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2013年3月27日 (水)

日本に不利なスポーツのルール改正

 このところ国際スポーツも日進月歩で、毎年のようにルール改正がなされている。残念なことに、五輪競技などは欧州発祥のせいか、日本人に不利益を与えるかのような改正ばかりが目に付く。そしてつい先日はまさかの五輪伝統競技であるレスリングが正式種目から外されるという前代未聞の珍事、いや差別まで起きてしまった。そこで今回は、とりわけ国際的なスポーツ種目の中で、ルール改正が甚だしく行われた競技をピックアップしてお送りしたい。

 柔道

 カラー柔道着、畳の採用
 技の禁止(反則)・・・脚取り、タックル禁止
 判定・・・効果廃止、一本の厳格化、抑え込み時間の短縮(15秒で技あり、20秒で一本) 
 試験導入・・・一人審判制、無制限の延長戦、旗判定廃止

 日本生まれのお家芸の柔道競技が、競技人口増加に伴い、欧米に有利なようにことごとくルール変更が行われ、元の形が大幅に損なわれる危惧を抱く。

 ジャンプ

 ウェアー、スキーの板の長さが小柄な日本人には不利な変更に。従来のルールではスーツと体とのサイズの差が6cm、つまり体より6cm大きなスーツが認められていたのを、今春、「スーツは、ボディーのあらゆる部分においてぴったり体にあったものでなければならない」と変更することが発表になっていた。それを、2cmまでは許容することに緩和したというのである。結局、新ルールでは従来より4cm、小さくすることになった。
 長さについては145%の板のルールと、減量のし過ぎ防止のためのルールが設けられた。身長174センチ以上の選手は従来(身長+80センチ以内)より長い板を使えるが、174センチ未満の選手は従来より短い板を使用しなければならない。
 飛型点の増加
 スタート地点の選択・・・W杯でもその場の風の状況を判断し、個々にスタート位置を上げたり下げたりを選択可能となった。また追い風と向かい風で得点調整が行われることとなった。

 ラグビー

 昔はトライ4点でゴールキック3点、現在はトライ5点、ゴールキック2点
 競技のスピィーディー化・・・ラックにおいて、ボールが一方のチームに確保された場合には、レフェリーの『ユーズ・イット』のコール後5秒以内にボールがプレーされなければならない。
 レフェリーの指示の明確化・・・ピンマイクを携帯し、観客にわかりやすいようにした。プレー中の選手にも反則を未然防止するために逐一選手に指示を出すようになった。

 バレーボール

 15点でサイドアウト制、現在は25点ラリーポイント制、しかもフルセットでの最終セットは15点先取制。
 タッチネット反則の緩和・・・2009年までは体のいかなる部分がネットに触れても反則となっていましたが、現在はネット上部の白い帯の部分以外で故意ではない場合は、触れても反則になりません。ちなみに現在ではボールを返すのに体のどの部分を使っても(足を使っても)OKですが、昔は腰から上と決められていました。ブロック時のワンタッチはカウントしない。足で蹴ってもヘディングしてもOK

 バドミントン・・・バレーと同様にラリーポイント制が導入された。

 野球

 毎年ルールがコロコロ変わることでお馴染みの種目。
 ストライクゾーン、審判4人制、ビデオ判定導入、投手の投球間隔時間、タイム時の制限時間、ボーク適用、ロージン使用、ボールとストライクの順番入れ替え「ワンボールツーストライク」など。

 ボクシング

 15R制が12R制に。リングで戦闘中に死亡する選手が後を絶たなくなり、限界を越えて試合をさせないようにした。

 陸上

 フライングでの失格・・・陸上短距離は、かつての「フライングを2度した選手は失格」から2003年に「2回目にフライングをした選手は失格」と変わった。そして昨年からは「一度のフライングで失格」へと変更された。

 バスケットボール・・・30秒ルール、2001年から国際バスケットボール連盟の規定によって24秒に変更。

 体操の得点判定・・・10点満点方式は2006年に廃止された。その理由は「みんなうまいから」なんだとか。高難易度の技が増え、またその技を駆使する選手が増えたことから、10点満点相当の評価を受ける選手が増加。差がつけづらいことからルール変更となった。 技の難易度に応じて加算する方式となった。

 フィギュアスケート

 採点法・・・こちらも各技に応じて得点が決まっている。現在は2003年シーズンから用いられているISUジャッジングシステムで行われている。

CoPでは各種目毎に技術点、構成点、ディダクションを算出し、それらを合計した総合得点によって勝敗が決する。なお総合得点が同点だった場合は、フリースケーティングまたはフリーダンスの得点が高い選手が上位に、それぞれの種目においては同点だった場合は構成点の高いほうが上位となり、構成点も同点の場合には同一順位とされる。

 国際スポーツの世界は、欧州に都合のいいように日本叩きと思われるようなルール改正が続いている。これは日本人のフェアプレー重視の精神論からは程遠いことが世界の常識であり、現実的に、オリンピックに関してはIOCの委員が日本人がいないために、数の論理で不利に扱われても異議を唱える機会がないことが原因である。やはり「役員として日本人を送り込まないと、自国に有利なようにルール改正されても文句が言えない」。これが国際基準のルールである。日本人には「スポーツは正々堂々、筋書きのないドラマであって、公正で平等」という意識が根強くあるが、それが通じない非常識が世界の常識と心得なければならない。それが嫌なら、正義を振りかざしてばかりではなく、あの手この手を使ってでも理事や役員、委員をその組織に送り込まなければならないということを認識しなければならない。

 日本が金メダルを獲得し、五輪種目から外された競技

 野球、ソフトボール、レスリング(除外候補)

 IOCはそんなに日本人に金メダルをとさせたくないのか・・・。妨害行為も甚だしい。日本人として強い憤りを感じる。

 記事作成:3月9日(土)~3月11日(月)

 

 

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