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2011年3月13日 (日)

今週の出来事(3/11~3/13)

 3月11日(金)くもり/吹雪

 今日は生涯忘れ得ない日となってしまった。まず、朝いつも通り出勤したが、子供の卒業式に出席のため、休暇届を出して戻る。今年早くも5日目の休暇。これまでで最多。朝のうち吉野家で朝食。350円の納豆定食。そして実家に顔を出し、その後、自宅に戻り、歩いて子供の学校へ。そして9時半から11時半まで感動的な卒業式に出席した。その後、「まるまつ」へ行き、714円の鶏肉丼定食を食す。そしてケーズデンキでブルーレイレコーダーの商談。東芝RD800と700を2台購入すれば決算なので13万円ジャストで決済してくれる約束。ここまではよもやあのような悪夢が襲ってくるとは誰が予想できただろうか?

 その後、法律関係の書籍の掘り出し物を探しにブックマーケットへ出向き、立ち読み中だった14時46分、いきなり携帯の「緊急地震速報」のアラーム音がけたたましく鳴った。揺れが来る前に慌てて屋外に飛び出した。すると間髪入れず、未曾有の激震が周囲を襲った。目の前の4階建てのマンションが前後に大きく揺れ、車が波打つ311daisinsaiように激しく前後左右に大きく揺れ、今にも走り出しそう。市道の電柱も大きく揺れて信号は停電に。本屋の大きなガラスが割れる。目の前の和食屋の瓦屋根が落ちて来る。体験した事がないような、天変地異を彷彿させるような激震が長く続いた。3分以上も連続して揺れた。「家は?実家は大丈夫か?子どもたちは?」。その後、車に乗り、車が飛びださないように運転席に入って、揺れが収まるまで必死にブレーキをかけ続けた。生きた心地がしなかった。口からは震動の度に「うわぁうわぁうわぁ」としか出てこなかった。すると強風と共に辺りは吹雪状態に。踏んだり蹴ったりだ。大きな揺れが収まった頃合いを見計らって、信号が消えている中、無我夢中で自宅への道を運転した。49号線からバイパスを上がって15時過ぎに自宅へ戻った。幸いにして外観上、自宅は崩れてはいなかった。震度5クラスの余震が断続的に続く。自宅は家財道具が倒れ、めちゃくちゃで足の踏み場もない悲惨な状況。大きな複合型プリンターが落下した。遅れて食事から戻った家族と合流。しかし、電柱が大きく揺れるほどの余震が続く。これは未曾有の非常事態。この世の終わりか?あちこちでブロック塀が崩落し、瓦屋根が地面に散乱。近所の人と道路で断続的に続く大きな余震に耐える。最初の揺れから30分の間に震度4以上の揺れが7~8回あっただろう。地球の奥底から吠えまくっている感じ。携帯のワンセグ放送を見ると、大津波警報が発令されていた。被害は甚大で、岩手・宮城・福島・茨城の太平洋側で大津波発生。家屋や漁船、多数の車が波に飲まれ、流されている。相馬や小名浜も壊滅的。沖堤防が決壊し、釣りをやるボッコ灯台も流失。仙台空港の滑走路も津波が押し寄せ使用不可。JRは全線不通。高速は全域で通行止め。県内の主要国道で亀裂や土砂崩れ、陥没、隆起などで通行制限。気仙沼、仙台市若林区、名取、南相馬は津波で壊滅状態。相馬には7.3mもの大津波。漁港も水没。東京タワーの先端部が曲がる。携帯電話は不通。ライフラインは水がストップ。プロパンと電気はOK。あちこちで火災が発生しているようだ。けたたましいサイレンが鳴り響き、自衛隊の防災ヘリが上空を飛び交う。千葉のコンビナートが爆発炎上。16年前にテレビで見た「阪神淡路大震災」の悪夢のような絵が再びテレビで流れていた。夢と現実の区別がつかないほどの凄まじさだった。東北・関東で死傷者・行方不明者が多数出ている模様。次々と新しい情報が入ってくる。郡山市内の麓山にあるキシモト肉屋の1F部分が崩れる。仙台の若林区の津波で300人の遺体が発見された。マグニチュード8.8(国内観測史上最大→後に9.0に訂正)、郡山の震度は6弱(後で震度6強に訂正)で「東北・関東大地震(これも後に東日本大震災と変更)」と命名された。地震直後からはすべてテレビは全チャンネルが地震特番。本震後も10分毎に震度3~5程度の余震。この日だけで100回近い余震があった。部屋を片付けしながらテレビで各地の被災状況を見る。断水状態に見舞われたため、風呂に入れず。余震が続くため、情報を見るのにテレビのあるリビングにて毛布で仮眠のみ。どうやら昨日までの頻発していた地震は、今回の大地震の予兆だったようだ。

 地震発生当時の郡山市内の様子(Youtubeより)

http://www.youtube.com/watch?v=iuL5szlZIkY

http://www.youtube.com/watch?v=hJvidAganrc

http://www.youtube.com/watch?v=QK2O5lrRurk

http://www.youtube.com/watch?v=zUGs3V85uAo

http://www.youtube.com/watch?v=j5nwOhYJDSU&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=R1GiR15_lno

 福島県沿岸の港の空撮

http://www.youtube.com/watch?v=XGvI_RHZ7f4&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=b6xcjplPF2A&feature=related

 小名浜港周辺の被災状況

http://www.youtube.com/watch?v=sQj_vo-um-g&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=hzLJEqXlqZo&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=cixSJBXODiM&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=hpeysyK5brY&NR=1

http://www.youtube.com/watch?v=MaElhXOWQAQ

http://www.youtube.com/watch?v=blDWYvTAMeI&feature=related

 中之作港

http://www.youtube.com/watch?v=fGoU4aMLCAM&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=iKvHJmWVUOM

 相馬港周辺(どんこ店長さんのブログより)

Gadoya Gadoya2

松川浦から賀都屋へ向かうメインストリートと被害を受けた賀都屋

Soma1 Soma2

相馬新港側の市場付近と右は東防波堤を望む 何も無くなった

 ニュース映像から(県内)

http://www.youtube.com/watch?v=08k0tmQszwk

NHKの地震発生直後からの映像

http://www.youtube.com/watch?v=S9Bu7CzOO_E&feature=related

 3月12日(土)晴れ

Dvc00343  余震が断続的に続くため、ずっとテレビを見てリビングで一夜を明かす。昨日我が家は奇跡的に本棚2つが壊れ、お皿も3枚だけの被害に留まった。夜が明けて、次第に深刻な太平洋沿岸の甚大で悲劇的な状況が明白になった。死者は1,000人を超えた。石巻、気仙沼、大船渡、宮古などでは大津波で壊滅状態。小名浜も立ち入り制限。JR常磐線は不通、国道4号線も31箇所で陥没や隆起、土砂崩れなどで通行制限。高速道路は県内全線通行止め。午前中、状況視察。会津街道の踏切はすべて警報機鳴りっぱなし。8Lのタンクを持って、備前舘の公園の水道で水汲み。そして実家に行くが留守。避難していると見られる芳山小に行くが、名簿も何もなく、確認できず。1Fから4Fまで3往復するが、母親と兄を発見できず。小6の頃(昭和51年度卒業生)卒業制作したお面が階段に展示されていた。写メ。モールや吉野家、セブンは臨時休業。神明通りのセブンは品切れ。お墓へ。すると石碑が転倒し、後ろのお宅の区画へひっくり返っていた。たまたま隣りのシミズストアが営業していて、めぼしい食料を手当たり次第に買いしめた。うどん4・ハンバーグ・カップメン・お茶・牛乳など2,000円強。速攻で戻る。午後はテレビの速報に齧りつき。15時36分に、福島第一原発で爆発。チェルノブイリの二の舞か?と危機的状況を予想した。半径20km以内の住民は避難指示。最悪のシナリオだ。メール、電話は全て不通。19時半から備前舘の公園で再び給水。希望が丘にある兄の自宅へ。しかし、周囲のブロック塀が四方すべて崩壊。留守。そして実家へ。途中、内環状線が陥没箇所あり。シダックスは外壁崩れ。郡山市役所の展望台が崩れ落ちた。かっぱ寿司は1F部分が押しつぶされている。実家のPへ車を入れ、家の中を見たが留守。避難しているようだ。再び芳山小へ。すると兄貴を発見。母親や兄の嫁、姪、そして伯父叔母と再会。実家は滅茶苦茶らしい。命があっただけ恩の字。励ましの言葉をかけた。民報の号外を貰い、20時半過ぎ帰宅。市内真っ暗。途中、トライアルは閉店。店内は物が散乱状態。原発が心配。都路まで避難指示が出された。22時前も余震。2日連続風呂に入れず。すると22時16分にまたしても「緊急地震速報」が鳴った。直後ガタガタと激しい縦揺れ。22時半から零時半までケツメイシのCDをMDに録音作業中だった・・・。郡山は「震度4」だった。原発のある大熊が震度5弱だった。。2回大きな揺れがあった。

 3月13日(日)晴れ

Dvc00342  快晴。今日は7時半に起床。やはり水道は止まったまま。そして固定電話と携帯はメールも電話もつながらない。9時15分に自宅を出て、備前舘の水道に水を汲みに行くが、昨日までちょろちょろ出ていた水道が全く出なくなった。そして9時半に実家へ。すでに兄夫婦が自宅の片付けを開始していた。早速手伝いを開始した。床のあちこちにガラス片が散乱し、ホウキとチリトリで処理する。腰が痛む中、午後3時まで片付けに没頭。1Fの茶の間と2Fの日本間を片付けた。仏壇やコップなどが割れて散乱。それを丁寧に取り除いた。信じられない状況だった。なかなか先が見えない。すると喜多方の知り合いが、一升瓶に24本も水を汲んで届けてくれた。市の職員もペットボトルに水を入れて配って歩いていた。すると14時過ぎから台所の水道が開通。助かった。持参したペットボトルに水を入れた。怒り心頭なのは、5年前から絶縁状態にある俺の大嫌いな伯父がやって来て、散乱した実家の片づけを一切手伝わず、それどころか、この悲惨な状況下にあって、甥にあたる私の兄貴から毎月5万円ずつ小遣いをせびって、しかも水が出ないと言って、せっかく届けられた喜多方の水を根こそぎ車に乗せてかっぱらって行った。信じられない悪行。これでも退職前は郡山市内に本社のある銀行の部長をやっていた。常識外れだし、こういう輩はろくな死に方をしないだろう。その後も断続的に余震が続く状況に変化はなかった。郡山市内は、コンビニは全て棚が空。モールやカワチ、トライアルは依然閉店。シミズストアやツルハに殺到。実家近くの酒屋さんでは「ミネラルウォーターを販売していた。1本100円と安く販売していた。ひとり3本までで、2時間で完売したようだった。15時過ぎ、大量の水を携えて、帰宅。するとスポ少時代の知り合いが、おにぎり12個と豚汁を持って現れた。助け合いの精神が嬉しい。18時半から磐梯熱海温泉に入浴へ。どこかしらはやっているだろうと思い、昔4回ほど訪れたことのある「清稜山倶楽部」へ。19時半から温泉入浴が出来た。3日ぶりの入浴だった。最初空いていたが、洗い場が順番待ちに。土日は800円のところを、こういう状況だからと平日料金のひとり500円で営業していた。水も好きなだけ持って行って下さいということだった。紙コップが珍しく、3つ捨てずに貰って来た。20時10分には帰宅した。明日も水が出なければ同じだろう。明日からは仕事。職場のデスクがどうなっているか不安だ。また、発電所の爆発で下手すると200人以上が被ばくした模様。さくら通りを富岡町の救急車や自衛隊の災害車が往復していたが、半径20km以内は郡山にも避難しているようだ。小名浜のアクアマリン周辺、請戸漁港、相馬港などは相当変わり果てた状況に陥っている。アクアマリンの潮目の水槽にヒビが入ったようだ。今回の大地震と大津波は深い爪跡を残している。新地駅周辺は何もなくなっていて、JRの車両が3両、L字型にひしゃげたり、横転転覆し、津波の恐ろしさをまざまざと見せつけられた。浜通りの沿岸部は壊滅的な被害に遭ってしまった。今日も終日、すべてのチャンネルが報道特番で、地震の状況を伝えていた。電力供給が厳しく、明日から大都市圏でも計画停電に踏み切ると菅直人首相が声明を発表した。宮城県内だけでっ死者は1万人を超える見込み。福島県内も死者が200名を超えてしまった。そして今日、8.8だったマグニチュードが今日9.0に引き上げられた。国内史上最大の地震。家屋(火災保険)や自動車関係の保険屋は潰れるのでは?私は地震保険には加入していなかった。これを機に考えたい。福島第一原発の3号機まで危機的状況に陥り、宮城の女川原発も杞憂される状況らしい。日本が危急存亡にある。回数は日ごとに減ったが、相変わらず震度3程度の余震が2時間に1回くらいは断続的に続いている。これ以上、辛い思いやストレスが溜まるようなことは避けたいものだ。明日は雨の予報。放射能を含む雨が降る危険があるため、外出は避けたいが、仕事なので仕方あるまい。

 郡山在住の方のブログ「メロンパン日記」より「郡山市内の被災状況」の画像を幾つか紹介致します。

実家の近く、麓山の「キシモトコーポレーション」のビル

Kishimoto

最上階にあった展望室が崩落した郡山市役所本庁舎

Cityhall

1Fの出入り口付近が崩れた長者町の「かっぱ寿司」

Kappa

ホテルハマツ西隣付近の様子

Hamatsu

私が毎月訪れる「ブックオフ桜通り店」の店内の状況

Bookoff

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