本日の釣果(2010/9/18)
釣行記録
DATE : 9月18日(土)
TIME : 3:19~11:09(約8H)
PLACE: 大津港長堤防
EFFECT:アジ2尾 シャコ17cm(リリース) アイナメ17cm(リリース) サバ16cm~18cm4尾(リリース) 計8尾
COMMENT:
前夜、2週連続相馬沖堤防にするかアクアマリンにするか、はたまた中之作沖堤防かで思案したが、結局意表を突き、釣りを始めた2003年を皮切りに翌年の2004年、更には最近では2008年以来通算6回目の「大津港」に決めた。アクアマリンは混むと踏んだ。一番外海側に面している新堤は釣り師の列だろうが、長堤防の先端なら穴場と予想し、睡眠時間たった1時間という強行で、真夜中の1時に起きた。そして1時18分に自宅を後にした。先週に引き続き「AKBのオールナイトニッポン」を聴きながらの運転。相馬よりかなり南寄りのルートなのに、なぜかニッポン放送の受信感度は悪かった。深夜の時間帯は代行がやたらと多かった。バイパスからR4本線に入り、須賀川のデニーズの交差点を左折(1時35分)。この道は平成2年から6年まで、毎週夜に勿来のアパートに帰った時のルートで走り慣れている。たぶん200回以上は走っている。死亡事故多発警報発令中につき、30km/hオーバーにならないよう気をつける。GPSレーダー探知機をつけてから、逆にスピードを出さなくなった。往路は石川から先は単独走行し、かなりのハイスピードで巡行したにもかかわらず、先行車に一台も追いつかなかった。御斉所街道はトンネルが3か所出来たので、時間短縮になるし、運転がすこぶる楽。そして遠野の分岐点から右折し、植田方面へ。2時18分。ここで先行車とトラックに追いつき、抜けずにタイムロス。やがてセブンから右折し、田畑クリニックから鮫川を渡る道路へショートカット。そのままR6へは出ずに直進。呉羽化学工場とその先の団地群の脇を通り、ゴルフ場の一本道へ。その周辺で茨城県と福島県を交互に通過。そして関本中学校のT字路から左折。そしてその先のカーブにあったセブンに入り、おにぎり2個入りを2セットとシーチキンを購入。465円。魚の餌の方が人間より高いとは・・・。そして大津港駅隣の踏切を渡り右折、そしてR6へ。大津港の懐かしの船揚げ場の駐車場へ2時45分に到着した。往路は1時間25分で到着した。距離は96.4kmだった。ところが、釣り座となる防波堤までたどり着くのに苦労した。7年前と堤防までのアクセスがガラリ変わってしまっていたのだ。右が岸壁、左は水たまりの或る雑草という細い道を行き、先が読めないのと真っ暗で怖いのなんの。何回もバランスを崩して海に転落しそうになった。そして重い荷物を両手に抱え、500mほど歩いて5m以上高い防波堤へ辿り着くのは大変だった。帰りは死にそうだったが・・・。
そして、ようやく夜中の3時前に星空の超綺麗な防波堤に立った。市場側は夜釣りの人がいたが、この堤防は勿論無人。夜中の3時19分から11時過ぎまで実釣。無風に近い状態でロケーションが抜群で、釣り座としては最高だが、沖堤防が目の前に連なり、凪の状態で活性はイマイチ。釣り自体は全般的に低調。先端は高さがあるが、根がかりはあまりなし。竿5本出すが、ルアーはいつも通り当たりすらなし。朝方5時に大津港の大船団が30隻以上、立て続けに勇壮に出航、そして10時以降、大挙して続々と帰港する様は壮観だった。市場前は漁船で埋め尽くされ、ちょっとした渋滞になっていた。漁船が目の前を通る為、せっかく、サバのラッシュの時間帯、その都度仕掛けを上げて損する形に。そして、ようやく当たりが立て続けにあったと思ったら、コマセ切れ。もっともサバは相馬とは雲泥の差で20cmにも満たない小粒揃い。そして相変わらずここはボラが多い。あちらこちらで海面から跳ねていた。かつてこの堤防で、一度の釣行でメバルを50尾以上釣ったことがあったのでメバリングも試したが、結局メバルにはお目にかかれなかった。釣果は5時台にアジ゙(フロート3本ハリ)とシャコ(天秤)、7時台にアジ゙が上がった。藪蚊とスズメバチ5匹と格闘。8時台にアイナメ、9時台から10時台にかけて久々に小サバ゙のラッシュ。計4匹すべてサビキ仕掛けに来る。9時以降は残暑再びという感じ。暑くて喉がカラカラ。7時台に向こう岸のオイルタンク付近で、地元のオヤジとファミリーの間で凄まじい口論トラブルがあった。「やかましこのぉ~」とか叫びまくっていた。その大声が港じゅうに響き渡り、或る種の注目を浴びていた。大津港の魚市場付近は海面も堤防もゴミだらけ。プカプカと弁当容器やビニール袋、ペットボトルなどが多数漂流していた。あれでは魚が寄りつかない。これ以外はフグが2尾のみ。日中は青空晴天。大津港は久し振りだったので、懐かしく、周囲の写真を撮りまくった。私自身も初心に還る思いがした。
帰りは勿来ICから高速1,000円を初利用。通常料金だと2,250円だから大分お得。何と帰りの間、一台の車にも抜かれないという快挙を演じ、高速道走行時間41分で走りきった。追い抜いた車は100台程度。3連休初日なので、土浦、千葉、袖ヶ浦、水戸ナンバーなどが多かった。「郡山JCTから福島西ICまで下り線8km渋滞」という表示が出ていた。結局大津港を出て自宅までたったの1時間7分で到着した。次回ここでやる時は、車横付けで実釣可能な里根川沿いの白灯台で行いたい。ここはシーバス、ヒラメが狙えそうだし、冬にはカレイも釣れそうだ。寒い時にも車内で暖をとれるのがいい。
<かかった費用>
エサ代 787円 仕掛け代 1,164円
朝食昼食代 465円 高速代 1,000円 合計 3,416円
<釣り場の写真>
<釣果>
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SUZUさん、お疲れ様でした。
釣果のほうは今一歩でしたね、私も今月立て続けに小名浜の沖堤に行きましたが、毎回大きな鯖が沢山つれました、しかし本命のイナダとカンパチは全然でした。
今年はやはり水温が高いのですかね、秋分の日は知人に誘われて日本海にアオリイカ釣りに初挑戦してきます。
ーロビンさん、お久しぶりです。やはり沖堤防に比べると、サバもアジも小振りでした。周りが誰も魚らしきものを上げていない中、8匹の釣果は良かった方です。今日はポイントを見誤ったかもしれません。小名浜も相当大きなサバが釣れているようですね。工事の騒音の影響は大丈夫のようですね。アオリイカいいですね。羨ましい。福島県では、まず釣れないターゲットなので、思う存分楽しんで来て下さい。日本海はキスも有名だし、羨ましい限りです。(SUZU)
投稿: ロビン | 2010年9月18日 (土) 19時32分