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2012年1月17日 (火)

私が好きだったCM⑭

 私は消費者金融から借りたことは一度も無いが、「アイフル」のくぅ~ちゃんにしても「初めての~アコム~」にしても、明るくて親しみやすい雰囲気を演出し、気軽にお金を借りられるようなCMをこれまで各社が相次いで制作して来た。言ってみれば「高利貸し」や「サラ金」という、昔は取り立てが厳しく、返済が滞るとヤクザさんが押し寄せてくるなど怖い印象を持っていた。そうした悪いイメージを払拭しようと、様々な趣向を凝らしたCMでその暗いイメージを一掃しようと努める意図や狙いは明確に伝わってきた。それらは、バブル以降、主に1990年代からが消費者金融に関する消費者保護の法律が制定されたこともあり、大幅な路線変更やイメチェンを図った感がある。爽やかお姉さんの小野真弓を起用したり、チワワを使ってみたり、サラ金とは一切関係のないダンサーを集め、躍動感溢れるダンスをさせてみたり、とにかく従来の悪いイメージを一新し、関心を持って貰おうという意図は見栄見栄だった。そこで今回は、その中でも特に異彩を放った代表格の3社を取り上げて紹介したい。

 <¥Shop 武富士>

http://www.youtube.com/watch?v=ARnoDtNWSI8&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=5YQY8ES_drA&feature=related 

 ご存知「武富士ダンサーズ」である。大人数で華麗なダンスを繰り広げる様は、昔の映画「ステイアライブ」や「フラッシュダンス」を彷彿させた。このCMを見て、ダンサーを志した人もいると聞く。消費者金融を全く関連性のないダンスに置き換えてPR作戦を展開たことで収益が上がったことを考えれば、企画の勝利だと言えよう。

 <どうする?アイフル>

http://www.youtube.com/watch?v=7b4Lu8hOiFE&feature=related

 「どーするアイフル?」のコピーでおなじみになった。俳優の清水章吾さんが演じるパパがペットショップで一匹のチワワと目が合い、その可愛らしい釘付けとなり、海岸を一緒に走っている場面を空想してしまう。娘役の本多彩子から「パパ、パパ~」と声を掛けられても視線が一点を凝視する絵柄に、多くの視聴者は「あ~あ、こりゃ~飼うっきゃないわ」と思ったことだろう。それと同時にこのCMの続編を期待したに違いない。ペット好きにはたまらないストーリーだった。キャッシュレスでも電話一本で現金を用立ててくれるのは有り難い存在だが、やはり便利だからと言って借りるだけでなく、利率や返済を念頭に置いて、自己破産への道を突き進まないようにすべきだと思う。やっぱり「ご利用は計画的に」である。

 安田美沙子バージョンはコチラ↓

http://www.youtube.com/watch?v=5jvRl35nVvo&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=uQEz6j5btEM&feature=related

 その他

http://www.youtube.com/watch?v=oaqA70ENX1Q&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=T5_g7zJONKk&feature=related

 <初めての~アコム>

http://www.youtube.com/watch?v=bp3JcoYFsr8&feature=related

 小野真弓の爽やかキャラの起用で、アコムのイメージアップ戦略は奏功した。「元気な挨拶」をモットーに明るく印象を与えた。彼女のCMは5本以上制作され、彼女自身を一躍有名にした出世作とも言える。当時彼女はグラビアモデルやタレントだったのだが、彼女のような実際、「窓口にあのような可愛い娘ちゃんが受付などにいたら・・・」と妄想させるようなCMコンセプトだったし、気軽に入店できるような雰囲気作りに成功した。

 他にも「ほのぼのレイク」や「むじんくん」(アコム)などのCMも登場し、華やかだった。今は何故かこうしたCMが自粛されたのか、めっきり少なくなった。もちろん武富士は昨年9月に会社更生法適用により、韓国の金融会社に売却となったし、アイフルもまた、強引な営業活動や悪質な取り立てなどの違法行為が社会問題になり、2005年に4月に「アイフル被害対策全国会議が、被害者や弁護士・司法書士らにより結成された。また、2006年4月には財務相近畿財務局長がアイフルに、全店舗の業務停止命令を出した。これを受けて2006年4月から2ヵ月間のCM自粛を発表し、2002年から放送されてきた「チワワのCM」のシリーズが打ち切られた。

 「金にめがくらむ」とか「金の亡者」、「金の切れ目が縁の切れ目」という言葉があるように、金は人の性格を変えてしまうもののようで、まさに金に踊らされ、皮肉にも金に会社を奪われた顛末となってしまった。

 記事作成:11月26日(土)

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