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2010年11月13日 (土)

本日の釣果(2010/11/13)

釣行記録

DATE : 11月13日(土)
TIME  : 3:45~11:00(約7H)
PLACE: 中之作漁港白灯台先端
EFFECT:ドンコ19cm 1尾、アジ10~19cm 13尾、カレイ18cm 1尾 計15尾 
COMMENT: 

~ やっぱりアジ爆釣の巻 ~

 前日、先週に引き続き釣行を決意。前回アクアマリンで壊滅状態で、リベンジを果たすべく否が応にも釣り師魂に火が付いた。前回最後まで迷った「中之作」へ。1年前の同じ時期にも訪れていた。しかしその時は、濁りが凄く、夜中にドンコしか掛からなかった。前日は風が強いとJ屋のメールが知らせていたが、予報は快晴で、しかも朝方の冷え込みも緩く、予想気温は最低9℃で日中は18℃まで上がる見込み。これは天の助けとばかり、潮回りはイマイチだが、カレイと根魚のアイナメ、ドンコを狙うのには持って来い。これらをターゲットに考えていた。19時半にJ屋で餌を購入。前回2年越しで使い切ったアミエビのツインパック(L)を購入。コマセとアオイソメも1パック。計1,207円。帰りには二週連続で満タンに。今回は安全運転を励行したい。帰りにラジオのFMを79.1MHzに合わせたら、試験放送を流していた。マジで郡山にコミュニティFM「ココラジ」が誕生するらしい。出力は20W。本当に清水台のマンションの屋上にアンテナを設置したらしい。

 そして釣り当日。夜中2時前に起床。またしても数時間しか寝ておらず、殆ど徹夜に等しい。なかなか布団から出れない。そんなに寒くはないのだが・・・。車載用の温度計は13℃。この時期の夜中には珍しい暖かさ。近所のコンビニに立ち寄り、「おにぎり100円セール」を見つけ、いつもは食べれない高級おにぎりを5つ買い込み、先週同様「濃いお茶」も買物カゴへ。計699円。そして、会津街道沿いにあるそのコンビニを2時16分に出た。今日はスピード控えめで自重気味。先行車はほとんどゼロ。前車に追いついたら、その直後がすべて追い越し禁止解除区間というラッキーもあった。先週と同様「AKB」のオールナイトニッポンを聴きながらハンドルを握る。平田村を2時46分通過。終始独走で快調ペース。長沢峠を2時54分、温度計は7℃だった。三和ICを3時3分通過、そして平中央ICは3時9分だった。R-6バイパスが3時15分で、中之作へは3時23分の到着をみた。往路は89.3kmで1時間7分で到達。やっぱり速かった。

 更にラッキーは続く。市場側の白灯台は無人だった。さっそくポールポジションを占拠。タコ釣りの先客がひとりいた。煙草を吹かし、防波堤に匂いをまき散らしていた。意外にも風が強かった。予報では1~2mの弱風の筈なのに・・・。100均の携帯用のスモールライトがスイッチ不良で電源が切れないトラブルに見舞われた。そして暗闇の中、仕掛けをセットし、実釣開始は3時45分からだった。5時までは辺り一帯は無人で貸し切り状態だった。曇っていて、満天の星空は拝めなかった。そのために冷え込まず、風が強いだけで寒さは感じなかった。すると防波堤にイカの墨らしき跡が残っていた!「ここでイカが上がるなんて聞いたことないぞ!?」冷静に考えれば、恐らくタコの墨だったのだろうが、その時は知る由もなく、日の出まではがむしゃらにエギングに没頭した。また、出し竿は最初、投げ釣り2本。しかし、3本フロートや天秤仕掛けなどを根がかりでことごとく失う。時々当たり(鈴が鳴る)はあるのだが、合わせに数回失敗。昼飯を車に置き忘れたことに気づき、途中まで戻ったら、急に釣り師が現れたので、場所を取られてはたまらんと慌てて戻る。そして待望の獲物ゲットは5時50分。何気に上げた天秤仕掛けの竿にドンコが付いていた。19cm。小振りだがとりあえずキープ。そして夜が明るくなり出した6時過ぎから、遠投磯竿4号に投げサビキをセット。ロケットカゴにコマセを詰め、何度か遠投。すると6時20分を皮切りに小アジが連続してヒット!以下、時系列で紹介。6時20分10cmのアジ、6時26分小アジダブル、6時45分投げ用のウキが破損。強風が嘘のように止む。

 6時58分小アジ、7時17分小アジ、ルアーにシンカーとワームをセットして穴釣りにチャレンジしたら、根がかりで2つとも失う。7時30分、小アジ。7時38分小アジがダブルでヒット。下オモリに替えたら、それも失う。坂本つり具店の政丸が4往復。風があっても波が穏やかなら沖堤渡船はやるようだ。そして或る客が車の窓を開けっ放しだったようで、マイクで呼びかけていた。親切な船長(店長)さんだ。鍵を預かり、事なきを得たようだ。8時30分、小アジ。この辺は竿の面倒で忙しかった。すると急に左の足首が痛み出す。8時45分には投げサビキがセットごと潮に流され、根に引っ掛かり、10m近いラインと共に、途中で切断。ショック!急いで前もってJ屋で購入しておいた、他の567円のサビキセットに差し替えた。ウキ止めゴム付きの本格派だった。そしてテトラの近辺で引っ掛かって浮遊していたウキとロケットカゴ、サビキ針&オモリをルアーでひっかけて回収することに成功した。9時22分、新サビキ仕掛けに小アジがダブルでヒット。9時33分には根がかりで失った1本バリの下オモリ式に木端カレイ(18cm)がかかる。鈴を鳴らすような獲物は皆無だが、嬉しい一尾。とりあえずキープ。その直後、仕掛け回収成功に寄与したルアーが、キャストした途端にラインが切れて吹っ飛んで行く・・・。相変わらずトラブルは多い。9時55分にはいつものウキと違う動きが。沈み込んでいる。これは大物?一気にリールを巻いたが、これまでと違うグググッという感触。どうやらひと回り大きなアジのようだった。アジは口が弱いのでバレないようにゆっくりと引き上げた。案の定19cmのアジだった。土産品がまた増えた。その後もアジラッシュは続く。10時には再び小アジ。10時5分には投げ竿の様子を見たら、ずっしり重い。ここで悪いクセでポンピング。すると根がかり。しかし無理やり引っこ抜いた。そしたら何と海底に眠っていた他の釣り師のオモリや仕掛けのセットを2個引き上げた。全部でオモリを3個キープした。これって公共物離脱横領にはならないのか?でも他人の仕掛けはマジ勉強になる。10時過ぎから再び風が出てくる。小潮の割には午前中の時間帯は満ち潮で、70cmの高低差があって状況は良かったようだ。周辺にいた10名前後の釣り師は、私以外誰も魚らしきものを上げていなかった。やはり白灯台先端は大漁ポイントなのだ。真夜中からの釣り座確保が奏功した。そして11時には餌切れとなり、納竿となった。次回はイソメを1,000円分買ってもいいかもしれない。すぐに無くなってしまう。カレイやアイナメは、房掛けでアピールしたほうが釣果が上がるかもしれない。7時間の実釣りはあっという間だった。今日は、土曜日だったが、市場周辺には車横付け派の釣り師が10名ほどいたが、さほど混んではいなかった。

 帰りはまたしても高速を使った。11時21分に現場を離れた。民友主催のウォーキング大会が催され、中之作漁港にも人が列を作って歩いていた。そして、鹿島街道に向かう山道で、パトカーがパトライトを点灯させたまま緊急停車。車内で電話をしていた。11時32分に6号国道に合流。気温は何と11月も中旬なのに17℃あった。11時42分に平中央ICを通過。11時50分に三和ICから高速へ。ノロノロの軽に行く手を阻まれる。一気に加速して追い越す。小野ICは12時4分通過。前回の様な暴走は差し控えたが、それでも抜かれたのは2台(1台は抜き返した)。横風が強かった。また、先週もそうだったが、小野街周辺の高速の両側の紅葉が綺麗だった。より鮮やかさを増していた。そう言えば、中之作の周辺の小高い丘の森林はようやく色づき始めたくらいだった。12時10分に阿武隈高原SA。12時14分には三春船引ICに到達。すると郡山東ICの手前3kmで路肩にはみ出して停車しているガンメタフィットがいた。危ない・・・。12時19分に郡山東ICを降りた。週末割引で800円。そしていつもの通勤ルートを通り、10分程で自宅へ。途中、八山田の急坂を前のスモークのクリーム色のレジェンドが物凄い加速で駆けあがって行った。とても追いつけなかった。最後の交差点で改造ワゴン車に割って入られ、タイムロス。12時29分に自宅へ到着した。復路は1時間8分という早業だった。でも往路は、国道49号線経由だったのに、高速利用より1分速いってどんだけ・・・。そして速攻で釣り具の洗浄を終え、13時過ぎには作業は完了していた。

 今季はあと1~2回で終わりとなる見込み。まだ今シーズンは7回目。昨年までのおよそ半分。原因は明らか。せめて最後くらいは大漁か大物ゲットで終わりたいと思う。

今日の走行距離は 182.1km。

<かかった費用>

エサ代 1,207円(コマセ262円 アオイソメ525円 アミエビ420円) 
朝食昼食代 699円(コンビニ100円均一おにぎり・ペット茶)
高速代 800円   
合計 2,706円      

<釣り場の写真>

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<本日の釣果>

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左上 ドンコ、右上 豆アジ、左下 木端カレイ、右下 アジ 

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