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2013年4月 4日 (木)

想い出のドラマ「おとこ同志おんな同志」

 このドラマを覚えている方はどれくらいいるだろう。昭和53年の1月7日から2月11日まで、毎週土曜日の夜9時からNTV系列「土曜グランド劇場」で放送されていたパロディ仕立ての傑作ドラマだった。回数は短くて連続6回シリーズ。
 その内容は、結婚をせがまれている女性から逃れようと、同じマンションに暮らす、同じ境遇の男同士が偶然出会い、悪巧み。何とお互いの部屋を交換し、さも初めからそこに住んでいたかのように装うという何とも馬鹿げた滑稽なストーリーなのだが、それぞれのペアの女性もまた、最初はおかしいと思いながら、男同士の魂胆がバレ、大目玉かと思いきや、女性もわざと騙された振りで、男たちを次第に窮地に追い込み、懲らしめるというもの。当時中1だった私だが、親子で見て笑い転げていたのを覚えている。当時、家庭用VTRが無く、何とかしてこのおもしろ可笑しな番組を残そうと、カセットテープに録音した想い出がある。それも数年後、母親に処分されてしまった。

 <出演者>

 熟年カップル 杉浦直樹(故人) 役名:倉田  岸田今日子(故人)役名:モモコ

Sugiura Kishida

 若者カップル 堺正章 役名:努 池上季実子 役名:陽子

Masaaki Ikegami

 陽子の厳格な父親役 西村晃(故人)
 バーのチーママ役 かたせ梨乃

Nishimurakou Kataserino

 他にも根岸季衣、賀原夏子、名古屋章(故人)、谷啓(故人)、小倉一郎、福田陽一郎らが脇を固めていた。

 <ストーリー>

 グリーンマンションの1号棟305号室に住む片山努(堺正章)は、恋人の学生・桐小路陽子(池上季実子)に結婚を迫られて大弱り。一方、同じマンションの2号棟308号室の宝石商・倉田茂(杉浦直樹)は、8年間もつき合っている一柳モモ子(岸田今日子)に同棲したいとせがまれ困り果てていた。女性の猛攻から逃れるには転居しかないと考えた努と茂は、互いの部屋を交換しようとスナックで密談をかわす。その結果、お互いの部屋を交換して住むことにした。その後も二人は恋人の猛攻をかわすためにあの手この手を使って逃げ回ろうとする。
  1. 1978年1月7日 「男たちの夜逃げ」
  2. 1978年1月14日 「あきらめない女たち」
  3. 1978年1月21日 「追いつ追われつ」
  4. 1978年1月28日 「化かし合い」
  5. 1978年2月4日 「男と女どっちもどっち」
  6. 1978年2月11日 「男の叫び "女は"…!」
 Wikipedia掲載の記事はコチラ

 主題歌 井上忠夫 「男と女の星座」 1978年発売

Seiza

 ♪生まれた星座が乙女でも 愛を知ってる訳じゃない
 時の流れは早いだろうが
 「愛してるわ」と言う前に ひと息ついて旅をしろ♪

 挿入歌 井上忠夫 「君に捧げんサヨナラを」

http://blogs.yahoo.co.jp/sphkz639/17707422.html

 実は、このレコードを購入して持っていた。多分実家に今も残っていると思う。
 

 さて、最初からうまくいくはずがない部屋と彼女の交換計画。独身貴族を貫きたいために、結婚を迫る相手から逃亡を企てる苦肉の策だが、その人間の心理を巧みに利用したパロディ風のストーリーは、当時のドラマ界にあっては斬新で、大ウケだった。私のお気に入りのストーリーは、部屋にいると交換した女性にバレるのではないかとビクついて、気持ちが休まらず、行きつけのバーで二人は時々密会する。お互いバレてないかの確認と情報交換、そして今後の算段を念入りに練るのだった。バーのチーママ役で出演し、当時新人として登場し、巨乳が一際目を引く「かたせ梨乃」が聞き役となり、途中で決まって口を挟み、男2人が声を揃えて、彼女の豊満な胸を見ながら「大きい~な~」と発言して、それがオチとなってCMに入るシーンが格別だった。

 このドラマ、お色気もありながらも全然いやらしさが無く、堺正章が、パートナーの池上季実子が杉浦直樹に取られそうになってヤキモチを焼く場面や騙されたふりをして男心を手玉にとって逆に弄ぶ場面とか、結構人間模様も面白く描かれ、子供ながら参考になった。

 このドラマは、ビデオ化も実現しなかったし、35年時を経過した今、DVD化もほぼ不可能だし、再放送も有り得ないだろう。出演者も数多く亡くなられており、当時の面影を偲ぶ術は、自分の記憶を掘り起こすしか手段がない。ぜひこのドラマを覚えている方がいたら、コメントをお寄せください。このドラマを通じ昔を懐かしみたいと思います。

 記事作成:3月31日(日)

 

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コメント

このドラマ、覚えてます。おもしろかった。
たしか、望遠鏡で谷啓が双方の動きをのぞき見しているようなシーンがあったような気がします。
堺正章もあの頃は若かったですね。
本当に、コミカルでおもしろかったです。
DVD化されるといいんですけどね。無理っぽいですね。

 ・・・くらまさん、初めまして。このドラマを覚えてくれていた方がいて、私も嬉しいです。パロディ風のこのドラマは当時のドラマとしては斬新なアイディアで、とにかく傑作でした。もう35年以上も前の出来事とは信じられないです。ドラマに出演していた杉浦直樹さん、岸田今日子さん、西村晃さん、谷啓さんも亡くなられましたね。昭和を代表する名優たちが去っていくのも寂しいものです。おっしゃるとおり、DVD化してくれないですかね。あまりにも古いので、BSなどでの再放送も期待できないので残念ですね。(SUZU)

これは懐かしい(笑)。
挿入歌の「君に捧げんサヨナラを」もかなりハッキリ覚えています。
物語の中盤で、歌った井上氏が番組内でライブしてモモコと陽子がそれ聴いて「いい歌ね~」「あの男たちもこんな心境だったのかしら…」なんて語りあう場面もあったかと。

最終回はまったく変わらない状況に男たちが愚痴りあって
男たち「女なんて!」
女たち「・・・はい、それから!?」
男たち「うわ~!」
てなオチでしたね(笑)。

ちなみに当時中1なら同い年です、ハイ(^^)。

・・・・ふるきちさん、初めまして。同年代の方からの書き込みはありがたいです。同じ時期を過ごしたので、話題が合いそうです。これまで当ブログの記事は、懐かしい話題で満載です。特に1970年代から80年代の記事が多く、テレビドラマや芸能ネタから、流行り廃りなどの世相や風俗まで掲載しています。もしよろしければ、カテゴリーから、興味がありそうな話題を見つけてご覧いただければありがたいです。
 私の中では、このドラマは特別な想い出のドラマでした。とにかくストーリーもキャスティングも傑作でした。当時、ビデオが無かったので、記憶を掘り起こして書いてみました。また何かありましたらコメントを頂きたいと思います。(SUZU)

懐かしいです。当時小3で9時以降TVを見るのは難しかったのですが土曜日だからと見せて貰っていたのを覚えております。詳細はあまり覚えていないのですが見ていた理由は、幼いながら池上季実子さんの美しさに魅了されたからです。
その約半年後に熱中時代に出演されて嬉しかったのを覚えています。

・・・桐小路さん、コメントありがとうございます。このドラマを覚えてくれている方がいて嬉しく思います。私が再放送やDVD化してほしいドラマNo.1なのですが、なかなか実現しません。最近はこのようなパロディ風のドラマがめっきり少ないだけに、貴重な作品だと思います。
 また何かありましたらコメントをよろしくお願いします。(SUZU)

このドラマ、気に入っていました!同じ思いでいる方がいてビックリです。
当時は私も中1です!この頃の堺正章は「がんばれ9時まで!」から「カックラキン大放送」の流れでテレビに出ない日はない!というくらい売れまくっていましたね?
最近もテレビによく出るようになって嬉しいことです。
他の方が書いてるように池上季実子は美しく、コミカルながらも品があり、こんな女性との結婚を渋るとは・・・?という感じで見ておりました。
主題歌はよく憶えておりません。エンディングのサビの部分はよく思い出すのですが、これもうろ覚えで、もしかして他のドラマと勘違いしているかもしれません。
たしか「♪青春は最後の御伽噺、自由と言う名の魔法が解けたら知らずに歳をとるだけ」といった感じなのですが、大原麗子のドラマだったかなぁ?自信ないです(*´ェ`*)

 ・・・ちょろまつくん、初めまして。同年代の方に、懐かしく想い出していただけて幸いです。エンディングのサビの部分は記憶にありません。当時はまだビデオレコーダーが普及していなくて、最終回をカセットで録音していました。今はもう母親に捨てられてしまいましたが・・・。
 このドラマに出演していた杉浦直樹さん、岸田今日子さん、西村晃さんもすでに鬼籍に入られました。寂しい限りです。どうしてこういうコミカルなドラマが最近ないのか不思議です。DVDにもならないし、37年も前の記憶を掘り起こすのに苦労しました。

 いずれにしても、私の記事に共感して頂けて感謝感激です。また、気に入った記事があればコメントよろしくです。(SUZU)

懐かしい。当時、高2でしたが毎回、楽しみにしてました。杉浦直樹さんと堺正章のコミカルな場面思い出されます。岸田今日子さんと、後に「この子の七つのお祝いに」でも共演されていましたね。お二人とも他界され残念です。


 コメントありがとうございます。このドラマが放映されて早、40年が経過しました。このドラマを覚えてくれた方々から「懐かしい」というコメントを頂くと嬉しくなります。
 結婚を迫る女性から逃げるために、男2人が部屋を入れ替わるなどとはありえない発想で、何食わぬ顔で、知らない者同士が同棲生活を送るなど突拍子もないストーリー展開で笑えました。子どもながら、いつばれるのか、嘘をどこまでつき通せるのかと毎週ハラハラドキドキして見ていました。 杉浦直樹さんのお惚け演技や大人の対応、堺さん演じる努は、結婚はしたくないものの、可愛い陽子ちゃんをとられそうでやきもきする様子は、恋愛のかけひきとして笑えました。
 こんなに面白いのに、ビデオ化(DVD化)もされないし、あまり再放送もされなかったので、記憶の中にしかありません。あまりに面白かったので、最終回はテープレコーダーをTVの前に置いて、音声だけを吹き込んだ記憶がありますが、そのテープも母親に捨てられてしまいました。ビデオが無かった時代の苦肉の策だったんですね。(SUZU)

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