私が好きだったCM④
もしかするとこのCMは私が一番好きだったCMかもしれない。「恋」と「愛」をテーマにした三部作。学生時代の甘酸っぱい初恋の想い出、そして20代に、まるでドラマのラブストーリーを地で行くような恋愛を模索していた頃の想い出、そして人生のパートナーとして結婚を考えていた頃、時の流れとともに「恋が愛へと変わって行く心境の変化」というように人生模様を三部構成で巧みに描写していた秀作だった。それでは、今では珍しい90秒CMを含め、60秒スポットの長いストーリー仕立てのものを見て頂きたい。きっと青春時代にタイムスリップして自分の人生と重ねられる筈だ。
<ダイドーブレンドコーヒー>
このCMはダイドーブレンドコーヒーがスポンサーだが、BGMにチューリップの選曲が雰囲気を盛り上げる意味で実に効果的で小気味良い。財津和夫さんの甘く切ない声が心の奥まで浸み渡る。恋愛をテーマに人生そのものを実感するし、ストーリーにも共感できる。私にもCMの場面と全く同じような出来事があって、20代の頃、2年半付き合って真剣に結婚まで考えた女性がいたが、結局別れた。ディズニーランド、スキー、横浜ベイブリッジ、花火大会、何度もドライブで訪れた志田浜、そして海・・・。2人で作った想い出の数だけ後を引きずった。そんな人生模様を、このCMは表現している。
30秒ずつのショートバージョンはコチラ
懐かしんで貰えましたか?今から20年も昔のバブルがはじけた後の1990年頃の作品だが、登場する男女の髪型やファッションからも、その時代の流行や風潮が見てとれるのも興味深い。CMとはそうした時代背景をも映し出す魔法の鏡なのかもしれない。
記事作成:11月23日(水)
« 映画「フラガール」傑作場面ベスト10 | トップページ | 私が好きだったCM⑤ »
「テレビCM」カテゴリの記事
- 福島の見覚えのあるCM(2018.04.17)
- 私のお気に入り映像(2018.04.07)
- 2017年2月期のCMベスト5(2018.02.28)
- 2018年1月期のCMベスト5(2018.01.31)
- 彼氏・彼女が欲しくなる名作 Xmas CM(2017.12.03)

コメント