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2014年2月11日 (火)

卒業シーズンに聴いてほしい名曲PV

 今年もまた「卒業シーズン」を迎える。新たな旅立ちのめでたい記念日であるが、一方では一緒に過ごした学び舎とかけがえのない友達や恋人との別れも意味する。進学や就職などで、新しい世界や新天地での出会いを期待しながらも、慣れ親しんだ場所を後にしなければならない一抹の寂しさ。誰もが経験する人生の一コマである。そんな別れと旅立ちを演出してくれる素敵な歌とPVを紹介したい。ぜひ、今日一日はその感傷にどっぷり浸ってもらい、明日からは前向きに新しい第一歩を歩みだしてほしい。ここ福島県は3月1日が、県立高校の卒業式にあたるため、その門出にこの記事をはなむけとしてお送りします。

 「未来予想図Ⅱ」 by  Acid Black Cherry 

 ドリカムのカヴァー曲だが、登場する女の子(早瀬かな)が結構可愛いので気に入っている。女の子の妄想が入った、メルヘンチックでかわいらしい物語となっている。ぜひ削除されないでずっと残してほしい美しい動画映像だ。こういうPV映像を見ると、つくづく若いっていいなと思う。自分にも青春時代や恋愛時代はあったし、こうした映画やドラマの一コマのような出来事もあった。

 早瀬かな

 1993年2月11日生まれ(この記事アップ日が21歳の誕生日)
 血液型:O型
 出身地:熊本県
 所属:GURRE
 公式HP:http://profile.ameba.jp/kana-h17/

 「記念日~Aniversary~」  by SoulJa & Missilim (松任谷由実)

 このPVも昔から大好きだった。立教大学出身のグラビアアイドルの長崎莉奈と、山形出身のシンガーソングライターのISSEI(吉見一星)が共演したPVは運命を感じさせる演出がウケた。卒業で離ればなれになった二人が、お互いの必要性を実感し、運命を感じ取る内容は同じ境遇の卒業生に共感され、アクセス数が急騰した。もちろん原曲は松任谷由実だが、珠玉の一曲に仕上がったと思う。

 桜color  by GReeeeN

 春は出会いと別れの季節。そのドラマの一コマを彩るのが薄紅色に咲き誇る桜。涙という名の花びらを散らし、乾いた頃に、人は新しい世界に旅立っていく。日本に四季があるからこそ、さまざまなドラマを生む。人を想い、人恋しく、そして人に傷つきながらも、また人を愛す。この繰り返しを演じながら、人は人生を謳歌する。そんな一コマをサポートしてくれる珠玉の一曲だ。

 Someday  by 佐野元春

http://www.youtube.com/watch?v=H2g_7NpxuDI

 これは1980年代後期に、JR東海のCMとして制作された「ファイトエクスプレス」のシリーズCM。春は旅立ちの季節。新幹線で遠くに旅立つ若者の群像を描いた。学生時代にお世話になった方々に挨拶し、新しいステージへと歩んでいく。私の息子もそうだが、今年、高校を卒業する皆さんにこの曲を贈ります。

 NTTドコモ「それぞれの旅立ち」

 2014年制作・放送のCM。卒業式の最後のホームルームの後、三々五々帰って行く卒業生たち。誰もいなくなった教室の黒板には、3年間の想い出や感謝の言葉がいっぱいに詰まった寄せ書きメッセージ。打ち上げに向かうグループもいるし、まだ受験の真っ只中で、次の試験地に足早に向かう生徒もいる。女の子の仲良しグループは記念の写メ撮影。いろいろな3年間のドラマがあったに違いない。大人への階段を登る途中で、誰もが経験した出逢いと別れ。何か懐かしさと共に青春時代の想い出が鮮やかに甦ってきそうな映像だ。

 記事作成:2月2日(日)

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