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2011年1月22日 (土)

ドキュメンタリー46歳の挑戦~科目試験再び篇~

 このタイトルも久々だ。ハッキリ言って3日間の突貫工事のような学習法だった。昨年の7月に受けたのと同じ専門科目の試験をリベンジとばかりに再受験した訳なのだが、前回と同じことを覚え直しただけで、ヤマが外れれば一巻の終わりの状態だった。

Soccer  試験前日、覚えたことを3~4回、用紙に書いて復習し、書くべき答案の模擬練習を何度も行った。8枚もの内容を全て滞りなく覚えた。勉強とはそういうものだろうが、やっていないと不安になるくらいになれば本物だろう。「わからないところが何なのかわからない」うちは、勉強していない証拠だ。やっていれば必ずつまづきがあり。それを解決しようと調べ、紆余曲折があってどうにか解決する、その繰り返しで人は知識を蓄え、より高みに辿り着けるのであろう。そう考えれば「人生に勉強の終着点はない」ということだ。学ぶのを辞める時はおそらく死ぬ時なのだろう。疑問が解決した時の歓喜にも似た快楽と充実感、そして安堵感は何物にも替え難いものである。結局前夜は娘にチャンネル権を奪われ、23時からサッカーアジアカップ準々決勝のカタール戦を見ながらこの日最後の5回目の復習を行おうとしたが、それどころではなかった。手に汗握る激闘だった。警戒していたセバスチャンに個人技から持ち込まれ、先制を許し、追う展開。岡崎のGKの頭の上を超える技ありループを香川が頭で押し込み同点に。しかし後半早々、吉田が2枚目のイエローで退場。直後のFKで失点。また勝ちこされる。あまりにも痛い失点で、しかも一人少ない苦しい中、誰もが敗戦を覚悟しただろう。しかし日本は諦めなかった。後半も中盤過ぎ、明らかに疲れが見えだしたカタールに対し、日本はダイレクトパスで細かくつなぎ、豊富な運動量で圧倒。香川の値千金の同点シュートと伊野波の勝ち越しゴールで大逆転。若き日本代表の強さを見せつけた。これがサッカーなのだろう。カタールはワールドカップ開催が決まり、南米の選手を帰化させている。予選が免除なのだからこれはおいしい。これでベスト4進出が決定。相手はイランか韓国の勝者。どちらが来ても強敵だが、10人でも逆転勝利した日本の粘り強さが発揮できれば、2大会振り4回目の優勝も決して夢物語ではない。結局、興奮のあまり1時過ぎまで起きていたが、自宅では勉強が手に付かなかった。

Dvc00268  そして試験当日の1月22日(土)、朝7時20分に起床。午前中の10時から約1時間かけて最終点検。13時25分に自宅を出た。会津街道を駅方面に向かい、ツルハから右折。若葉町を素通りし、神明通りへ。試験は14時30分から清水台の職業訓練センターを会場として行われた。この場所は私が幼少の頃、剣道を習った「武徳殿」という木造の剣道場があった場所だ。もちろん私にとっては幼少期からの庭のような場所だ。帰りに立ち寄ることにして虎丸町のブックオフのPを拝借。そこから歩いて会場へ。13時50分に到着。今回は地元なので、一体どれくらいの人が私と同じ考え、そして同じ志で臨んで受験に来るのか楽しみだった。出来れば話しかけて仲良くなりたかったが、どうも試験会場に入った途端からピリピリムードで、話しかけられそうな雰囲気ではないかった。試験は女性が4人で男性が私を含めて2人。計6人で受験となった。私の前の男性は確か昨年7月にも福島テレサで会った人で、「西洋史」の試験を受けていた。また、私の後ろに座ったのが女性で、「英語Ⅶ」の科目を受け、右側の前から3列は「地理学Ⅱ」などを受験していた。私はこれで通算3回目の科目試験受験となったが、受験生と話が出来たのは仙台の時だけだった。しかも地元の65歳過ぎのおじいさんだった。退職してもなお、まだ学習意欲が冷めぬとは感服しか祀った。14時半から「E群」の試験開始となったが、設問を見るまでの緊張感が凄まじい。この用紙をめくった一瞬で、天国か地獄かが決まる。全く予想もしなかった問題に直面すれば、面喰って衝撃を受けて、1時間を打ちひしがれて棒に振るか、あるいはラッキーとばかりに時間を惜しんでカリカリとペンを走らせるか、まさしく月とすっぽんほどの差がある。今回の出題は「律令の中央官制を史料として、四等官制度について論ぜよ」というものだった。ここは学習していた範囲だったが、そこだけをこと細かく詳細に論じるのは相当厳しく、仕方なく、まずは四等官が律令官司の「長官・次官・判官・主典」から成る管理職で、行政の意思決定機関であることを述べ、さらに準管理職として「史生」、平役人として「使部」と「直丁」を置いたことなどを書いた。更には中央官制とは何か「二官八省一台五衛府」の行政組織を史料として挙げ、それぞれを説明し、最後に四等官がどういう役割を果たしたかを述べてまとめとした。Dvc00266珍しく誤字などで訂正は1箇所だけ。きれいな答案を作成できた。B4タテの用紙の一番下 まで埋められた。前々回(7月)の時もそうしたのだが、結果は「D」判定で不合格となってしまった。今回は出題の設問に沿った解答をしたのだが、前回の反省を生かせず余計なことを羅列したため、意外と減点されて厳しい結果が待ち受けているかもしれない。とにかくK大の試験は難しいことで有名で、うわべだけの勉強ではすぐに見抜かれてしまう。まんべんなくテキストを読み込んでおかないと、とても太刀打ちできない内容なのだ。これはスクーリング以外のテキスト学習で単位を取得するのは相当難しいかもしれない。通学生よりも通信制学生の方が、学力が高いと断言する教授がいるほどで、マジで卒業するのは入学生の5%程度、法学部に至っては僅か3%だというから狭き門なのだ。今回はダメ元で受けたものの、幸いにして覚えた内容が出題されたので、「C」で何とか合格するかもしれない。でも楽観はできない。下まで埋め、数回見直しして、試験開始から30分が経過した15時2分に「いの一番」に提出し、退室した。これは学生時代から変わっていない。常に一番に答案を仕上げ、真っ先に提出するのがこの上なく快感だったのだ。それが今でも体に染みついているようだ。「先手必勝」を座右の銘とする自分らしい。でも「慌てる何とかは貰いが少ない」と言われるように、早合点や勘違いで早とちりも自ずと多い方だ。だからこういう性格が災いして血圧が高いのかもしれないが。17時からは懇談会があったようだが、キャンセル。そして明日の試験(「憲法」)も申し込んでいたのだが、全く手つかずなので、残念ながら辞退することになった。もし今回受験した「日本法制史Ⅰ」の単位が認定なら、これまで3回の科目試験とスクーリングで12単位取得となり、4月の科目試験で1年間のスケジュール終了となるのだが、年間の目標(下方修正したが)の15単位取得の可能性は何とか残った。あと3単位は憲法(3単位)か政治学(6単位だがレポート未提出)で目標クリアとなる。これからは年間16単位目標でやれば、5年間で80単位。毎回科目試験では、欲を張らずに1科目(3単位平均)ずつ受験し、4回の試験で12単位を確実に取得し、それにスクーリングで4単位を加えればクリアとなる。これにすでに学士入学で取得済みの40単位分を合わせれば120単位ほど。6年目に卒論に取り掛かれば6年間で卒業となる。かなりのどんぶり&取らぬ狸の皮算用だが、そうすれば52歳時点で大学卒業というのも面白い。

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 その後、玄関先で今回受験したという証拠の写メを撮影。そして次に向かったのは、小中学校の同級生の経営するその近くの酒屋だった。商工会議所の隣にあった古い病院の名前を探り出すためだ。すると奥さんが同級生の主人の出先にTELし、わざわざ戻って来て貰った。何と中学卒業以来、31年振りの再会だった。古い昔話をしていくうちにいろんな記憶がよみがえってきた。なんと彼は、推し量ったかのように昭和20年頃の駅前周辺の正確で詳細な住宅地図を持っていた。しかも何故か新品。希少価値は凄い!それはすでに亡くなられた藤野さんという方が自分の記憶や足を頼りに聞き込みを行い、自分で作成した昔の地図だった。そして私が探していた病院は、「斗星堂(とせいどう)」だったことが判明した。そして駅前周辺の地図を見ると、昔懐かしい店屋の名前がズラリ。4号線より旧国道の方が広かった時代の図面である。街の真ん中(寿泉堂病院の南側)に防空壕があったり、道路拡幅で今は他の場所に移転した店も。昔はあの周辺は銭湯がやたらと多かった。内風呂があった家庭は少なかったからだ。「虎湯」や「柳湯」、「夢の湯」など、そして呉服屋と魚屋、自転車屋もずいぶん多かった。死んだ親父が見たら、すべてを知り尽くしていただろうから、さぞかし懐かしんだことだろう。15時5分から16時まで居座って昔話に花が咲いた。しまいには昭和一桁生まれの80歳すぎのおばあちゃんまで登場し、話に加わっていた。私の中学校の学区だけに同級生のお店も数多く記載されていた。とにもかくにも問題が解決して良かった。そして帰りがてら、再び試験会場の「職業訓練センター」に戻り、2階のホール兼ロビーで案内表示板を入れて写メ。

 その後、車を駐車した「ブックオフ」。「こち亀」の単行本を2冊500円で購入した。そして実家へ。昼飯も食べないで往復したので、「ホットモット」で「特から揚げ弁当」を430円で購入し、実家で食し、ついでにおかずを頂いた。そして18時過ぎに実家を出て、18時15分に帰宅した。途中、内環状線の「ツルハ」の斜め向かいに新規開店した「セブンイレブン」がイベントを開催していて大繁盛していた。ここの駐車場は滅茶苦茶広い。以前は一面畑があった場所だ。一昨日前に仙台で歩き過ぎて足が痛くなければ、この後はリゾートかミネロにナイタースキーに行く予定だった。釣りにしてもスキーにしてもいつも単独行動で自由気ままなのだが、この歳になると何かある(心臓発作とか)とまずい。子供や家内は同行出来ないので、このブログを見ている方で、一緒にスキー(orスノボ)に行っても良いという方(男女問わず)は、コメントにメルアドなど書いてお知らせください。当ブログにはアップ掲載せず、こちらからご都合等のご連絡を差し上げたいと思います。

 このところ3日間は試験勉強に明け暮れたが、なんとかやりきった感じ。ホッとした。これからは専門だらけなので、欲張らず、毎回1科目受験して確実に単位取得に結び付けて行きたい。ちなみに明日は休養日としたいが、やるべきことが溜まっている。まず、寒くて足が遠のいていた散髪とレポート作成の参考文献をかき集めに麓山の中央図書館へ行く。そして、もうじき確定申告なので給料明細表を見ながら収支計算書と青色申告書の書類作成。更には仕事が終わらず、家に持ち帰った仕事をパッパッと片付け、更には電気店巡り(ブルーレイの価格調査)とストック分が無くなった当ブログの執筆と結構忙しいかもしれない。とりあえず今日は、夕べのサッカー観戦で夜更かししてしまったので、ビールでも飲んでゆっくりと寝たい。

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