誰なのか気になっている。

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 3位「NTTドコモ」 

Aoidocomo  ご存知、女優の「宮崎あおい」が東北各地を巡って、その土地の名所を紹介しながら携帯電話の電波の通話&FOMA視聴地域が拡張し、「つながる」ことをPRした内容。鉄道のストーブ列車(青森県)やかっぱの古里(岩手県遠野町)、山形県の鳴子温泉でこけし作りに興じたり、平泉では「世界遺産を目指す町」として訪ねた。福島県バージョンのCMは、医学部を目指す設定の彼女が、気晴らしに冬の大内宿や会津若松市にある野口英世青春記念館を訪れ、彼が実際に使っていた机を目の当たりにし、決意を新たにするといった作品だった。また、「智恵子のふるさと編」では、高村光太郎の妻・智恵子の故郷・二本松市(2月2日付の当ブログを参考)を紹介し、「ほんとうの空」のPRに一役買った。いずれもBGMの「ミスチル」の曲に載せて彼女の笑顔が弾ける作品だった。

 http://www.youtube.com/watch?v=qOn3855Qf54&feature=related

 4位「柏屋」

Usukawa ご存知、郡山名産「薄皮まんじゅう」で有名なお菓子屋さんだ。「正月」や「お盆」の頃になると決まって「お帰りなさい、ふるさとへ」というふれ込みで、土産・ご贈答用の販売促進のために流されるCMだ。結構可愛い系のモデルを多数起用し、人目を惹かせるのが上手い。これもかなりの本数がシリーズ化している。柏屋は、郡山を本拠地とし、県内各地に支店を出している。「薄皮まんじゅう」を一番の売れ線に、「もちずり」や「檸檬」など充実したラインナップだ。新幹線の車内販売でも飼うことが出来る。また、柏屋の本店(郡山市役所東側)では、ケーキも製造・販売し、ちょっとした洒落たテラスで食べることが可能だ。私もスタンプカードを持っている。交通要衝のさくら通り沿いから店内が丸見えなので、多少恥ずかしいかもしれない。この中の「ほんとうの空」バージョンには、「東北電力」と「MAST東北」に出演している女性が登場する。もしかして、東北の方なのかもしれない。

  http://www.usukawa.co.jp/tvcm/index_tvcm.html

  5位「ふるさとCM大賞」

 冒頭で取り上げた様に、「オラが町のお国自慢」というコンセプトである。各市町村の知られざる特産や名産品を余すことなく紹介している。ここ福島県はCMに限らず、一堂に会しての物産展も数多く開催されている。ビッグパレットがよくその会場として使われ、大変な客で賑わう。FTVの「サタふく」でも熱気ムンムンの会場から生中継する。市町村によっては、このCM作りに命を賭けて取り組んでいる自治体もある。かつて「ふるさと創生」として政府が「1億円」ずつを地方自治体ごとにバラまいたり、「地域振興券」なるものまで出して、地方の活性化につなげようとした。小泉内閣の時に、中央集権型政治から地方分権へ委譲しよう動きが活発に見られ、モデルケースとなった宮崎県のように地方が元気になれば国の構造も変わることを証明して見せた。ぜひ、この民間レベルの企画は継続してもらいたい。 

 http://www.youtube.com/watch?v=XTBsdJJk7bU&feature=related

 6位「ホテル聚楽」

 飯坂温泉にある老舗ホテル、実はチェーン店で、水上温泉、伊東温泉、万座温泉にもあった。定期的に変わる世界各国のショーや世界中の料理を楽しめるバイキングが売りのホテルで、CMの最後でマリリンモンローのそっくりさんがお色気をふりまき、「聚楽よ~ん!」というセリフを吐く。子供の頃に初めて見て「ドキッ」とした覚えがある。

 http://www.youtube.com/watch?v=E4plQBdzXLY&feature=related

 7位「東邦銀行」

Toho  福島市に本社を持つ一部上場の都市銀行であり、福島県ではNo.1の預貯金残高を持っていて、県内じゅうに支店を拡張している。私が好きなCMは、「この街に、よろしくを。」というテーマで、「♪届けるよ~今君の元へ~届けるよ~シンプルな想い~♪」という、一度聴いたら忘れられないメロディラインのものである。そして同時にバックに映る若々しくも躍動するような映像は、なぜか生きている実感が沸き、また人を惹きつけるものがあって好感が持てる作風に仕上がっている。このCMは、フジテレビ系列の「めざましテレビ」の6時53分頃の県内の天気予報(水曜日)でも流され、そこでいきいきと働く社員の姿を紹介している。女性社員の制服がとても評判が良いらしい。私は郡山編の30秒バージョンのCMがお気に入りである。

 http://www.tohobank.co.jp/personal/swf/cm-gallery/cm-gallery.html 

 8位「うすいデパート」

 私が好きだったのは、「8時だよ!全員集合」の後、FTVニュースのスポンサーが「うすい百貨店」だったのだが、そこで放送されたアニメーションで、アヒルの親子が店内を買い物して歩くCM。その時のBGMは「♪洒落たセンスのう・す・い~私のう・す・い~、(中略)幸せ売ってるデパート~、みんなのデパート、デートもうすい、夢のデパート♪」という曲だった。その後、浅野ゆうこや原みゆきがイメージキャラクターとなり、CMにも登場した。

 http://www.youtube.com/watch?v=qK4FCaVB2Sk&feature=related

 9位「郡山眼鏡院」 

 20年ほど前まで流れていた古いCMだった。小学校の授業中、黒板の文字が見えなく困っていた斎藤少年。ところが、先生にすすめられて、郡山眼鏡院でメガネを作り、見違えるほど視力が良くなり、大喜び。ラストの「よかったな斎藤!」という先生の決め台詞が妙に脳裏に焼き付いている。このCMは私が小学生当時から見ていたので、恐らく35年以上に出来たCMらしい。やり取りはこうだ。

先生:はい、これ、わかる人?
生徒たち:はい!はい!は~い!(と、ほぼ全員、元気良く挙手)
だが・・・・一人だけ、困ったような顔をしている男子生徒。
先生:どーした?斎藤。
斎藤:よく見えないんですぅ~。
先生:そっか、じゃあ、ココに、行ってみろ!(と言いながら、黒板に、カキカキカキ・・・)
先生:さあ、みんなで読んでみろ!
生徒全員:こ~りやま、がんきょ~いん!!
先生:よかったな、斎藤!

*相馬弁研究所さんのブログを参考にさせていただきました。 

10位「かんのや」 

 これは「わしゃぁお任せするわい、かんのさんよ」と石仏が語りかける「石のかんの」ではない。三春町に本店を持つ「ゆべし」でお馴染みの「かんのや」だ。そのゆべしも最近は「くるみゆべし」や「生姜ゆべし」などバリエーションが増えた。三春駅周辺や町周辺の風景を撮影したほのぼのとした、それでいて侘びしい感じを漂わせるCMは、何か郷愁を誘って好きである。残念ながら、「You Tube」にもアップしていないし、会社のホームページでもCMは見れない。

 その他のご当地CMとして、何度も「びっくりあげまん」を何度も繰り返す「澤田屋」のびっくりあげまんじゅう、日本のハワイ、「スパリゾートハワインアンズ」、「これは?あさか屋の磐梯そば!」と同じフレーズを何度も繰り返す「安積屋の磐梯そば」、「あぶくまの霊山漬」、今はもうなくなった「ジェイク」、「会津の良さは酒の良さ」の花春酒造、美人の竹村淳子さんが出演して話題になった「♪ありがとう~変わらずに~いてくれて~ありがと~」の榮川酒造、22時すぎから報道ステーションの中で放送する「湯本自動車学校」の面白アニメーションなどランキング外だが、思い出深いものも随分ある。もっとも私が気づかない、あるいは思い出せないだけで、懐かしいCMは他にもたくさんあるはず。ご当地ソングやここでしか聞けないジングルもあることだろう。こうした懐かしのCMも今は「you tube」を使えばいつでもどこでも簡単に視聴できる。有り難い。「温故知新」、古き佳き時代の頃のCMに触れて、青春時代を懐かしむのもたまにはいいのかもしれない。さて、あなたのお気に入りのCMはあっただろうか?

2010年5月26日 (水)

芸能人カップルに見る血液型相性

 またまた血液型に関する記事で恐縮である。もうこれで第4弾になるが、懲りずに読んで欲しい。今回は、血液型による芸能人カップルの恋の行方と結婚について取り上げたい。特に、どの組み合わせが相性が良く、いわゆるおしどり夫婦と呼ばれ、長い結婚生活を円満に送っているのか。また、結婚直後から「仮面夫婦」だのと罵られ、周囲からは、いかにも「似合わない」とか「いずれ近いうち別れるだろう」という印象を持たれている夫婦もいることだろう。実際に「勢いの出来ちゃった結婚」で、電撃的に入籍したものの、1年も持たずして電撃離婚などというのは、最近は頻繁で、一時期は「成田離婚」などという流行語まで生んだ。特に目移りしやすく、誘惑が多い芸能界にはありがちのパターンだ。そこで今回は、実名で記載するのはやや気が引けるが、「芸能人=公人」という観点から、残念ながら「性格の不一致」や「すれ違い」などを理由に破局(離婚)を迎えてしまったタレントについても、敢えて掲載していきたいと思う。サンプルは一番メジャーなABO式を使用し、その男女のすべての組み合わせである合計16通りを分析して考察してみたい。なお、水色表記は離婚したカップル、赤字は死別

1.男性A型―女性A型の例

 唐沢寿明―山口智子、井ノ原快彦―瀬戸朝香、保坂尚輝―高岡早紀、石橋貴明―鈴木保奈美、石田純一―東尾理子、前田亘輝―飯島直子、野口五郎―三井ゆり、愛川欣也―うつみ宮土理、長渕剛―石野真子、長渕剛―志穂美悦子、長門裕之―南田洋子、三浦知良―設楽りさ子、葉加瀬太郎―高田万由子、本木雅弘―内田也哉子、渡辺謙―南果歩、庄司智春―藤本美貴、神田正輝―松田聖子、東山紀之―木村佳乃、藤井隆―乙葉、緒方孝市―中篠かな子、河合俊一―中野みゆき、宅麻伸―賀来千香子、青木宣親―大竹佐知、河原雅彦―ともさかりえ高城剛―沢尻エリカ、田中将大―里田まい、東出昌大―杏、田中哲司―仲間由紀恵、金山一彦―大渕愛子、染谷将太―菊地凛子、重松隆志―能世あんな、布施明―森川由加里、涌井秀章―押切もえ、長野博―白石美帆、大嶺祐太―琴菜、青木龍一―白田久子、野上亮磨―石川梨華、林彰洋―広村美つ美、玉置浩二―薬師丸ひろ子沢村拓一ー森麻季秋元優里ー生田竜聖谷岡慎一―桑子真帆吉田栄作ー平子理沙、西川貴教ー吉村由美
河井陽介ー広瀬麻知子、中林大樹ー竹内結子、松井裕樹ー石橋杏奈、塩浦慎理ーおのののか、大鶴義丹ーマルシア、金山和彦ー大渕愛子、重松隆志ー能世あんな  

 この組み合わせが一番多い。日本人の約4割を占めるカップル同士だからだ。この型は、一見同型だから、性格や相性も合っていて良いのではないかと誰の目にも映るが、実は気難しく、お互い神経質でなかなか本音を言えない者同士なので徐々にすれ違うことが多い。プライドが高いこともあって喧嘩した場合、どちらも折れずに、しこりを残す確率が高くなる。夫婦の会話が冷え、お互い無視したり、別居したり、それが亀裂を生み、傷口を広げ、修復困難な状況に陥る可能性が高い。また、マンネリを嫌い、新しい物好きで、絶えず刺激を求める人が多いことから、浮気性の点も否めない。しかし世間体を気にする性質のため、仮面夫婦を演じる一番多い組み合わせと言える。女性は人にもよるが、一般的におしとやかで良妻賢母タイプが多いとされている。

 2.男性A型―女性O型の例

 水谷豊―伊藤蘭、五木ひろし―和由布子、ダルビッシュ有―サエコ押尾学―矢田亜希子、野々村真―坂上とし恵、吉岡秀隆―内田有紀、大和田伸也―五大路子、杉浦太陽―辻希美、劇団ひとり―大沢あかね、竹中直人―木之内みどり、深沢邦之―田中美佐子、飯沼誠司―中山エミリ、新庄剛志―大河内志保、高野貴裕―星野真里、玉置浩二―青田典子、高橋ジョージ―三船美佳青木定治ー雨宮塔子、浜田雅功―小川菜摘、杉浦太陽―辻希美、つまみ枝豆―江口ともみ、堂林翔太―枡田絵理奈、市原隼人―向山志穂、K―関根麻里、下鳥直之―安田美沙子、シャ乱Qまこと―富永美樹、平沼紀久―尾崎ナナ、AKIRA-リンチーリン、鈴木誠也ー畠山愛理、瀬戸康史ー山本美月、袴田吉彦ー河中あい、SHOGO-今井絵理子、清水宏保ー高垣麗子、山寺宏一ーかないみか

 この組み合わせは2番目に多い。基本的にA型の男性はO型女性に惚れやすく、尻に敷かれるタイプだ。O型の細かいことにこだわらないおおらかさとバイタリティーの強さ、それと多少天然が入った癒し効果が、神経質でストレスを抱えやすいA型男性にとって救いとなる。もっともO型は甘え上手だし、甘えさせるのも上手い。実際はA型夫が夫唱婦随を実行したがるが、うまく女性がコントロールするくらいが丁度いい。男性に才能を感じているうちは良いが、力を見限ると、女性が極端に強くなり、恐妻家となることもある。
 それにO型は細かいことや責任を負うことが苦手で、それがA型男性の目に雑に思えるかもしれない。そこはA型の辛抱強さが活かされるが、あまり気にしないことだ。

 3.男性A型―女性B型の例

 桑田佳祐―原由子、渡辺徹―榊原郁恵、ヒロミ―松本伊代、西川哲―菊池桃子、和泉元弥―羽野晶紀、村上弘明―田島都、市村正親―篠原涼子、沢田研二―田中裕子、金山一彦―芳本美代子、田辺誠一―大塚寧々、糸井重里―樋口可南子、北川悠仁―高島彩、中尾明慶―仲里依紗、五十嵐圭―本田朋子、吉田拓郎―浅田美代子、高橋光臣―宮下ともみ、杉浦稔大―紺野あさ美、森田剛―宮沢りえ、二宮和也ー伊藤綾子、生田斗真ー清野菜名、大沢たかおー広瀬香美

 どちらもプラスで引かない者同士なので口喧嘩が絶えない。いつも賑やかなお祭り騒ぎ的な家庭となる。実はこの組み合わせは、相性でいうと最下位という結果がある。自分自身が一番好きで超個性的なB型と、責任感が強く、自分より他人を思いやるサービス精神旺盛なA型は対極に位置する。B型女性がマイペースをほどほどにし、時々A型男性に合わせるように努力するとうまくいく。でも互いの歩み寄りと努力があれば会話が活性化して長続きするかもしれない。あまりこの組み合わせはべたべたしない。プラトニック系の夫婦生活や適度な距離感を置く関係になりやすい。年齢が近いとぶつかりやすいので、市村&篠原のような「年の差カップル」の方が長続きしやすい。

 4.男性A型―女性AB型の例

 郷ひろみ―二谷友里恵、太川陽介―藤吉久美子、清水圭―香坂みゆき、松田優作―熊谷美由紀、真田広之―手塚理美三谷幸喜―小林聡美、仲村トオル―鷲尾いさ子、吉田拓郎―森下愛子、林家三平―国分佐智子、矢部浩之―青木裕子、松方弘樹ー仁科亜希子、浅野忠信ーCHARA

 一番相性が良く、おしどり夫婦の典型。お互い口数は少ないが、妻は夫を立ててくれる存在で、A型としては居心地が良い。お互い派手さはなく、地味だが、静かに確かな愛情を育んでいく。AB型女性はA型の人当たりがソフトな面に惹かれやすい。一緒にいて安心できるタイプのようだ。AB型は現実的で合理的なものの考え方をする。そつはないが、あっさりした性格と事務的な応答に夫が飽きやすくなるかもしれない。マンネリ防止で適度な刺激が必要。A型男性にとっては、最適な組み合わせなのだが、AB型女性の絶対数が極端に少ないので気の毒である。

 5.男性O型―女性A型の例

 IZAM―吉岡美穂、井上康生―東原亜希、森進一―森昌子陣内智則―藤原紀香、中尾彬―池波志乃、魔娑斗―矢沢心、杉良太郎―五代夏子、武豊―佐野量子、中村獅童―竹内結子、宇崎竜童―阿木耀子、峰竜太―海老名みどり、中山雅史―生田智子、和田毅―仲根かすみ、小室哲哉―KEIKO、春風亭小朝―泰葉、Kenji03―倖田來未、中田敦彦―福田萌、赤西仁―黒木メイサ、福山雅治―吹石一恵、あべこうじ―高橋愛、天野浩成―雛形あきこ、和田唱―上野樹里、長谷部誠―佐藤ありさ、妻夫木聡―マイコ、賀来賢人―榮倉奈々、TAKAHIRO―武井咲、槙野智章ー高梨臨、東MAX―安めぐみ、西村和彦ー國重友美、村上淳ーUA

 この組み合わせは比較的うまくいく。A型女性から見ればO型男性のストレートな考え方をよく理解でき、打算なしに付いていける。やや強引な面もあるが、それが決断を要する時に、あれこれ迷いやすいA型女性のサポートにもなる。O型は社交的で、営業向きだと言われる。話し上手で、基本的に人が好きである。適度にスキンシップも自然に出来るので、包容力を感じるかも知れない。ただ、男性の中には直感力に長ける分、ここが勝負所と見ると、金をつぎ込む性質があるので、一転して借金も作りやすいし、パチンコや麻雀、競馬などギャンブルにのめり込む人も多いので、財布の紐は女性がしっかり締めた方が家庭円満の秘訣かもしれない。そしてO型は、タモリや所ジョージのように仕事が大好きな人たちが多いので、あまり家に寄り付かなくなって奥さんが寂しく感じる人が多くいるようだ。逆にA型の細かい点が出すぎて、あれこれ詮索するようになると、O型夫は嫌気が差して、家庭に寄り付かなくなる恐れがある。基本的にO型男性は、外で目一杯パフォーマンスをするため、自宅では物静かなタイプが多い。ゆっくり静養したり、趣味に没頭したいのだ。妻が必要上に根掘り葉掘り聞いたり、あまり束縛しないことが長続きの秘訣だ。

 6.男性O型―女性O型の例

 江口洋介―森高千里、永瀬正敏―小泉今日子勝新太郎―中村玉緒、岡沢高宏―広末涼子石井浩郎―岡村孝子、岸谷五朗―奥居香、松任谷正隆―ユーミン、オダギリジョー―香椎由宇、秋元康―高井麻巳子、葛山信吾―細川直美、SHOGO―今井絵理子、遠藤章造―千秋SU―大塚愛、永井大―中越典子、中田賢一―角野友紀、中野次郎―佐々木絵梨、太田雄貴―笹川友里、原口元気―香屋ルリコ、榎並大二郎―有村実樹、中村恭平―、清水ゆう子、長友佑都―平愛梨、浅村栄斗ー淡輪ゆき、川端慎吾―水野今日香、辻仁成ー中山美穂花田光司―河野景子、
中西哲生ー原史奈、本田泰人ー高岡由美

 この組み合わせも相性は抜群。お互いにバイタリティ-の塊で、存在感はピカイチ。共通の趣味を持てば、夫婦仲良くとことんのめり込む。アクティブ派が多く、テニスやサッカーなど、スポ少の応援で子供と一緒に付いて歩く親が多い。しかし、O型は出世して役職に就く人も多いのだが、意外にも波瀾万丈の人生を送るタイプ。男性は山城新伍、勝新太郎、千昌夫らがいる。女性は美空ひばり、和田アキ子らお嬢とも姉御とも言われそうな男勝りの実力を発揮する人が多い。この夫婦は芸能界でも事業でも存在感を示す。金儲けが上手い反面、いろんなところに投資をし、資金を注ぎ込むので失敗もしやすい。

 7.男性O型―女性B型の例

 木村拓哉―工藤静香、高橋由伸―小野寺麻衣、木梨憲武―安田成美、石井一久―木佐彩子、佐々木主浩―榎本加奈子、黒田哲史―新山千春田中健―古手川祐子、中村橋之助―三田寛子、hyde―大石恵、緒形直人―仙道敦子、谷佳知―田村亮子、高相祐一―酒井法子、向井理―国仲涼子、長野久義―下平さやか、小谷嘉一―新垣里沙IZAM-吉川ひなの、岡田圭右ー上嶋祐佳、田中直樹ー小日向しえ、荒木とよひさー 神野美伽、Ryojiー石川亜沙美

 これも比較的円満な家庭生活を送れる。しかし、どちらかというと、お互い干渉し合わない関係になりがち。それぞれに別々の趣味を持ち、特にB型は凝り性なので各々が独自の分野で成功を収めることが多い。O型は人間関係を重視する。特に個性的な人が大好きで、その点、独創性に優れたB型の才能を高く評価する。おもり関係からしてもO型は素直で嘘をつかないB型の扱いが上手く、O型の夫がうまくコントロールして付かず離れずの関係がベストだろう。

 8.男性O型―女性AB型の例

 森進一―大原麗子高嶋忠夫―寿美花代、さま~ず大竹―中村仁美、堺雅人―菅野美穂、渡部建ー佐々木希、片岡治大ーベッキー、佐川満男ー伊東ゆかり

 この血液型の組み合わせは極力少ない。この両者から誕生する子供はA型かB型しかない。AB型はもともと希少で、世界的に見ても少ない。AB型女性は、杉本彩や江角マキコ、川島なお美、東ちづるなどがいる。何か芯の強い女性という印象があって、自立したセレブな生活を送っている。オシャレな面々であるO型とAB型の組み合わせは、対極に位置する為、相性的には良くない。O型の強引さや無頓着(悪く言えば無神経)なところが合理的でそつがないAB型女性には感に障る。よってうまくやる秘訣はズバリ歩み寄り。互いに相手の意思を尊重し、強制しないことだろう。この型の組み合わせからはA型かB型の子供しか生まれない。つまりこの組み合わせからは、ファミリーの血液型が全員違うという珍しい家族形成が成り立つ。  

 9.男性B型―女性A型の例

 薬丸裕英―石川秀美、布川敏和―土屋かおり二谷英明―白川由美明石家さんま―大竹しのぶ萩原聖人―和久井映見、京本政樹―山本博美、内川聖一―長野翼、椎名桔平―山本未来井戸田潤―安達祐美中村昌也―矢口真理、増嶋竜也―潮田玲子、降谷建志―MEGUMI、松平健―松本恵、山下達郎―竹内まりや、瑛太―木村カエラ、清水邦広―中島美嘉、片岡愛之助―藤原紀香、田中毅―にわみきほ、内田祐也―樹木希林及川光博―檀れい、川崎麻世ーカイヤ、速水もこみちー平山あや、NATINー伊藤かずえ、仁科克基ー多岐川華子、宅間孝行ー大河内奈々子、
TELAーCー鈴木紗理奈、DAIYAMOND☆YUKAIー三浦恵理子

 この血液型の組み合わせは、正反対の性格同士で、ぶつかることも多い。離婚率も高い。しかし 3.で挙げた性別逆転の組み合わせに比べると、どちらかと言えば尽くすタイプのA型女性がB型男性に合わせたり、上手に同調する節が見受けられ、意外にも長続きする。B型がマイペースで好き勝手やって困らせるかと思いきや、A型の良妻賢母型のしっかり妻の前では、良きマイホームパパを演じている。
 特に子煩悩で、驚くくらい家庭を大事にしてくれる。B型はもともと凝り性のため、何かにとりつかれたかのように、ひとつのことにこだわって執着しすぎるきらいがある。例えばその代表格が車いじりやバイク好きであったり、何かのコレクション(おもちゃや骨董品収集など)だったり、端から見れば変に思えるくらい異常な執着を見せる。「振り回されている」という気持ちが強くなったり、「ついて行けない」と感じる場面も出てくるが、あまり考え込まず、B型特有の性格と笑い飛ばすくらいの方がうまくいくと思う。

10.男性B型―女性O型の例

 SAM―安室奈美恵布施博―古村比呂、古田敦也―中井美穂、渡辺裕之―原日出子、布袋寅泰―山下久美子、井端弘和―河野明子、松山ケンイチ―小雪、高倉蒼佑―宮崎あおい、イチロー―福島弓子、早乙女太一―西山茉希、福永祐一―松尾翠、中村光宏―生野陽子、小塚崇彦―大島由香里、柿谷曜一朗―丸高愛美、井岡一翔ー谷村奈南、岡田准一―宮崎あおい、石崎ディレクターーイモトアヤコ、佐々木健介ー北斗晶、
本並健治ー丸山桂里奈、松田賢二ー辺見えみり、井上純一ー戸田恵子、高嶋政伸ー美元

 O型はB型の才能を高く評価する面がある。個性的で独創性に長けた夫を褒めちぎり、やる気にさせる操縦性抜群。B型夫はそんなしおらしい妻を愛おしく思うだろう。しかし、後先考えずにマイペースの度が過ぎると、妻がやきもきし、孤独感を感じ、淋しさのあまり、他の男性に安らぎを求め、結果亭主の知らぬところで浮気に走る場合もある。B型が一途に奥さんを愛し、定時に帰宅している分には円満に家庭生活を保てるが、あまり家に寄り付かなくなると危険。実は一番離婚の危険性が高いカップルである。すべてはB型夫の行動にかかっている。

11.男性B型―女性B型の例

 城石憲之―大橋未歩高知東生―高島礼子松平健―大地真央そのまんま東―かとうかずこ船越英一郎―松居一代花田勝―栗尾美恵子コアラ―三原じゅん子、山本耕史―堀北真希、後藤次利―河合その子、菊池雄星―深津瑠美、山本尚貴―狩野恵里、松田賢二―辺見えみり柴崎岳―真野恵里菜、松田龍平ー太田莉菜、ハッピハッピー。ー三原じゅん子

 この組み合わせは相性が良い。お互いマイペースで、配偶者の行動にあまり干渉しない。休日を別々に過ごすことも多い。それぞれに趣味を持ち、とことんのめり込む。楽天家で明るく大騒ぎの家庭になる。B型夫は趣味が豊富で、バイクや車好きの人が多い。よって理系(SFやドキュメンタリー、ミステリー、科学技術系)に興味が高い。一般的に、B型妻は専業主婦には向かないと言われている。結婚後も常に表に出て、人と接していたいタイプである。セオリー無視の性質なので、出会ってすぐにスピード婚するケースが多い。
 B型同士は相性抜群かと思いきや、上の方々は離婚している夫婦が多い。

12.男性B型―女性AB型の例

 高嶋政宏―シルビア、布袋寅泰―今井美樹、北島康介―千紗、田中裕二―山口もえ、窪田正孝ー水川あさみ

 この組み合わせも2番目に少ない。B型20%とAB型10%の希少カップルだからだ。しかし、この組み合わせは相性が悪くはない。B型男性が惚れこみやすい感じとなる。おもり関係からして夫が妻を支える図式となる。よって尻に敷かれやすい。AB型女性は小悪魔的な魅力を漂わせ、夫を自分の魅力で抑え込み、我が物にしたいタイプ。冷たくされたり、酷い扱いをすると、魔性の女と化し、とことん復讐されるのでご用心あれ。

13.男性AB型―女性A型の例

 三浦友和―山口百恵、反町隆史―松嶋菜々子、モンキッキー(おさる)と山川恵理佳、馬場憲治―石川さゆり、市川海老蔵―小林麻央奥田瑛二―安藤和津、内村光良―徳永有美、藤本敏史―木下優樹菜、早乙女友貴―島袋寛子、岡田義徳ー田畑智子、山里亮太ー蒼井優
羽生善治ー畠田理恵

 この型が相性的に一番で、「おしどり夫婦」の典型とされている。現に仲睦まじく、夫婦生活や健全な家庭生活を送っているカップルが多い。ただAB型の数が少ないので、さほど目立たない。基本的にA型女性は、人にもよるが、二足のわらじを履いて器用に世渡りするほど芸達者ではない人が多いとされる。したがって夫を立て、内助の功を地で行く山口百恵さんのような身の置き方は自分を知り、素晴らしい。一方反町、松嶋の美男美女のゴールデンカップルも、結婚当初はいろいろ憶測があったが、個人的には、お似合いのカップルでとても相性が良いと思っている。ダンディで平和主義者のAB型夫だと喧嘩は少ないだろう。世間体を気にする者同士なので離婚は少ない。

14.男性AB型―女性O型の例

 水嶋ヒロ―絢香、松岡修造―田口恵美子、小川敏夫―市毛良枝、五十嵐浩行(hiro)―上戸彩、小林旭―美空ひばり、DAIGO―北川景子、青木崇高―優香、柏木陽介―佐藤渚、斉藤和巳ースザンヌ

 AB型はとにかく紳士的で大人の振舞いが多い。落ち着いた雰囲気を醸し出す。O型はそんな個性的で誠実な面に憧れ、惚れやすい。そしてO型は甘え上手だが、AB型は基本的に淡泊で、べたべたやいちゃいちゃはタブーの人種。真面目で誠実な彼の意見を尊重し、傷つくような発言はくれぐれもタブー。また、O型特有の大雑把でずぼらな面を見せると、AB型は嫌気がさして逃げ腰になるので注意。

15.男性AB型―女性B型の例

 名倉潤―渡辺満里奈、内野聖陽― 一路真輝木村祐一―辺見えみり羽生善治ー畠田理恵、梅田直樹ー益若つばさ

 このカップルも絶対数が少ない。B型女性がAB型男性をおもりする関係である。AB型のソフトな面に惹かれ、安らぎを覚える女性という図式。この型は年の差があればあるほど上手く行くという統計があるようだ。

16.男性AB型―女性AB型の例

 大和田獏―岡江久美子渡瀬恒彦―大原麗子、小泉進次郎ー滝川クリステル

 このパターンが日本人で一番少ないカップルとなる。どちらも相手の立場や意見を尊重し、穏やかで争いごとを好まないので、一見冷めた感じはあるが、喧嘩は少ない。静かに愛を育む者同士。決して燃え上がるような感じではなく、淡々としている。でもどちらも世間体を重視するので、もっとも離婚率は低いと言われるタイプだ。

 以上、290組580人の芸能人同士のカップルを掲載し、それぞれの組み合わせを踏まえ、その特徴を述べて来た。ひとつ気づくことは、これらのカップルのうち、93組、つまり約3組に1組は既に離婚されている。価値観の相違も原因のひつとにあるようだが、流行廃りの激しい芸能界に於いて、パートナーの能力を見切るのが早いのか、それとも目移りして浮気に走るのかは不明だが、どうも子供がいるカップルが多い割には堪え性がない。特に女性があまりにも若くして結婚すると、比較的離婚率も高くなる。広末涼子・吉川ひなの・宇多田ヒカルも早かった。

 また、芸能界には定年が無いためか、熟年離婚も多い。おしどり夫婦と呼ばれたカップルでも離婚が多い。宅麻伸と賀来千賀子、布袋寅泰と山下久美子、布川敏和とつちやかおり、辻仁成と中山美穂、布施博と古村比呂、真田広之と手塚理美、春風亭小朝と泰葉、三谷幸喜と小林聡美などだ。

 夫婦生活の秘訣は、お互いを尊重し、時に忍耐強さも必要なのだろう。しかしながら、掲載したこれらのDATAは絶対ではない。そういう傾向があるくらいに留めて欲しい。あまり偏重した考えを持ったり、傾倒しすぎると、楽しい筈の夫婦生活に支障をきたすかもしれない。血液型による性格診断は100%ではない。これに育った環境が加味される(特にO型女性は環境に左右されやすい)。そして、最近は年下男性や親子以上の年の差カップルも多くなった。価値観の多様化によって、様々な夫婦の形もあって然るべきだ。とりわけ、男性が弱くなり、鬼嫁や恐妻家が増えたように思う。昔ながらの夫唱婦随や亭主関白は影を潜め、尻に敷かれる男や「かかあ天下」が主流になって来たように思う。また、本人の血液型だけではなく、その人の性格を形成する要因としてどの型の親によって育てられたかも大きなウェートを占めると考えて良い。AB型とO型の親からはA型とB型の子供しか生まれない。AB型の血が入ればO型は生まれないのだ。一方で、A型はAO、B型はBOの血液遺伝子を持つ。したがってA型とB型の組み合わせの家庭では、A・B・O・ABの全ての血液型を持った家族構成もあり得ることになる。ちなみにO型の私が細かいのは、父親がA型、母親がO型の家庭で育ったからで、祖父母は両方A型、兄弟もA型が多かったからだと思っている。参考になったかどうかは疑問だが、芸能界もこういったDATA分析を参考にすると、また違った見方が出来ると思う。おしどり夫婦を目指したい方には、芸能人カップルがお手本や模範になることは間違いなさそうだ。

 追記

 今後も芸能人カップルが結婚した際には、順次記事を追加したいと考えています。

H26.11.21 この日、結婚したい男性芸能人No.1の向井理と朝ドラ女優だった国仲涼子
       の結婚間近のニュースが流れた。向井理はO型、国仲涼子はB型。キムタクと  
       工藤静香と同じ組み合わせ。
H27.1.18   年末年始に結婚ラッシュとなった芸能界に合わせて、何組かのカップルを追記
       しました。
H27.8.23   山本耕史と堀北真希を追加
H27.10.1   福山雅治と吹石一恵を追加
H27.10.4  染谷将太―菊地凛子を追加
H28.3.21   H27~H28に結婚したカップルを追加掲載
H29.4.09   渡部建と佐々木希を追加
H30.3.07   槙野智章と高梨臨、井岡一翔と谷村奈南、河井陽介ー広瀬麻知子、
       岡田義徳と田畑智子を追加
H30.3.19   岡田准一と宮崎あおい、森田剛と宮沢りえを追加

 以下 省略

2010年5月24日 (月)

郡山発!おもしろオブジェ大集合

 郡山に限らず、人の目を惹きつけるために工夫を凝らしたディスプレイがどこの街にもあちこちで目にするだろう。とりわけ飲食店に多いと思う。先週土曜日放送の「ズムサタ」によると、瀬戸内海に浮かぶ小さな「直島」には、著名な芸術家が制作した屋外のオブジェが多数存在し、アートの島として外国人観光客に人気があるという。バイパス道路の新設に伴い、旧道となった狭い道路に、道を塞ぐかのように彫刻や意味不明の像が配置されたり、コンセプトは不明だが、港の防波堤や桟橋の先端には高さ・幅が2m以上もあるかぼちゃをモチーフにした巨大オブジェが置かれていたり、海以外に何もない土地柄にあって、ここ数年、誘客アップに成功しているらしい。地方自治体も生き残りに懸命である。そう言う訳で、わが故郷、33万人都市・郡山にもそのような珍しい看板や好奇心を抱くような変わり種のディスプレイ、若しくは意味不明(いや意味深長)のオブジェがないか探し出してみたので、それらを紹介したい。

 ① 「ん?屋根の上にヘリコプターが着陸!」

Kaiseikan  おそらく郡山市民なら誰でも知っているだろう。この場所は、市内桑野に30年以上も前から存在するカフェ&レストラン「開成館」だ。朝日町の郵便局(本局)の西側200mほどの所にある。外観も素敵だが、店内の装飾品もまた凝った造り。和洋折衷で、店内の柱などは民芸風なのだが、部屋によってはアメリカングラフィテイーを彷彿させる骨董品の数々がディスプレーしてあったり、ウッディー調の壁材や、アンティーク調のお洒落な小物類をコレクションとして所狭しと飾られている。ジュークボックスやスロットマシーン、古めかしい柱時計、昔の足踏み式ミシン、クラッシックカーに色鮮やかなステンドグラスなど、一瞬古き佳き時代のアメリカにタイムスリップした雰囲気を醸し出している。’50s愛好家世代には溜まらないお宝ばかり。かつてその近所に、似た雰囲気の「飛行船」というハンバーグレストランがあったが、それを思い起こさせてくれるような造り。それらを眺めているだけで時間が経つのを忘れてしまいそう。そして屋根に乗ったヘリコプターは装飾用の偽物かと思いきや、実は本物。実際に空を飛んでいた物らしい。更に、駐車場にも昔のベンツやトレーラーハウスまでがオブジェとして何気なく置かれている。ここの人気メニューは、ランチタイムのドリアランチ(900円)と日替わりランチ(800円)。どちらも珈琲セット。更にオムライス(1,200円)もボリュームがあって大人気だとか。

 ② 「バイパス走行車を一斉砲撃?」

Bipus_2  こちらも衝撃で驚愕の画像。国道4号線あさか野バイパスを安積町方面からさくら通り方面に向かって下り車線を走行中、「ニラク大槻店」の手前にその問題のオブジェはある。初めて通りかかった人は、誰もが「何じゃこりゃ~」とビックリし、オシッコがチビる(大袈裟か・・・)かもしれない。オーバーパスの途中で、唐突に戦闘機が低空飛行で目の前に向かって来るような錯覚に出くわすのだから衝撃的だ。ちょうどバイパスからは、こちらに向かって飛んでくるような、まさにニアミスの感覚に襲われる。そして今にも攻撃を仕掛けてきそうな雰囲気さえ漂わせるのだから、正直怖い。もしも大型で強い台風が襲来したら、台座から外れてそのまま飛んで行ってしまうのでは?という危惧と共に、ある種の期待感を通る度に抱いてしまう自分自身が怖い。そこはどうやら、とある自動車修理工場のようだ。でも謎なのは、どうしてそこに自衛隊から払い下げになったような戦闘機(どう見ても軽量なセスナ機ではなさそうで、哨戒機かも)があるのかは定かではない。ネットで検索してもあまり情報がないので余計不気味な存在である。実はコックピットに人が住んでたりして・・・。

 
 ③ 「どうして民家に象が?」

 それは郡山市内にある。私が以前、郡山市民文化センターに用事があって、郡山市立図書館の駐車場に車を停めて、歩いて文化通りの坂を下っていた時に偶然発見した。それは麓山公園の入り口を過ぎた後のT字交差点の角地にある個人名の法律事務所の敷地内に立っている。どうみても子象なのだが、ブロンズ製でかなり立派な造り。夜にいきなり見たので、その時の驚きは強烈だった。歩道から見える、何の変哲もない場所にいきなり象、そりゃ~誰だってビックリする。ちなみに隣りは「ダイアパレス郡山麓山公園」という名の賃貸マンションである。ネットで見たら、3万円ジャストでワンルームの小綺麗な感じの間取りだった。

P1052683 P1052684

 ④ 「鉄塔の上に何故バイクが・・・」

Dvc00200  問題の場所は国道288号線、通称「三春」街道沿いにある。住所は郡山市西田町だが、限りなく三春町に近い。郡山市内から三春町内に向け、国道を走行していると、頭上を横切る磐越自動車道の緑色の橋脚の高架橋に出くわす。その手前にダイユーエイトが右手にあるが、更にその手前に「セブンイレブン」がある。その真向かいには高台に「ぶどうの樹」というレストランが立っている。そこの駐車場がそうだ。そこに聳え立つ「名物みそとんかつ」と書かれた看板付きの鉄塔のまさにてっぺん部分に、どうしたことかレース仕様の「ポケバイ」が、意味もわからないまま斜めに括りつけてある。高さは4~5mくらいある為、もちろん誰も手が届かないし、それに跨ぐことなど到底不可能だ。私の予想では、その店のオーナーが店を宣伝する際に、何か目印になるような物を考えて、そこに配置したのだろう。若しくはよっぽどのバイク好きか。雨晒しなので、傷みは激しいが、見るからに本物のバイク。十分すぎるほど人目を引く。しかし、口コミがまだ少ないようで、店は比較的空いている。メインのメニューはハンバーグらしいのだが、ネットでブログをチェックしたところ、かなりの量で、食べごたえはあるようだ。現在、三春町内でストップしている延伸工事が、近く開通の運びになるようなので、富久山清掃工場の脇の橋を跨ぐ道ともそのうち繋がるであろう。近くを通った際は、ぜひ見て欲しい。以前はその近辺にSL公園があったのだが、数年前にSLが撤去され、今は「動輪」のモニュメントしか残されていない。こちらも国道沿いから確認できる。(写真は5/24の17:10に撮影)

 ⑤ 「柏屋まんじゅう神社の巨大饅頭」

Kashiwaya  市内朝日町にある「柏屋本店」の店の裏手に設けられた饅頭神社というのがある。正式には菓祖神「萬寿神社」と呼ぶのだそうだが、饅頭(まんじゅう)にも通じることから命名されたもので、萬(よろず)の寿(ことぶき)の意味を持ち、縁結びの神様として市民に親しまれている神社である。良縁に恵まれ、子宝、家内安全、長寿へと導いてくださる有り難いご利益をもたらすそうだ。多くの方々が、縁結び、招福を願って萬寿の絵馬に願いを託し、ご祈願しているらしい。幸多く、良縁に恵まれ、たくさんの福が訪れますように…。また、更にその奥の境内には、横幅2m以上もあるお饅頭の形をした自然石「願掛け萬寿石」が奉献され、願い事を聞き届けてくれる願掛けの石として親しまれている。萬寿の神様は良い縁を結んでくださるとのことで、良縁は良き子宝を授け、家内安全、長寿をもたらしてくれるとのこと。そして先月18日には、毎年恒例の「饅頭祭り」が実施され、たくさんの客で賑わった。300人分もの超巨大な薄皮まんじゅうを作り、訪れたお客に無料で振舞うイベントだ。他に檸檬(れも)やもちずりが人気商品。お盆や正月などに流れる「お帰りなさい、故郷へ」で始まるCFが、とても好感が持て、イメージアップに役立っていると思う。

 追記:この開成山公園向かいの柏屋について言えば、今から30年くらい前の建て替え前の旧店舗の隣りに、黒くてでっかい三春駒のオブジェがあったのをご存知だろうか。かつてはそれがこの店の客引き用の目印だった。森永乳業の牛が盗難に遭った工場も、今は取り壊された。ビクターの犬のマスコットも、薬屋のケロヨンも、更には不二家のペコちゃん人形もあまり見かけなくなった。これも時代なのだろう。(H25.2.12) 

  
 ⑥ 「歩きだす街へ」

Hiyoko  さくら通りと4号線が交差する「十字屋楽器」付近の歩道に、高さ1m以上もの大きなひよこ形のオブジェが3体並んでいる。まさに列をなして歩いているようなモニュメント像で、発展目覚ましく躍動する「経済県都・郡山」の様子をモチーフとして彫刻に表したものらしい。4号線を跨ぐ歩道橋から歩いて降りて来たかのような錯覚を起こす。たまに飲み会の帰りに、酔っ払いのグループが、この鳥に訳もなくからんでいたり、なでなでしている場面に出くわしたことがある。そのうち「一羽増えていた!」とか「夜中に別の場所を歩いている姿を見た!」とか都市伝説のひとつになりそうな雰囲気を醸す「ひよこ達」だ。この辺りは、昔から親しんだ自分の庭のような場所で、繁華街での飲み会では必ず通る場所。小中学校時代の同級生も数多く住んでいた場所だ。かつては「郡山ピカデリー」という映画館が八幡坂の雑居ビルの地下にあって、中2の頃「スターウォーズ」の記念すべき第1作目を立ち見で観た記憶がある。また、本屋も2店舗(佐藤書店と正文堂)あって、よく立ち読みしてて手叱られた。また、中学時代フォークギターを弾いていたため、「十字屋楽器店」の地下にギターなどの楽器を見に行ったり、弦を買いに出向いたり、よく出入りしたものだ。

 ⑦ 「中町中央通りのコング」

Kingkong  かつてそれはプールバー兼ビアホールだった「KUWA(KUWAN?)」の壁にぶら下がっていた。30年ほど前は「靴のタカマツ」だった場所で、その後、1階がパチンコや、その2階にビアホールが出来た。それも潰れてゲーセンになったのだが、そこの壁に宣伝用ディスプレイとして大きなキングコングがぶら下がっていた。平成元年に、私は会津若松市に1年間勤務していたことがあるが、市役所の東隣りの東栄町という繁華街に、ワンルームマンションを借りて住んでいた。その通り沿いにやはり、巨大なキングコングがぶら下がっていた。もちろんランドマーク的な目印としての役割は抜群だった。それよりは小さいが、同じようなキングコングが郡山のその雑居ビルにもいたのだ。最近見かけないので、もしかすると撤去されたのかもしれない。それくらい郡山の町並みは劇的に変貌を遂げている。考えてみれば、中央通りも随分と様変わりした。子供の頃は、「山乃井」にしょっちゅう出入りしていた。いろんな雑貨や文房具類がL字型にドッグレッグした迷路のような店内に所狭しと並んでいた。そこは後に「山乃井カルチャーセンター」と名称を変更し、現在は「中町スクエア」となっている。「なかまち夢通り」として、かつての商店街も誘客に必死だが、「丸光」、「ダイエー」、「西武」、「丸井」と相次いで大型百貨店(スーパー)が閉店したように、駅前周辺の繁華街は廃れ、町に活気がなくなった。バブルの頃は、アーケードや陣屋、堂前の飲食店はどこも満員御礼で、入店を断られたケースが少なくなかった。今では立地場所がすこぶる恵まれた中町商店街でも店を畳み、空きビルになったり、取り壊して更地や駐車場になってしまっている。中心市街地の空洞化、いわゆるスプロール化は避けられないようだ。昭和まではかなり活気が漲っていたものだが、これも時代の波なのだろう。

 ⑧ 「ギャー熊に襲われる~!」

Dvc00202  突如それは現れ、初めてそこを通った人はビックリし、恐れおののくと思う。それは市内並木の或る交差点の角に立つ酒屋さんの店先にディスプレイとして置かれた「ヒグマ」の剥製だ。しかも二本足で仁王立ち。したがって高さは大人の背丈を優に超える2m以上はある。おそらく木彫りの作り物などではなく、本物。散歩でたまたま通りかかった高齢者で心臓の弱い方は、あまり見ないほうが良いと思う。私も10年ほど前に初めて目の当たりにした時は、衝撃で腰を抜かすほどだった。なぜ小売りの酒屋の前に置かれているのかは不明だが、道を聞かれて目印になるのは間違いないところで、やけに目立つ。ひょっとするとそこの店主が北海道出身とか、それとも前世が熊だったのか?私は蛇やワニなどの爬虫類が大の苦手だが、それを好んで部屋で飼育している人がいるが、信じられない。私が考えるに、恐らくそう言う人は、干支が蛇年で親近感を持っているか、あるいは前世がそれなのかもしれない。ただごとではないし、尋常ではない。また、そこは近くの並木幼稚園、大島小学校の通学路にもなっていて、ピカピカの1年生などは、この剥製を見て泣き出す子供もいるとか・・・。「ん~確かに怖い・・・」。夜はどうするのだろう。見かけは自動ドアよりも高いので収納はどうするのか?など興味が尽きないところだ。逆に、その熊を薄気味悪がって客足が減っているということはないのだろうか?いろいろ憶測を呼びそうなディスプレイだ。その酒店は、他にも看板に王将をあしらった将棋の駒の絵まで描かれている。よほど将棋が好きな方なのか、いよいよもって謎は深まるばかり。詳しい場所は、うねめ通り側から行くと、内環状線の逢瀬川の手前の信号を左へ。100mほど墓地のある寺の前の坂道を上がって下った先に、信号機のある変形交差点にぶつかるが、その右側にある酒屋さんだ。話のタネに一度訪れてみては・・・。(写真は5/24の17:40に撮影)

 
 これ以外のモニュメントやオブジェを挙げれば、駅前のフロンティア通りの旭写真館付近の三叉路には、少女の立像や音楽都市・郡山に相応しいピアノや音階を象った石のモニュメントが建つ。ちょっとした箱庭サイズの滝も流れ、水辺を作り、ちょっとした市民のオアシスになっている。更に駅前広場には、麓山公園にもある、滝のモニュメントや郡山市に所縁のある人気バンド「GReeeeN」の活躍を記念した「ドア」や彼等の手形が刻まれている。探せばもっともっと出てきそうだ。郡山市在住の方で、もし珍しい看板や風変りなオブジェを見かけた方は、ぜひお知らせください。情報お待ちしております。 

 追記

 掲載した中で、平成27年3月末日現在、②は撤去、⑦はいつの間にか取り外してあり、現在は見ることは出来ません。あしからず。

2010年5月11日 (火)

今をときめく女性アングラー達!

Kisu2  今回は女性釣り師(アングラー)をテーマにしたい。ひと昔前までは、釣り(フィッシング)は、男性の趣味という印象が強かった。若い女性が釣り場にいることは稀で、逆にそういう人がいれば好奇の目で見られたものだ。ところが、近年のアウトドアブームの影響からデートスポットとしても注目を浴び、地元の小名浜周辺でも、ファミリーはもちろん、彼氏と仲良く釣り糸を垂れている光景をよく目にするようになった。また、釣り竿やリール、仕掛けなどの道具の飛躍的な進歩によって、非力がちな女性にも訳なく竿操作が可能になって来たことも、釣りブームの火付け役となった気がする。実際に女性が釣り場に増えると華やいだ雰囲気になること請け合いだし、格好もカラフルでお洒落。世のおじさん達であっても、「一丁いいところ見せてやるか」とばかり俄然やる気が出て来るというものだ。でもそう言う時に限ってなかなか当たりが来ないのが実情だが・・・。得てしてビギナーズラックの確率の方が高いのかもしれない。そして、最近の趨勢として数多ある釣り関連のテレビ番組の中で、レポーターとして活躍している若い女性も決して少なくない。中でもテレビ大阪制作の「ザ・フィッシング」(福島では水曜日の夜中に放送)では、最近水野裕子が出演しなくなったが、その代わりに福岡在住の女子大生アングラーの「秋丸美帆」がはじける笑顔で大活躍している。5歳の頃から釣りを始めた彼女は、150cm程度の小柄な体で、超大物ハンターとして頑張っている。1mを超すアラを釣り上げたり、80cm以上のヒラマサや1m近いカンパチ、60cm級のヒラメ、50cmものアオリイカまで、またヒラスズキですらも彼女にとってはお茶の子さいさいである。私自身、彼女のブログ「みっぴの釣りバカ日誌」は毎日チェックしている。現在はダイワスーパーフレッシュアングラーとして採用されて以降、テレビや釣り雑誌に引っ張りだこである。顔は「上戸彩」を彷彿させるような可愛らしいベビーフェイスで、誰からも好かれる愛されキャラである。「三度のメシより釣りが好き」という彼女は、1週間に2~3回、1年のうち100日は海にいるのではないか。それくらい海が大好き・魚が大好き少女なのだ。とにかく明るく元気いっぱいで、私も好感を持っている。今、大学4年生の21歳である。彼女のような一見すると何処にでもいるような、しかも非力そうに見える女性でも、立派に魚を釣り上げることが可能であることを、身を持って証明してくれている。

 続いて2人目は、千葉県在住のSFA(ダイワスーパーフレッシュアングラー)所属の女性釣り師「えりりん」こと斎藤絵里。彼女はモデルのようにスタイルが抜群でめっぽう美人アングラーだ。しかも、釣りだけに留まらず、2009年ミスダイバーグランプリに選ばれたほど海にも潜るのも大好き少女だ。自身も「海恋」というブログを掲載しているブロガーでもある。秋丸美帆の大親友でもあり、千葉と福岡で遠距離ながら、折に触れて交流を深めあっている。趣味は釣り以外では旅行とダイビング。そして大原や野島崎岬、勝浦港周辺がフランチャイズらしい。(下の写真左)

 そして3人目は、やはりSFA所属の磯貝真由だ。愛称はマーティ。いかにも海が好きそうな名前。現在21歳。しかし、彼女、至って活発少女で、元々は千葉ロッテマリーンズのチアパフォーマーを務めたり、ロックバンド「BUNNY CHAMPLE」のボーカリストをしていたという経歴の持ち主。一体どれが本業かわからないくらいで、好奇心が旺盛らしい。やっぱB型だった。「ギタリストmartyのブログ」を執筆中。(下の写真中央)

 4人目は、同じくSFAの山脇愛子。ニックネームはニモ。「フィッシング・ニモ」というブログを主宰している。釣り歴は意外に長く、主にルアーフィッシングを8年間も続けているようだ。自分では男勝りと言うほど活発で、変わり者のAB型だと思っている。(下の写真右)

Saito Isogai Yamawaki 

 そして5人目は永浜いりあ。大阪府出身の28歳。身長は165cmの長身。それもそのはず元々はモデルで、レースクィーンもしていたくらいだから、プロポーションもバッチリ。ふたご座で血液型はA型。彼女はテレビ東京系列の「開運!なんでも鑑定団のアシスタントをしている。よく松尾伴内と共に「出張なんでも鑑定団in~!」と叫んでは地方をあちこち旅している。また、同系列の「釣りのロマンを求めて」にも出演中の釣好きギャルなのだ。それが高じて、自ら小型船舶2級免許を取得したほどの筋金入りの本格派アングラーだったのだ。神出鬼没で、仙台港から出航する船でカレイ釣りをしたり、番組を通じて釣りの楽しさや女性でも気軽に出来ることを証明してくれている。彼女のブログ「Happy Days !」は、釣り中心の記事で埋め尽くされているほどアクティブかつアウトドア少女なのだ。

Iria

 いよいよ最後の6人目は、東日本放送制作で、福島県では毎週土曜日の朝に放送している「週末釣り倶楽部」において、3年間リポーターを務め、このほど番組を卒業となった、えくぼがチャーミングのマナミンこと伊藤愛美だ。彼女の真骨頂は、ソフトルアーを駆使しての夜釣りのメバリングと船のマコガレイ釣り。仙台港や大型漁礁、牡鹿半島の各漁港が彼女の主な釣り場で、自ら楽しみながら釣りのテクニックを覚えて行った。従って、初心者から始めたので、釣りの仕掛けから釣り方まで、彼女の姿を追いかけながら一から覚えることが出来た。笑顔が印象的で、親しみの持てる気さくな人柄で人気を博していた。この度、番組を降板することになったのは、青天の霹靂で、先輩の千葉めぐみと同じく寿退職の公算が高いのでは・・・。私としては、週末彼女の純真な笑顔と東北弁が混じったリポートに心癒された一人だったので、残念至極である。また違う機会でも彼女の元気な姿に触れられたら幸いだ。(下の写真)

Dvc00186  

 

 ところで、年齢や性別を問わずして、惹きつける釣りの魅力って一体何だろう。もちろん、フィールドとなるのが広大な大海原であること。そして釣行前にはいろいろなイメージを膨らませる楽しみがある。今日は何を狙って、どこに行こうかといった計画の楽しさがある。そして実釣し、魚が針がかりした時の、あの瞬間のスリルと興奮、そして魚と対峙し、命の格闘を繰り広げる。竿を握った手のひらに、ピクピクという生体反応が伝わる。そして魚との駆け引き。やがて玉網に魚が入った時の安堵感と言い知れぬ達成感は、釣りをした人でないとわからない、さしずめ釣り師(アングラー)達の特権であろう。そんな女性がひとりでも多く増えてくれることを私は心から願っている。そうした一心から今回、今をときめく女性アングラーを取り上げ、紹介した次第である。

2010年5月 8日 (土)

世界遺産にモノ申す!

 ユネスコ(国連教育科学文化機関)が世界中に散らばっている偉大なる遺産の数々について、その保存及び管理(いわゆる環境保全義務を負うこと)の目安と位置づける名目で始まったのが「世界遺産」のリストアップ作業である。これは1972年のユネスコ総会で採択された「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(世界遺産条約)に基づいて、世界遺産リストに登録された遺跡や景観そして自然など、人類が共有すべき「顕著な普遍的価値」(Outstanding universal value)を持つ不動産を指している。(Wikipediaより)

 毎年、世界各国から推薦された場所について、ユネスコの世界遺産委員会が審査し、一定の厳しい審査基準(世界遺産登録基準)をクリアした場合にのみ、正式に認定される。その基準とは以下のような10項目である。

 1) 人類の創造的才能を表現する傑作。
 2) ある期間を通じてまたはある文化圏において建築、技術、記念碑的芸術、都市計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。
 3) 現存するまたは消滅した文化的伝統または文明の、唯一のまたは少なくとも稀な証拠。
 4) 人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。
 5) 特に不可逆的な変化の中で存続が危ぶまれている、ある文化(または複数の文化)を代表する伝統的集落または土地利用の際立った例。
 6) 顕著で普遍的な意義を有する出来事、現存する伝統、思想、信仰または芸術的、文学的作品と、直接にまたは明白に関連するもの(この基準は他の基準と組み合わせて用いるのが望ましいと世界遺産委員会は考えている)。
 7) ひときわすぐれた自然美及び美的な重要性をもつ最高の自然現象または地域を含むもの。
 8) 地球の歴史上の主要な段階を示す顕著な見本であるもの。これには、生物の記録、地形の発達における重要な地学的進行過程、重要な地形的特性、自然地理的特性などが含まれる。
 9) 陸上、淡水、沿岸および海洋生態系と動植物群集の進化と発達において、進行しつつある重要な生態学的、生物学的プロセスを示す顕著な見本であるもの。
10) 生物多様性の本来的保全にとって、もっとも重要かつ意義深い自然生息地を含んでいるもの。これには科学上または保全上の観点から、すぐれて普遍的価値を持つ絶滅の恐れのある種の生息地などが含まれる。

 そして世界遺産はその内容によって以下の3種類プラス1に大別される。

 文化遺産・・・顕著な普遍的価値をもつ建築物や遺跡など。
  自然遺産・・・顕著な普遍的価値をもつ地形や生物、景観などをもつ地域。
 複合遺産・・・文化と自然の両方について、顕著な普遍的価値を兼ね備えるもの。
  危機遺産・・・世界遺産登録物件のうち、その物件の世界遺産としての意義を揺るがすような何らかの脅威(紛争・老朽化・自然風化)にさらされている、もしくはその恐れがあり、その存続が危惧される物件のことである。

 しかしながら、この世界遺産に認定される遺跡や自然の景観には、特定の国や地方、地域への偏りが多く見られることが指摘されている。「すべての道はローマに通じる」と言われるほど、歴史的・文化的価値が高いイタリアを始め、哲学者を数多く輩出した古代ギリシャ、景観豊かなフランスやドイツなど、観光客の多い国々が多数登録されているのは頷けるにしても、やはりユネスコ本部が欧州フランスにあることを考えれば、東洋や極東アジアにまで目が行き届かないのは、或る程度致し方ない結果と受け止めなければならないのだろうか。

 第33回世界遺産委員会(2009年)終了時点で、世界遺産は890件登録されているが、その内訳は文化遺産689件、自然遺産176件、複合遺産25件である。一見して明らかな通り、文化遺産の登録数の方が圧倒的に多く、地域的にはヨーロッパの登録数が突出している。また、イタリア(44件)、スペイン(41件)、中国(38件)、ドイツ・フランス(各33件)など非常に多くの物件が登録されている国がある一方で、世界遺産条約締約186か国中、1件も登録物件を持たない国が38か国ある。また、先進国の一角を担っている日本はどうかというと、僅か14件にしか満たない。この登録状況は、明らかに不平等感を抱かざるを得ない。次に、主だった世界遺産になっている有名どころの建造物や名所などを紹介したい。

<欧州諸国>

イギリス・・・ジャイアンツ・コーズウェーとコーズウェー海岸 - (1986年、自然遺産)、ダラム城と大聖堂 - (1986年、文化遺産)、アイアンブリッジ峡谷 - (1986年、文化遺産)、ファウンテンズ修道院遺跡群を含むスタッドリー王立公園 - (1986年、文化遺産)、ストーンヘンジ、エーヴベリーと関連する遺跡群 - (1986年、文化遺産)など

イタリア・・・レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院 - (1980年、文化遺産)、ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂 - (1980年、文化遺産)、フィレンツェ歴史地区 - (1982年、文化遺産)、ヴェネツィアとその潟 - (1987年、文化遺産)など

ギリシャ・・・デルフィの古代遺跡 - (1987年、文化遺産)、アテネのアクロポリス - (1987年、文化遺産)など スペイン・・・コルドバ歴史地区 - (1984年、文化遺産)、グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン - (1984年、文化遺産) 、ブルゴス大聖堂 - (1984年、文化遺産)、マドリードのエル・エスコリアル修道院とその遺跡 - (1984年、文化遺産) 、アントニ・ガウディの作品群 - (1984年、文化遺産) 、アルタミラ洞窟とスペイン北部の旧石器洞窟美術 - (1985年、文化遺産) など

ドイツ・・・アーヘン大聖堂 - (1978年、文化遺産)、シュパイヤー大聖堂 - (1981年、文化遺産)、ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場 - (1981年、文化遺産)、ヴィースの巡礼教会 - (1983年、文化遺産) 、ブリュールのアウグストゥスブルク城と別邸ファルケンルスト - (1984年、文化遺産) 、ヒルデスハイムの聖マリア大聖堂と聖ミカエル聖堂 - (1985年、文化遺産) 、トリーアのローマ遺跡群、聖ペテロ大聖堂、聖母聖堂 - (1986年、文化遺産)など

トルコ共和国・・・イスタンブール歴史地域 - (1985年、文化遺産)、ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 - (1985年、複合遺産)、ディヴリーイの大モスクと病院 - (1985年、文化遺産)など

バチカン市国・・・ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂 - (1980年、文化遺産)、バチカン市国 - (1984年、文化遺産)

フランス・・・モン・サン・ミシェルとその湾 - (1979年、文化遺産)、シャルトル大聖堂 -(1979年、文化遺産) 、ヴェルサイユの宮殿と庭園 - (1979年、文化遺産) 、ヴェズレーの教会と丘 - (1979年、文化遺産) 、ヴェゼール渓谷の先史的景観と装飾洞窟群 - (1979年、文化遺産) 、フォンテーヌブローの宮殿と庭園 - (1981年、文化遺産)、アミアン大聖堂 - (1981年、文化遺産) 、オランジュのローマ劇場とその周辺及び「凱旋門」 - (1981年、文化遺産)、アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群 - (1981年、文化遺産)、フォントネーのシトー会修道院 - (1981年、文化遺産)、パリのセーヌ河岸 - (1991年、文化遺産)、ランスのノートルダム大聖堂 (1991年、文化遺産)など

ロシア連邦・・・サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 - (1990年、文化遺産)、キジ島の木造教会 - (1990年、文化遺産)、モスクワのクレムリンと赤の広場 - (1990年、文化遺産)、バイカル湖 - (1996年、自然遺産)

Heritage1 Heritage2 Heritage3 Heritage4 

<アフリカ諸国>

エジプト・アラブ共和国・・・メンフィスとその墓地遺跡-ギーザからダハシュールまでのピラミッド地帯 - (1979年、文化遺産)、古代都市テーベとその墓地遺跡 - (1979年、文化遺産)、アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群 - (1979年、文化遺産)、カイロ歴史地区 - (1979年、文化遺産) など

ケニア共和国・・・ケニア山国立公園/自然林 - (1997年、自然遺産)、トゥルカナ湖国立公園群 - (1997年、自然遺産)

Heritage5 Heritage6 Heritage7

<アジア諸国>

インド・・・アジャンター石窟群 - (1983年、文化遺産)、エローラ石窟群 - (1983年、文化遺産) 、アーグラ城塞 - (1983年、文化遺産)、タージ・マハル - (1983年、文化遺産)、コナーラクのスーリヤ寺院 - (1984年、文化遺産) 、ハーバリプラムの建造物群 - (1984年、文化遺産)など

インドネシア・・・ボロブドゥル寺院遺跡群 - (1991年、文化遺産)、ウジュン・クロン国立公園 - (1991年、自然遺産)など カンボジア・・・アンコール遺跡 - (1992年、文化遺産) など

カンボジア・・・アンコール遺跡- (1992年、文化遺産)

中国・・・泰山 - (1987年、複合遺産)、万里の長城 - (1987年、文化遺産)、北京と瀋陽の明・清王朝皇宮 - (1987年、文化遺産) 、莫高窟 - (1987年、文化遺産)、秦始皇帝陵及び兵馬俑坑 - (1987年、文化遺産) 、周口店の北京原人遺跡 - (1987年、文化遺産) など

パキスタンイスラム共和国・・・モヘンジョダロの遺跡群 - (1980年、文化遺産)

Heritage8 Heritage9 Heritage10 

<オセアニア>

オーストラリア・・・カカドゥ国立公園- (1981年、複合遺産)、グレート・バリア・リーフ - (1981年、自然遺産)、ウィランドラ湖群地域 - (1981年、複合遺産)、タスマニア原生地域 -(1982年、複合遺産)、シドニー・オペラハウス - (2007年、文化遺産)など

Heritage11 Heritage12 Heritage13

<北アメリカ・中米諸国>

アメリカ・・・メサ・ヴェルデ - (1978年、文化遺産)、イエローストーン国立公園 - (1978年、自然遺産)、グランド・キャニオン国立公園 - (1979年、自然遺産)、エバーグレーズ国立公園 - (1979年、自然遺産) 、独立記念館 - (1979年、文化遺産) 、クルエーン/ランゲル-セント・イライアス/グレイシャー・ベイ/タッチェンシニー-アルセク - (1979年、1992年・1994年、自然遺産) 、レッドウッド国立・州立公園 - (1980年、自然遺産)、マンモス・ケーブ国立公園 - (1981年、自然遺産)、オリンピック国立公園 - (1981年、自然遺産)、カホキア墳丘群州立史跡 - (1982年、文化遺産) 、グレート・スモーキー山脈国立公園 - (1983年、自然遺産) 、プエルトリコのラ・フォルタレサとサンフアン歴史地区 - (1983年、文化遺産)、自由の女神像 - (1984年、文化遺産) 、ヨセミテ国立公園 - (1984年、自然遺産)など

カナダ・・・ランス・オ・メドー国定史跡 - (1978年、文化遺産)、ナハニ国立公園 - (1978年、自然遺産) 、州立恐竜公園 - (1979年、自然遺産)、クルエーン/ランゲル-セント・イライアス/グレイシャー・ベイ/タッチェンシニー-アルセク - (1979年、1992年・1994年、自然遺産) 、スカン・グアイ (アンソニー島) - (1981年、文化遺産) 、ヘッド-スマッシュト-イン・バッファロー・ジャンプ - (1981年、文化遺産) 、ウッド・バッファロー国立公園 - (1983年、自然遺産)、カナディアン・ロッキー山脈自然公園群

メキシコ・・・シアン・カアン - (1987年、自然遺産)、古代都市パレンケと国立公園 - (1987年、文化遺産) 、メキシコ・シティ歴史地区とソチミルコ - (1987年、文化遺産)、古代都市テオティワカン - (1987年、文化遺産) 、オアハカ歴史地区とモンテ・アルバンの古代遺跡 - (1987年、文化遺産) 、プエブラ歴史地区 - (1987年、文化遺産)など

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<南アメリカ諸国>

アルゼンチン・・・ロス・グラシアレス - (1981年、自然遺産)、グアラニーのイエズス会伝道所群:サン・イグナシオ・ミニ、サンタ・アナ、ヌエストラ・セニョーラ・デ・ロレート、サンタ・マリア・マジョール(以上アルゼンチン)、サン・ミゲル・ダス・ミソンイス遺跡(ブラジル) - (1983年 / 1984年、文化遺産)

エクアドル・・・ガラパゴス諸島 - (1978年、自然遺産)、キト市街 - (1978年、文化遺産)、イグアス国立公園 - (1984年、自然遺産)、バルデス半島 - (1999年、自然遺産)など

ペルー・・・クスコ市街 - (1983年、文化遺産)、マチュ・ピチュの歴史保護区 - (1983年、複合遺産)、チャビンの考古遺跡 - (1985年、文化遺産)、ワスカラン国立公園 - (1985年、自然遺産)、チャン・チャン遺跡地帯 - (1986年、文化遺産)、マヌー国立公園 - (1987年、自然遺産)、リマ歴史地区 - (1988年、1991年、文化遺産)、リオ・アビセオ国立公園 - (1990年、複合遺産) 、ナスカとフマナ平原の地上絵 - (1994年、文化遺産)など

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 最後に我が日本の「世界遺産」を取り上げたい。意外な物が登録されていて、肝心要が抜けていたりする。支障があるといけないので詳細は差し控えさせて頂きたいが、14件登録されている遺産を紹介したい。

 文化遺産
 1 法隆寺地域の仏教建造物 - (1993年12月)
 2 姫路城 - (1993年12月)
 3 古都京都の文化財 - (1994年12月)
 4 白川郷・五箇山の合掌造り集落 - (1995年12月)
 5 原爆ドーム - (1996年12月)
 6 厳島神社 - (1996年12月)
 7 古都奈良の文化財 - (1998年12月)
 8 日光の社寺 - (1999年12月)
 9 琉球王国のグスク及び関連遺産群 - (2000年12月)
10 紀伊山地の霊場と参詣道 - (2004年7月)
11 石見銀山遺跡とその文化的景観 - (2007年6月)

 自然遺産
 1 屋久島 - (1993年12月)
 2 白神山地 - (1993年12月)
 3 知床 - (2005年7月)

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 確かに、日本を代表する観光名所に相違ないし、それには異論はない。しかし、日本全国津々浦々にしてみれば、歴史的価値が高く、文化的に見ても、後世に受け継いでいくべき遺産は山ほどある筈だ。ただ単にユネスコが定める基準に適合しないだけの話ではないか。ヨーロッパにかなりの偏りがある実態を考えれば、やはり各国間の利害関係や打算が大いに見え隠れする。推薦を受けた段階で、そこが世界遺産に相応しい場所かを判断するために視察団を派遣し、推薦理由を問いただし、そこが厳しい基準をクリアしているか、はたまたマイナス要因は何かを吟味するのであろう。その際の接待(待遇)などもひょっとしたら審査に影響があるのではないのか?

 たとえば、日本を訪れる外国人観光客が、猪一番に訪れたい場所として挙げるであろう「富士山」が、毎年のように登録申請をしていながらなかなか認定されない。これは、登山道に登山客が無造作に捨てたゴミの山があって、マナーが悪いことが一因のようだ。また、私がかつて住んでいた北海道の雄大な自然をもってしても、知床半島しか登録されていないのは感に障る。ナポリ・香港と並んで世界三大夜景に数えられる函館の夜景も自然遺産に登録されていない。また、日本三景とまで称される「天の橋立・松島・安芸の宮島」のうち、前者二件が未登録。日本三庭園や日本三滝は言うに及ばず、あの日本三大名城の大坂城や名古屋城ですら入っていない。また、火山国でもある日本の中で、阿蘇山や桜島などの名勝や秋芳洞など日本を代表するような造形美を満喫できる鍾乳洞が入っていないのは納得できない。しかも、日本一寺院の多い愛知県の寺社仏閣も皆無だし、日本の神道を語る上で、決して外せない出雲大社、伊勢神宮も入らず。

  そしてもっと驚くべきは、日本の首都、東京の建造物が一切未登録のままであること。伝統文化では閉鎖となった歌舞伎座や戦後GHQの建物として使われた第一生命ビル、国会議事堂、皇居、浅草の雷門や浅草寺、歴史の生き証人・首相官邸や迎賓館、戦後復興のシンボルとして東京の夜空を華やかに彩ってきた東京タワーですら入らない。これはどう考えても不合理で、日本人の感情や美意識とそぐわない結果だ。そして複合遺産や危機遺産はゼロというおまけまで。一体全体どうなっているのか。世界遺産に認定されれば、世界各地から観光客が押し寄せ大盛況となるのは公然の事実。登録認定国や地域は、そうした客達が落としていく外貨を容易に獲得し、経済面でも潤うこととなる。ヨーロッパ各国は、歴史的・文化的遺産が多く存在し、大勢の訪問客で賑わうのは理解できるが、国家間の時代背景や歴史認識を公平に判断した上で、登録しているとは俄に信じがたい状況にあると言わざるを得ないのである。

 追記 1

 明後日は、サッカーワールドカップ南アフリカ大会に向けて、日本代表の最終メンバーが発表される。これまで親善試合やキリンカップ、アジアカップなどで試した選手たちだけでなく、精神的な柱になり得るベテランをも含めた精鋭23人を選出すると明言した。もしかすると稲本に加えて小野や小笠原、高原辺りを選ぶ可能性もありそうだ。FWに日本人得点ランキングトップの前田遼一を是非選んで欲しい。異なる点取り屋を選ぶなら、岡崎・森本・玉田、MFは中村俊輔、遠藤、本田、石川、松井、DFは闘莉王、中澤、阿部、内田辺りは順当だが、残りのメンバーをどうするか。GWはメインに楢崎だが、大ベテランの川口を招集するのか?イマイチ盛り上がりに欠けるサッカーの話題だが、この発表を契機にマスコミ各社も一気にワールドカップ熱を呼び起こすために猛烈な取材合戦を繰り広げることだろう。

 追記2

 快晴だというのに、私が全責任を背負わされて休日出勤。もう一人の勤務者は、急遽お悔みが入り、結局、開場から私一人、接客までやらされる羽目に・・・。最終的に、17時40分にすべての施錠まで行い、帰宅は18時15分。とんでもない貧乏くじを引かされたものだ。この勤務の振替は一切なし。割に合わない。いろいろ多忙でやることが山のように溜まっているのに時間が勿体ないし、たまった物ではない。GW休み過ぎたツケが回って来たようだ。

2010年5月 4日 (火)

ドキュメンタリー「45歳の挑戦」~レポート格闘篇~

Dvc00182  夜勤業務が朝の8時過ぎに終了した。夜勤は仮眠はとれると言っても殆ど眠れないので、すぐ睡眠不足・体調不良に陥るので好きではない。今回もその例に漏れず、朝から眠い。仕事場を8時15分に発って、帰り際に時間調整のため、8時20分過ぎ、半ば葉桜と化した「雪村庵」に立ち寄り、写メ撮影。駐車場で同僚とバッタリ。これから仕事に向かうらしい。朝から気温がグングン上がり、ポカポカ陽気。その周囲は青々とした竹林に囲まれた田舎の風情がたっぷり満喫できる佇まい。一週間前はさぞかし大勢の桜見物客で賑わったことだろう。本日は訪問客など誰もおらず、ひっそりしていた。赤屋根の神社に寄り添うように聳える枝垂れ桜は樹齢400年相当の大木で、それは見事な枝振りだった。思わず写メを10枚近く撮りまくった。そのまま市内麓山の郡山市中央図書館に直行したかったが、開館まで45分もあり、8時45分に一旦実家へ。そしてこのGW中、ずっと晴天が続いているのを運転中に恨めしく思いながら、開館時刻の9時30分過ぎには到着。目下、「日本法制史Ⅰ~古代~」(2単位)のレポート作成に取り掛かっているため、資料(史料)と文献集めに奔走している。大学の所在が東京のため、そのキャンパス内に建つ由緒ある図書館に通えないため、地元で一番大きな図書館か通勤途上にある富久山町の市立図書館で貸し出しを受けるしか手はない。いろいろネットで調べたら、意外にも社会科学分野に属する法律関係の蔵書が多く、これは助かる。郡山市内には法律を学べる大学は無く、借り手が少ないだろうと予想が立つ為、我が物顔で独占できる。ここは貸し出しは15日間、ひとり5冊までで、何とネット検索&予約まで可能。勿論わざわざ借りなくても1時間程度、図書館内の閲覧コーナーのデスクに入り浸って、重要個所をメモするなり、引用箇所の出典部分を押さえれば事足りることが多い。実は、今作成しているレポートは、既に概ね完成品に近い。ただ、結論に当たっての検証部分で説得力を加味する為に、引用部分の改良を重ねている段階だ。その為には最低でも異なる5冊の法制史関連の著書が必要となるのだ。私の在学する大学のレポートのハードルは極めて高く、レポートが合格しなければ、単位認定のための科目試験を受験することすら出来ない。中には何度も書き直しをさせられた在校生も多いと聞く。無論、ネットや文献の丸写しはタブーで、発覚すれば処分対象となるほどの厳しさなのだ。法律を学ぶ者は、著作権の侵害に絡む問題に発展しかねないので取り扱いが厳重なのは当然と言えば当然なのだが・・・。テキストは2単位分なので150ページ程度なのだが、大学教授が書く本は、自身の威厳や尊厳を保つ上で、意図的に難解な漢字や表現を敢えて用いる傾向にある。訝しい印象を与えるし、日本語でありながら簡単には解読出来ない表現や専門用語を多用する傾向はあながち否定できない。

 以前、安倍内閣の折に、六法を始めとする法律用語があまりにも時代錯誤も甚だしい、理解不能な古めかしい記述が多くあることが問題視された経緯がある。万人が見て、理解出来なければ、普遍性や公平性が保たれなければならない法規範に於いて、それは全く意味を成さないという論法らしい。現在は明治時代の大日本帝国憲法のような、まるで漢文の返り点を要するような、条文や条項は少なくなった。それでも法の解釈は条文を一度読んだくらいでは解読不能で、現行の日本国憲法の記述を見ても、未だに旧態依然の部分は数多く存在するのが実情のようだ。従って、法律に関する書籍を見る際は、20年も前に書かれたような極めて古い書籍が数多く残っている。法改正がこの十年で随分と進んだことを鑑みれば、実用的な書物は一体どれくらいなのだろう。つい先月末には、刑事訴訟法の一部が改正され、殺人などの凶悪犯罪は、遺族感情への配慮やDNA鑑定の飛躍的進歩により、証拠が風化せずに残る為、立件及び訴追が可能になったことを受けて、時効制度が廃止されたのは記憶に新しい。また、最新の判例や事例も新しい法の解釈及び法の適用を形成していく手段となり得ることから、今後ますます法解釈と適用範囲については議論が深まるであろう。つい先だって検察審査会に於いて、起訴相当処分との見解が出された民主党幹事長の例もある。いよいよこれも時間の問題になって来た。かつて故田中角栄氏がそうであったように、今渦中のあの大物議員ですら、法の前では決して逃げ遂せるものではない。

 さて、思わぬところで、日々疑念を抱いている社会問題や政治批判へと矛先が向いてしまったが、本題に戻そう。我が大学のレポートは、字数が4,000字以内と決まっている。レポート=論文ではない。あくまでテキストを精読した上で、なおかつ、共通テーマの他の論者との比較をし、更にテーマに対しての比較も行い、自分の言葉を用いて持論を展開し、考察やそれぞれの検証を行い、結論へと導いていく。勿論、その結論に至った根拠を明確にし、論理的に記述する必要性がある。この流れは、慣れるまでかなり手間がかかる作業だ。一筋縄ではいかないだろう。大学側は、そこまでを求めているようだ。しかし、小論文でもなければ卒論のように原稿用紙100枚にも上るような膨大な量ではない。4,000字以内と言えば、原稿用紙換算で10枚程度。日々当ブログで、様々な記事を気の赴くまま好き勝手書き綴っている私には何ら問題ではない。赤子の手を捻るような類のものだが、逆に限られた字数の中で、いかに無駄を省き、端的に要点をしっかりと汲み取り、それを自身の含蓄ある言葉に載せ、表現できるかが成否の最大のポイントだろう。ところでワードは左隅に、逐次現在の文字数が出るので、実に役に立つ。事実、下書きした我が原稿は4,500字にも達し、後で削る作業を強いられた。

 さて、中央図書館では、館内のコンピューター画面で検索したところ、3冊有る筈の「日本法制史」関連の書籍が棚のどこにもない。一冊は貸し出し中だが、もうあと2冊は在庫の筈なのに。方々探しても結局見つからず、仕方なく目ぼしい書籍3~4冊(西洋法制史上下・法思想史・決闘裁判など)を手にとり、レポート用紙と筆記具を主たる道具に格闘した。片っ端から斜め読みし、使えそうな目ぼしい記述を拾って、レポートに書き写した。駐車場はガラ空きなのに、学習用デスクやテーブルは満員御礼状態。GW中なのに学生が多かった。二階の学習コーナーも学生や年配の読書愛好家で満杯。時間にして1時間足らずだが、一緒くたにペンを走らせた。一冊の文献の中から、テーマに関連する記載を見つけ出すのが大変で、その記述がテーマとどう結びつけて論述するかが重要。後で、自分の論考した原稿と照合作業を行い、引用部分の修正を施す段取りとした。そしてひと通り館内を捜索し、11時前に駐車場を出て、11時15分に帰宅した。

 自宅で、早速引用部分の記述を付加した。レポート提出期限は5月下旬だが、何とかGW中には完成し、細部の修正や誤字脱字の点検を繰り返し、遅くとも中旬には発送したい。万が一、レポートが不可となり、書き直しを強いられればそれだけ余計に手間がかかるからだ。何としても自分でもこれ以上は無理と思えるくらいのレポートを完成して首尾よく合格し、来る7月の科目試験に備えたい。そこでこの「法制史」の2単位と英語関連の3科目「英語Ⅶ」、「英語Ⅲ」、「英語Ⅱ」または「英語Ⅰ」のいずれかの試験を受け、英語6単位分と合わせ、夏前には計8単位の習得を実現したい。そして通信教育の要領を掴んだ上で、夏のスクーリングに乗り込み、更なる4単位ゲットに弾みをつけたいのだ。つまり8月終了時点で12単位修得を目論んでいる訳だ。自ら立案した計画表によると、週刻みのスケジュールになっており、ひとつの単位修得が終われば、すぐに別の科目の履修、レポート作成という流れで、本業の仕事の事を考えると息のつく間がない。これでは釣りに行ったとしても、テキスト持参で、当たりが来るまで、暇つぶしにテキストを読んで勉強しているようだ。釣り場で勉強している奇妙な人物を見かけたら、すぐに私、SUZUだと一発でバレてしまうことだろう。実際は、いざ釣りを開始すれば、時々竿や餌の状況を確認する作業が分刻みでせわしく行われるため、勉強どころの余裕はないだろうが。でもこの最初の一年間で、単位修得の目途が立ち、初般の計画を励行できれば、4年以内での卒業もまんざら夢物語ではないかもしれない。

 昨日大学から、毎月発行される「ニューズレター」という冊子が届いたが、17年振りに大幅な学費値上げとなった。単にテキスト代だけでなく、スクーリングの受講料から、科目試験受験料、卒論関係費用などほぼすべての項目で大幅な値上げである。いよいよ我が大学も存続をかけて改革が始まったのか?と衝撃を受けたのと同時に、何で私が入学した今年に限って、17年振りの学費大幅改定なのかが腑に落ちない。一番悪い時期に、通信制進学を選択してしまったようだ。したがって、卒業までの総額で10万円近くアップとなった現状では、予定より早期に卒業する方策を考えなければ到底やっていけない。地方出身者の私なら、往復の交通費(1.4万円程度)に加え、スクーリング受講料1.6万円(4単位)、宿泊費(最安のカプセルホテル利用で)も一週間滞在で3万円は下らない。プラス食費も加算されるので、出費はことのほか大きい。1回のスクーリングで10万円近くはかかるだろう。これを最低3回は繰り返さなければ卒業要件を満たさないのだから、我が家の財政を圧迫し、正直苦しい。東京在住者なら割安だろうが、地方出身者の私にしてみれば、順当に行った場合でも、卒業まで100万円はかかるのではないか?始まったばかりでマイナス面が立て続けに発生し、つい弱気になってしまう。でも本来やらなくて良いことを自らが選んだ道だけに、安易に中退して後悔だけはしたくないので、自分に鞭打ちながら、努力を重ねて行きたい。最後に少々愚痴っぽくなってしまったが、当ブログでの報告が私の使命でもあるし、毎回、この奮闘記を楽しみしている閲覧者が一人でも多くいることを励みにしていきたい。

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