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2010年12月

2010年12月18日 (土)

本日の釣果(2010/12/18)

釣行記録

DATE : 12月18日(土)
TIME  : 4:02~11:02(約7H)
PLACE: 中之作漁港(白灯台)
EFFECT:ドンコ 21cm2尾 ハゼ 17cm1尾(計3尾) 
COMMENT:「4年前の再来ならず」

 前夜、上州屋の店舗案内で、「ラパーク中央台店」発表の中之作漁港の釣り場情報を覗いたところ、何と12月に入り、アイナメ、クジメが爆釣で、バケツ一杯釣り上げた釣り師がいた。水温も13.5度まで下がり、いよいよ冬の根魚シーズン到来の様相を呈して来た。前夜から朝にかけて、うっすらと雪が積もり、6時半に自宅を出て職場に向かうのだが、道路は至る所で凍結。フロントガラスも凍る時季を迎えた。そんな氷点下の中、大の寒がりの私だが、翌日は快晴で中潮と聞けば、4年前の爆釣を期待し、中之作に乗り込む決意をした。恐らく手が悴むほどの冷え込みだろうが、ターゲットは夜中のドンコ、朝方のマズメでアイナメ、そして日中のカレイである。この時期にそこで50cmの特大マコを上げているので、再来を期待したい。そして前日、わざわざ午後から早退して、準備に勤しむ。もしかすると、これが今年最後の釣行になるかもしれないのだ。今年はとにかく、釣り場に立てないほど私生活が忙しくなった。一番の理由は23年振りに学生になったことだ。学問を追究する立場に立てたのは良いことだが、夏場のスクーリングでかなり時間をとられ、仕事では出張も多く、土日勤務や夜勤で随分釣りを妨げられた。恥ずかしながら本日でようやく8回目で、この5年間では最低の数になった。さて、実釣だが、本来なら金曜日は職場の部署の忘年会だった。でも予定が合わない人が多くなり、急遽20日の月曜日に延期となった。従って寒いのは辛いが、今年最後になるかもしれない釣行を決断した。前夜に上州屋で青イソメを久し振りに1,050円分買い込んだ。今回はアジなどの青物は回遊しないだろうとみて、底物中心のタックルを揃えた。しかし上州屋のI 氏の話では、いわきの海はどこでもマイワシが大漁だという。そして店内では、毎年この時期恒例の「竿&ルアー36%オフセール」を実施していた。レジで小名浜の潮時冊子を貰った。でも予定通り、投げ竿2本にブラクリ用と蛸釣り用にタコエギとメバリング用のルアー竿を準備した。帰りにGSに立ち寄り、満タンにしたことを付記しておく。

 さて、いつも釣りの前は睡眠不足だ。22時に床に就いたが眠れず仮眠状態。
 1時55分 起床。準備。
 2時15分 自宅を出た。奥羽大学近くのコンビニに立ち寄り、食料を買い込む。599円。そして2時23分に再出発となった。AKBのオールナイトニッポンを聴きながら走行。担当は前田敦子、板野友美、高橋みなみだった。
 2時35分 49号線合流。年末の交通事故防止総ぐるみ運動開催中なので、大善寺駐在所のスピード取り締まりに警戒する。しかし、駐在所は電気が消え真っ暗だった。
 2時51分 平田入口の追い越し禁止解除地点に到達。温度計は何とマイナス4℃だった。最悪。幸い道路はドライだった。
 2時56分 平田町内通過。
 3時04分 長沢峠の茶屋を素通り。
 3時14分 三和IC通過。大型2台が遅く、抜くに抜けず。大幅タイムロス。
 3時23分 平中央ICを抜けた。
 3時31分 6号バイパス合流(工事中)。鹿島街道を横切り、中之作方面へ。
 3時40分 中之作入り口の坂本釣り具店前に到着した。
        往路90.4km 所要時間 1時間17分

 本日は白灯台のポールポジションが取られていてもO.Kだった。寒いし、釣りをし始めた頃によくやった入り江でも上州屋の釣り情報に載っていた車横付けの市場側でもどうってことなかった。状況判断だった。いきなり市場前にはこの寒さの中、3~4人の夜釣り組。しかし白灯台は無人。早速釣り座をそこに確保し、4時2分から実釣を開始した。放射冷却が既に始まっていて、吐く息は白く、空には中之作名物の満天の星空が歓迎してくれた。風は微風で、完全防寒スタイルで臨んだので、あまり寒さは感じなかった。出し竿は合計4本だった。追って時系列で出来事を掲載したい。

 5時05分、いきなり天秤仕掛けの竿の鈴が鳴り、グググッという手ごたえがあったが、巻いて引いて来る途中、ハリが外れバレる。
 5時22分 メバリングしていたルアー竿のシンカーとソフトルアーが根掛かりでおしゃかに。
 5時25分 下オモリ式仕掛けに21cmのドンコがかかる。本日の初獲物ゲットにホッとする。とりあえずキープ。少しずつ東の空が赤く染まり出す。
 5時33分 急に風が出て来る。ショートパックのブラクリ仕掛けにドンコ21cmが来る。この時間帯は当たり連発で鈴が鳴りっぱなし。ところがハリ掛かりせず。
 6時13分 スパイクオモリ+カレイ仕掛け14号お釈迦。
 6時25分 下オモリ式仕掛け+三角オモリを根掛かりで失う。
 6時30分 下オモリ式仕掛け+三角オモリを根掛かりで失う。(連続)投げる場所が、常に同じ場所にオモリが落ちる。もっとあちこちバラせば良かった。
 6時44分 天秤仕掛けに17cmのハゼ。最初はメゴチと間違う。
 7時52分 快晴だが放射冷却で結構冷える。その直後、2連チャンで合わせ損なう。
        その後も当たり2~3回あるが、ハリ掛かりせず。
 9時30分 割り込んで来た若者が仕掛けを絡め、詫びにイソメひとパックくれる。
        しかし、仕掛けの袋やビニール袋、煙草をそっくりケーソンの上(灯台の下)にそのまま放置していく。情けない。釣り人の風上にも置けない。
 9時35分 イカ釣り大型漁船2隻入港(海鷹丸)。
        坂本釣り具の渡船は風が強く赤灯台まで。合計4名程度。
        その後1時間以上フグとヒトデ地獄。北西からの冷たい強風と波が立ち、これは釣れない兆候。案の定全くあたりが途絶える。
11時02分 餌切れで納竿。ここで投げ竿が収まらないトラブル。結局3尾で終了。

 帰 路
11時17分 現地発(車内温度計10℃)。半ドア警告ランプ点灯し、急停車あり。
11時32分 R6 そして工事中のR49へ。すると前方を白バイが流している。よく見るとその前には白バイを載せたバイク屋の軽トラが。どうやらそれを護衛しているらしい。
11時40分 平中央IC 赤信号に引っ掛かってばかり。その直後、好間の坂道で猛追して来たゴールドのフォレスターを振り切る。
11時48分 いわき三和ICから高速へ。
12時02分 小野IC 風強い 気温5℃
12時08分 阿武隈PA
12時12分 三春船引IC
12時17分 郡山東IC 結局1台に抜かれる。前回と通過ラップタイムが全く同じ。800円。
12時27分 自宅着 往復184.3km 復路の所要時間 1時間10分
        
 片付け時、ルアー用のフックが右手に刺さり出血。また、2週間前に手続き依頼をした大学の新学生証(プラスチックカード)が書留にて届いていた。デザインや色合いがなかなかカッコいい。バーコードやカラーの顔写真入りだ。 

12時30分~40分 気温5度の中、冷たい水道水で釣り具を洗浄。
13時00分~13時25分 「アングラーズプラザ岸波」へ。持ちこんだ竿を店員のS氏に直してもらう。今回損失した仕掛けと三角オモリ2個、サビキ仕掛け3セット入り2パックなど829円(レジ打ち間違い?)。私のお気に入り廉価仕掛けの「どこでも投げ」が仕掛けコーナーから姿を消してしまった。店内ではJ屋に対抗して「金券20%提供セール」を実施していた。帰り際、直してもらった竿とカレンダーを頂いた。
13時30分 帰宅。片付け完了。 

<かかった費用>

エサ代 1,050円(アオイソメ) 
朝食昼食代 599円(おにぎり2セット・ペット茶)
高速代 800円   
仕掛け追加補充 829円?
合計 3,278円      

<釣り場の写真>

Pc181744 Pc181745

Pc181750 Pc181753

<釣 果>

Pc181751   

 7時間粘ってこれだけ・・・。やはり釣りは難しいから「どうにかして攻略したい」とまた次回頑張れるんだろうと思う。何かロールプレイングに近い印象がある。もっともこの日、市場前を中心に10名程度釣り人がいたが、魚を釣り上げている様子はなかった。まだ水温が13.5度あり、水中はまだ冬になっていないようだ。良型アイナメ、カレイは何処へ?このままでは終われないので、もしかすると年内にあと1回リベンジ釣行に出向くかもしれない。次回は中之作の入江か市場側の西側岸壁で車横付けで実施したい。寒いのは耐え難い。入り江は西側に山と民家があるので風を遮断できるし、寒ければ車内に待避できる。また、テレビニュースを見てビックリ・・・。夜中に通った三和町の国道49号線で、その4時間後位に大きな交通事故があったようだ。凍結した橋の上でスリップし、対向車線にはみ出し、正面衝突して3人が重軽傷を負ったらしい。帰る際に信号待ちで隣りに並んだ車のタイヤを確認したところ、いわきの人は殆どスタッドレスに履き替えていない。夜中マイナス5℃表示もあったので、路面凍結はあり得ると思った。今日はいつもより自重し、10分ほど遅い到着を見たが、今後も血圧の上がらない運転と釣行を心掛けて行きたいと思う。

2010年12月13日 (月)

My Favorite Christmas Songs

 今年ももうあと10日ほどでクリスマスを迎える。小学生の頃は12月と言えば、街には雪が降り注ぎ、一面白い世界が広がっていた。最近は、暖冬傾向が顕著で、ポカポカ陽気が続いている。私自身、少し早くスタッドレスタイヤに履き替えてしまったようだ。この時期の風物詩と言えば、近年富に増えた、民家の庭先や玄関先を彩るクリスマスイルミネーションだ。LED電飾の普及で、消費電力がすこぶる小さくて済む新技術の発達で、私の通勤途中でも夕方の闇を照らす光の造形物が多く目につくようになった。いやがおうにもクリスマスムードを盛り上げてくれている。そして街角ではクリスマスソングが店先から聞こえて来て、季節情緒を醸し出している。そこで、今年も残り僅かの師走のこの時期には格好の、一世を風靡したクリスマスソングをお送りしたい。

クリスマスイブ(山下達郎)

Xmaseve Xmaseve2 

http://www.youtube.com/watch?v=ZGu7SGxNWyo&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=DGiIe8qxyYE

http://www.youtube.com/watch?v=q7s43uYKZ28&feature=related

恋人たちのクリスマス(マライアキャリー)

Xmas3

http://www.youtube.com/watch?v=pJuUuXshi5c&feature=fvsr

最後のHoly Night(杉山清隆)

Xmas13 Xmas12

http://www.youtube.com/watch?v=kxooC0zA3Js

http://www.youtube.com/watch?v=hdk-Bp9o5CQ&feature=fvsr

ラストクリスマス(ワム)

Last_christmas

http://www.youtube.com/watch?v=QjuERApMrJs&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=dkBlGWfWm9Q&feature=related

クリスマスキャロルの頃には(稲垣潤一)

Xmas7 Xmas6

http://www.youtube.com/watch?v=HwEu__U1YYI

http://www.youtube.com/watch?v=nMnrKFgh62Q

メリークリスマスが言えない(稲垣潤一)

Xmas8

http://www.youtube.com/watch?v=War7_ECGkPE&feature=related

遠い街のどこかで(中山美穂)

Xmas14

http://www.youtube.com/watch?v=XiqBHBORBN8

白い恋人たち(桑田佳祐)

Xmas16 Xmas15

http://www.youtube.com/watch?v=zvS52Iz_MLM&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=1nNssuL7OM0

いつかのメリークリスマス(B’z)

Xmas9 Xmas10 Xmas11 

http://www.youtube.com/watch?v=ksLY4z4HJdo&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=pq2Tfl_L0K8

http://www.youtube.com/watch?v=QATKfOQbn3g

ひとりぼっちのクリスマス Midnight Flight(浜田省吾)

Christmas1

http://www.youtube.com/watch?v=rjL1zhbTAr4

http://www.youtube.com/watch?v=A4AbO085PeA&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=qVjcTO0J4ec&feature=related

恋人がサンタクロース(松任谷由実)

Yuming

http://www.youtube.com/watch?v=fNXPztWmgRo&playnext=1&list=PL8C8D3043C93C6191&index=29

ロッヂで待つクリスマス(松任谷由実)

Xmas17

http://www.youtube.com/watch?v=4wtDXiHbNRI&feature=related

ノックをしなかったサンタクロース(松岡直也)

http://www.youtube.com/watch?v=ypRMcdUJW0g&feature=related

 さて、これを見ているあなたは今年はどんなクリスマスを迎えるだろうか?恋人と二人で?家族で?それともひとりぼっちで?かつてはお洒落なペンションを予約して、ゲレンデでナイタースキーに興じるのがステータスだった。最近は、夜景が綺麗な高層ホテルのレストランでグラスを傾けるのがトレンディだとか。本日紹介した曲達があなたのクリスマスを演出する上で、一役買ってくれれば幸甚に思う。Happy Merry Xmas to You !

記事作成12/11(日)

2010年12月11日 (土)

ハートカクテル傑作集

 「ハートカクテル」をご存知だろうか?今から20年以上前、お洒落で気のきいたトレンディドラマを演出していたアニメーションストーリーだった。わたせせいぞうの描くハイカラかつ色鮮やかで素敵なタッチ。それに松岡直也が奏で、ラブロマンスを盛り上げるナンバーの数々。これを見てお洒落に気を配り、洋服をコーディネートした若者やダンディズムに没頭した熟年世代も多いのではないだろうか?恋愛バイブルとしては打ってつけだった。おそらく、1980年代のバブル景気にあって、アーバンライフスタイルを送ることに憧れた人も多かったに違いない。その手本とも言える作品がこの「ハートカクテル」だった。何を隠そう私もこの作風に憧れて、ビールは「バドワイザー」か「カールスバーグ」、「ハイネケン」など外国産の缶ビールしか飲まなかったし、黒で纏めた家具(ラックやローソファー)類でシンプルな部屋をコーディネートし、映画のワンシーンを演出していた。着る物は、当時流行った皮のジャンパーと所持品はジッポのライターと懐中時計だった。そして行きつけのバーが「ラストワルツ」や「河童Ⅱ世」、「モルツ」、「WATANABE」だったのもそのせいかもしれない。能書きはこれくらいでやめて、早速「You tube」の懐かしい動画をとくとご覧あれ!

Heart1 Heart2 Heart3

ハートカクテル カモメが連れて来たカノジョ Ⅰ& Ⅱ

http://www.youtube.com/watch?v=fuwcjVc0X5k&feature=related

ハートカクテル カモメが連れて来たカノジョ Ⅲ

http://www.youtube.com/watch?v=uahUW0ZnWsQ&feature=related

ハートカクテル カモメが連れて来たカノジョ Ⅳ

http://www.youtube.com/watch?v=jtWz6fVimzU&feature=related

ハートカクテル ごく限られた地方に降った雪

http://www.youtube.com/watch?v=2RbAWoduE84&feature=related

ハートカクテル バラホテル

http://www.youtube.com/watch?v=Pqjz5QwPOs0&feature=related

ハートカクテル ジェシイの店

http://www.youtube.com/watch?v=Z1CrjfQT5Gc&feature=related

ハートカクテル 7頭のトナカイ

http://www.youtube.com/watch?v=XUJFOpks7g8&feature=related

ハートカクテル グリーンの軌跡

http://www.youtube.com/watch?v=gH5NkAEG0CQ&feature=related

ハートカクテル ボクたちのテーブル

http://www.youtube.com/watch?v=aQNPp8DO_PQ&feature=related

ハートカクテル 留守番電話でおやすみを

http://www.youtube.com/watch?v=1hthwCpRSts&feature=related

ハートカクテル バイク・サクランボ&イパネマの娘

http://www.youtube.com/watch?v=vYRuqeq5KAU&feature=related

ハートカクテル 春は電車に乗ってやって来る

http://www.youtube.com/watch?v=SMuDZHkt8Jk&feature=related

ハートカクテル ノックをしなったサンタクロース

http://www.youtube.com/watch?v=u8ZR-4S9AYk&feature=related

ハートカクテル コスモス アベニュー

http://www.youtube.com/watch?v=Le3YMFhtbP0&feature=related

ハートカクテル 18ワットのプレゼント

http://www.youtube.com/watch?v=rjnpFfGdlZg&feature=related

Heart4 Heart5 Heart6

ハートカクテル 父のエンブレム

http://www.youtube.com/watch?v=-UCVpBrbhqE&feature=related

ハートカクテル 思い出ワンクッション

http://www.youtube.com/watch?v=AdDur84DSGc&feature=related

ハートカクテル セピア色のスマイル

http://www.youtube.com/watch?v=iDtPYx7nZKM&feature=related

ハートカクテル 499ピースのジグソーパズル

http://www.youtube.com/watch?v=ryCchdonYA8&feature=related

ハートカクテル ふたりっきりのビアガーデン

http://www.youtube.com/watch?v=1CeMC4fTy9o&feature=related

ハートカクテル 兄のジッポ

http://www.youtube.com/watch?v=EDXzmcFRaQc&feature=related

ハートカクテル 1/3の確率

http://www.youtube.com/watch?v=HKhifgU8xZU&feature=related

ハートカクテル 三年前の切符

http://www.youtube.com/watch?v=CtKkPVbaP6w&feature=related

ハートカクテル いつか母を日曜島へ

http://www.youtube.com/watch?v=ukBvS9vJ-a4&feature=related

ハートカクテル 彼女の名前

http://www.youtube.com/watch?v=zFihV1sN_z4&feature=related

ハートカクテル 夜行列車

http://www.youtube.com/watch?v=w7GXJPRHMlQ&feature=related

ハートカクテル シンデレラエクスプレス 1

http://www.youtube.com/watch?v=LZLPVmslZBY&feature=related

ハートカクテル  シンデレラエクスプレス 2

http://www.youtube.com/watch?v=XaO3ZieQFL8&feature=related

ハートカクテル  シンデレラエクスプレス 3 

http://www.youtube.com/watch?v=iIKZUFjG_Lg&feature=related

ハートカクテル シンデレラエクスプレス 4

http://www.youtube.com/watch?v=_icvR4F9mgg&feature=related

Heart7 Heart8 Heart9

 ここに挙げた作品はほんの一握りであり、実際は100作品以上がアップされている。一話完結のドラマ仕立てで、時間にして3分程度なので、全く飽きが来ないし、美しい映像とBGM音楽、凝った描写の数々に魅了される。このような古き佳き時代は二度と戻って来ないかもしれないが、20世紀末にこのような心温まる映像シーンが実際に制作され、存在したことを心の記録としていつまでも残しておきたいと思う。

 記事作成:12/10(金)

 追記

 この記事を書いて3年半後、2014年4月29日に、ハートカクテルの音楽を担当したピアニストにして作曲家・編曲家の松岡直也氏がお亡くなりになられました。生前のご活躍に敬意を表するとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

2010年12月 2日 (木)

女子大はなぜ今人気がないのか

 昭和の頃、「○○戦争」と呼ばれた時代があった。例えば政治の世界では角福戦争、交通事故が急増した時代には交通戦争、そして私が直接関わったことが受験戦争であった。とりわけ第一次・第二次ベビーブームや高度経済成長の折りには、大学進学率は僅か20%未満であり、私が受験生だった昭和58年頃は、4年制大学で22%、短大が11%程度だった。しかし、もっとも大学の数自体が今より俄然少ない状況にあり、大学まで進んで学問を追究する人というのは、経済的にゆとりのある家庭くらいなもので、それも5人にひとり程度だった。それが昭和40年代の国家戦略が軌道に乗った結果の経済成長と共に、学力志向や学歴偏重の社会となり、勉強は詰め込み式へと変わり、英語は文法訳読中心の暗記型学習に終始していた。その象徴的な事例が「赤尾の豆単」で、受験生を中心にバカ売れして毎年ベストセラーとなり、旺文社のラジオ講座(通称ラ講)も大人気だった。NHKラジオの英会話や「百万人の英語」もかなりモテ囃された頃のことであり、文学青年が幅を利かせていた時代でもあった。その後、バブル景気に向け経済発展するにつれ、大学進学率が飛躍的に伸びた。

 文科省の学校基本調査によれば、1994年(平成6年)には全国の4年制大学への進学率が初めて30%を突破し、短大及び専修学校を含めた上級学校への進学率は52%に達した。つまり、中卒や高卒の数が初めて50%を割り込んだのもこの時期であった。ちなみに最新のDATAでは、2009年時点での4年制大学への進学率は、驚くなかれ全入時代を反映して、50.2%にも達している。つまり2人に1人は4年制大学へ進学していることになる。それでも驚いては行けない。ところ変われば品変わるで、お隣り韓国の大学進学率は、何と90%である。その過熱ぶりは半端ではなく、受験に遅れそうな学生は白バイが先導したり、パトカーで試験会場まで送り届けることもあるという。先進国の日本では、まだまだ専門教育や高等教育を受ける割合は決して高いとは言い切れない。

 しかし、進学率が高くなってきている一方で、短大の人気がガタ落ちした。2009年度ベースで見れば、6%に留まっている。つまり、進学を志している100人で僅か6人足らず。短大のステータスが落ちた背景には、就職率が極端に悪いこと、2年間の専門教育では知識や教養のスキルアップがままならないこと、そしてジェンダーフリーが進み、男女雇用機会均等となっていること、更には男女共学が一般化した今、誰も好んで周りに女性しかいないような短大に進学する学生はいないことなどが挙げられる。実際問題として、2年目から就職活動に専念しなければならない現状では、本格的に専門教育に身を投じることが出来るのは、実質1年未満である。これでは期待していた学力が身につかないのは当然だろう。そしてもうひとつ、同じ理由だが、女子大の人気の低迷振りは20年前とは雲泥の差である。その理由は、自民党政府が打ち出した規制緩和や各種官営事業の民営化や自由化にあった。それに乗じて、生涯学習という観点も注目を浴びるようになり、むやみやたらに私立大学を中心に、大学の新設や学部学科の増設、あるいは定員を増やし、狭き門が全入時代と呼ばれるほど広き門へと変わったことによる。数年後には少子化で受験生が激減し、経営が立ち行かなくなることは火を見るより明らかで、それを重々予想し得た筈なのに、今になって、定員割れを起こし、財政難で経営危機に陥っている大学が決して少なくない。特に、私立大学の急落振りは目を覆うばかりである。最もその煽りを受けたのが女子大学で、その不人気傾向は顕著である。かつての有名女子大学も決してその例に漏れず、厳しい経営状態を強いられている。

Tsudajyuku

 では論より証拠、私が受験生だった1983年(昭和58年)と2009年(平成21年)の有名女子大の難易度の変化を見てみよう。参考としたのは、現に今も私が所有しているライオン社の27年前の私立大学ランキング表(冊子)と、2009年のDATAについては、老舗受験情報会社「ベネッセコーポレーション」と東進予備校のHPの難易度DATAである。なお学部学科は、女子に人気の文学部で比較したい。(私立は東日本の大学のみ掲載・ただし学科によっては差異があること、予備校各社によって偏差値が変動することを予め付記しておく)

 <国公立の女子大>
             1983年偏差値 → 2009年偏差値
 お茶の水女子大学    67          64
 奈良女子大学        63           58

 <私立の女子大>
             1983年偏差値 → 2009年偏差値
 津田塾大学        65          62
 日本女子大学       63          60
 東京女子大学       62          57
 聖心女子大学       60          57             
 清泉女子大学       59          51
 藤女子大学         57           51 
 フェリス女学院      57          49 
  白百合女子大学     55          50
 大妻女子大学       54          50
 昭和女子大学       53          50
 共立女子大学       52          47
 実践女子大学       51          42

Tokyogirls_school Nihon_girls     

 これ以外にも、武蔵野女子大学や洗足学園大学などがあるが、前者は男女共学の武蔵野大学となり、洗足は音楽系の専門大学と言う位置づけから、今回は掲載しないでおきたい。
 ランキング表はコチラ→ http://www.toshin.com/univ/search_dev.php             

 それにしても「ここまで来たか」という落ち込み振りである。もちろん志願者が激減してのこの有様のようだ。かつてはお嬢様学校としてならし、良妻賢母を養成したり、才色兼備のキャリアウーマンコース、そして何よりコンパでは大モテだったのが今では夢のようで、中には存続すら危うそうな女子大まである。栄枯盛衰、昔の面影はどこへやらである。逆に受験生の立場から見れば、以前と比べても断然入りやすくなったと言える。以前なら合格できなかった有名女子大や短大も決して狭き門ではなくなったということだ。では、女子大不人気の現状を鑑みて、そうなってしまった原因を冒頭で検証したが、私なりの打開策を提唱したい。もし女子大学の関係者がいたら、ぜひ読んでほしい内容である。もしかすると短所を長所に換える逆転の発想で、志願者を大幅に改善できる秘策が見つかるかもしれない。

 打開策1
 昔のネームバリューはもはや通用しない。過去の栄光をかなぐり捨て、発想の転換を図るべし。少子化のこの時代、他力本願を期待したり、待ちの姿勢では受験生は集まらない。中堅の「日東駒専」クラスでさえ、受験者数は減って来ている。ここはひとつ攻めの姿勢で、根気強く、高校訪問を実施するなど、とにかく足で稼ぐべし。

 打開策2
 よさげな高校をピックアップし、無料の出張講座でどんどん高校側にPRすべし。

 打開策3
 つまらないプライドは捨て、指定校推薦の枠を広げ、門戸を開放すべし。

 打開策4
 今、人気のある学科は医療技術(理学療法・作業療法・臨床検査技師)系や看護、食物栄養、心理学科である。志願者が少ない学科は募集停止にするなり、思い切った舵を切り、つぶしが利く学科編成ではなく、職業に直結した専門色を濃く打ち出すべし。

 打開策5
 教育学部や教員養成系はもはや危機的状況。教育改革でいつ6年制(その指針は11月下旬に公表されたが)になるかわからない。薬学部の二の舞にならないために、早目に手を打つべし。今は少子化で、教員の募集が少ない。正式採用で教師になるのは並み大抵のことではない。

 打開策6
 これからは大学院の時代。大学と大学院の連携で、進学しやすい条件整備を遂行すべし。その方策を新たに模索せよ。仕掛けは早い方が良い。

 打開策7
 理科離れに歯止めをかけるべく何らかの手立てを打ち出すべし。理工系は昔から女子に不人気。理由は理数科を苦手とする女子が多いため。この世の中、技術職である理系が優先的に就職が決まっていく現状を再認識せよ。大学単位で出来る取り組みはあるはず。他にはない魅力は何か?独自色や個性を強く主張するべし。

 打開策8
 女子学生は、基本的に楽しみながら学べる環境を求めやすい性質があることを念頭に置き、魅力溢れる学校づくり、あるいは学科再編を断行すべし。具体的には体験型学習やキャリア教育を充実させる。

 打開策9
 就職担当者は、学生の自主性に任せるのではなく、より親身なアドバイスを行うべし。特に女子短大の場合、門前払いとなるケースも多い。したがって、学生課や就職担当者は足繁く企業訪問を行い、礼を尽くし付き合いを良くしておくべし。

 打開策10
 男女雇用機会均等法が施行され、一見は男女格差がないように見えるが、女子生徒の内定率が低い状況に着眼し、職種によっては明らかに男子学生を欲しがっているのが企業によっては見え透いている。そうした内情をいち早く察知し、或る程度女子向きの職種に絞った企業訪問なり、合同面接会でのPR、入社試験の選定を行うべし。ダメもとや博打感覚での就職活動は失敗の元凶。その傾向を排除し、過去のデータを活用すべし。また、女性管理職を多く登用している会社は見込みあり。

 以上が大学関係者に知ってほしい「十戒」である。しかし、一番大事なのは、生き残ることを念頭に置き、危機感や問題意識を常に持ち続け、「どうすればもっとよくなるか」を想定した具体策を講じて行くことにある。そして「良いと思う」ことはすぐに計画を立てて行動に移す、その実践力が最後は物を言うのだ。いずれ経済状況が回復すれば人気も戻るなどと高を食っていると、そのままズルズル志願者は減少の一途を辿り、取り返しがつかない事態を招くかもしれない。手を打つには早いことに越したことはない。

 最後に、追加記事となるが、11月29日(月)に「日本経済新聞」に掲載されていた「大学イメージランキング」で、学生が志望校を選んだ理由も載っていたのでそれを紹介して結びとしたい。大学関係者はぜひ参考にされたし。学生の本音から何か突破口が見出せるかも知れない。

 第1位 学びたい内容を学べる 16.8%
 第2位 カリキュラム・教育制度が充実している 10.0%
 第3位 希望の資格が取れる 7.8%
 第4位 充実した学生生活を送る 6.6%
 第4位 立地・アクセスが良い 6.6%
 第6位 就職状況や就職実績が良い 6.2%
 第7位 入試方法・科目が合っている 6.1%
 第8位 校風・学生の雰囲気が合っている 6.0%
 第9位 キャンパスの施設・設備 4.7%
第10位 教員・スタッフが魅力的 4.3%
第11位 就職・進路支援などのサポート体制が整っている 4.2%
第12位 偏差値が合っている 3.3%
第13位 学費・奨学金制度がある 3.0%
第14位 クラブ・サークル活動が盛ん 2.4%
第15位 有名な卒業生・在校生がいる 2.0%
第16位 留学制度や研修制度が充実している 1.6%
第17位 インターンシップ制度がある 1.1%
第18位 他校との交流が盛ん 0.9%

 こうした学生の本質や希望を鑑みて大学としてのアドミッションポリシーを提示する必要があろう。今の学生は、全入時代を反映してあまり欲がない若者が多い。無理して頑張って難しい大学へという観念は少なく、自分の実力に見合った、つまりは身の丈ほどの学校を選ぶようだ。そして、意外とシビアなのが、かつての一流大学としてのネームバリューではなく、中身で選んでいることがよくわかる。そして一番の進学の障害は、経済的理由である。大学に進学したくても、そういった事情で断念したり、やむを得ず就職に切り替えたりするケースが後を絶たない。よって私学は、特に巨額な学費がかかるため、奨学金に依存したり費用の安い大学(授業料免除など)を選ぶ傾向があるようだ。この辺りも戦略として大いに参考にして欲しいところである。

 記事作成:11/26(金)

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