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2012年8月15日 (水)

ロンドンオリンピック名場面集

 17日間に渡って熱戦が繰り広げられ、世界中を熱狂させたロンドンオリンピックが閉幕した。日本では8時間の時差で連日、寝不足で体調を崩した方が多いことだろう。私もその一人だが、その疲れを吹き飛ばすくらい連日連夜、私たちを興奮させ、多くの感動を与えてくれた。特に金メダルこそ7個にとどまったものの、前々回のアテネを超える38個のメダルを獲得し、日本勢の躍進が目に付いた。とりわけ数十年ぶりや史上初となるメダル獲得の種目が多かった。今日はこの感動が冷めないうちに個人の記録として残しておきたいと考え、急遽予定を変更して、差し替えでお送りしたい。それでは独断で選んだ名場面、感動シーン10傑をどうぞ!

 第1位 卓球女子団体、初の銀メダル獲得!

 卓球女子団体の準決勝で、日本はシンガポールに勝って決勝に進出し、銀メダル以上が確定したシーン。日本勢のメダル獲得は、卓球がオリンピックの競技­に採用された1988年のソウル大会以降初の快挙となった。試合後、平野、福原、石川の3人が抱き合って泣くシーンが人々に感動を与えた。

http://www.youtube.com/watch?v=HY2ynKUGtlk&feature=relmfu

 第2位 苦労人、小原日登美が女子レスリングで金メダル!

 自分の階級がオリンピック種目に採用されず、また、引退後激太り、そして奇跡の復帰を果たし、ようやく初出場が叶った今大会で見事金メダルに輝いた。腫れ上がった目でひたむきに立ち向かう姿勢に誰もが感激の涙を流した。

 第3位 日本女子バレー、28年ぶりのメダル獲得

 <中国戦ハイライト>

 オリンピックで中国に一度も勝ったことがなかった日本が、大金星となる勝利でベスト4進出。予選から不調が伝えられていたが、粘り強さとスタッフと選手と観客の応援が一体となって総力を挙げて勝ち取った勝利だった。

 <3位決定韓国戦ハイライト>

 I-PadのDATAを駆使し、韓国戦に強い迫田の起用がズバリ的中。バックアタックなどで23得点を叩き出し、宿敵韓国にストレート勝ち。この前日に敗れたサッカー男子の敵を打った。実に1984年のロサンゼルスオリンピック以来、28年ぶりの銅メダル獲得に日本じゅうが涙した。
 実況の「探していた、見失っていた光はロンドンの風の中にありました~!」は名セリフとしてずっとずっと語り継がれることだろう。そしてそれを受けて解説の大林素子が「待ってましたこの瞬間、止まっていた時間を動かしてくれた選手、ありがとう」と涙ながらにコメントした時は思わず目頭が熱くなった。

 第4位 男子団体フルーレ、残り1秒で同点、延長逆転で決勝へ、そして初の銀メダル!

 フェンシング男子フルーレ団体の準決勝で、日本はドイツに競り勝って決勝進出を決めた。日本は銀メダル以上が確定し、フェンシングの団体ではオ­リンピックで初のメダル獲得となった。決勝では優勝候補のイタリアと対戦し、大差で敗れたが、価値ある団体での初メダル獲得となった。

 第5位 男子400mメドレーリレー感動の銀メダル

 競泳の男子400メートルメドレーリレー決勝で、日本は3分31秒26で2位に入り、この種目で初めて銀メダルを獲得。日本は2004年の­アテネ大会から3大会連続でのメダル獲得となった。レース後、「(北島)康介さんを手ぶらで帰すわけにはいかない」というチームメートの松田丈志選手の発言が心に響いた。

 第6位 なでしこJAPAN、五輪で史上初の銀メダル!

 サッカー女子の準決勝で、日本代表「なでしこジャパン」は、フランスに2対1で勝って初めて決勝に進み、銀メダル以上が確定させたシーン。決勝はW杯の決勝の再現となるアメリカと対戦。結果1-2で惜敗したが、日本の女子力を全世界に示した名勝負だった。

http://www.youtube.com/watch?v=uTE1zchhK38&feature=relmfu

 第7位 伊調馨、吉田沙保里、前人未到の女子レスリング3連覇

http://www.youtube.com/watch?v=pVu1YlrTkU4

 レスリング女子55キロ級の吉田沙保里選手が決勝でカナダの選手に勝ち、3大会連続で金メダルを獲得した。また、吉田はオリンピックと世界選手権の優勝回数が合わせて12回となり、グレコローマンスタイルで「人類最強の男」と呼ばれたアレクサンドル・カレリンのレスリ­ング競技の最多優勝記録に並んだ。また、63kg級の伊調馨は決勝で、中国の景瑞雪選手に勝って3大会連続で金メダルを獲得。日本の女子選手のオリンピック3­連覇は史上初の快挙。

 第8位 体操内村航平が個人総合で28年ぶり金メダル! 

 体操の男子個人総合の決勝で、日本のエース・内村航平選手が金メダルを獲得した。
この種目で日本選手が金メダルをとったのは、1984年のロサンゼルス大会の具志堅幸司以来、28年ぶり。練習での鉄棒からの落下、団体では鞍馬で着地ミスなど不本意な演技が続き、判定ミスで一時はメダルを逃す事態に。その重圧と逆境をはねのけ、見事な金メダルを獲得した。

http://www.youtube.com/watch?v=ItJDVh7uLsQ

 第9位 男子サッカー、下馬評を覆すベスト4進出!

 予選リーグの初戦で優勝候補のスペインを撃破し、勢いに乗った日本。釜本には男子はダメと言われ、燃えた。メキシコ五輪以来のベスト4に進出。準決勝では、優勝したメキシコに敗れ、3位決定戦では宿敵韓国に力負け。しかし、日本強しを世界中に印象づけた。

第10位 女ウルフ松本薫、日本柔道界を救う金メダル!

 柔道の女子57キロ級で松本薫選手が、決勝でルーマニアの選手に勝って金メダルを獲得した。これがこの大会、日本初の金メダルとなった。日本の柔道は不甲斐ない成績が続き、閉塞感があったのを見事晴らした。日本柔道界を救った唯一の金メダルだけに、その価値は大きい。試合中見せる、あの険しい表情で女ウルフと呼ばれた。

  次点 海老沼、不可解旗判定の末に逆転勝ち

http://www.youtube.com/watch?v=KiNlwdNLBw0&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=jyXi_1Wffxg&feature=related 

 次点 藤垣ペア、奇跡の銀メダル!

http://www.youtube.com/watch?v=XA5y-VLEcmo&feature=relmfu

http://www.youtube.com/watch?v=Z7ZJxXVbyfk&feature=relmfu

http://www.youtube.com/watch?v=cKWJJmGCQLc&feature=related

 それでは最後に、NHKの公式テーマソングとして数々のドラマに華を添えてくれた「いきものがかり」の「風が吹いている」の曲に乗せ、17日間の熱戦を振り返りたい。

時代はいま 変わっていく 僕たちには願いがある
この涙も その笑顔も すべてをつないでいく

風が吹いている 僕はここで生きていく
晴れわたる空に 誰かが叫んだ
ここに明日はある ここに希望はある
君と笑えたら 夢をつなぎあえたなら
信じあえるだろう 想いあえるだろう
この時代を 僕らを この瞬間(とき)を

言葉にできないこと 涙が溢れること
ふるえる心で感じたすべてが
僕のいままでをつくってきたんだ
出会いと さよならとが 決意(おもい)を強くさせた
手を振り誓った あの日があるから
僕らはここにいるんだ

優しい歌 聴こえている 背中を押す言葉がある
このいのちよ この一瞬よ 誰かの光になれ

風よ吹いていけ 君とともに生きていけ
晴れわたる空が 悲しくなる日も
ひとりじゃないんだ 声はそばにある
君と笑いたい 夢を分かちあいたくて
歌いあえるように 奏であえるように
この時代を 僕らを この瞬間(とき)を

強さを手にするより 弱さを越えたいんだよ
守りたいものから 逃げたくないんだ
つぼみはそこにあるんだ

愛しいひと 忘れはしない 胸にやどる誇りがある
このさだめよ この勇気よ 僕らの望みとなれ

風のなかにいる ここに陽はまた昇るよ
ぶつけあう日々に こたえを築こう
この時代を たがいを この瞬間(とき)を

たくされた"今"がある 歩むべき道がある
はじまりのつづきを 生きている
この胸のなかに きずなはあるんだよ ずっと ずっと

風が吹いている 僕はここで生きていく
晴れわたる空に 叫びつづけよう
新しき日々は ここにある ある
風よ吹いていけ 君と夢をつなぎたい
愛しあえるだろう つくりあえるだろう
この時代を 僕らを この瞬間(とき)を
La La La...

 ロンドンオリンピック名場面集で特に感動したのはコチラ

http://www.youtube.com/watch?v=j6Ik6CsNDSg&feature=relmfu

http://www.youtube.com/watch?v=i2hSQnEOvXw&feature=relmfu

http://www.youtube.com/watch?v=4LQNUvzYqi8&feature=relmfu

http://www.youtube.com/watch?v=navNVbwgG8Q&feature=relmfu

http://www.youtube.com/watch?v=OtbBCc8t_rU

 総じて今回の大会は、判定に絡んで誤審などが相次いだり、政治問題を持ち込んだりと、勝負以外でもさまざまな出来事があったが、お国を代表しての筋書きのない真剣勝負だから、世界中の人々の感動を呼んだのだと思う。前回の北京大会と比べても比較にならないくらい大いに盛り上がった。そこにはメダリストたちが声を揃えて語っていたように、家族や周囲の支え、支援や応援してくれた方々への感謝のコメントが感動を更に増幅させた。感動に感動を生んだ「ロンドンオリンピック2012」、震災後初めて迎えたオリンピックで感動をもらい、復興に向けて新たな勇気を抱いた人も多くいるだろう。重圧に耐え、日本のために体を張って戦い抜いたアスリートたちに心から感謝し、明日からの活力に替えて私も頑張っていきたい。次回は2016年。再びリオの空の下で感動を味わえることを切に願い、結びとしたい。

 記事作成:8月14日(火)

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