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2011年5月11日 (水)

一世を風靡したCM (昭和編 Part3)

 本来は2回シリーズで終了のつもりだったが、昨日のラストで紹介したCM作品が気になったのと一昨日と昨日アップしたブログがアクセス数が多かったことから、急遽「Part3」を制作する運びとなった。今回が正真正銘のシリーズ最終回。当初は5月6日と7日の2日でアップする予定だったが、3回シリーズとなってしまったため、5月9日~10日に延期したことを付記しておきたい。では早速、第三弾をお送りするが、ここでリンクした「YouTube」の動画は予告なく削除されることがあることを申し添えておきたい。

 「なんであるアイデアル洋傘」(植木等)

 このくらい古い頃に「あたり前田のクラッカー」、「ガチョーン」などが流行した。ここに登場したクレージーキャッツの植木等さんも今では過去の人となってしまった。白黒映像がその時代背景や世相を感じさせる。おそらく50歳以上の方しか覚えがないと思う。私でもライブで見たことは一度もない。CMが放送されたのは、昭和38年9月から40年8月まで。「朝から晩まで『アイデアル』といえば目につくだろう」と、広告料の安い5秒CMが決まった。「当時、シャボン玉ホリデーでヒットして映画にも出演し、これからという植木等さんを起用したようである。一世を風靡した名文句であったことから掲載した。

 「オロナミンC」(大村崑)

http://www.youtube.com/watch?v=x2dAblFayKg&feature=related

 このCMも随分長い期間放送された。恐らく20年以上は使われたであろう。大村崑さんは幼少の頃から本業が何なのかわからない不思議な方だった。歌手ではないし、俳優でもない。作家でも芸人さんでもない。なのにあの国民的な人気は一体・・・。数年前までは大相撲大阪場所で、砂かぶりの特等席で観戦中の彼の姿をテレビ画面を通じて何回か見たことがあった。「元気ハツラツオロナミンC!」の後の「オロナミンCは小さな巨人です」は決め台詞だった。そして下の看板は町じゅうの至るところにあった。今でも田舎に行くと見かけることがある。

Omura

 「大塚食品ボンカレー」(松山容子)

 今の若い人(30代以下)は恐らく「この人誰?」の世界だろう。しかし、或る年代を境に、この食品には随分お世話になったと思う。お湯で温めればすぐに食べれるレトルト食品の魁として登場したのが、このボンカレーだった。あのパッケージは今も変わらず、私自身は生涯忘れることはない。その後、王選手がCMに登場したボンカレーGOLD(野球のボールをデザインしたパッケージ)も登場した。大村崑と同様、地方の商店に行くと木造の古い外壁に決まってあったのが下の看板。

Boncurry

 「金鳥蚊取り線香」

 他にも「タンスにゴン」、「どんと」、「マット」、「キンチョーリキッド」、「キンチョール」、「コックローチ」など製品ごとにCMが作られた。やはり大元はこの渦巻型の蚊取り線香のCMで、数多くのタレントが出演した。個人的は山瀬まみの河童が大好きだったが、やはり最後に「金鳥の夏、日本の夏」という花火文字の映像が付きものだ。このCMが始まると「いや~夏が来たな~」と実感した。

http://www.youtube.com/watch?v=hrEd4TPMQdY&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=Eh4SadirjD4&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=81sMyYRKryA&feature=related

 「大塚製薬オロナインH軟膏」(香山美子・斉藤浩子・名取裕子)

 美人女優だった香山美子さんと今は御無沙汰の斉藤浩子さんが親子として共演したCM。これもシリーズ化し、随分長い間放送されたお馴染みのCMだ。「香山さんと言えば大塚製薬」が代名詞になっていた。この頃はお母さん役が板についていた。今は何をしておられるのだろうか。この頃は、彼女を含め、栗原小巻、十朱幸代、山本陽子、岩下志麻、大原麗子、松坂慶子、酒井和歌子、島田陽子など、美人女優が数多く登場して来た時代だった。

 「ナカバヤシフエルアルバム」

 残念ながら当時のCMは「YouTube」などの動画サイトにアップされていない。フエルアルバムは老舗写真アルバムメーカーの「ナカバヤシ」が開発したバインダー式でアルバムのシート台紙がどんどん増やせてページが膨らむ画期的で夢のようなアルバムとして登場し、大いに持て囃された。私も何度も購入した。あの頃は、今のようにPCで自宅にてプリントアウトすることはなく、35mm版のフィルムをカメラ屋で買って、自分で撮影後、再びカメラ屋へ持ち込み、現像に出し、3日後くらいに写真が戻って来るという仕組みだった。

 「サクラカラー・フォトカセット」(薬師丸ひろ子)

 1980年代を代表する若手女優として脚光を浴びた。高倉健の娘役として出演した映画「野性の時代」で映画デビュー。その後、「セーラー服と機関銃」で歌手としてもレコードを出し、大ヒットした。マシンガンをぶっ放し、「カ・イ・カ・ン(快感)!」という台詞は有名。角川3人娘の一人であった。私は彼女と年齢が同じなので、まさにタイムリーだ。松田優作と共演した「探偵物語」や「メインテーマ」が好きだった。玉置浩二と結婚したが離婚。トレードマークだった瞳の下の泣きぼくろも取ってしまった。サクラカラーは「小西六」の商標であり、「百年プリント」が売りだった。その後「コニカ」と名称を変更した。

 「ナガオカ」(キャロライン洋子)

 このお方が「外タレ」の走りだったような気がする。アグネスラム、ジェーン・シェパード、ウィッキーさん、エマニエル坊や、マリアン、マルシア、サンコン、ケントデリカット、ビビアン・スーなど、数多くの外国人タレントが日本で活躍したが、キャロライン洋子さんは不思議キャラで、天真爛漫で元気いっぱいの女の子だった。これ以外にも東芝の縦型掃除機のCMなどにも出演し、1975~76年頃はバラエティー番組などにも引っ張りだこだった。今で言うベッキーみたいな感じ。

 「冨士薬品」(吉沢京子)

http://www.youtube.com/watch?v=7HHckuk5epY

 彼女は35年近く前にあって、とても可愛らしく爽やかで、とてもチャーミングな女性だった。女優が本業だったが、どちらかと言えばこの冨士薬品のCMモデルの印象が強かった。今もこのCMは続いているが、あまり当時と変わらない美しさを保っている。

 「トワイニング紅茶」

 私は個人的に思い入れがあるCMが、この「クイーンエリザベスⅡ世号」のバージョンである。中学生くらいの頃に流れていたCMで、BGMの曲が好きだった。壮大なスケールと「♪Twining Tea on the Queen Elizabeth~♪」という節が脳裏から離れない。

 その他にも♪「大きく~膨らむ~夢~夢~夢~」♪という歌が心地よかった「セキスイハウス」や「大橋巨泉のパイロット万年筆の「ハッパフミフミ」も流行語になるほどの好評を得た。「ラッパ~一発吹き鳴らせ~」の「丸大ウィンナー」、「カエルコール」もまた然り。他に想い出深いのは「エポック野球盤」や「ホームランバー」、錦帯橋を壮大なスケールで描いた「違いのわかる男のゴールドブレンド(ネッスル・現ネスレ)」、「ロート製薬」、「日立のこの木なんの木」、会長が藤村俊二や樹木希林と共演した「ピップエレキバン」の会長も是非とももう一度見たいCMだ。まとめてどうぞ!

「セキスイハウス」

http://www.youtube.com/watch?v=HVi1RWBFk3U

「パイロット万年筆」

http://www.youtube.com/watch?v=rYfYaflhi7w

「エポック野球盤」(CMがないので遊び方VTR)

http://www.youtube.com/watch?v=mE6MfcFgDQ4

「ホームランバー」

http://www.youtube.com/watch?v=t_YzjC67r_Q&feature=related

「ロート製薬」

http://www.youtube.com/watch?v=UQ1CNOsNqis

「この木なんの木」

http://www.youtube.com/watch?v=q8SQNMclNGY&feature=related 

「ピップエレキバン」

http://www.youtube.com/watch?v=x5IUE3Wp4iE

「丸大ウィンナー」

http://www.youtube.com/watch?v=3X-QXaVZdC4

 <おまけ>

 鶴田真由(特典お宝映像)

 彼女は私のマドンナだった。O型の典型。愛情表現に長け、魅力を余すことなくストレートに表現する。清純なイメージなのに、甘ったるい面と大胆かつエッチなシーンにも果敢に挑んでくれた。これは最後まで読んでくれた方へのおまけのお宝映像としてお送りしました。もちろん昭和のCMではない。1994年の作品。

 さて、1日延長して3回シリーズでお伝えした「一世を風靡したCM~昭和編~」いかがでしたか?「そう言えばそんなCMあったな」とか「懐かしい~」と思って頂けたら、今回の企画を制作した甲斐があったというものだ。とかくCMは、チャンネルを変えられる存在だったり、その隙に野暮用を済ませるだけの不要物のように映るかもしれない。しかし、CMスポンサーがいて、初めて番組が成立する訳で、これ見よがしには出来ない大事な提供物なのだ。作り手も、視聴者を画面に釘づけにする面白CMを制作して頂きたい。私達の記憶にずっと残り、時々「むかし懐かしいCM」として特集番組に取り上げられるような、そんなCMを。もし、今回のこのテーマが好評であれば、暫く時を置いて、Part 4以降も随時考えていこうと思います。

 記事作成:5月4日(水)

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