本日の釣行記(8/1~8/2)
釣行記録 「新潟はやはり相性が最悪・・・」
前日ショッキングな出来事が。10ヶ月半ぶりに釣りの準備をしていたところ、ルアー竿に使っていたリール(Cy.2500)がどこを探しても見当たらないことが判明。最後に使ったのは昨年の9月17日の釣行だった。釣り場が見当たらず右往左往してやっと落ち着いた新川港の河口付近。あそこにルアー竿のケースを忘れてきたことはすぐに気づいたが、まさかリールまでも置いてきてしまったとは・・・。10ヶ月半後に気づく始末の悪さ。後の祭りで最悪の展開。新潟釣行ではトラブルが毎回あって、どうも相性が良くないようだ。
さて、10か月以上ぶりの釣行となった今回、7月下旬に2週連続で土日出張の振替え有給休暇となった。台風10号が接近しているが、大潮・快晴とあっては、行かざるを得ない。そんなわけで急遽計画して実行となった、久しぶりの平日、そして初の新潟岩船港釣行。果たしてどんな結果が待っているのやら・・・。
<DATA>
DATE: 8月1日(水)~2日(木)
TIME: 4:10~10:20(6H)
PLACE: 新潟岩船港
WEATHER: くもり→快晴 25.0℃~31.1℃ 日出4:45 日没18:51
TIDE: 大潮 満潮4:07(38cm)、14:05(47cm) 干潮8:05(33cm)
WAVE: 0.5~1m 水温:27~28℃
WIND: 微風~弱風
EFFECT: ヒラツメガニ1尾、マメアジ3尾 (計4尾)
THEME:「暑い、きつい、内村金メダル三昧」
<往路経過>
8月1日(水)
19:33 自宅発
19:34 GS(45.54L 1L=140円 計6,238円)19:40発
19:43 上州屋(アオイソメ売り切れ 店員の態度悪く、何も買わずに出る)19:50発
19:52 岸波(親しかった店員のSさんが去年退社したと聞かされ大ショック!)
アオイソメ60g 525円、光るコマセ315円、遠投サビキの格安セット399円
合計1,239円 19:58発 R49経由
20:15 中山トンネル、白鳥浜セブン食料調達(パン、おにぎり2個、サンドイッチ、お茶
2本、カフェオレで計976円)20:34発
20:36 猪苗代高原IC
20:51 会津若松IC なんと工事規制でこの先通行止め 強制排除させられる
時間と費用が大幅に狂う ETC割引利かず高くなる・・・450円
坂下町経由でとろとろ
21:08 坂下町
21:17 会津坂下ICから高速復帰 平日なのでガラ空き
21:23 西会津IC
21:28 県境
21:47 阿賀野川SA(休憩&仮眠 2H程度眠る)サンシェードで目隠ししたら、ダッシ
ュボードが傷だらけに・・・休憩ダンプがエンジン切らずうるさい。10台程度仮
眠していた。
8月2日(木)
1:56 阿賀野川SA発
2:15 新潟中央IC 人生初の日本海東北道へ。村上方面へ。独走状態。70km/h規
制 走行中、ラジオでロンドン五輪の男子サッカー「日本対ホンジュラス」戦をラ
イブで聴く 引き分けで予選1位通過。決勝Tはエジプトと。そしてビッグニュース
体操男子個人総合で内村航平が金メダルをゲット!石川佳純と北島は敗れる
2:27 東港豊栄IC、2:40料金所(1,650円)結局合計が2,100円と一度ICを出た
分高くつく えらい遠い・・・。
2:53 神林岩船ICで下車 左折
2:56 岩船港周辺に到着 しかし前回と同様釣り場を探して右往左往
フェリーターミナル周辺、岸壁、北防波堤 歩いて往復数回・・・・新潟はこればっ
か。車酔いでめまいし、気持ち悪くなる。
3:39 最初にたどり着いた工事中の柵を入った砂地の南岸壁に車横付け状態
走行距離218.3km
<実釣経過>
4:10 周辺散策後、工事現場の南側岸壁で開始 丸く黄色い大きな月明かり
投げ2本、ショートパックでブラクリ、ルアーでエギングとメバリング
何度かアタリあるがフッキングせず 場所悪い 携帯ラジオでオリンピックの実
況を聴きながら実釣 退屈せず重宝
5:55 下オモリに15cmのヒラツメガニ 明るくなってから砂浜歩き、地続きの防波堤を
往復。赤灯台(南防砂堤)まで続く道を発見
7:20 赤灯台へ移動。この時点で結構暑くなる。荷物重く、移動きつい。汗だくで息上
がる。付け根にあった自転車の先客がひとり 先端を陣取る 船道 フェリー航
行 沖合に油田掘削基地?出し竿常時4本(投げ2本、ルアー、遠投サビキ)
堤防先端のキワは、小ボラや小サヨリの集団がウジャジャ(つまり餌取り)
誰が置いていったか2Lのペットボトルがコロコロ 堤防上にはフグの死骸10尾
8:00 遠投サビキ開始 コマセでバッカンが汁臭くなる
8:10 マメアジ 5cm程度 リリース
8:22 マメアジ 円筒サビキの仕掛けハリとオモリを失う
9:00 地元のダンゴクロ釣り師が合流 ラジオは暇つぶしに最適。ずっと流す
内村の金メダルの話題で持ちきり こども電話相談室
9:55 マメアジ 青イソメ、水分、食料が尽きる 風がある分凌げるが、暑くて限界
10:20 餌切れで納竿 帰り、車まで1km以上、死にそうだった。重い荷物担いで、5~6
回途中で休憩入れる 体力もない 行きは良い良い帰りは・・・ くたくた
防波堤の右側は広大なサーフ キスやヒラメがよさげ
結局 釣果はカニ1尾、マメアジ3尾のみ あとは流木
10:40 車になんとか戻る。車に置き忘れたクーラーBOXのペット茶をがぶ飲み
<帰路経過>
10:44 現地発 10:50神林岩船IC 荒川胎内までの無料区間を日本海東北道走行
10:54 荒川胎内IC下車 R113へ。途中で間違えてUターン 田んぼの一本道 PC
11:07 中条商工会 R7へ 左折→右折を何度か繰り返す R7へ この辺はGS134円
激安 ラジオから懐かしいマッチの「ブルージーンズメモリー」が流れ一緒に歌う
県道535 道幅狭い割にダンプばかりでノロノロ セブンの駐車場でショートカッ
トしてダンプを交わす R290 月岡温泉目の前に竜宮城のような巨大ホテル
ダッシュボードの上が傷だらけに気づく 右手の田んぼにかかしの集団
11:57 安田IC 一般道だと1時間23分もかかった。往路高速は1時間だったのに
ここまでの走行距離270.6km。郡山から横浜くらいの距離 遠い・・・
気温表示35~37℃ 2車線で大型ダンプを片っ端からパス トンネル無灯火
のダンプが車間距離なく、ピタリくっつけて煽ってきた 頭に来てぶっちぎった
12:26 西会津IC 坂下IC~会津若松IC 昼間は工事規制なし走行可
12:42 会津若松IC 4日前まで2泊したばかり 多忙
12:50 磐梯高原SA 高校生の集団がレストラン独占 何も買わず、昼食も取れず
12:55 出発 その先のループコイル70km/hで通過
13:00 猪苗代高原ICで下車 1,750円 磐梯山くっきり信号待ちでパチリ
13:15 中山トンネル のろいダンプのせいで長い車列 R49工事規制 片側交互通行
セブン左折
13:40 自宅着 走行時間 2時間31分 帰路距離 185.9km
総走行距離 404.2km
<費用>
高速代 3,850円
餌代・仕掛け代 1,239円
朝食・昼食代 976円
合計 6,065円 (ガソリン代を除く)
帰宅後、すぐに釣り用具一式を洗浄し、乾くまでの間、速攻シャワーを浴びた。そして炎天下、直射日光にさらしてしまった結果、高温になって触れず。
総括すれば、今回は全くツイていない最悪の釣行と言える、やっぱり新潟は相性最悪と見た。お気に入りだったルアー用のリールは置き忘れてくるし、上州屋はイソメ売り切れ、親しかった岸波の店員Sさんは去年、店を退社してしまった。更には高速道路が途中通行止めで割高。そして往復404kmもハンドルを握った割には釣果無し。暑さに耐え、日焼けしに行っただけだ。でも単に無駄なお金を使っただけではなく、忘れかけていた10ヶ月半ぶりの釣りの勘を取り戻したし、ひ夏の思い出にはなった気がする。
ところで、この時期は決まって相馬の沖堤防を訪れていた。大型の鯖やアジ、どんこ、カレイなどが釣れるからだ。しかし、もう行けない気がする。津波で大勢の方が犠牲になった場所に行くのは気が引けるし、おそらく、未だに沖堤防は損壊が激しく、渡れないだろう。閉鎖に追い込まれた新地釣り公園のように、このまま夢幻で終わってしまうのだろうか。残念でいたたまれない。しかしながら、やはり真夏に釣りは自殺行為のような気がする。第一釣れないし、暑いし、耐久戦とか持久戦のような過酷な釣りになってしまう。
と、ここまで打って保存ボタンを押したら「メンテナンス中」の表示が・・・1時間半もかけて今回の釣りの一部始終を完成させたのに、まったく保存できず、すべて消えてしまった。やっぱりツイていない。何も悪いことなどしていないのに・・・。ガッカリな一日(二日)だった。
帰宅後のこの日のテレビは内村航平の話題で持ちきりだった。
なお、「ようこそ釣り天国へ」の釣行日記は、後日、掲載したいと思います。
参考
「B型人間的新潟投げ釣り」ほか
http://www.geocities.jp/hmrmyamada/nageduri/iwahunekou.html
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN9/Bird/niigata/iwafune-ko.htm
http://blogs.yahoo.co.jp/taro10sai03
http://fishing.iwafunemachi.com/?cid=7
記事作成:8月2日(木)
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釣行、お疲れ様でした。
この時期は暑いしエサ取りは沢山いるし、なかなか難しいですよね。
岩船での釣行は未経験ですので、興味深いものがあります。
クロダイも濃いと聞いてますし・・・。
さてさて、私の近況は・・・?
SUZUさんならご存知の通り、この時期は勤務先のイベントが盛りだくさんでして、7/29(日)から8/11(土)まで休みなしの14連勤です。
そしてお盆は亡き母の新盆(長男ですので、すべて私が・・・)。
昨年の記憶を思い起こしますと、10月以降になればエサ取りが減り(といっても居ますが)、メジナ・クロダイが釣りやすくなりますので、都合が合えばご一緒しましょう!
追伸:この時期の小名浜・・・シーバスが熱かった!ですね。
ーアイナメさん、こんにちは。往復400キロ超えは正直しんどかったです。釣り場まで重いバッグ類を担いで2kmも往復したので肩や腰、ふくらはぎが痛いです・・・。平日は釣り場がガラガラでラッキーでしたが。私も欲張って竿を出しすぎてしまい、面倒を見きれないので、またウキフカセに戻そうかと思います。夏のぶっこみはアナゴ、イシモチくらいですから。遠投サビキ(アジ、サバ狙い)とフカセならのんびりウキを眺めていられそうです。
相馬、小名浜、なかなか行けない状況ですが、放射線レベルや海洋汚染の状況が改善されれば行きたいですね。
<8月1日現在の魚介類のモニタリング検査結果>
http://www.pref.fukushima.jp/suisan/sinsai/housyanou-top.html
まだまだヨウ素、セシウムが検出されていて、釣った魚を食べることが果たして安全かどうか未だに疑問が残ります。残念至極ですが。
夏はお互い忙しくて大変ですね。14連ちゃんとはまだまだ上手がいましたね。私は山形、会津と二週連続週末出張と職場でのイベントで結構疲れました。そこにきて連日の猛暑・・・。正直バテてます。もうしばらくしたら、ロビンさんにも催促を受けていた暑気払いをやりましょう。
投稿: アイナメ | 2012年8月 3日 (金) 08時39分