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2010年5月24日 (月)

郡山発!おもしろオブジェ大集合

 郡山に限らず、人の目を惹きつけるために工夫を凝らしたディスプレイがどこの街にもあちこちで目にするだろう。とりわけ飲食店に多いと思う。先週土曜日放送の「ズムサタ」によると、瀬戸内海に浮かぶ小さな「直島」には、著名な芸術家が制作した屋外のオブジェが多数存在し、アートの島として外国人観光客に人気があるという。バイパス道路の新設に伴い、旧道となった狭い道路に、道を塞ぐかのように彫刻や意味不明の像が配置されたり、コンセプトは不明だが、港の防波堤や桟橋の先端には高さ・幅が2m以上もあるかぼちゃをモチーフにした巨大オブジェが置かれていたり、海以外に何もない土地柄にあって、ここ数年、誘客アップに成功しているらしい。地方自治体も生き残りに懸命である。そう言う訳で、わが故郷、33万人都市・郡山にもそのような珍しい看板や好奇心を抱くような変わり種のディスプレイ、若しくは意味不明(いや意味深長)のオブジェがないか探し出してみたので、それらを紹介したい。

 ① 「ん?屋根の上にヘリコプターが着陸!」

Kaiseikan  おそらく郡山市民なら誰でも知っているだろう。この場所は、市内桑野に30年以上も前から存在するカフェ&レストラン「開成館」だ。朝日町の郵便局(本局)の西側200mほどの所にある。外観も素敵だが、店内の装飾品もまた凝った造り。和洋折衷で、店内の柱などは民芸風なのだが、部屋によってはアメリカングラフィテイーを彷彿させる骨董品の数々がディスプレーしてあったり、ウッディー調の壁材や、アンティーク調のお洒落な小物類をコレクションとして所狭しと飾られている。ジュークボックスやスロットマシーン、古めかしい柱時計、昔の足踏み式ミシン、クラッシックカーに色鮮やかなステンドグラスなど、一瞬古き佳き時代のアメリカにタイムスリップした雰囲気を醸し出している。’50s愛好家世代には溜まらないお宝ばかり。かつてその近所に、似た雰囲気の「飛行船」というハンバーグレストランがあったが、それを思い起こさせてくれるような造り。それらを眺めているだけで時間が経つのを忘れてしまいそう。そして屋根に乗ったヘリコプターは装飾用の偽物かと思いきや、実は本物。実際に空を飛んでいた物らしい。更に、駐車場にも昔のベンツやトレーラーハウスまでがオブジェとして何気なく置かれている。ここの人気メニューは、ランチタイムのドリアランチ(900円)と日替わりランチ(800円)。どちらも珈琲セット。更にオムライス(1,200円)もボリュームがあって大人気だとか。

 ② 「バイパス走行車を一斉砲撃?」

Bipus_2  こちらも衝撃で驚愕の画像。国道4号線あさか野バイパスを安積町方面からさくら通り方面に向かって下り車線を走行中、「ニラク大槻店」の手前にその問題のオブジェはある。初めて通りかかった人は、誰もが「何じゃこりゃ~」とビックリし、オシッコがチビる(大袈裟か・・・)かもしれない。オーバーパスの途中で、唐突に戦闘機が低空飛行で目の前に向かって来るような錯覚に出くわすのだから衝撃的だ。ちょうどバイパスからは、こちらに向かって飛んでくるような、まさにニアミスの感覚に襲われる。そして今にも攻撃を仕掛けてきそうな雰囲気さえ漂わせるのだから、正直怖い。もしも大型で強い台風が襲来したら、台座から外れてそのまま飛んで行ってしまうのでは?という危惧と共に、ある種の期待感を通る度に抱いてしまう自分自身が怖い。そこはどうやら、とある自動車修理工場のようだ。でも謎なのは、どうしてそこに自衛隊から払い下げになったような戦闘機(どう見ても軽量なセスナ機ではなさそうで、哨戒機かも)があるのかは定かではない。ネットで検索してもあまり情報がないので余計不気味な存在である。実はコックピットに人が住んでたりして・・・。

 
 ③ 「どうして民家に象が?」

 それは郡山市内にある。私が以前、郡山市民文化センターに用事があって、郡山市立図書館の駐車場に車を停めて、歩いて文化通りの坂を下っていた時に偶然発見した。それは麓山公園の入り口を過ぎた後のT字交差点の角地にある個人名の法律事務所の敷地内に立っている。どうみても子象なのだが、ブロンズ製でかなり立派な造り。夜にいきなり見たので、その時の驚きは強烈だった。歩道から見える、何の変哲もない場所にいきなり象、そりゃ~誰だってビックリする。ちなみに隣りは「ダイアパレス郡山麓山公園」という名の賃貸マンションである。ネットで見たら、3万円ジャストでワンルームの小綺麗な感じの間取りだった。

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 ④ 「鉄塔の上に何故バイクが・・・」

Dvc00200  問題の場所は国道288号線、通称「三春」街道沿いにある。住所は郡山市西田町だが、限りなく三春町に近い。郡山市内から三春町内に向け、国道を走行していると、頭上を横切る磐越自動車道の緑色の橋脚の高架橋に出くわす。その手前にダイユーエイトが右手にあるが、更にその手前に「セブンイレブン」がある。その真向かいには高台に「ぶどうの樹」というレストランが立っている。そこの駐車場がそうだ。そこに聳え立つ「名物みそとんかつ」と書かれた看板付きの鉄塔のまさにてっぺん部分に、どうしたことかレース仕様の「ポケバイ」が、意味もわからないまま斜めに括りつけてある。高さは4~5mくらいある為、もちろん誰も手が届かないし、それに跨ぐことなど到底不可能だ。私の予想では、その店のオーナーが店を宣伝する際に、何か目印になるような物を考えて、そこに配置したのだろう。若しくはよっぽどのバイク好きか。雨晒しなので、傷みは激しいが、見るからに本物のバイク。十分すぎるほど人目を引く。しかし、口コミがまだ少ないようで、店は比較的空いている。メインのメニューはハンバーグらしいのだが、ネットでブログをチェックしたところ、かなりの量で、食べごたえはあるようだ。現在、三春町内でストップしている延伸工事が、近く開通の運びになるようなので、富久山清掃工場の脇の橋を跨ぐ道ともそのうち繋がるであろう。近くを通った際は、ぜひ見て欲しい。以前はその近辺にSL公園があったのだが、数年前にSLが撤去され、今は「動輪」のモニュメントしか残されていない。こちらも国道沿いから確認できる。(写真は5/24の17:10に撮影)

 ⑤ 「柏屋まんじゅう神社の巨大饅頭」

Kashiwaya  市内朝日町にある「柏屋本店」の店の裏手に設けられた饅頭神社というのがある。正式には菓祖神「萬寿神社」と呼ぶのだそうだが、饅頭(まんじゅう)にも通じることから命名されたもので、萬(よろず)の寿(ことぶき)の意味を持ち、縁結びの神様として市民に親しまれている神社である。良縁に恵まれ、子宝、家内安全、長寿へと導いてくださる有り難いご利益をもたらすそうだ。多くの方々が、縁結び、招福を願って萬寿の絵馬に願いを託し、ご祈願しているらしい。幸多く、良縁に恵まれ、たくさんの福が訪れますように…。また、更にその奥の境内には、横幅2m以上もあるお饅頭の形をした自然石「願掛け萬寿石」が奉献され、願い事を聞き届けてくれる願掛けの石として親しまれている。萬寿の神様は良い縁を結んでくださるとのことで、良縁は良き子宝を授け、家内安全、長寿をもたらしてくれるとのこと。そして先月18日には、毎年恒例の「饅頭祭り」が実施され、たくさんの客で賑わった。300人分もの超巨大な薄皮まんじゅうを作り、訪れたお客に無料で振舞うイベントだ。他に檸檬(れも)やもちずりが人気商品。お盆や正月などに流れる「お帰りなさい、故郷へ」で始まるCFが、とても好感が持て、イメージアップに役立っていると思う。

 追記:この開成山公園向かいの柏屋について言えば、今から30年くらい前の建て替え前の旧店舗の隣りに、黒くてでっかい三春駒のオブジェがあったのをご存知だろうか。かつてはそれがこの店の客引き用の目印だった。森永乳業の牛が盗難に遭った工場も、今は取り壊された。ビクターの犬のマスコットも、薬屋のケロヨンも、更には不二家のペコちゃん人形もあまり見かけなくなった。これも時代なのだろう。(H25.2.12) 

  
 ⑥ 「歩きだす街へ」

Hiyoko  さくら通りと4号線が交差する「十字屋楽器」付近の歩道に、高さ1m以上もの大きなひよこ形のオブジェが3体並んでいる。まさに列をなして歩いているようなモニュメント像で、発展目覚ましく躍動する「経済県都・郡山」の様子をモチーフとして彫刻に表したものらしい。4号線を跨ぐ歩道橋から歩いて降りて来たかのような錯覚を起こす。たまに飲み会の帰りに、酔っ払いのグループが、この鳥に訳もなくからんでいたり、なでなでしている場面に出くわしたことがある。そのうち「一羽増えていた!」とか「夜中に別の場所を歩いている姿を見た!」とか都市伝説のひとつになりそうな雰囲気を醸す「ひよこ達」だ。この辺りは、昔から親しんだ自分の庭のような場所で、繁華街での飲み会では必ず通る場所。小中学校時代の同級生も数多く住んでいた場所だ。かつては「郡山ピカデリー」という映画館が八幡坂の雑居ビルの地下にあって、中2の頃「スターウォーズ」の記念すべき第1作目を立ち見で観た記憶がある。また、本屋も2店舗(佐藤書店と正文堂)あって、よく立ち読みしてて手叱られた。また、中学時代フォークギターを弾いていたため、「十字屋楽器店」の地下にギターなどの楽器を見に行ったり、弦を買いに出向いたり、よく出入りしたものだ。

 ⑦ 「中町中央通りのコング」

Kingkong  かつてそれはプールバー兼ビアホールだった「KUWA(KUWAN?)」の壁にぶら下がっていた。30年ほど前は「靴のタカマツ」だった場所で、その後、1階がパチンコや、その2階にビアホールが出来た。それも潰れてゲーセンになったのだが、そこの壁に宣伝用ディスプレイとして大きなキングコングがぶら下がっていた。平成元年に、私は会津若松市に1年間勤務していたことがあるが、市役所の東隣りの東栄町という繁華街に、ワンルームマンションを借りて住んでいた。その通り沿いにやはり、巨大なキングコングがぶら下がっていた。もちろんランドマーク的な目印としての役割は抜群だった。それよりは小さいが、同じようなキングコングが郡山のその雑居ビルにもいたのだ。最近見かけないので、もしかすると撤去されたのかもしれない。それくらい郡山の町並みは劇的に変貌を遂げている。考えてみれば、中央通りも随分と様変わりした。子供の頃は、「山乃井」にしょっちゅう出入りしていた。いろんな雑貨や文房具類がL字型にドッグレッグした迷路のような店内に所狭しと並んでいた。そこは後に「山乃井カルチャーセンター」と名称を変更し、現在は「中町スクエア」となっている。「なかまち夢通り」として、かつての商店街も誘客に必死だが、「丸光」、「ダイエー」、「西武」、「丸井」と相次いで大型百貨店(スーパー)が閉店したように、駅前周辺の繁華街は廃れ、町に活気がなくなった。バブルの頃は、アーケードや陣屋、堂前の飲食店はどこも満員御礼で、入店を断られたケースが少なくなかった。今では立地場所がすこぶる恵まれた中町商店街でも店を畳み、空きビルになったり、取り壊して更地や駐車場になってしまっている。中心市街地の空洞化、いわゆるスプロール化は避けられないようだ。昭和まではかなり活気が漲っていたものだが、これも時代の波なのだろう。

 ⑧ 「ギャー熊に襲われる~!」

Dvc00202  突如それは現れ、初めてそこを通った人はビックリし、恐れおののくと思う。それは市内並木の或る交差点の角に立つ酒屋さんの店先にディスプレイとして置かれた「ヒグマ」の剥製だ。しかも二本足で仁王立ち。したがって高さは大人の背丈を優に超える2m以上はある。おそらく木彫りの作り物などではなく、本物。散歩でたまたま通りかかった高齢者で心臓の弱い方は、あまり見ないほうが良いと思う。私も10年ほど前に初めて目の当たりにした時は、衝撃で腰を抜かすほどだった。なぜ小売りの酒屋の前に置かれているのかは不明だが、道を聞かれて目印になるのは間違いないところで、やけに目立つ。ひょっとするとそこの店主が北海道出身とか、それとも前世が熊だったのか?私は蛇やワニなどの爬虫類が大の苦手だが、それを好んで部屋で飼育している人がいるが、信じられない。私が考えるに、恐らくそう言う人は、干支が蛇年で親近感を持っているか、あるいは前世がそれなのかもしれない。ただごとではないし、尋常ではない。また、そこは近くの並木幼稚園、大島小学校の通学路にもなっていて、ピカピカの1年生などは、この剥製を見て泣き出す子供もいるとか・・・。「ん~確かに怖い・・・」。夜はどうするのだろう。見かけは自動ドアよりも高いので収納はどうするのか?など興味が尽きないところだ。逆に、その熊を薄気味悪がって客足が減っているということはないのだろうか?いろいろ憶測を呼びそうなディスプレイだ。その酒店は、他にも看板に王将をあしらった将棋の駒の絵まで描かれている。よほど将棋が好きな方なのか、いよいよもって謎は深まるばかり。詳しい場所は、うねめ通り側から行くと、内環状線の逢瀬川の手前の信号を左へ。100mほど墓地のある寺の前の坂道を上がって下った先に、信号機のある変形交差点にぶつかるが、その右側にある酒屋さんだ。話のタネに一度訪れてみては・・・。(写真は5/24の17:40に撮影)

 
 これ以外のモニュメントやオブジェを挙げれば、駅前のフロンティア通りの旭写真館付近の三叉路には、少女の立像や音楽都市・郡山に相応しいピアノや音階を象った石のモニュメントが建つ。ちょっとした箱庭サイズの滝も流れ、水辺を作り、ちょっとした市民のオアシスになっている。更に駅前広場には、麓山公園にもある、滝のモニュメントや郡山市に所縁のある人気バンド「GReeeeN」の活躍を記念した「ドア」や彼等の手形が刻まれている。探せばもっともっと出てきそうだ。郡山市在住の方で、もし珍しい看板や風変りなオブジェを見かけた方は、ぜひお知らせください。情報お待ちしております。 

 追記

 掲載した中で、平成27年3月末日現在、②は撤去、⑦はいつの間にか取り外してあり、現在は見ることは出来ません。あしからず。

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