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2010年5月 8日 (土)

世界遺産にモノ申す!

 ユネスコ(国連教育科学文化機関)が世界中に散らばっている偉大なる遺産の数々について、その保存及び管理(いわゆる環境保全義務を負うこと)の目安と位置づける名目で始まったのが「世界遺産」のリストアップ作業である。これは1972年のユネスコ総会で採択された「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(世界遺産条約)に基づいて、世界遺産リストに登録された遺跡や景観そして自然など、人類が共有すべき「顕著な普遍的価値」(Outstanding universal value)を持つ不動産を指している。(Wikipediaより)

 毎年、世界各国から推薦された場所について、ユネスコの世界遺産委員会が審査し、一定の厳しい審査基準(世界遺産登録基準)をクリアした場合にのみ、正式に認定される。その基準とは以下のような10項目である。

 1) 人類の創造的才能を表現する傑作。
 2) ある期間を通じてまたはある文化圏において建築、技術、記念碑的芸術、都市計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。
 3) 現存するまたは消滅した文化的伝統または文明の、唯一のまたは少なくとも稀な証拠。
 4) 人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。
 5) 特に不可逆的な変化の中で存続が危ぶまれている、ある文化(または複数の文化)を代表する伝統的集落または土地利用の際立った例。
 6) 顕著で普遍的な意義を有する出来事、現存する伝統、思想、信仰または芸術的、文学的作品と、直接にまたは明白に関連するもの(この基準は他の基準と組み合わせて用いるのが望ましいと世界遺産委員会は考えている)。
 7) ひときわすぐれた自然美及び美的な重要性をもつ最高の自然現象または地域を含むもの。
 8) 地球の歴史上の主要な段階を示す顕著な見本であるもの。これには、生物の記録、地形の発達における重要な地学的進行過程、重要な地形的特性、自然地理的特性などが含まれる。
 9) 陸上、淡水、沿岸および海洋生態系と動植物群集の進化と発達において、進行しつつある重要な生態学的、生物学的プロセスを示す顕著な見本であるもの。
10) 生物多様性の本来的保全にとって、もっとも重要かつ意義深い自然生息地を含んでいるもの。これには科学上または保全上の観点から、すぐれて普遍的価値を持つ絶滅の恐れのある種の生息地などが含まれる。

 そして世界遺産はその内容によって以下の3種類プラス1に大別される。

 文化遺産・・・顕著な普遍的価値をもつ建築物や遺跡など。
  自然遺産・・・顕著な普遍的価値をもつ地形や生物、景観などをもつ地域。
 複合遺産・・・文化と自然の両方について、顕著な普遍的価値を兼ね備えるもの。
  危機遺産・・・世界遺産登録物件のうち、その物件の世界遺産としての意義を揺るがすような何らかの脅威(紛争・老朽化・自然風化)にさらされている、もしくはその恐れがあり、その存続が危惧される物件のことである。

 しかしながら、この世界遺産に認定される遺跡や自然の景観には、特定の国や地方、地域への偏りが多く見られることが指摘されている。「すべての道はローマに通じる」と言われるほど、歴史的・文化的価値が高いイタリアを始め、哲学者を数多く輩出した古代ギリシャ、景観豊かなフランスやドイツなど、観光客の多い国々が多数登録されているのは頷けるにしても、やはりユネスコ本部が欧州フランスにあることを考えれば、東洋や極東アジアにまで目が行き届かないのは、或る程度致し方ない結果と受け止めなければならないのだろうか。

 第33回世界遺産委員会(2009年)終了時点で、世界遺産は890件登録されているが、その内訳は文化遺産689件、自然遺産176件、複合遺産25件である。一見して明らかな通り、文化遺産の登録数の方が圧倒的に多く、地域的にはヨーロッパの登録数が突出している。また、イタリア(44件)、スペイン(41件)、中国(38件)、ドイツ・フランス(各33件)など非常に多くの物件が登録されている国がある一方で、世界遺産条約締約186か国中、1件も登録物件を持たない国が38か国ある。また、先進国の一角を担っている日本はどうかというと、僅か14件にしか満たない。この登録状況は、明らかに不平等感を抱かざるを得ない。次に、主だった世界遺産になっている有名どころの建造物や名所などを紹介したい。

<欧州諸国>

イギリス・・・ジャイアンツ・コーズウェーとコーズウェー海岸 - (1986年、自然遺産)、ダラム城と大聖堂 - (1986年、文化遺産)、アイアンブリッジ峡谷 - (1986年、文化遺産)、ファウンテンズ修道院遺跡群を含むスタッドリー王立公園 - (1986年、文化遺産)、ストーンヘンジ、エーヴベリーと関連する遺跡群 - (1986年、文化遺産)など

イタリア・・・レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院 - (1980年、文化遺産)、ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂 - (1980年、文化遺産)、フィレンツェ歴史地区 - (1982年、文化遺産)、ヴェネツィアとその潟 - (1987年、文化遺産)など

ギリシャ・・・デルフィの古代遺跡 - (1987年、文化遺産)、アテネのアクロポリス - (1987年、文化遺産)など スペイン・・・コルドバ歴史地区 - (1984年、文化遺産)、グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン - (1984年、文化遺産) 、ブルゴス大聖堂 - (1984年、文化遺産)、マドリードのエル・エスコリアル修道院とその遺跡 - (1984年、文化遺産) 、アントニ・ガウディの作品群 - (1984年、文化遺産) 、アルタミラ洞窟とスペイン北部の旧石器洞窟美術 - (1985年、文化遺産) など

ドイツ・・・アーヘン大聖堂 - (1978年、文化遺産)、シュパイヤー大聖堂 - (1981年、文化遺産)、ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場 - (1981年、文化遺産)、ヴィースの巡礼教会 - (1983年、文化遺産) 、ブリュールのアウグストゥスブルク城と別邸ファルケンルスト - (1984年、文化遺産) 、ヒルデスハイムの聖マリア大聖堂と聖ミカエル聖堂 - (1985年、文化遺産) 、トリーアのローマ遺跡群、聖ペテロ大聖堂、聖母聖堂 - (1986年、文化遺産)など

トルコ共和国・・・イスタンブール歴史地域 - (1985年、文化遺産)、ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 - (1985年、複合遺産)、ディヴリーイの大モスクと病院 - (1985年、文化遺産)など

バチカン市国・・・ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂 - (1980年、文化遺産)、バチカン市国 - (1984年、文化遺産)

フランス・・・モン・サン・ミシェルとその湾 - (1979年、文化遺産)、シャルトル大聖堂 -(1979年、文化遺産) 、ヴェルサイユの宮殿と庭園 - (1979年、文化遺産) 、ヴェズレーの教会と丘 - (1979年、文化遺産) 、ヴェゼール渓谷の先史的景観と装飾洞窟群 - (1979年、文化遺産) 、フォンテーヌブローの宮殿と庭園 - (1981年、文化遺産)、アミアン大聖堂 - (1981年、文化遺産) 、オランジュのローマ劇場とその周辺及び「凱旋門」 - (1981年、文化遺産)、アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群 - (1981年、文化遺産)、フォントネーのシトー会修道院 - (1981年、文化遺産)、パリのセーヌ河岸 - (1991年、文化遺産)、ランスのノートルダム大聖堂 (1991年、文化遺産)など

ロシア連邦・・・サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 - (1990年、文化遺産)、キジ島の木造教会 - (1990年、文化遺産)、モスクワのクレムリンと赤の広場 - (1990年、文化遺産)、バイカル湖 - (1996年、自然遺産)

Heritage1 Heritage2 Heritage3 Heritage4 

<アフリカ諸国>

エジプト・アラブ共和国・・・メンフィスとその墓地遺跡-ギーザからダハシュールまでのピラミッド地帯 - (1979年、文化遺産)、古代都市テーベとその墓地遺跡 - (1979年、文化遺産)、アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群 - (1979年、文化遺産)、カイロ歴史地区 - (1979年、文化遺産) など

ケニア共和国・・・ケニア山国立公園/自然林 - (1997年、自然遺産)、トゥルカナ湖国立公園群 - (1997年、自然遺産)

Heritage5 Heritage6 Heritage7

<アジア諸国>

インド・・・アジャンター石窟群 - (1983年、文化遺産)、エローラ石窟群 - (1983年、文化遺産) 、アーグラ城塞 - (1983年、文化遺産)、タージ・マハル - (1983年、文化遺産)、コナーラクのスーリヤ寺院 - (1984年、文化遺産) 、ハーバリプラムの建造物群 - (1984年、文化遺産)など

インドネシア・・・ボロブドゥル寺院遺跡群 - (1991年、文化遺産)、ウジュン・クロン国立公園 - (1991年、自然遺産)など カンボジア・・・アンコール遺跡 - (1992年、文化遺産) など

カンボジア・・・アンコール遺跡- (1992年、文化遺産)

中国・・・泰山 - (1987年、複合遺産)、万里の長城 - (1987年、文化遺産)、北京と瀋陽の明・清王朝皇宮 - (1987年、文化遺産) 、莫高窟 - (1987年、文化遺産)、秦始皇帝陵及び兵馬俑坑 - (1987年、文化遺産) 、周口店の北京原人遺跡 - (1987年、文化遺産) など

パキスタンイスラム共和国・・・モヘンジョダロの遺跡群 - (1980年、文化遺産)

Heritage8 Heritage9 Heritage10 

<オセアニア>

オーストラリア・・・カカドゥ国立公園- (1981年、複合遺産)、グレート・バリア・リーフ - (1981年、自然遺産)、ウィランドラ湖群地域 - (1981年、複合遺産)、タスマニア原生地域 -(1982年、複合遺産)、シドニー・オペラハウス - (2007年、文化遺産)など

Heritage11 Heritage12 Heritage13

<北アメリカ・中米諸国>

アメリカ・・・メサ・ヴェルデ - (1978年、文化遺産)、イエローストーン国立公園 - (1978年、自然遺産)、グランド・キャニオン国立公園 - (1979年、自然遺産)、エバーグレーズ国立公園 - (1979年、自然遺産) 、独立記念館 - (1979年、文化遺産) 、クルエーン/ランゲル-セント・イライアス/グレイシャー・ベイ/タッチェンシニー-アルセク - (1979年、1992年・1994年、自然遺産) 、レッドウッド国立・州立公園 - (1980年、自然遺産)、マンモス・ケーブ国立公園 - (1981年、自然遺産)、オリンピック国立公園 - (1981年、自然遺産)、カホキア墳丘群州立史跡 - (1982年、文化遺産) 、グレート・スモーキー山脈国立公園 - (1983年、自然遺産) 、プエルトリコのラ・フォルタレサとサンフアン歴史地区 - (1983年、文化遺産)、自由の女神像 - (1984年、文化遺産) 、ヨセミテ国立公園 - (1984年、自然遺産)など

カナダ・・・ランス・オ・メドー国定史跡 - (1978年、文化遺産)、ナハニ国立公園 - (1978年、自然遺産) 、州立恐竜公園 - (1979年、自然遺産)、クルエーン/ランゲル-セント・イライアス/グレイシャー・ベイ/タッチェンシニー-アルセク - (1979年、1992年・1994年、自然遺産) 、スカン・グアイ (アンソニー島) - (1981年、文化遺産) 、ヘッド-スマッシュト-イン・バッファロー・ジャンプ - (1981年、文化遺産) 、ウッド・バッファロー国立公園 - (1983年、自然遺産)、カナディアン・ロッキー山脈自然公園群

メキシコ・・・シアン・カアン - (1987年、自然遺産)、古代都市パレンケと国立公園 - (1987年、文化遺産) 、メキシコ・シティ歴史地区とソチミルコ - (1987年、文化遺産)、古代都市テオティワカン - (1987年、文化遺産) 、オアハカ歴史地区とモンテ・アルバンの古代遺跡 - (1987年、文化遺産) 、プエブラ歴史地区 - (1987年、文化遺産)など

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<南アメリカ諸国>

アルゼンチン・・・ロス・グラシアレス - (1981年、自然遺産)、グアラニーのイエズス会伝道所群:サン・イグナシオ・ミニ、サンタ・アナ、ヌエストラ・セニョーラ・デ・ロレート、サンタ・マリア・マジョール(以上アルゼンチン)、サン・ミゲル・ダス・ミソンイス遺跡(ブラジル) - (1983年 / 1984年、文化遺産)

エクアドル・・・ガラパゴス諸島 - (1978年、自然遺産)、キト市街 - (1978年、文化遺産)、イグアス国立公園 - (1984年、自然遺産)、バルデス半島 - (1999年、自然遺産)など

ペルー・・・クスコ市街 - (1983年、文化遺産)、マチュ・ピチュの歴史保護区 - (1983年、複合遺産)、チャビンの考古遺跡 - (1985年、文化遺産)、ワスカラン国立公園 - (1985年、自然遺産)、チャン・チャン遺跡地帯 - (1986年、文化遺産)、マヌー国立公園 - (1987年、自然遺産)、リマ歴史地区 - (1988年、1991年、文化遺産)、リオ・アビセオ国立公園 - (1990年、複合遺産) 、ナスカとフマナ平原の地上絵 - (1994年、文化遺産)など

Heritage17 Heritage18 Heritage19

 最後に我が日本の「世界遺産」を取り上げたい。意外な物が登録されていて、肝心要が抜けていたりする。支障があるといけないので詳細は差し控えさせて頂きたいが、14件登録されている遺産を紹介したい。

 文化遺産
 1 法隆寺地域の仏教建造物 - (1993年12月)
 2 姫路城 - (1993年12月)
 3 古都京都の文化財 - (1994年12月)
 4 白川郷・五箇山の合掌造り集落 - (1995年12月)
 5 原爆ドーム - (1996年12月)
 6 厳島神社 - (1996年12月)
 7 古都奈良の文化財 - (1998年12月)
 8 日光の社寺 - (1999年12月)
 9 琉球王国のグスク及び関連遺産群 - (2000年12月)
10 紀伊山地の霊場と参詣道 - (2004年7月)
11 石見銀山遺跡とその文化的景観 - (2007年6月)

 自然遺産
 1 屋久島 - (1993年12月)
 2 白神山地 - (1993年12月)
 3 知床 - (2005年7月)

Heritage20 Heritage21 Heritage22 

 確かに、日本を代表する観光名所に相違ないし、それには異論はない。しかし、日本全国津々浦々にしてみれば、歴史的価値が高く、文化的に見ても、後世に受け継いでいくべき遺産は山ほどある筈だ。ただ単にユネスコが定める基準に適合しないだけの話ではないか。ヨーロッパにかなりの偏りがある実態を考えれば、やはり各国間の利害関係や打算が大いに見え隠れする。推薦を受けた段階で、そこが世界遺産に相応しい場所かを判断するために視察団を派遣し、推薦理由を問いただし、そこが厳しい基準をクリアしているか、はたまたマイナス要因は何かを吟味するのであろう。その際の接待(待遇)などもひょっとしたら審査に影響があるのではないのか?

 たとえば、日本を訪れる外国人観光客が、猪一番に訪れたい場所として挙げるであろう「富士山」が、毎年のように登録申請をしていながらなかなか認定されない。これは、登山道に登山客が無造作に捨てたゴミの山があって、マナーが悪いことが一因のようだ。また、私がかつて住んでいた北海道の雄大な自然をもってしても、知床半島しか登録されていないのは感に障る。ナポリ・香港と並んで世界三大夜景に数えられる函館の夜景も自然遺産に登録されていない。また、日本三景とまで称される「天の橋立・松島・安芸の宮島」のうち、前者二件が未登録。日本三庭園や日本三滝は言うに及ばず、あの日本三大名城の大坂城や名古屋城ですら入っていない。また、火山国でもある日本の中で、阿蘇山や桜島などの名勝や秋芳洞など日本を代表するような造形美を満喫できる鍾乳洞が入っていないのは納得できない。しかも、日本一寺院の多い愛知県の寺社仏閣も皆無だし、日本の神道を語る上で、決して外せない出雲大社、伊勢神宮も入らず。

  そしてもっと驚くべきは、日本の首都、東京の建造物が一切未登録のままであること。伝統文化では閉鎖となった歌舞伎座や戦後GHQの建物として使われた第一生命ビル、国会議事堂、皇居、浅草の雷門や浅草寺、歴史の生き証人・首相官邸や迎賓館、戦後復興のシンボルとして東京の夜空を華やかに彩ってきた東京タワーですら入らない。これはどう考えても不合理で、日本人の感情や美意識とそぐわない結果だ。そして複合遺産や危機遺産はゼロというおまけまで。一体全体どうなっているのか。世界遺産に認定されれば、世界各地から観光客が押し寄せ大盛況となるのは公然の事実。登録認定国や地域は、そうした客達が落としていく外貨を容易に獲得し、経済面でも潤うこととなる。ヨーロッパ各国は、歴史的・文化的遺産が多く存在し、大勢の訪問客で賑わうのは理解できるが、国家間の時代背景や歴史認識を公平に判断した上で、登録しているとは俄に信じがたい状況にあると言わざるを得ないのである。

 追記 1

 明後日は、サッカーワールドカップ南アフリカ大会に向けて、日本代表の最終メンバーが発表される。これまで親善試合やキリンカップ、アジアカップなどで試した選手たちだけでなく、精神的な柱になり得るベテランをも含めた精鋭23人を選出すると明言した。もしかすると稲本に加えて小野や小笠原、高原辺りを選ぶ可能性もありそうだ。FWに日本人得点ランキングトップの前田遼一を是非選んで欲しい。異なる点取り屋を選ぶなら、岡崎・森本・玉田、MFは中村俊輔、遠藤、本田、石川、松井、DFは闘莉王、中澤、阿部、内田辺りは順当だが、残りのメンバーをどうするか。GWはメインに楢崎だが、大ベテランの川口を招集するのか?イマイチ盛り上がりに欠けるサッカーの話題だが、この発表を契機にマスコミ各社も一気にワールドカップ熱を呼び起こすために猛烈な取材合戦を繰り広げることだろう。

 追記2

 快晴だというのに、私が全責任を背負わされて休日出勤。もう一人の勤務者は、急遽お悔みが入り、結局、開場から私一人、接客までやらされる羽目に・・・。最終的に、17時40分にすべての施錠まで行い、帰宅は18時15分。とんでもない貧乏くじを引かされたものだ。この勤務の振替は一切なし。割に合わない。いろいろ多忙でやることが山のように溜まっているのに時間が勿体ないし、たまった物ではない。GW休み過ぎたツケが回って来たようだ。

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