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2013年10月 9日 (水)

郡山の魅力再発見!④~広報メロディー~

 郡山市民なら誰でも知っている「郡山市民の歌」。「あ~けゆ~く~安~積~野希望~の汽笛~♪」という名曲。小学生時代に一度は歌ったことがあるはず。私も福島県民の歌と似ているので、幼少時代はよく歌詞とメロディーを混同した覚えがある。この歌は、安積開拓に携わった古の偉人たちの苦労を偲び、またその偉業を讃えるものでもある。まずはお聞きいただきたい。

 この曲はなんと夏の甲子園のテーマ曲である「ああ栄冠は君に輝く」を作曲した福島市出身の大作曲家の「古関裕而」さんの作品だ。作詞は内海久二氏。昭和29年に作られ、その後市民に愛される曲として歌い継がれてきた。それ以前は、昭和6年制作の「郡山市歌」というお堅い曲だった。しかしその曲も名作詞家の土井晩翠の作だった。

 ではこの曲がなぜ郡山市民に親しまれているかといえば、毎日正午に、郡山市内で一斉に防災行政無線「広報こおりやま」で、このメロディーが流されているからだ。これは平成元年から約5年前まではクラッシクの定番「歓喜の歌」だった。それが震災前の或る時期に急にこの曲に変わった。今もこの無線は、朝7時に「野ばら」、夕方6時には「夕焼け小焼け」のメロディーが流されている。時計がなくても時刻を知ることができる貴重な告知放送なのだ。7時のそれは「めざまし代わり」だし、18時は小学生に帰宅を促す役目も果たしている。

 もちろんどこの都市でも、同様の防災無線放送は流しているかもしれないが、この音楽は「郡山市民」であることを実感させてくれる。例えば都会の大学へ進学したり、首都圏や県外に就職した方にとっては、郡山に帰省した時に、この曲を耳にすると「故郷に帰ってきた」ことを実感し、若かりし日の自分を懐かしむ材料となる。楽しかった想い出、悲しかった出来事などが脳裏をよぎり、悲喜こもごもとなる。「歌は世につれ人に連れ」という名言を遺した名司会者もいたが、この曲は、まさに郡山市離れた人と故郷を結ぶ大切な架け橋であると言える。

 結びに、YouTubeにアップされている「広報郡山」の無線放送をリンクして閉じたい。郡山を離れ、都会で頑張っている方に是非聞いて欲しいと思う。

 朝7時「野ばら」(朝ですよ~起きてください!寝坊しますよ)

 昼12時(お昼ですよ~、さぁひと休みしてお弁当を食べましょう)

 旧メロディー「歓喜の歌」(ん~懐かしい!いきなり大音量で鳴り出すからびっくり!)

 夕方6時「夕焼け小焼け」(家に帰る時間ですよ~)

 この曲を聞きに、ぜひまた郡山に帰って来てください。

 記事作成:9月24日(火)

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