道を切り開いた日本人アスリート
何事もパイオニア(最初にその道を切り開き、その道筋をつけた人)は賞賛に値する。長いあいだ閉ざされていた門戸をこじ開け、その後に続く人たちへの水先案内人になるのは並大抵のことではない。
野茂英雄
トルネード投法を引っさげ、メジャーへ殴り込みをかけた野茂。相手打者に背中を向ける独特の投法と鋭く落ちるフォークを武器に三振の山を築き、奪三振王にも輝いた。その卓越したマウンドさばきに魅了されたファンは野茂マニアと呼ばれた。ノーヒットノーラン2度の快挙を達成し、日米通算200勝も達成した。彼に続いた日本人プレーヤーは2013年現在で54名もいる。佐々木主浩長谷川滋利、イチロー、伊良部秀輝、石井一久、松井秀喜などが後に続いた。誰もが尊敬するところだ。血液型はB。
http://www.youtube.com/watch?v=ypq3pfJQgHY 1996年ノーヒッター
http://www.youtube.com/watch?v=ZYrdViXQwdE 2001年ノーヒッター
中田英寿
日本人初のセリエA移籍で大活躍。日本人のサッカー選手が世界でも通用することをアピールしたのは彼の功績が大だ。セリエAのペルージャに移籍し、いきなりデビュー戦で2ゴールの快挙を成し遂げ脚光を浴びた。その後、その活躍が高く評価され、ビッグクラブを渡り歩いた。彼以降、海外クラブへ移籍したJリーガーは数多い。名波浩、稲本潤一、高原直泰、小野伸二、中村俊輔、岡崎慎司、香川真司、川島永嗣、内田篤人、長谷部誠、長友佑都など数えたらキリがない。血液型はO
ペルージャでのデビュー戦でいきなり2ゴール!
2戦目で魅せたオーバーヘッドキック
岡本綾子
記事作成:12月21日(土)~
« 芸能人がいきなり・・・ | トップページ | 奇跡の生還劇 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 特別掲載「2020年春、福島テレビを退社した小田島愛アナウンサー」(2020.04.10)
- 2019年春・福島を去ったアナウンサー(2019.03.30)
- 世紀の脱出王日米対決(2018.03.20)
コメント