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2013年1月15日 (火)

放送・発売禁止の憂き目にあった歌・CM・映画

 これまで放送禁止になった歌やCMなどがあったのをご存知だろうか。CMの寿命などは持って半年と呼ばれる中で、ロングランで流されるものもあれば、放送を禁止されたり、一部カットして再編集されて流される憂き目に合うものも少なくない。それはCMだけではなく、歌やテレビや映画のシーンにも及ぶ。どこかの団体や部署がクレームをつけて、それで差し替えになる例が多いようだ。今回は、そうした悲劇に見舞われた作品を取り上げて紹介したい。なお、そういう事情なので埋込み処理した「YouTube」の映像&動画が予告なく削除される場合があることを予めご了承ください。

 ~ 歌 編 ~

 赤い鳥 「竹田の子守唄」

http://www.youtube.com/watch?v=uIBsNsHrPFk

 現在の大阪府・京都府の被差別部落に伝えられ た民謡、およびそれを元にしたポピュラー音楽の歌曲である。日本のフォーク、ロック 歌手たちによって数多く演奏されている。1971年2月5日にシングル・カットして3年間でミリオンセラーとするが、被差別部落絡みの楽曲であった為に日本の放送局はこの楽曲を放送したがらなくなり、いわゆる「放送禁止歌」(封印作品)として長い間封印されることになった。1990年代に封印は緩和され、赤い鳥の解散後に結成された紙ふうせんを始め、多くの歌手によってカヴァーされている。

 フォーク・クルセダーズ 「イムジン河」

 朝鮮民主主義人民共和国(以下「北朝鮮」)の楽曲。作曲は高宗漢、作詞は朴世永。1957年7月発表。 日本語の歌詞がついたものとしては、1968年のフォーククルセダーズのものがよく知られている。臨津江 (リムジン江) で分断された朝鮮半島についての曲であり、主人公は臨津江を渡って南に飛んでいく鳥を見ながら、なぜ南の故郷へ帰れないのか、誰が祖国を分断したのかを鳥に問いかけ、故郷への想いを募らせる内容である。しかし、朝鮮総連は、これが北朝鮮の歌であることと作詞作曲者名を明記すること、原詞に忠実に訳すことを求めていた。後者に関しては、洋楽の日本語訳詞でも原詞と完全な一致はしない物も多かったためあまり問題ではなかったものの、レコード会社は国交のない北朝鮮の名を出すことを躊躇し、大韓民国も北朝鮮の曲が日本国内でヒットすることを望まなかったためレコード会社に圧力をかけ、結果発売自粛となったようである。

 ピンクレディー 幻の「サウスポー」

 コチラは放送禁止ではなく、お蔵入りになったサウスポーだ。本当はこの曲が日の目を浴びる予定だったが、どういうわけか発売直前になってプロデューサーの意向で差し替えられた幻の曲である。

 乃木坂46 「おいでシャンプー」

 最近の放送禁止PV。スカートをまくるシーンが教育関係団体からクレームがついて、振りを変更させられた。

 それ以外にも「484のブルース」、嘉門達夫の「童謡替え歌」、山平和彦「放送禁止歌」、「貝」、麻原彰晃「魔を祓う尊師の歌」などは有名なところだ。

 ~ CM 編 ~

 有名なのは昭和天皇の体調が思わしくない時期に放送自粛となったのが「お元気ですか~」というセリフが問題となった井上陽水の「セフフィーロ」がいの一番に挙げられる。ここではキリがないので代表的な作品を3つ紹介したい。

 日産「セフィーロ」

 どうしてこれが放送禁止になったのか未だに理由が不明だ。しかし、この時期(昭和63年暮れ)は多くのCMが自粛された。

 広末涼子主演「からだ巡り茶」2篇

http://www.youtube.com/watch?v=Kl9nenzNPBo

http://www.youtube.com/watch?v=ErlSJ2IOJrk

 確かにちょっとエッチっぽくてそそる感じはある。2つめのCMは乃木坂46の「おいでシャンプー」に似た雰囲気がある。

 おそらく公序良俗に反するとか刺激が強くて子供に宜しくないということが理由なのだろう。効果の薄い誇大広告もその可能性大。他にはアルコール中毒者を煽るとして「菊正宗」のCMとか倒産によって武富士ダンサーズのCMも放送自粛(禁止)に追い込まれた。

 放送禁止になったCM集【2001~2010】

http://www.youtube.com/watch?v=rDhNm-ljXEY

 ~ テレビ・映画(ビデオ)編 ~

 「首都高速トライアル」

http://www.youtube.com/watch?v=SA1ulIoQkVA

 1988年からシリーズものとして6作制作されたドライビングテクを誇示するビデオ映画。実際の首都高速環状線をタイムレースする場面を描いた映像が問題になって、警視庁からストップがかかった。しかも天下の公道を、一般車両の隙間を縫ってカーチェイスのような危険運転を繰り返し、事故を誘発する寸前だった。私は昔、レンタルビデオで借りて1~3を見たが、どうやって撮影したのか不思議なくらい危険なシーンの連続だった。これが当たって、「湾岸爆走族」や「首都高ルーレット族」が週末に高速道路を我が物顔で飛ばす若者でいっぱいになった。

 上映禁止となった「バトルロワイヤル」の殺戮シーン(動画再生注意!)

 思わず目を覆いたくなるような衝撃的な殺害シーンなどが青少年健全育成に反するという理由から上映が見送られた。確かに心臓に悪いし、夢にまで出てきてうなされそうな場面の連続だ。R15(17)指定くらいでは乗り切れられない恐怖&ショッキングシーンが次つご登場する。

 また、それ以外でも映像の一シーンが問題になって放送禁止されたり、そのシーンを差し替えたり、カットされたりした。特に有名なのはストロボ&フラッシュ効果で子供が失神して病院に搬送された「ポケモン」(この事故によりアニメでは冒頭「部屋を明るくしてテレビから離れてご覧下さい」というテロップが入るようになった)、ショッキングな殺人シーンが問題になった「犬神家の一族」の一場面などがある。

 記事作成:~12月30日(日)

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