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2013年12月 7日 (土)

一世を風靡した「出会い」番組

 このタイトルを見ると一見ヤバそうだが、期待を裏切って悪いがそうではない。これまでに放送された「出会い」を目的としたテレビ番組のことだ。視聴者参加型のものもあれば、芸能人同士にデートさせ恋愛に発展する機会を与えるというものまである。この手の番組は、若い独身女性に人気があり、毎回結構な視聴率をたたき出す。もしかすると恋愛心理に影響があり、この番組を恋愛バイブルとして見ている節があるかもしれない。ではどのような番組があったかを振り返りたい。

 プロポーズ大作戦

1973年4月2日から1985年3月26日 まで朝日放送(ABCテレビ)で放映された公開恋愛バラエティ番組である。司会を横山 やすし・西川きよし、桂きん枝が務めた。
  番組は大きく分けて2部構成であった。前半は、「目当てのお相手」との出会いを求めて番組に応募してくる視聴者の依頼に答えて、スタジオでの「ご対面」を実現させるというコーナーだった。司会者、キューピット、依頼者、「お相手」によるトークの後、依頼者から「お相手」に対する告白タイムが設けられていた。
  中間部は今回のゲストに関するコーナーで、ゲストが街であっち向いてホイをやり、ゲストに勝った人はカードを引いて出た事を行う「スターが挑戦!アッチャムイテホイ」や、ゲストが何かやっているVTRを見せ、観客から募った3名がゲストは誰かを解答する「スターWho's Who」などが行われた。その後、ゲストの歌となり、後期からはそのゲストは後半の見物もする。
  そして後半は「フィーリングカップル5vs5」と題され、大学生が学校対抗形式で、それぞれ男性チーム・女性チームに分かれて5人ずつ登場し、集団お見合いをさせるというコーナーである。参加者はお気に入りの相手を第一印象で選んだ上で、それぞれの個性や学校生活などについて自由に話を持つ。そして最終的に出演者の目前にある大型テーブルを使って判断をし、両想いになるとカップル成立と判断するものであった。

http://www.youtube.com/watch?v=DCf_FtqMoUo

 パンチDEデート

  関西テレビが制作した視聴者参加の爆笑お 見合いバラエティ番組である。1973年10月7日から1985年3月30日まで放送された( フジテレビ系列での全国ネット開始は1974年10月6日から)。司会者は、落語家の桂三枝(現・六代桂文枝)と、漫才師・タレントでのちに参議院議員も務めた西川きよし。

  オープニングは三枝ときよしが漫才を披露した後、番組のキャッチフレーズ(エンディングでも叫ばれる)「ひと目会ったその日から」「恋の花咲くこともある」「見知らぬ貴女(あなた)と」「見知らぬ貴男(あなた、初期は見知らぬ君)に」「デートを取り持つ」「パンチDEデート!」と叫ぶ。
  舞台の左の袖から女性が、右の袖から女性が登場、中央の椅子に座る。このとき、三枝ときよしが「こちら、久々の○○という感じ」と、男女双方の第一印象を伝える。二人の間は、カーテンで仕切られていて、互いの姿を見ることはできない。男性側にきよしが、女性側に三枝が介添え人として付く。
  それぞれに、仕事や趣味、理想の異性像、タレントなどをインタビューし、声の調子や会場の反応をからめ、姿の見えない相手のイメージを膨らませていく。好きなタレントを質問した後、三枝ときよしが、カーテンの中央にあるのぞき穴越しに相手方を見ながら、「誰々(タレントの名前)というよりも、何々という感じ」と寸評する。特に三枝が首を傾けながら放つ「オヨヨ」や「グー」「アリィ?」などのギャグは、流行語にもなった。
   その上で、三枝ときよしの「せぇ〜の〜、ごた〜いめ〜ん!」の掛け声で、いよいよ、カーテンが上がりご対面。約1、2分間、二人だけで会話する。客席に向き戻った二人が、それぞれスイッチを持って、背後に廻す。「目をつぶって上を向いて…、スイッチ・オン!」。気に入る(交際したい)なら、スイッチ・オン、逆ならノー・タッチ。その結果は、背後の大きなハート型の電光掲示板の点滅で判明する。ハートの左半分が、女性の意思表示、右側が男性。ハート全体が見事に点滅すれば、お見合い成功、という仕掛けである。

http://www.youtube.com/watch?v=e2AL2DY-0qQ

 ねるとん紅鯨団

  フジテレビ系列局ほかで放送されていた 関西テレビ、IVSテレビ制作共同製作のバラエティ番組である。関西テレビやフジテレビ では1987年10月3日から1994年12月24日まで、毎週土曜 23:00 - 23:30 (JST) に放送。司会はとんねるず。

 スタジオ収録部分では、とんねるずとゲストが本編VTRを見ながらフリータイム前と後、告白タイムの後にトークをする。まず、男性陣の参加者紹介。テロップに、氏名、年齢、特技、好きな芸能人、彼女いない歴が出てくる。特技はその場で披露できるものは、その時に見せたりする。
 女性陣の紹介も男性同様、テロップにプロフィールが出て、特技があればそれも披露する。好きな芸能人で女性がとんねるずのそのときのMCでない方を挙げるとあいさつできる。
 女性陣の紹介終了後、ご対面。対面後、アピールタイムとして、特技などを相手に披露(スポーツマン大会などは、自分がやっているスポーツを披露するが、陸上の長距離走の選手は必ずアピールタイムの前の自己紹介の時点で走らされる。そのトラックを走る光景を気にもせずに番組は進行してしまう)。アピールタイムの後、男性陣、女性陣それぞれに、第一印象で良い人を小声で聞いていく。たいてい、一部のルックスの良い人に人気が集中するため、この時点で1番人気や2番人気が決まってくる。また、第一印象が良いもの同士などもこの時にわかる。
 フリータイムではカップルやグループで各自談笑する。フリータイム中に2人きりになって話していると、ツーショットと呼ばれ、その後カップルになる確率が高くなる。また1番人気の女子には、多くの男子が集まり、女子1人対男子多数で話す光景が見られる。フリータイムの後は告白タイム。基本的に男性が女性に対して告白するが、年に数回、女性から告白する「女の子だって告白したい」大会も開催された。フリータイム後のスタジオトークで、その日成立するカップルが何組かを、ゲストが予想する。
 男性が1人ずつ女性に告白する。進行役の石橋(木梨)があらかじめ誰に告白するか聞いた後に、男性が意中の女性の前に立つ。他に競合者がいなければ、そのまま告白は進行するが、競合者がいれば「ちょっと待った!」と叫んで、競合者もその女性の前に立つ(ちょっと待ったコール)。女性に自分の気持ちを告白し、右手(あるいはプレゼント)を前に出す。女性が気に入った男性の手を取ったらカップル成立。気に入らなければ「ゴメンナサイ」といって拒否する(前述の女子告白大会の場合は男女が逆になる)。このとき、拒否された男性は大抵の場合走り去っていく。この姿は視聴者の同情と笑いを誘った名シーンでもある。 時には、海やプールでやったこともある。そのとき、拒否された男性は、自発的に海へ泳ぎに行ったり、プールへ飛び込んだ(落ちた)人もいた。

http://www.youtube.com/watch?v=yKVJ1a6G4BM

 ウンナンのホントコ(未来日記)

 1998年10月21日から2002年3月6日までTBS系列局で毎週 水曜21時台に放送されたTBS製作のバラエティ番組。未来日記は『ウンナンのホントコ!』内の恋愛企画、およびそれをテーマ とした映画。
 初対面の男女がスタッフから手渡された日記の通りに行動しながら、他の自由な時間も通し異性とコミュニケーションをとっていくという内容。出演者の感情などについては素のままを映し、その中で本当に恋愛感情が生まれるのかどうかを検証した。それまでの番組には無かった当時としては斬新なタイプのドキュメンタリーであった。
 いとうせいこう監修のもと脚本を内村光良などの番組出演者が手掛け、若者を中心に大ヒットした。テーマソングに採用された多くの楽曲が大ヒットし、「TSUNAMI」(サザンオールスターズ)と「桜坂」(福山雅治)、「とまどい/SPECIAL THANKS」(GLAY)の3作品がミリオンセラーを達成。2000年のオリコン年間シングルランキングで未来日記のテーマソングが年間1位・2位を独占する結果となった。

 あいのり

 フジテレビで1999年10月11日から2009年3月23日まで放送されていた日本の恋愛バラエティ番組。放送時間は毎週月曜日の23:00〜23:30。
 男性4人・女性3人の計7人が、ラブワゴンと呼ばれる車に乗って様々な国を旅する中で繰り広げられる恋愛模様を追う番組。放送開始時のコンセプトは「地球一周無期限の旅」となっていたが、地球2周目に突入後は「地球無期限の旅」に変わった。赴いた国についての他、その社会問題となっている事例も取り上げられた。
 参加者は、意中の異性に日本行きのチケットを渡すことで告白する。
 告白成功 → キスをして2人で帰国
 告白失敗 → チケットを返され1人で帰国
 番組終盤には、茂木健一郎を講師に迎えた「あいのり恋愛講座」のコーナーがあった。

 もてもてナインティナイン(お見合い大作戦)

 2011年11月1日よりTBS系列で、毎週火曜日の19:00 - 19:56(JST)に放送されている恋愛をテーマにしたバラエティ番組で、ナインティナインの 冠番組でもある。

 「紳助社長」から「集団お見合い」企画を引き継ぎながら、タイトル通り「恋愛」をテーマにした内容で当初は構成されたが、2013年4月以降はタイトルとは無関係な「有名人子息」や「スターの自慢話」「スターの秘話」など、様々な企画を取り扱っている。

 芸能人同士の出会い演出番組

 ラブラブショー

 1970年4月5日-1979年9月30日にフジテレビ系列 で放送された芳村真理司会のトーク番組。
 当時の人気歌謡バラエティー『夜のヒットスタジオ』で人気コーナーだった「コンピューター恋人選び」のテイストを基本におき、若手歌手・俳優をメインに、毎週1組の芸能人カップルが出演し、司会の芳村とまわりのゲスト、リポーターの宮尾すすむらが2人を盛り上げていく。
 大半は、番組側が決めた演出上のカップルだったが、関口宏と西田佐知子、石坂浩二と浅丘ルリ子(2000年に離婚)、郷えい治とちあきなおみ、アントニオ猪木と倍賞美津子(後に離婚)、三浦友和と山口百恵などのように、本当に結婚した、或いは交際に発展したというカップルも数多くいる。また、1975年5月以降は、タレント同士だけでなく、タレントと視聴者という視聴者参加番組の要素も回によっては加えられた(ちなみに第1回のゲスト「カップル」は堺正章といしだあゆみであった)。1979年秋の改編を以て9年半にわたるレギュラー放送を終了。

http://www.youtube.com/watch?v=xn6sCYgsTN8

 恋するハニカミ!

 TBSで毎週金曜午後11:00 - 11:30に放送されていたバラエティ番組である。2003年10月3日放送開始し、2009年3月27日で放送 終了。スポンサーは2007年1月までは花王の一社提供。
 男女1人ずつの芸能人が、相手を知らされないまま待ち合わせしデートをする。男性2人・女性1人の場合や、男女2人ずつ(ダブルデート)の場合もある。スタジオにはデート出演者は出演せず、デート出演者のそれぞれの友人がゲストとして出演し、司会者とVTRを見ながらトークする。
 2007年2月以降、これまで放送されていた芸能人同士のデート企画は原則として放送されなくなり、ゲストに理想のデートプランを聞くコーナーや理想の恋愛シチュエーションを再現するコーナー、司会の久本雅美と中島知子が芸能人と一緒に外にお出かけするロケ企画「ハニカミオフモード」などがメインとなる。
 2008年2月8日と15日は、バレンタインスペシャルとして芸能人同士のデート企画が復活した。その後、散発的に芸能人同士のデート企画が放送されている。

 小泉孝太郎と田畑智子

 堺雅人と大河内奈々子のデートはコチラ

http://www.youtube.com/watch?v=_KKPZKCPocE

 他には「AらぶBラブ」などがあった。

 いつの時代も男女の色恋沙汰は世間の注目を浴びるようで、ワイドショーが主婦に人気があるのも頷ける。一部には、自分でこの結末を予想したり、時には恋愛バイブルとして手本にしたり、また時には出演している彼女に成りきって、自分に置き換えて気持ちの揺れ動く様や恋愛模様を楽しむ傾向があったため、人気があったのではないか。そして気づくのは、女性は雰囲気に酔ってしまいがちで、デートなどで甘いムードには弱いという点だ。
 現在、この手の番組は、「もてナイのお見合い大作戦」だけとなったが、毎回、このシリーズが企画放送されると、高い視聴率を記録する。巷では、男女の出会いの場面が少ないと嘆いている結婚適齢期を迎えた若者が大勢いるやに聞く。こうした男女の出会いの機会を提供する番組はこれからもっと増えるような予感がするのは決して私だけではないだろう。出会い系サイトとは違い、すべてがオープンで健全な「出会い」を演出するだけに、個人情報がバレバレなのはこの際我慢し、一生に一度のパートナー探しに利用してみるのも一興かと思う。

  記事作成:11月初旬~11月27日(水)

 

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