B型男性に惚れやすいA型女性
久しぶりの「血液型」ネタ。今回はタイトルが示す通り、芸能人やスポーツアスリートの恋愛沙汰や結婚で、最近、何かと多いカップルが「B型男性とA型女性」の組み合わせ。私自身もこの組み合わせは、相性最悪で喧嘩が絶えない典型例だと考えていた。しかし、近年の若い方々の傾向は少し状況を異にしているようだ。
元来B型男性というのは、細身のスリムスタイルが多い。顎が尖っていて昔流行った面長の醤油顔傾向。だから長髪もよく似合う。顔も細く、肉が少ない。切れ長の目の人が多い。体質や体型は脂性の人が多く、一般的に骨ばった印象がある。アンガールズ田中のように、ひょろひょろで皮と骨だけという虚弱体質体型の人はたいていB型だ。
B型の典型は「明石家さんま」だと誰もが思っている通り、話術に長け、独自の価値観を持ち、個性的なファッションを実践する。楽天家で気さく、明るい性格な人が多いので、気兼ねなく付き合えるので女性ウケがよい。人の真似事が嫌いで、人と違うことをやりたがる。「自分自身が一番好き」という自惚れが強いが、どちらかと言えば得な性格。
更には、誰もが認めるように自由奔放(マイペース)で、人から束縛されたり、こうと決めつけられたり、固定概念に縛られることを極端に嫌う。「唯一無二」がモットーで、「ONLY ONE」を追求する。世の中は自分中心に周っていると思い込んでいる節がある。お節介をひどく嫌う。自分も人の世話を焼くことは苦手。世間の固定概念に対して常に疑念を抱き、反骨精神で反発したがる傾向がある。しかも人の生き方にケチをつけて自分が優位に立とうとする悪癖の持ち主。つまりは周囲から見ると「いちゃもんファイター」のように映るし、議論や評論好き。
更に、B型の特徴として挙げられるのが、好みがマニアックで、独自路線を貫き、他人に同調しないこと。また、血液型のことを話題にされると反論したがる傾向が強い。他人の意見に素直に従うことが苦手で、天邪鬼のような発言をよく行う。元来照れ症の性質なので、それを隠すためにわざと露骨な表現をすることも多い。気を遣うことも気を遣われることも苦手で大嫌い。
そして、団体行動は不得手だが、分け隔てなく人と接する性格なので、なぜか友人が多く、交友関係が広い。頼まれると断れない。B型の人間関係の根底にあるのは、「こいつは果たして信用できる奴か」というのが常に頭にある。
他の特徴としては、男女を問わずヘビメタやロック好きが多い。スポーツで、ゴルフやテニス、卓球、水泳、柔道などの個人種目で名選手が多い。好奇心旺盛で、好きなことには一心不乱にのめりこむので、その道のプロやカリスマ的存在になることが多い。早熟傾向で若くして才能を発揮する。
そして生活や行動面では、猪突猛進型が多く、周りが見えなくなる傾向が強い。無計画で行き当たりばったり。なかなか結婚せずに、独身貴族を満喫する。気障っぽい印象を与えがち。スタイリッシュで格好よく見えるために遊び人(俗に言うプレイボーイ)風な印象を与える。しかし子供っぽい。(よく言えば少年の心をいつまでも持ち続ける。)
趣味は人があまりしないような部分に価値を見出したり、凝り性である。例えば、フィギュアに凝って集めていたり、パチンコや競馬などのギャンブルにハマっていたり、車の改造やバイクの限定解除に人一倍精を出す性質がある。オフロード車を購入する人の6割はB型というデータも頷ける。道なき道を切り開き、林道深く分け行って探検したり、新しい道を見つけるのが大好き。車ひとつとっても、どこにでもある白や紺、シルバーといった地味な色は選ばず、赤、黄といった目立つ派手系の色をセレクトする傾向が強い。そしてなぜか外車好きが圧倒的に多い。それは他人と同じでは、個性的ではないという判断からだ。確かに私の職場にいるB型の7割もの人が外車に乗っている。アルファロメオ、フィアット、アウディ、ボルボ、BMW、VWポロ、ゴルフ、プジョー、ローバーなどだ。本当に日本人の約5人にひとりかと思うくらい派手で、目立つ存在だ。
また、趣味を共有する人とはとことん付き合う。神出鬼没で、約束なしに自分の都合でいきなり現れたりする。風来坊のような行動パターンが多い。特にB型同士とは、運命共同体のように深い付き合いになる。B型は、同じB型しか尊敬しないというデータもあり、几帳面で神経質、そして型にハマりやすい性格のA型を見下す傾向が強い。A型のオーソドックスで堅苦しい性格やありきたりの行動パターンをひどく嫌う傾向があるのだ。自画自賛が多く、自分好きの人がこの特徴で、他人を小バカにしたり、からかって楽しむ悪癖もある。たまに我が強い性格が災いし、人間関係で悩み、精神的疾患を患うことがあり、ひどい潔癖症や先端恐怖症、閉所恐怖症、心身症(うつ病)になりやすい。尾崎豊や横山やすし、田宮二郎、古尾谷雅人、沖雅也のように、不可解で衝撃的な死を遂げる人も多い。
一方、気をつけたい短所もある。B型は、日本人の約2割程度しかいないのに、やたらと目立つ存在。天才肌で、歳相応以上の活躍をするため、ついつい態度が傲慢とか高飛車になり、度が過ぎた言動や行動が顰蹙を買ったり、批判的にとらえられると、「生意気だ」と世間の風当たりが強くなり、思いがけず誹りを受ける羽目になる。田原俊彦や橋下大阪市長がその典型例である。自分本位で、相手への気遣いや配慮が出来ない性格。
さらに、B型は自分が楽天家だけに、心配性の人や真面目にやっている人を見ると、からかったり、ちょっかいを出したくなる悪癖をもった人が結構多い。そして周囲と同じことをやるのが嫌いな天邪鬼なので、足並みを乱すこともある。基本的に口が悪く、上から目線で相手を馬鹿にしたような口調で物を言う。独善的な価値判断から理屈をこね、他人の行動に難癖(ケチ)をつけては落とすのを得意とし、こういった言動が自分勝手と映る場合が多い。
また、B型で気をつけたいのは、マニアック(異様なまでの執着心)さや強烈な個性が空回りして裏目に出る場合だ。世間と隔絶すると、周囲から薄気味悪がれ、凶悪犯罪に手を染める傾向がある。世間を凍り付かせるような重大事件を起こした殺人犯や死刑囚には比較的B型が多いというのだ。林真須美、松田雄一、関根元、宮崎勤、梅川昭美、織原穣二、佐川一政、小林薫などは揃ってこの型だ。猟奇的な事件が多いようだ。現に、インドでは性犯罪がやたら多く、日本人旅行者も暴行被害に遭うケースが複数件起きている。「インド人、嘘つかない」などと言っていたが、インド人は国民の4割以上がB型民族で、性犯罪が飛び抜けて多いので要注意だ。韓国もB型が多い。日本には極めて批判的で何かにつけ非難ばかり。それに女性芸能人に性接待を強要し、その結果、傷つき、自殺した韓国のタレントや女優は圧倒的にA型が多いのも頷ける。
これは前述したように、束縛されることを極端に嫌い、規範意識が極めて薄いことが理由となる。おそらくはB型は、学生時代に校則は大嫌いで、学校や教師に対する反抗心が強かったのではないだろうか?
また、B型は、仕事で行き詰ったり、自己中の考え方が多いことで人間関係でしくじることも多いが、ドラッグに逃げ、しかも再犯を繰り返す傾向がある。清水健太郎、横浜銀蝿の翔、岡村靖幸などいわゆる懲りない面々もまたそうだ。また常習ではなくても尾崎豊、槇原敬之、いしだ壱成、元光GENJIの赤坂晃、酒井法子も薬物に溺れ、逮捕歴がある。
B型の特徴として、束縛されるのが嫌で規範意識が薄い傾向があるためと言われている。学生時代に校則を意に介さない行動をしがちなのもこの型に多いのも頷ける。これは批判ではなく、犯罪心理学上、こうした傾向が他よりも強いことを留意して貰いたく、敢えて記載した次第だ。
追記(H28/2/3)
予てから薬物疑惑があった清原和博が、覚せい剤所持の疑いで警視庁に逮捕された。1年以上に渡る内偵調査の末に摘発された。彼もまたB型。常軌を逸した派手な振る舞いが話題になっていた。自己中心的でマイペースなこの型は、前述した通り規範意識に疎い面がある。微量だったため、執行猶予がつく判決となる可能性がある。再犯を繰り返し、転落人生を歩まぬよう、これを機会にしっかり人生を見つめなおし、改心してプロ野球界発展のために寄与してほしいと思う。
追記(H29/5/25)
元KAT-TUNの田中聖もまたこの日、大麻所持で逮捕された。B型は周りに束縛されるのを嫌う個人主義なので、グループから真っ先に脱退したのもわかるが、やはり規範意識が薄く、こうした大麻などの麻薬に手を染めてしまった。ファンだった人の心情を裏切り、やりたい放題の生活をしたがるのは、やはりこの型が強い傾向が垣間見れる。
さて、いっぱい書き綴ったが、B型男性の皆さん、結構当たっていませんか?血液型別性格診断を否定したい気持ちもわかるが、これほど如実に傾向が明確なのも事実なのだ。B型を悪く言っているつもりはないので、誤解はないようにしていただきたい。
ただ、ひとつ言っておきたいのは、B型の男が十把ひと絡げに同じような性格といえば決してそうではない。育った環境の差異によって、その人間の人格形成に多大な影響を及ぼすことは顕著だし、親の躾や学校での友人関係も大きな要素となる。つまり、個人の成長過程において、どのような人間関係を構築してきたかということが重要なのである。これらは血液型の話題に触れるとき、常々私が力説している通りだが。
ちなみにB型の典型的な男性有名人を挙げると・・・・
岡田准一、亀梨和也、玉森裕太、堂本光一、山田涼介、小池徹平、萩原聖人、瑛太、
沢村一樹、ユースケサンタマリア、速水もこみち、大泉洋、手越祐也、佐野史郎、
根津甚八、柄本明、陣内孝則、京本政樹、羽賀研二、吉川晃司、矢沢永吉、田中聖、
上田竜也、二階堂高嗣、田原俊彦、中山秀征、徳光和夫、三田村邦彦、高倉健(故
人)、吉川晃司、山下達郎、松平健、高橋英樹、高嶋政宏・政伸、渡哲也、西田敏行、
布袋寅泰、佐野元春、緒形拳(故人)、KEIJI、NAOTO、尾崎豊(故人)、三宅裕司、
宮根誠司、小倉智昭、横浜銀蠅(翔)、リリー・フランキー、杉本哲太、渥美清(故人)、
尾美としのり、夏八木勲(故人)、森繁久弥、片岡愛之助、早乙女太一、松本幸四郎、
伊藤政則、岩田剛典、喜矢武豊、鬼龍院翔ほか
やはり細身でカッコいい印象を与える男性が多い。気さくで話しかけやすく、分け隔てなく平等に付き合ってくれ、とっつきやすそうな印象を持つ。A型女性は、上に挙げた芸能人を好きになったことがあるのではないだろうか?
<お笑い系> 凝り性・マニアック・変哲・マイペース・無責任・我儘路線が顕著
横山やすし(故人)、明石家さんま、はんにゃ金田、アンタッチャブル山崎・柴田、
青木隆治、コロッケ、オードリー春日、ロザン宇治原、インパルス堤下・板倉、
タカトシのタカ、キングコング梶原、スピードワゴン小沢・井戸田潤、ダウンタウン松本、
フットボールアワー後藤・岩尾、出川哲郎、江頭2:50、よゐこ有野、宮迫博之、
爆笑問題田中、有田哲平、ナインティナイン岡村隆史、栗田貫一、おいやはぎ小木、
オール阪神、ネプチューン堀内・原田、ノンスタイル石田、桜塚やっくん(故人)、
林家ペー、桑野信義、ピース又吉、アンガールズ田中、マギー審司、
NONSTYLE 石田など。
以上のように、お笑い界はB型がリードしていると言って差し支えない。物まね芸人はB型がぴか一だ。女性も清水ミチコや山田邦子、友近、柳原可奈子、重盛さとみ、白鳥久美子などはB型だ。B型の独創性と陽気さがお笑いにはうってつけ。
<スポーツアスリート> 職人的で、その道のプロ
清原和博、北島康介、西崎幸広、野茂英雄、イチロー、長嶋茂雄、丸山茂樹、青木功、
片山晋呉、野村忠宏、花田勝、尾崎将司、釜本邦茂、金田正一、福本豊、古田敦也、
上原浩治、中野浩一、亀田興毅、黒田博樹、野村克也、清水邦広(バレーボール)、
大谷翔平、大鵬(故人)、松山英樹(2013年賞金王)、羽生結弦、川相昌弘、宇野昌磨
<その他>
黒澤明、安倍晋三、小沢一郎、東国原英夫、橋下徹、鈴木宗男、田中角栄(故人)
竹下登(故人)、徳光和夫、大橋巨泉(故人)、宮根誠司、小椋智昭
蛇足だが、私は同じB型同士でグルーピング(同類扱い)している。顔が細長く、骨張っていて、肉が無い有名人では明石家さんま、柱谷哲二、釜本邦茂が同じ。そして切れ長の目は、早乙女太一、堂本光一、京本政樹が同じ。プレイボーイタイプは手越祐也、喜矢武 豊、藤森慎吾、そして吉川晃司と清原和博はダブっている。
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続いて、A型女性の性格を挙げたい。この型は、とにかくプライドが高く、自分の考えや本心を相手に上手に表現できない。従って感情に起伏があり、性格的に気難しい面がある。傷つきやすく、立ち直りが遅い。しかし自尊心が高く、弱音を吐かないばかりか、人前だと変に強がってしまう。基本的に真面目でしっかり者。お姉さん風の印象。世話好きやお節介好きで面倒見が良い。尽くすタイプ。
外見上は従順で人あたりがソフトで優しい印象を与えるが、外面は良くても気性は激しい。かっこよい男性に惹かれ、惚れやすい傾向がある。少年ぽい感じが母性本能をくすぐるようだ。傍目には、山口百恵や里田まいのように、しっかり者の「良妻賢母」のような印象を与える。早口でお喋り。世話好き。強引に口説かれると落ちてしまう。ツンデレ傾向。
<A型の女性芸能人>
前田敦子、篠田麻里子、板野友美、山口百恵、松田聖子、藤原紀香、松たか子、
鈴木保奈美、山口智子、吉瀬美智子、水野真紀、松坂慶子、松嶋菜々子、蒼井優
仲間由紀恵、貫地谷しほり、上野樹里、長澤まさみ、能年玲奈、中森明菜、浅野温子
倖田來未、浜崎あゆみ、満島ひかり、石田ゆり子、尾野真千子、石原さとみ、中島知子
里田まい、矢口真里、市川由衣、久本雅美、上原美優、榮倉奈々、押切もえ、片瀬那奈
木村佳乃、木下優樹菜、飯島愛、黒木メイサ、沢尻エリカ、高岡早紀、武井咲、
吉岡美穂、坂井泉水、戸田菜穂、芦田愛菜、眞鍋かをり、安めぐみ、中島美嘉、
西野カナ、吉岡聖恵、吉田美和、藤本美貴、安倍なつみ、三田友梨佳、平井理央、
小林麻耶、田中みな実、椿原慶子、本仮屋ユイカ、真木よう子、中谷美紀、磯野貴理、
竹内結子、中川翔子、トリンドル玲奈、田中麗奈、竹下景子、八千草薫、夏川結衣、
山崎静代、白石麻衣、高山一実、桜井玲香、檀れい、熊切あさみ、大渕愛子、
小林麻央、木村多江、宮崎美子、荒牧陽子、福田彩乃、森尾由美、浅香唯、渡辺直美、
鈴木亜美、村上里佳子、LiLiCo、研ナオコ、国生さゆり、石野真子、志穂美悦子、
原田美枝子、大竹しのぶ、伊藤かずえ、岩下志麻、山本陽子、楠田恵理子、黒柳徹子、
岡村真美子、小野彩香、おのののか
<アスリート系>
岩崎恭子、福島千里、潮田玲子、鮫島彩、本橋麻里、村上佳菜子、竹下佳江、
田中理恵、高梨沙羅、川澄奈穂美、迫田さおり、伊藤みき
<政治家>
福島瑞穂、蓮舫、小渕優子、小池百合子、土井たか子(故人)
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それでは本題だが、テーマに沿って「B型男性とA型女性」のカップルや夫婦を取り上げて、その組み合わせ例と、性格診断を検証したい。
1 オリラジ藤森と田中みな実
プレイボーイの藤森の毒牙にかかったぶりっ子女子アナという印象。田中みな実が可哀想な印象を受ける。一時期、「藤森の子供を身ごもってしまい、中絶した」という週刊誌の記事が掲載され、よからぬ噂が流れた。「サンジャポ」でもこのことを当の田中みな実は否定せず、「みな実はみ~んなのみな実だから」と質問をはぐらかした。故におそらくは事実なのだろう。まぁ見た目のかっこよさに田中みな実が惚れ、散々振り回されて遊ばれた挙句に捨てられるというオチが見え透いてしまう。傷つくのを承知で好きになったので仕方ないとは思うが・・・。
2 薬丸裕英と石川秀美
こちらは波風立たぬおしどり夫婦。やんちゃで口が悪く我儘だった薬丸をしっかり者の石川秀美が包容力でうまくコントロールしている印象。彼女の前では薬丸もよき夫、よき父親を演じるしかなさそう。
3 布川敏和とつちやかおり
結婚して以降、女優だった土屋かおりが芸能界を引退し、家庭に入ったのが良かった。ずっとおしどり夫婦としての評判が高かった。最近不仲が発表された。それまでは夫婦仲も事業もうまくいっていたようだが、事業不振に陥ってから夫婦仲に亀裂が生じたと言われている。子は鎹で、長男は俳優で、長女はモデルという芸能界一家。布川はアロハシャツコレクター。やはり珍しい物に価値を見出して凝るB型の典型。同じB型の吉川晃司が出てきた時に、布川に顔が似ていると思ったものだ。たぶん、いろいろな事業や分野に幅広く首を突っ込む布川に対して、土屋かおりが我慢して付いていったというのが容易に想像がつく。
<追記>
長年連れ添ったこのカップルだったが、ご承知の通り、平成26年7月に協議離婚が成立した。やはり会見を見ていると、A型のかおり夫人の鬱積が溜まり、一気に爆発した印象。独善的な夫の振る舞いに我慢できず、堪忍袋の緒が切れて、見切りをつけたように思える。空気を読むのが下手くそなB型の布川は、どうしてこうなったのかすら理解できていない有様だった。
4 大儀見浩介と永里優季
こちらはメンタルトレーナーとアスリートの組み合わせ。永里はご存知の通り、「なでしこJAPAN」の中心的選手で点取り屋の看板FW選手。その活躍の裏で、ご主人の「内助の功」があった。B型は自分を蔑んだり、引け目を感じることがないので、妻の活躍を楽しんで見られるタイプだったと思う。だからうまく行っているのだと思う。
残念ながら、このカップルも平成28年4月に離婚することになった。結婚から約4年、海外生活による遠距離での夫婦生活の価値観にズレが出てきたことが原因らしい。
5 増嶋達也と潮田玲子
潮田玲子はご存知「オグシオ」コンビで大ブームをもたらすほどの人気者となった。オリンピック出場後、コンビを解消。今度は自分の生きる道を模索して男女混合ペアを結成。「イケシオ」でオリンピックに出場した。ちなみに池田信太郎はA型。もちろん美貌だけでなく、実力も群を抜いていた。彼女は竹を割ったようなサッパリした男っぽい性格で、とにかく割り切り感がすごい。そんな勝気な性格だからこそ、マイペースでパートナーを束縛しないB型サッカー選手(Jリーガー)とくっついたからうまくいったのだ。もう妊娠中らしいが、子供を儲けるとB型男性は劇的に変わると言われている。もし女の子が誕生したら子煩悩になるのは見え見え。だから早く子供が出来て正解。お互い一流アスリートとしての道を歩み、忙しい日常の中で愛を育んで来たので、結婚後の生活も、スポーツを通じてお互いを尊敬しあえればうまくいくだろう。しかし、旦那が浮気性だったりすると、嫉妬心が強いA型はプライドを傷つけられ、不信感を強めて、いずれは口を利かなくなったり、愛想を尽かすことになるので要注意。
6 瑛太と木村カエラ
こちらのカップルもまるで瞬間湯沸かし器みたいに一気に愛情が燃え盛ってその勢いのままゴールインした印象。2010年6月1日に公式サイトで俳優の瑛太 との電撃婚約を発表、同時に妊娠5ヶ月であることも公表した。既成事実を作ってお互い逃げられないような状況を作ったということか。それでも5ヶ月になるまで発表できなかったのは、瑛太が優柔不断で婚姻を渋ったのではないかと想像がつく。同年10月28日に第一子長男を出産したことを発表。
2013年10月7日 第2子を出産したことを発表。一時は瑛太の酒癖の悪さからDV説や真木よう子との不倫関係がささやかれ、木村カエラと離婚直前だと言われていたが、子供を設けることで、その噂を払拭していった。いずれにしてもB型の瑛太の独自路線行動をA型のカエラが窘めながら、うまく操縦している。
7 萩原聖人と和久井映見
1995年11月に『夏子の酒』で共演した女優の和久井映見と熱愛状態になり、その後結婚。1999年10月に第1子(長男)が誕生。
しかし、凝り性でギャンブル好きの萩原は撮影が終わると雀荘に一直線。そのまま朝まで麻雀をし、なかなか家に帰らぬ日々だった。別居中、萩原の自宅に若い女性が出入り、2003年7月に離婚。長男の親権は和久井が持っている。離婚の1か月後、「フライデー」が坂井真紀とモデル風の美女の女遊びを報道する事態となる。結局は家庭に縛られたくない自由な生き方を望むB型の萩原に我慢の限界を越えた和久井映見の苦渋の決断だったとされる。結局は他人や家庭をを顧みず、自分勝手なB型の振る舞いに散々振り回され遊ばれた挙句に捨てられた印象が強い。その後、萩原聖人は藤村知可と再婚したが、彼女もまたA型である。同じ過ちを繰り返し、傷つきやすいA型女性を不幸に陥れないことだけを願いたい。
8 明石家さんまと大竹しのぶ
このカップルは見るからにうまくいくはずがない。気が多く、自分が一番好きで、自己中心的。その調子いい話術に大竹しのぶが騙された感じは否めない。自分の人生を謳歌できても、人の幸せを考えられるようなタイプではない。自分が楽しむことで相手も楽しんでくれると思うタイプなので、自分を多少犠牲にしてもサービス精神で一歩譲るという観点は持ち合わせていない。だから、あれこれA型女性を振り回し、悩ませた末に、性格の不一致という理由が成立する。
一方、大竹しのぶは、一見おっとりして見えるが、実は芯が強く、自分から折れることは出来ないタイプ。ドラマ「男女7人夏物語・秋物語」と同様、口喧嘩が私生活でも絶えなかっただろうと察しがつく。調子が良くておしゃべりで照れ症のため、何が本心か見極めるのが難しいので、相当やきもきしたり、イラついたりした筈。だが、何が原因で怒っているのかもわからなくなるほど詭弁(自分なりの屁理屈)がうまく、逆に怒っている自分が悪者にされてしまう印象を受けてしまう。明石家さんまが再婚しないのは、一度は気まぐれで結婚しては見たが、家庭に縛られるのはまっぴらゴメンで、同じ失敗をすることを自分自身が一番良く知っているから。結局は本質的にプレイボーイなのだろう。
9 椎名桔平と山本未來
2人は1995年に放送された「BLACK OUT」で共演したことがきっかけで知り合い、その後交際に発展。2003年に結婚している。2010年には第一子となる男の子を出産した。しかし、その後、椎名桔平には或る人気女優との浮気(不倫疑惑)が持ち上がったり、プレイボーイぶりを発揮している。とにかく女性にウケがよく、モテるらしい。関西出身の女子アナとの浮気報道などスポーツ紙に何度も取り上げられた。私は個人的に、椎名桔平は同じB型の中山秀征と顔立ちや雰囲気が似ていると思っている。
他にはこの型のカップルは、中村昌也と矢口真理(離婚)、山下達郎と竹内まりや、内川聖一と長野翼(元フジテレビ女子アナ)、二谷英明(故人)と白川由美、及川光博と檀れい、京本政樹と山本博美、松平健と松本友里(死別)、清水邦広と中島美嘉などがいる。
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総括すると、普段、A型女性は、気性が激しい割に本音や本心をなかなか明かさず、弱みを見せない。表の顔と裏の顔を使い分ける抑圧された生活を強いられているため、一方ではマンネリが嫌いで常に刺激を求めたり、どこかで解放されたり癒されたいと願う気持ちが強い。髪型を変えたりイメチェンをするのもA型女性に多いし、部屋の模様替えで気分を一新するのもこの型に多い傾向だ。
一方、B型はセオリーにとらわれず、自由な発想をお得意とし、極めて個性が強い。そうした独特な感性なり個性にA型女性はコロリと惹かれてしまう。つまり、無いものねだりの性質が強いA型女性にとってB型男性が持つ独自の自分ワールドにハマってしまう。女性は何か目指すものを持っている人を応援したくなる性質がある。同じ夢を共有したいのだ。だから運動部のマネージャー志願者が多くなる傾向は顕著。A型は磯山さやかにしても三田友梨佳にしても野球部のマネージャーだった。世話好きで細かい気くばりができるため相当有り難がられるだろう。
また、逆に言えば、しっかりもののA型女性を人生のパートナーを選べば、気が利くし、内助の功は申し分ない。尽くすタイプも多い。器用に家事や育児をこなすだろう。しかし、反面、気性の激しい部分を理解してあげないと、いずれは積もり積もった不満が活火山の爆発のごとく一気に噴出する。一度亀裂が入ると、自分から謝ることができないA型女性とは修復が難しい。一生根に持たれて恨まれることは必至。A型女性と末永く上手にやるためには、B型男性が常に家庭にベクトルを向け、子供を中心にした生活を営む努力をすることだろうと思う。それにB型男性は誰とでも気兼ねなく付き合え、女性にモテる性格だけに、女遊びや他の女性との浮気や不倫疑惑が絶えずつきまとう。このことをA型女性は覚悟して付き合わなければならないことを付記しておきたい。
ところで、私の身近にいるB型男性を紹介しよう。B型は日本人の22%程度しかいないのに、やたらと目立つ存在だ。ひとりは職場の先輩同僚(50歳代)で、相当のカーキチで、外車ばかり8台も所有している。自分の価値観でやりたい放題。家庭などお構いなしに、自分の趣味や興味があることを気の赴くままとことん追い求めている。しかもその色は個性が強い黄色と赤ばかり。つまり奇抜な原色(赤・黄色など)好きもB型の特徴のまま。自己主張が強い。一般的な白やシルバー、紺色の車には意地でも乗りたくないと語っている。
もうひとりは私の義父なのだが、やはりB型で、とにかくマイペース。バイク屋でもないのに趣味で大型バイクばかりを30台以上も所有している。BMWやハーレーダビットソン、ドゥカティから陸王、サイドカー付きのバイクまである。年配者に多い「KAWASAKI」信者でもある。車も4台所有。しかも新車はゼロで、タダ同然で貰い受けた年季の入った中古車や中古バイクを、好きなようにチューンしたり改造したりしている。もう70歳を優に過ぎたのに、いまだに仲間とツーリングに出掛ける筋金入りの行動派人間だ。
身近にいるB型人間を例にとっただけでも、彼らに言わせれば、「人がやらないことをやっていたい」し、「人の真似は絶対にしたくない」と口を揃えて言う。ここから思うに、私はB型男性は、自らの本能の赴くままに生きているという結論に達した。周囲がどう思おうが、「自分がやりたいようにやる。生きたいように生きる」というのが基本コンセプトにあるように思える。
浪速の春団治の「♫芸のためなら~女房も泣かす~♪それが~どうした~文句があるか~♪」という生き方がズバリだろう。故・横山やすしもそんな人で、家庭を顧みず、自分がやりたいことをとことん貫く身勝手な人だった。でもこれでは奥さんになる人はたまったもんじゃないだろう。ご愁傷様である。こういう男性に捕まったばかりが運の尽きである。まぁもっともお互い干渉せずに、マイペース同士の夫婦なら、適度な距離感でうまくやれるとは思うが・・・。
ちなみに男女を入れ替えた逆パターン(A型夫ーB型妻)夫婦は以下の通り。
渡辺徹と榊原郁恵、ヒロミと松本伊代、北川悠仁と高島彩、中尾明慶と仲里依紗、
市村正親と篠原涼子、沢田研二と田中裕子、糸井重里と樋口可南子、
五十嵐圭と本田朋子、田辺誠一と大塚寧々、新藤晴一と長谷川京子
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最後に、今回の記事の本旨を整理したい。A型女性からB型男性を見ると、ひょうきんで話がうまい。とにかく女性ウケがいい。見た目も細くてかっこいい。ワンパターンやオーソドックスを嫌い、セオリー無視なので、一緒にいて飽きが来ないし楽しい筈だ。自分に無いものをたくさん持っていて、尊敬もしやすい。
A型は真面目で几帳面、取り越し苦労的で心配性な面やプレッシャーに弱く、周囲の視線を気にしすぎるきらいがある。一方のB型は楽天家で前向き。おそらくB型といると、そんなプレッシャーを忘れ、自分も前向きにいられるのだろう。だから惹かれるのだと思うし、アスリートに多い組み合わせなのもガッテンがいく。
A型女性がB型男性と付き合う際の注意点も挙げておきたい。それは、B型は基本的に、誰とでも仲良くするタイプで、敵と味方に分けない。誰とも対等だし、上下関係を嫌う。だから上から目線はタブー。「~してあげる」という言い方を嫌う。それは気を遣ったつもりでも、B型にしてみれば、それは親切ではなく、おせっかいにしか映らないからだ。逆に言うと、B型は変に相手に対して気を遣うことができない。それが相手にとって負担になると直感的にわかるからだ。だから余計な気を回すことは元来できない。そこにA型女性がさりげない優しさを見せることでB型男性の信頼を得ることになる。
また、反対にA型女性と付き合う場合のB型男性の注意点を記載すると、A型女性は、本音と建前を使い分ける。つまり、本心はなかなか表に出さない。だから繊細で気難しい部分が多くある。一方ではストレスを溜め易い性格のため、どこかで癒されたい願望が強い。B型のくよくよしない陽気(ある意味無責任)な生き方が、救いとなる。A型は、基本的にサービス精神があって、他人を立てようとする。相手が喜んでくれることで自分も幸せに感じるのだ。B型男性がそのへんを理解し、A型をうまく褒めたりできればまずうまくいく。前述したが、B型男性が趣味に固執せず、我がままぶりを控えめにし、家庭を大事に考えるようにすれば長続きすると思う。
さて今回は、芸能人に最近多いB型男性とA型女性のカップルを、様々な観点から検証してみたが、なるほどと納得していただけたでしょうか。それとも「こんなの根も葉もない勝手な思い込みだ」とか、他人事に首を突っ込んで何が面白いんだと思ったでしょうか。後者の方は7割方はB型男性だと断言できる。それほど血液型は研究すればするほど立件証拠は揃うのである。A型とB型は性格的に真逆である。お互い歩み寄りがなければ、決して相容れず、反発し合う関係であることを念頭に置いて付き合っていかなければならない。
おことわり
血液型に関する記事には、異論、反論、あるいは批判的な記事や中傷が付きものであるため、今回のこの内容に関するコメントはお受けいたしません。一個人の戯言と思い、聞き流して頂ければ幸いです。
記事作成:11月18日(月)
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追記
H26年6月1日に「あ」さんからのコメントで、赤西仁の血液型がBではなくO型というご指摘をいただきました。当方で確認したところ、誤りであることが判明したため、記事を一部削除&訂正させていただきました。ご指摘、ありがとうございました。(SUZU)
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