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2011年10月24日 (月)

てっぱん迷珍場面~番外編~

 てっぱんの続編(番外編)が12月に放送されることが決定し、そのお祝いも兼ねて、DVDを総点検し、こちらも「番外編」とばかりにお面白迷珍場面をさらに5つピックアップしてみた。NHKの朝ドラも「おひさま」が終わり、「カーネーション」へと移り変わり、「てっぱん」に対する視聴者の記憶が徐々に薄れていく昨今、どうしても触れておきたかった。私自身は、あのドラマはこれまでの朝ドラの中でも秀作だと今も思っている。そんな訳で、今回は本家本元に習い、「てっぱん迷珍場面」の番外編をお送りしたい。なお今回は順位付けではないことを申し上げておく。

 傑作場面1 「あかり、お前さん、やっぱり男がおったんか!」(第77話)

 広島駅伝の大阪代表に選ばれたのに出場を拒み、元気のない滝沢を、あかり達がクリスマスコンサートで激励しようと画策。コーチの根本に「サンタクロースになりませんか?」と腕を掴んでお願いする場面で、突然隆円さんが現れた。彼は、「お正月も尾道に帰らない」というあかりに「もしや男でも出来たのでは?」と心配した村上家を代表して偵察に訪れたのだが、手を組んで寄り添っているあかりを目撃して一言、「お前さん、やっぱり男がおったんか!」要は隆円さんの早とちりなのだが、その時の怪しんで訝しげに根本をじろじろと見る彼の表情は笑えた。何故かおもろいシーンには決まって隆円さんが中心におる!

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 傑作場面2 「空き巣に間違えられ袋叩きに遭う欽也・・・。」(第112話)

 初音の留守中に田中荘に空き巣が入った。笹井さんが大切にしていた父親からプレゼントされた似顔絵入りのコンパクトケースが盗まれた。その夜、広島から訪ねて来た欽也が不審者と間違われて、あかりの兄だと知らないのぞみさんに召し捕られた!「泥棒~!容疑者確保、警察呼んで~!」と叫ぶのぞみの雄たけびが夜の闇にこだました!しかし、捕まえてみればそこにいたのは何と「欽にぃ」。「あいたたた・・・」とのたうちまわって悶絶するその姿は、大笑い。のぞみの早とちりが生んだ爆笑劇だった。後にふたりは夫婦になることになるが、欽也にとって悲惨なこの出逢いが運命を変える出来事となった・・・。それにしても馴れ初めが空き巣犯に間違えられたこととは・・・。この件もそうだが、笹井さんのために浜勝社員一同、田中荘の面々、長谷川さんまでもが一致団結し、2時間ドラマ並みに犯人探しに没頭するシーンもまた微笑ましかった。

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  傑作場面3 「あかりにバレないよう隠れる錠と真知子、隆円さん」(第118話)

 あかりの実の父親(橘公一)が現れ、その話し合いをするため、あかりにわからないように大阪に出て来た錠、真知子、隆円の三人。橘さんとの対面を終え、帰ろうとしたその矢先、突然あかりが「おばあちゃん?」という声と共に近づいて来た為、とっさに玄関先に隠れる3人。しかし、帰宅した滝沢が、玄関を開けた時に、「うわぁビックリした!」と大声をあげてしまい、あかりにバレてしまう。錠が皮靴を手に持ったまま隠れ、バツが悪そうにあかりを見るシーンは緊迫した中にも笑いがあった。

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 傑作場面4 「」(第61話)

 娘の遺言によってあかりと一緒にお店に立つことを決心した初音。その再オープンの日の朝、あかりの夢の中に登場した「ベッチャー初音」。「ここはあんたの店やない~ウチの店や~」とコテを叩きながら鬼婆スタイルであかりに迫る。そこで目が覚め、慌てて飛び起きるあかり。実はそれが正夢だった・・・。この初音のベッチャーは、第3話で初音があかりの実の祖母と判明した翌朝の夢にも登場。ベッチャーに追いかけられ、「あんたはここの子やない~ウチの子なんや~」と襲われ、うなされて飛び起きる場面に続き2度目だった。こうしたパロディーが随所に散りばめられていたのが「てっぱん」だった。NHKが制作したとは思えないような演出が随所で見られた。

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 傑作場面5 「くだらなすぎの家出の原因・・・」(第37話)

 あかりの兄の鉄平がいきなり田中荘に上がり込んで来た。しかも夕飯を下宿人らに交じって食べている。あかりが喧嘩の原因を問いただしてみると、なんと「プリン」。福山名物のガラスカップ入りのプリンを鉄平が食べてしまった。それは父親・錠の大好物で、大事に冷蔵庫に取っておいたもの。それを息子に食われてしまったことがひと騒動の発端。ただならぬ形相と剣幕で鉄平を叱りつける錠。この話を聞いて呆れる下宿人たち一同。この一件でしばらく鉄平は大阪に住みつくことになった。しかしこれには後談話があり、長男・欽也に気を遣った鉄平が、兄貴が鉄工所を継ぎやすくするための優しさと配慮からだった。

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 さて、今回の記事は如何でしたか?「てっぱん」ネタは、夏以降、自身が封印した筈だが、12月の「番外編」の放送決定で、あまりの嬉しさに勇み足でふたたび特集記事を組んでしまった(笑)。「イブ・ラブ・ライブ」というタイトルで、浜勝の社長の恋の行方がメインらしい。あかりを妹のように可愛がり、ほのかな恋心を抱いていてもなかなか言い出せない、また、すれ違いも多く、滝沢を意識し過ぎる部分も何となく共感できる。根底にはあかりのことをそれだけ大事に想ってるということ。おそらくその辺の優しさが、決断を鈍らせるのだろう。また、会社の行く末を第一に考えて、音楽(トロンボーン)から足を洗おうと決断したのだろう。勝手にあらすじを考えてしまったが、それくらい待ち遠しくて仕方無いという気持ちをわかってほしい。

 今回、この記事を執筆したのも、人々の記憶から「てっぱん」が忘れ去られて無くならないようにしたかったのだ。私達日本人がとうに忘れてしまっていた「家族の絆」や「人間愛」、「人生知」なるものをもう一度再認識したくて、今回もまたこのような記事で取り上げてみた。これでまた「てっぱん」が盛り上がってくれたら幸甚だ。

 記事作成:10月20日(木)~22日(土)

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コメント

12月の番外編にむけてDVDを第1回から見直していますが、「てっぱん」には今まで自覚していなかった名場面・珍場面が、まだまだ数多く存在していたことに今さらながら気づかされます。

就職先が倒産していることがわかり、大阪の新世界を歩くあかりのバックに、通天閣の電光掲示板が「もっていますか、警戒心」のようなメッセージが流れているのに気づいたり……。

あかりはまた、人に言われた言葉を復唱したりするシーンがよくありますが、のぞみさんに得意のカタカナ言葉で「レスポンス」がどうのこうのと言われた時、
「……ポン酢?」というのには笑いました。

空腹のあかりがおばあちゃんの玉子丼でほっこりするとき、出てきた赤ズイキ。
「あかず……?」「尾道にはないのう」とつぶやくあかりの言葉が、「開かずの間」の言葉遊びの伏線になっていた可能性があるとは、
てっぱん関連のトピを見て、今回はじめて気がついたしだいです。

前回のコメントのお返事で、私のことを情報通と書かれていますが、たんにてっぱんや美織ちゃんの情報通の方のブログ等から情報を得ているに過ぎません。
SUZUさんの今週の出来事(10/24〜10/30)からも、「てっぱん」のネット版が見られることを知りました。
NHKのHPから「てっぱん」番外編の取材会の動画が見られることも、てっぱん通の方のブログで知りましたが、SUZUさんもすでにご存知ですよね?

http://www.nhk.or.jp/pr-movie/index.html?id=0532

「てっぱん」関連の情報、また教えてください。楽しみにしています。

Haruno

ーわかりました。私自身もそんなに通ではありませんが、何か情報を入手したら逐一、ブログで報告します。この夏からDVDを繰り返し見て、いろいろ気づくことも多いです。恐らく、各回7~8回ずつは見ていると思います。橘さんが登場したときの分は10回以上見てます。もうオタクに近い状態です(苦笑)。最近では仕事の最中に、つい「ほうじゃの~」とか「ほんまかいな」とか尾道弁や大阪弁が出てしまいます。
 8年前に「冬ソナ」にもハマリましたが、それ以来の、いやそれ以上のヒットです。それぞれの登場人物が皆あったかくて、人情味があって、みんながあかりを大事に思っているのが伝わってきます。おいたちは確かに不遇かも知れませんが、あかりは十分幸せだったと思います。それにしてもあの時のお好み焼き屋のセット、まだ尾道に展示してあるのに、どうやって「イブ・ラブ・ライブ」を撮影したのでしょう?「おのみっちゃん」は出さないで、浜勝とライブ会場だけの設定なのでしょうかね?前回同様の出演者も全員は出さないみたいだし、番外編と言っても1時間もやらないかもしれないし・・・。やっぱり色々と気になります。瀧本美織ちゃんは、「美男ですね」の役作りでショートカットはそのままですが、すっかり「村上あかり」の表情に戻っていましたね。これが素と言っていた本人の言葉が妙に嬉しかったです。待ち遠しい・・・。(SUZU)

何回見てもおもしろいのは、ストーリー構成で見せるドラマというよりも、登場人物の喜怒哀楽に共感して追体験することが心地よいドラマなのかもしれませんね。
落語のように、流れやオチがわかっていて聞いても楽しめるような。

「イブ・ラブ・ライブ」は43分と、あまり長くない番外編のようですね。お店のセットは現在尾道にあるので、店内のシーンはないのでしょう。
トランペット、暖簾、エプロンなどは大阪に出張していたようで、もう尾道にもどってきています。

http://teppan-onomichi.sblo.jp/article/48865912.html

来年春に尾道でのセット展示が終わったあと、
また別の番外編が有るのではないかと期待しています。

Haruno

ーさすがです。私などおよびがつかぬほど「てっぱん」の裏事情まで知ってます。確かにおっしゃる通りで、追体験できるのがこのドラマの良さです。納得!来年、今度は大阪のロケ地散策をしたくなりました。田中荘の場所や浜勝、商店街会バンドの練習場だった卓球場、トランペットの練習場所だった川沿いのガード下、路面電車の駅、通天閣、鉄平が滝沢に見つかってしまった神社、商店街夏ライブを行った神社の入り口など、またまた楽しめそうです。ご存知だと思いますが、「てっぱん」ロケ地案内は下のサイトが秀逸しています!
http://loca.ash.jp/info/2010/a2010_teppan.htm
http://loca.ash.jp/show/2010/a2010_teppan.htm
http://madonna.blog.ocn.ne.jp/yume22/2011/02/post_a0fb-4.html

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