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2011年1月12日 (水)

非科学的空想物~前編~

 この世には科学では証明が出来ないような事象が数多く存在し、謎の生物の目撃証言が後を絶たない。また不可思議な言い伝えや伝説、更には迷信などもある。私は性格的にSF小説はあまり好まないし、妄想に浸ることも少ない。どちらかと言えば、事実に基づいたノンフィクション系で、なおかつドキュメンタリータッチの物を好む傾向がある。当ブログでは、詩やエッセイ、小説めいたことも何点か掲載しているが、どちらかと言えば実体験を基礎とし、多少脚色して書き綴ったものが殆どである。根は完璧な文系型人間なので、論理的に筋道を立てて文章化する性質の持ち主で、理系の科学的分野に関しては知識が乏しいせいかあまり記事にならない。理系のカテゴリーで興味があるのは天体くらいのものだろう。では、早速本日のテーマ「非科学的空想物」について10個ほど例示し、自分なりの見解を添えてみたい。

 1 UFO(未確認飛行物体)

Ufo  UFOと言えば欠かせないのが、1970年代から80年代にかけて度々日本テレビ系列で放送していた「木曜スペシャル」(略してモクスペ)の特番である。矢追純一ディレクターが指揮をとり、外国の目撃地点などを取材し、目撃者へインタビューを敢行したり、あるいは実際の撮影映像を流したり、人々の好奇心を駆り立てると共に恐怖に陥れた番組でもある。偽映像やヤラセのインタビューも問題になったが、どうみても自作自演でないような映像も存在して謎が謎を呼んだ。月の裏側には宇宙人の基地があるとか、「車でドライブ中、急に上空に光の物体が現れ、車ごと円盤に吸い込まれ、宇宙人に解剖手術を施されたが、気づくと無事地上に生還していた」という証言まで飛び出した。また、ジグザグ飛行する様子や一瞬で物体が消えるVTRなど何度みたか知れない。また、円盤の形状も様々で、葉巻き型とかアダムスキー型とかがあった。イギリスのミステりーサークルやペルーのナスカの地上絵はUFOが制作したものであるという説まで飛び出した。視聴者の間で大変な反響があり、「人工衛星の燃え残りだ」とか流星群だとか隕石落下説、「夜間飛行の旅客機の見間違いだ」などさまざまな憶測が飛び交った。小学生時分は、その放送があった日は、夜に怖くてトイレにも行けなかった。番組構成として、「川口探検隊」にも同じ手法が見られが、いよいよう核心部分に触れると必ずCMが入った。そしてお決まりの「♪ちゃらら~ららちゃらら~♪」という今では十分笑えるが、当時は恐怖心を散々煽るジングル(BGM)を流していた。しかし、UFOが実際に見つかれば世界中を震撼させる大ニュースになっても何ら不思議ではないのに、世界の防衛機関には知らせないし、宇宙航空学会に発表すらしない。一説によるとNASA(アメリカ航空宇宙局)の宇宙飛行士たちも、アポロ時代からUFOらしき円盤を何度も目撃し、ロケットやシャトルが追いかけられたり、ニアミスも多く起きていると言う。絶対NASAは何かしらの情報は持っていても、それを一切公開しない。やはりトップシークレットであるUFOは、文字通り「未確認飛行物体」なのだろう。

Ufofureai  世界では、目撃情報が多いのは、メキシコ上空、ペルー、そしてアメリカ、オーストラリア、そしてアジアでは圧倒的に中国が多いと言う。かつて文明が栄えていた場所や広大な国土を有する大地に現れる率が高いのだろう。日本では、秋田県の男鹿半島が多い。私が北海道に住んでいた時は、アイヌ神話がある平取村というところがこれままた謎めいた奇妙な場所で、UFOの目撃証言が多く、UFOの基地と称される地点にはピラミッド型の巨大造形物まで拵えてしまった。福島県にもそれで村おこしを行った場所がある。UFOの里・飯野町だ。ここもまた町民の多くがUFOを目撃している凄い所だ。町じゅうに宇宙人の看板やオブジェが点在している。ここにピラミッド型をした千貫森という小高い山がある。ここの中腹にUFO資料館なる、見るからにそれらしい風貌の建物を建設し、資料の展示(手作りでパロディ風で、いかにも子供騙しで実に怪しい・・・何故か畳敷きの休憩所やお風呂まである。)をしている。2~3年前には「TVチャンピオン」という名人対決番組で、段ボールを使ったUFOの模型まで制作してしまった。ここの木下館長さんはやはり見るからに怪しげな感じの人だった。

飯野町UFOふれあい館→ http://www.f-date.net/2010/01/ufo-1.html

 一方で世間を賑わしていたUFOや宇宙冒険を題材にした映画も数多く制作された。「未知との遭遇」、「スタートレック」、「スターウォーズ」、「エイエイアン」、「インディペンデンスデイ」、「2001年宇宙の旅」などがそれで、いずれも大ヒットした。日本ではピンクレディーの歌のタイトルにまでなり、何と日本レコード大賞まで獲ってしまった。それくらいUFOは昔からインパクトが強く、人々の関心事のひとつになっていたと思う。未だに解明できていない謎だからこそ、その存在価値も大きくクローズアップされ、議論の対象に上るのかもしれない。最近はこの話題は下火で、UFOを取り上げる番組は極めて少ない。何か重大な新発見でもない限り、この最先端の科学技術の現代においては難しいのかもしれない。

http://www.youtube.com/watch?v=akeQLWjsKL0&feature=related

tp://www.youtube.com/watch?v=w-Dd4C-kshI&feature=&p=0C271F8B55F4DAF7&index=0&playnext=1

http://www.youtube.com/watch?v=xsUPEGQEWzY&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=VHwMT0QcWb4&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=rrrx9izp0Lc&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=-eFmg1Dtpfo&feature=related

 2 ネッシー 

Nessi  ネッシー(英: Nessie)は、イギリス、スコットランドのネス湖で目撃されたとされる、 未確認動物「ネス湖の怪獣 (Loch Ness Monster、ロッホ・ネス・モンスター) 」の 通称。未確認動物の代表例として世界的に知られ、20世紀最大級のミステリーとして語られてきた。特に1933年以降、イギリス最大の淡水湖であるスコットtランド北部のネス湖で多くの目撃例が報告され、写真や映像が公表されてきた未確認動物。「ネッシー(Nessie)」の通称は世界的に使われるが、日本においては特にこの名が浸透している。科学の進歩で謎や不思議の少なくなった20世紀において、未確認飛行物体と並ぶ最大級のミステリーとして語られてきた。その正体については諸説が提唱されてきた。目撃談や写真に捉えられた形状から、恐竜時代に栄えた大型水棲爬虫類である首長竜の生き残りという説が、古くから最も知られている。太古に絶滅したとされる大型獣が生存していたとすれば大きなニュースであり、ロマンを掻き立てられる話題でもある事から、期待を込めて支持を集めてきた面もある。他には竜脚類の生き残り説や魚類説など、多数ある。しかし、目撃証言や写真・映像の多くが、既知動物や船舶、流木、航跡、または波動など自然現象の誤認であるか、あるいは捏造と判定され、決定的な証拠はないとの見方が一般的である。長年、ネッシーを撮影した物的証拠として、有名な一枚の写真があったが、撮影した外科医が死ぬ間際、撮影から約60年後の1993年に「あれはトリックだった」と証言した。これにより、ネッシーは一時「全くのでたらめだった」という結論が世界中に配信されたが、その他の目撃例やそれらしき獣影を映し出した写真も多数存在することから、真相はまだわかっていない。日本でもネッシーにあやかって、屈斜路湖のクッシーや池田湖のイッシーまで出現した。

http://www.youtube.com/watch?v=I26S_SSWf0I&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=yN_DJ9QFRrw&feature=fvw

 3 宇宙人とエリア51

Alien  昔、テレビドラマのワンシーンがきっかけで、宇宙人が「ワレワレハ、ウチュウジンダ(我々は宇宙人だ)」と話すフレーズが流行った。火星人の想像図なども巷に溢れた。それはまるでタコのようで、重力のない宇宙では足元は退化し、頭でっかちの不細工な図柄の物が多かったように思う。昔からUFOや宇宙人は人間の想像を掻き立てる、或る種ロマンに満ち足りた存在であった。宇宙人とはもちろん地球外生物を指すが、それは地球よりも遥かに文明や科学技術に優れた未知なる星からやって来ると伝えられてきた節がある。NASAでも一時期、宇宙人との通信を試みたことがあるし、実際にアメリカのエリア51地区には、地球に不時着したUFOの実物があり、実際に宇宙人を捕獲したとも囁かれている。宇宙人とは学問上、次の5つのカテゴリーに分類される。ヒューマノイド(人間型)、アニマリアン(動物型)、ロボット、エキゾチック(異型)、アバリッショナル(幽霊)。これは映画スターウォーズのキャラクターやシーンを思い浮かべれば納得できるだろう。ルーク・スカイウォーカーはヒューマノイド、C-3POやR2ーD2、ダースベイダーはロボット型、チューバッカやヨーダは動物型、オビワン・ケノービはアバリッショナルという感じだろうか。昔から宇宙人が登場する物語やテレビドラマが数多く制作された。竹取物語二{登場するかぐや姫、星の王子様、魔法使いサリー、コメットさん、ウルトラシリーズ、Xファイル、地球防衛軍、プレデター、メンインブラック、宇宙戦争などが代表格か。宇宙人を友好的とするか敵対者として描くかはストーリーやテーマによってまちまちである。

http://www.youtube.com/watch?v=CYJeGfE0MVw

http://www.youtube.com/watch?v=Ji8e49rMYcg&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=RibQ7sxy0Vo&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=0UP1OU9uQ2k&feature=related 

Area51  続いてエリア51について。その場所ははラスベガスの北北西約200km、アメリカネバダ州リンカーン郡のおおよそ155平方キロの土地に設置されており、広大なネリス射撃場の一部である。左下に空軍基地、その北東に滑走路とグルーム乾燥湖 (Groom Dry Lake)が 拡がる。 エリア51(Area 51、正式:グレーム・レイク空軍基地)はネバダ州の南部に ある、アメリカ空軍の管理する地区。アメリカ軍機密の航空機のテストを古くから行っていたとされ、近年では、特にステレス機の試験飛行を行っていると考えられている。また、「墜落したUFOが運び込まれているのではないか」とか、「ロズウェル事件と関係しているのではないか」さらに、「グレイ」と呼ばれる宇宙人が居るのではないか」とも疑われていたが、軍事機密が解除になったのを受け、オンレコで証言をした元職員により否定されている。いずれにしても、何らかの機密事項が基地内に存在することから、基地の敷地周辺の立ち入りはもちろん、撮影も一切禁止されており、これを無視して進み憲兵や衛兵に見つかった場合は逮捕され、処罰される。特に不審な場合は警告無しに発砲される事もある。「墜落したUFOを運び込み、宇宙人と共同研究をしている」という風説が非常に有名である。実際、基地周辺ではUFOらしき未確認飛行物体が頻繁に目撃されていると言われる。

http://www.youtube.com/watch?v=Wa-vExfUNUY&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=X30gjtTCYf4&feature=related

 4 UMA(未確認生物) 

Seapen  UFOに対して目撃例や伝聞による情報はあるが、実在が確認されていない生物のことで、得体のしれない未確認生物をUMAという。例えばヒマラヤ山脈の奥深い山中で目撃された巨足の持ち主がビッグフット、南ベネズエラの獣人・モノス、蛇に似た巨大な海棲怪獣シーサーペント、アメリカのフロリダ州のリトルマイアミ川で警官が見かけたカエル男、ウエストバージニア州では体長2mもある巨大コウモリ獣のモスマン、アフリカコンゴのテレ湖にはネス湖のネッシーの小型版のモケーレ・ムベンベ、トルコ東部のヴァン湖に生息するとされるジャノ、南極付近で日本の調査捕鯨団によって度々目撃されている全長2~30mもあろうかというイルカとジュゴンを足したような白い海獣ニンゲン、メキシコ上空では謎の空飛ぶ人間型生物のフライング・ヒューマノイドの目撃例があるし、もっとも恐ろしいのは、チュパカブラであろう。1995年にプエルトリコ島 で、家畜の生き血が抜き取られ、大量に殺される事件が連続発生。これまでに山羊など2000頭以上が被害に遭っている。翌年にはメキシコのハリスコ州で人が襲われる事件も発生した。チュパカブラの体長は約1~1.8mで大きな頭と真っ赤な目を持ち、頭部から背中にかけてグレーまたは褐色のトゲのようなものが生えている。腕には鋭い爪がついている3本の指があり、口に上下両方から牙が2本ずつ突き出ているという。また、アメリカにはサンダーバードなる巨鳥が存在する。翼を広げると10m以上にもなり、鋭い爪で上空高くまで動物を持ちあげることもあるという。実際にこの鳥は捕獲され、剥製にされた。Newnessi1994年にはニューメキシコ州で、空飛ぶ魚「スカイフィッシュ」が撮影された。このスカイフィッシュは細長い棒の両側にヒレのようなものを付けたテレビの野外アンテナの様な姿をしており、そのヒレを波打たせて空中を飛ぶという。体長は数cmから30mと様々で空中だけでなく水中でも活動出来ると言われている。日本では兵庫県の六甲山周辺でも多数目撃されている。ここに挙げたのはほんの氷山の一角で、まだまだ生態が不明で新種の未確認生物は山ほどあるだろう。未確認動物は世界中で目撃例があり、ネッシーが生息すると言われたネス湖のように、特定の場所や地域で目撃される場合はその場所が観光スポットとなることもある。猿やカワウソの前脚が「河童の手のミイラ」と言われるなど、既知の動物の死骸や痕跡が未確認動物のものとして保管されている例もあるが、中には既知の動物には当てはまらない物もあるとされる。こうした未確認生物ではあるが、生物学上で言う突然変異とか、ヒトでさえ2mを優に越える人間も存在するのだから、成長過程でそういう巨大化した生物が居ても何ら不思議ではない。そして交配の仕方によっては新種の生物を作り出すことも可能だし、現にクローン羊(ドリー)が存在したことから考えれば、DNAやヒトゲノムなど遺伝子操作を行えば、理論上は可能だと言う。このUMAに関する映画で有名なのはE.Tだろう。猿の惑星もこの類か。奇怪な生物だからこそ、人々はそれを解明しようと好奇心や探究心、あるいは冒険心を掻き立てられ、謎が謎呼ぶこれらの生物を解明しようとするのではないだろうか。

Ningen Skyfish Tyupakabu 

 http://www.youtube.com/watch?v=IJjUt2sXo5o

 http://www.youtube.com/watch?v=wxLT9ANSrV8

 5 スプーン曲げ超能力

Uri_geller  昭和49年、ひとりの超能力者が来日した。40歳以上の人で彼の名前を知らない人はたぶんいないだろう。その人とは「ユリ・ゲラー」である。テレビカメラの前で、超常現象とも言うべき特異の能力を惜しげもなく披露し、視聴者の度肝を抜いた。それは俗に言うマジックらしきものではなく、超能力と呼ばれる特殊なものだった。彼が披露した能力は、まず壊れて動かなくなった時計を、念力によって再生させたり、書かれている文字やマークを透視によってズバリ当てるというもの。そしてテレポーテーションによって、念力を全国に送り、壊れた時計を直したりするパフォーマンスまで行った。全国の視聴者から時計が動き出したという報告の電話が鳴りやまぬほどの反響があった。そして彼を有名にしたのは誰にでもできる「スプーン曲げ」という超能力だった。スプーンの柄を軽く指先で擦り続け、スチール製の硬いスプーンでもいとも簡単にぐにゃりと曲がっていしまい、更には真っ二つに折れるというものだった。このパフォーマンスに全国の人が釘付けとなり、台所からスプーンを取り出し、テレビの前で一緒に真似をしたものだ。この放送以降、日本では空前の「超能力ブーム」が巻き起こった。日本人でも清田少年が登場し、スプーン曲げなどの念力や念写などの念動系の超能力を披露した。彼は「エスパー清田」とも呼ばれている。その後、NHKでも「少年ドラマシリーズ」で超能力を扱ったSFドラマ「謎の転校生」が放送されたほどだった。

 今回も思いのほか長くなって(いつものことだが・・・)しまった。本来は1回完結のトピックだったのだが、スペースオ-バーにより、この続きは明日に振り分けて掲載したい。ちなみに次回は、6.雪男・雪女・吸血鬼ドラキュラ・狼男、7.謎の海域・バミューダトライアングル、8.昔話に見える世界観、9.龍・ツチノコ・天狗・河童・人魚などの伝説上の創造物、口裂け女など人間が作り出した都市伝説の妖怪、そして幽霊・人魂など、10.ノストラダムスの大予言という話題でお送りしたい。お楽しみに。

記事作成:1/8(土)

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