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2010年6月18日 (金)

ドキュメンタリー45歳の挑戦~試練の時~

Dvc00212  昨日、仕事帰りに立ち寄ったのが日和田のオリエントパーク。手始めに郡山一広大な売り場面積を誇る「ダイソー」で「激落ちスポンジ」と飴など3点を購入した。あれだけ面積が広いとテナント料も馬鹿にならないだろうが、それを薄利多売の「100均」でよくもまあ商売が成り立つと感心してしまう。そしてブックオフに立ち寄り、「こち亀」の大入り袋、2006年版の「交通取り締まり本」、更には有斐閣の「憲法入門(第4版)」と昭文社が発行元の「ツーリングマップル北海道版」というガイドブックの計4点を465円で購入した。もちろん現在所有のバイクは無いし、行くだけの時間的余裕も金銭的余裕もないのだが、昔住んでいた懐かしい「第二の故郷」に、いつか再びバイクを駆って再上陸を果たしたいという思いは人一倍強い。夢が実現せずともそうした一度は訪れたことがある観光名所をグラビア写真で眺めているだけでもすこぶる楽しいものだ。しかし、4年前のガイドブックとは言え、殆ど新品同様。おそらく何らかの理由でツーリング中止になったのか、はたまた私と同じ目的で、眺めて楽しむだけの為に購入したのかは定かではない。実際105円なのでラッキーだった。それを眺めていて、ふと気付いたことは、私が最後に北海道の地を踏んだのは、春まだ寒い平成15年の3月のことだった。それ以来7年間上陸を果たしていない。独り身ならば、有給をうまく使い、すぐにでも訪れたいところだが、家庭を持った身ではそうすることもままならない。子供が自立し、余裕が出来てからぜひ実現させたい。1986年まで暮らしていた北海道がどれだけ変わっているか、またはどれだけ変わらずに大自然が手つかずのまま残っているか自分の目で確かめたいと思っている。平成の大合併により、212あった市町村が179に減り、その名称が変わり、戸惑うことも多いだろうが、それも楽しみにしておきたい。一応参考までに今はもう合併により消滅した市町村を備忘録として下記に列挙しておく。

 戸井町・恵山町・椴法華村・南茅部町→函館市に参入
 砂原町→森町に参入
 大成町・北檜山町・瀬棚町→せたな町へ
 朝日町→士別市に参入
 生田原町・丸瀬布町・白滝村→遠軽町に参入
 厚田村・浜益村→石狩市へ参入
 熊石町→八雲町に参入
 阿寒町・音別町→釧路市へ参入
 上磯町・大野町→北斗市へ
 忠類村→幕別町に参入
 大滝村→伊達市へ参入
 門別町→日高町に参入
 端野町・常呂町・留辺蘂町→北見市へ参入
 歌登町→枝幸町に参入
 北村・栗沢町→岩見沢市に参入
 風連町→名寄市へ参入
 早来町・追分町→安平町へ
 鵡川町・穂別町→むかわ町
 虻田町・洞爺村→洞爺湖町へ
 東藻琴村・女満別町→大空町
 静内町・三石町→新ひだか町
 上湧別町・湧別町→湧別町

 ところで、7月の科目認定試験が迫っているというのに、おちおち勉強が手につかない。特に危機的状況なのが、法律の専門科目。つい3日前に、泡を食ったように要点をレポート用紙に書き綴ってはみたものの、法律関係の言い回し(表現法)が古めかしく、何度見直して覚えようとしても脳に焼き付けられない。学生時代には原稿用紙10枚程度ならいとも簡単にスラスラ覚えられたのに・・・。恐らく英語の2科目は勢いで何とかなるだろうが、このままだと専門が十中八九単位を落としそうな気配だ。そんな付け焼き刃的な発想で、天下に名を轟かせる某大学の単位が安易に取得できる筈などない。元来、性格的には入念に勉強を積み、万全な準備をしてからテストに臨みたいのだが、日中は職務に専念しなければならず、帰宅後もブログを毎日更新することを日課にしている私としては、時間的な余裕があろう筈もなく、いかんともし難く、ストレスが溜まる。大学受験並みに徹夜ともいかないので、それができない自分自身が歯がゆいし情けない。何年かかっても卒業したい。中退の二文字は性に合わないので、最初に訪れた試練だが、何とか乗り切りたい。

Misato0618  ここで話を変えるが、本日はLUCKYなことがあった。まず1点目は、私が好きな「めざましテレビ」のお天気お姉さんの長野美郷が、嬉しいことに「お天気キャスター」の人気投票で、女性の部門でトップに輝いた!彼女の平日朝の笑顔に癒されているのは決して私だけではないのだ。周りからロリ系だとか言われながらも、ずっと見守り続けたい存在だ。ここへ来て彼女もようやくメジャーになって嬉しい。私は頭が良く、色白で優しい可愛い系の女性に弱い。彼女もコメントを求められ、恐縮して戸惑っていた様子が控え目で実に好印象だった。何はともあれ良かった!続いて2点目。我が町・郡山でもようやく「こども手当」が支給となった。しかも2~3月の児童手当と4~5月分の子ども手当×2名分と合わせて結構な額が入金されたようだ。子育てまっさかり世代には、実に助かる制度だ。しかし、長妻厚生大臣は、早くも来年度の見通しとして満額支給は財政的にも厳しく、すでに断念することを明言した。昨年9月のマニフェストで掲げたことを一端は履行するが、やってみてすぐに断念する。これでマニフェストを僅少でも実行に移したことで既成事実を作ったという腹積もりらしい。いかにも民主党らしい手口と言えばそうなのだが、予算の裏付けがないまま、国民の機嫌取りに走り、見切り発車した結果のなれのはてという印象は否めない。あまりにもお粗末で無責任な選挙公約。結局は選挙のため、これは得票のため受けを良くしようと言う見るからに愚策であって国民の評判とりに終始しているだけに過ぎない。

 政治批判はこの程度にして、ここへ来てまとまった額の収入があるのは、出費多端のこの時期には大きいし、有り難い。17時の退勤時間と共にお得意先の方が自分の山から取ったという筍を3本も貰い、新聞紙でくるんで持ち帰った。自称「筍フリーク」としてはたまらないお土産となった。早速帰りがてら、八山田のセブンにあるATMに立ち寄って、本日口座に振り込まれた額面通りの手当を下ろした。それを帰るなり家内に手渡す。子育てで何が一番かかるかというと、やはり教育費だ。湯水の如く出て行く一方だ。それが親としての務めと知り、自分の両親も、かつて私を私立大学に行かせてくれた苦労と有り難みを今になってしみじみ感じると共に感謝したい。いざ自分が同じ立場に置かれないとなかなか気づかぬものだ。

 さて明日こそは釣り場へ直行と意気込んでいたが、またまた土曜出勤に・・・。まぁ週末梅雨前線が居座り、天気は下り坂。諦めが付く。来週末も3日間、福島市への出張が入っているし、その次の週は試験となる。無駄に忙しい気がする。一体いつ休めるのだろう・・・。毎年のことながら6~8月は仕事が書き入れ時なので、どうしても釣りは縁遠くなってしまう。自慢?のホームページの更新がままならず、せっかく訪れてくれる方々に面目ない次第だ。いずれリベンジしたい。

 

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