今後の旅行プラン(白河周遊と東京散策)
プライベートのチョイ旅なので、わざわざブログでカミングアウトするほどのことでもないが、何かの参考になればと思い、敢えて告知したい。これまで旅行前の告知は、3年前の我が大学(慶應義塾)のスクーリング、2年前の尾道強行旅行、そして去年の山寺、そして記憶に新しい今年1月の台湾旅行、春先の三春界隈、それに今夏の二本松回顧の旅と磐梯・猪苗代周辺ミステリープラン(8月3日)、加えて北海道旅行プラン(7月30日~8月1日)に次いでのことである。旅すがら、誰かに声を掛けられることを期待しての事前告知なのだが、未だにそれらしきことは皆無だ。その度に私のブログもまだまだ認知度が低いことを思い知らされる。
さて、今回は7月22日(月)の仕事の合間にふと思いついたチョイ旅である。方面は白河周辺の散策である。昨年、鏡石の「ラーメンみどり」の「ガンダムもどき」や藤沼湖、布引高原の風車群を見て回ったが、それ以外は学生の頃に立ち寄って以降、とんとご無沙汰であり、久方ぶりに再訪してみたくなった。白河方面は観光地が少なく、縁がないというのが実情だった。そこで今回は、見どころを情報収集し、個人の好みを優先しつつ、皆さんにも紹介できるスポットを選んで回遊することにした。しかるにその行程を紹介したい。
「気のまま白河周遊プラン」
自宅発8:00ーR4バイパスー郡山南IC・・・白河中央スマートIC(500円)
1 白河の関址 9:15~9:45 南湖公園
おそらくここは訪れた記憶がない。大学時代、バイクで東京に帰る際、寄り道して一本西側の県道を通ったことがあったが、ここは初。県内に2箇所ある関所のうち、勿来の関は訪れたことがある。
http://shirakawa315.com/sightseeing/seki.html
2 白坂アウシュビッツ平和博物館 10:00~11:00(500円)
まさか福島県内にこのような施設があったとは知らなかっただろう。ポーランドにある、ナチスドイツのヒットラーによるユダヤ人大虐殺の舞台となった負の遺産であるが、それがなぜか遠く離れたここ日本の、白河の白坂という地名にあったとは・・・。当時を偲ぶ収容所(ガス室を含む)写真の展示や「アンネ・フランク」の日記に関する資料が常設展として展示されている。
http://www.am-j.or.jp/index2.htm
3 白河ラーメン(白実斜め向かい手打ち中華すずき)11:15~11:50
白河ラーメンは、昔ながらのクラッシックスタイル。シンプルな具で、濃い醤油ベースで豚骨や鶏がらスープが多い。あっさり系である。
http://ramendb.supleks.jp/s/4441.html
4 小峰城三重櫓 12:00~12:40
20年前に、当時付き合っていた彼女と訪れたきり、疎遠になっていた。震災の影響が大きく、未だに石垣が崩れ、修復不能で立ち入り禁止。一国一城で、白河には天守閣付きの城を築城できなかったため、櫓としてたてられた。松本城や熊本城を彷彿させるシックな佇まい。
http://shirakawa315.com/news/post_521.html
5 中島村童里夢公園内からくり時計(村役場東側) 12:55~13:10
あの小室哲哉氏の祖父が中島村出身という縁で、小室氏本人が1億円を寄付して建てた大仕掛けのからくり時計。曜日によって異なるが、見る価値はあるらしい。
http://www.vill-nakajima.jp/forms/info/info.aspx?info_id=12734
6 矢吹町トイショップ・ウエダ(矢吹駅南側セブン近く) 13:30
ここは、FTVのサタふくの「自転車でGO!」で藺草アナが何度も訪問している、マニアックなおもちゃ屋。プロレス好きの店主が集めたタイガーマスクのマスクが豊富に展示されている。昔ながらの駄菓子屋風の店構えと陳列。
http://www.fukulabo.net/shop/shop.shtml?s=749
7 矢吹町文化センター(旧矢吹飛行場跡ー特攻隊訓練所) 13:45
かつて矢吹町内に陸軍の飛行場があったことを知る人は少ないだろう。何と、特攻隊員を養成する訓練所があったのだ。そこから、鹿児島県の知覧なあどに赴き、戦地へと旅立っていったのだった。そういう過去の歴史を多くの方に知って欲しく、この場所を観光地に選んだ。しかし、今は石碑が静かに佇んでいるだけだ。
http://www.town.yabuki.fukushima.jp/view.rbz?cd=937
http://rakuras.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-307c.html
8 須賀川乙字ケ滝・ゴジラの卵跡地 14:10~14:25
こちらは芭蕉の句にも詠まれた有名な場所。ナイアガラの滝の形状をしているが、その極小ミニチュア版。期待しすぎるとバカを見る。ゴジラの卵は、昭和末期に「町おこし」の一環で作られた。ウルトラマンやゴジラの生みの親・円谷英二監督の出身地であり、そこから集客できないかと思案し、ゴジラで人を呼ぼうと画策し、このような巨大卵のオブジェとゴジラの足跡を築いたが、火災(不審火)に遭い焼失、今は影も形もない。
http://www.city.sukagawa.fukushima.jp/kanko/spot09.html
http://www5f.biglobe.ne.jp/~punch-ht/chinsp/c016002.html
9 須賀川牡丹園 14:40~15:40
私が勿来に4年間住んでいた時、毎週のようにこの前を車で通った。おそらく200回以上は通っている。しかし、小学生時分と平成初期に牡丹台球場を訪れて以降、すっかり疎遠になっていた場所。時期はずれだが、久し振りに訪ねてみたくなった。何かしらの花は咲いているだろう。シーズンオフは無料なのが嬉しい。
10 帰宅 16:00 8時間コース
今のところ、実施は8月11日(日)を予定している。どうなるかはわからないが、どこかで私らしき人物を見かけたら、気軽に声を掛けてください。今回は、この4月~7月まで多忙を極め、ストレスが溜まっている自分への発散の機会を与え、リフレッシュして秋からの仕事に取り組めるように計画を立てたものだ。あまり足を運ぶことの少ない県南地方に出向くのに絶好の機会と捉えたい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
続いてもう一つ。こちらは、7月23日(火)にネットを調べに調べ上げてようやく判明した、とある場所をメインとした東京周遊弾丸往復プラン。6年前の5月に若くして惜しまれながら亡くなり、私の大好きだった或る美人女性歌手の墓参りを兼ねて実施したい。彼女の遺族の強い意向でその墓所の在り処が固く伏せられ、一部のファンにしか知られていない秘密の場所に眠っていた。もちろん、大ファンだった私は、他言無用で密かに参るつもりだし、それを口外することは一切しない。無論、冷やかしや物見遊山ではなく、生前に会うことが叶わなかった彼女に心から感謝し、鎮魂とご冥福を祈る意味で真剣モードで訪れるつもりだ。こちらは決行日は未定だが、有休を利用して平日に訪れたい。白河周遊プランと日程的に前後するが、お盆の帰省が始まる前の8月8日(木)、9日(金)あたりが有望。
「東京周辺散策」
初日
1 郡山発8:18「やまびこ122号」ー大宮着9:18乗り換え 5,580円(得だね15%)
2 鉄道博物館10:00~13:30 1,000円
3 (未定)14:00~18:00ー大森駅18時30分
4 カプセルホテルみづほ 3,600円 夕食は居酒屋で
2日目
1 カプセルみづほ(朝食)7時45分発ー大森駅7:58ー大井町ー?駅ー?駅
420円 横浜市内某所(ある女性歌手の墓参り) 9:00~10:00
2 ?駅ー?駅ー二子玉川ー大井町ー浜松町(昼食)12:00~12:45 450円
3 劇団四季秋劇場「夢から醒めた夢」13:30~16:00 C席3,000円
4 浜松町16:15ー東京駅16:40
5 東京駅17:08発「やまびこ215号」ー郡山18:28 7,350円(得だね10%)
ー自宅着19:00 予算は2.4万円
この夏は、北海道、磐梯猪苗代湖周辺ミステリーツアー、東京散策、白河周辺と方方にショートステイで出歩きたい。もちろんその合間には釣りにも出かけるが、今年は寺泊の中央埠頭を予定している。なお、旅行後、速やかに本ブログに記事として紹介したいと考えている。万が一仕事の都合で実施できない場合は、予めご容赦を・・・。
記事作成:7月22日(月)・23日(火)
« 北海道再訪記(8/1) | トップページ | CMの彼女② »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 震災の記憶(9周年)(2020.03.11)
- 福島県の懐かしい映像集(2018.04.21)
- 本日、桜日和・・・。(2018.04.08)
- 温泉リハビリと霞ヶ城桜見物の巻(2018.04.05)
- 私が一番好きな場所(2018.03.26)
コメント