2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

« CMの彼女⑫ | トップページ | 収録中に怪我をした芸能人 »

2014年5月22日 (木)

懐かしの番組・木曜スペシャル

 日本テレビ系列で1973年4月5日から1994年3月31日にかけて木曜日に放送された単発特別番組枠である。この頃は、木曜日と言えば、巨人戦のナイター中継が主流だった。高度経済成長からバブル景気のもっとも経済的に潤い、豊かな時代であり、庶民の娯楽はもっぱら家族団欒の主役にあったテレビ鑑賞であった。その当時、巨人戦が後楽園球場をメインとして開催されていた頃は、ナイター中継があったが、雨天中止時や他球場の試合日程、あるいはシーズンオフの折には、木曜のゴールデンタイムを賑わしてくれたのがこの「木曜スペシャル」だった。それではどんな番組があったか、私が独断と偏見で選んだ、ベスト10をランキング形式でお伝えしたい。

 第1位 引田天功世紀の大脱出

 第2位 史上最大!アメリカ横断ウルトラクイズ

 文字通り、クイズに答えながら、アメリカを横断して旅していく壮大なスケールの番組だった。負ければ、そこから先へは進めず、敗者として日本に帰国させられる。厳しい予選を潜り抜けたと思いきや、成田空港の対徳光とのじゃんけんで負ければそこで強制帰宅。また機内でクイズを行い、最初の訪問地グアム島に降りるタラップで機内に戻される薄情な一面もあった。世界で最も過酷で容赦ないクイズ番組だった。私は福留功男司会の分が好きだった。

 愛3位 UFO・宇宙人特集

 独特のあのジングルBGM「チャララ~ララ、チャララ~」で恐怖心を掻き立てる名物番組だった。あの矢追純一がディレクターで、UFOの目撃情報が多い場所ならメキシコだろうがアメリカだろうが、どこにでも出向いて、目撃者にインタビューしたり、わざとらしい演出が多かった。このシリーズは、UMAやネス湖のネッシーの取材も行われた。

https://www.youtube.com/watch?v=lWxgnL7adGQ

 有名BGMはコチラ http://www.youtube.com/watch?v=KZHNvt0p4l8

 第4位 超能力特集ユリ・ゲラー

 ユリゲラーと言えば、超能力者として有名。それを例証するため、「スプーン曲げ」を引っ提げて来日。日本中にセンセーションを巻き起こし、超能力ブームを巻き起こした。また、念写や予言、そして動かなくなった時計を念力だけで作動させた。一番驚いたのは、東京タワーの展望台から念を送って、全国から時計が直ったとか、スプーンが曲がったという視聴者からの電話が相次いだ。

 第5位 元祖どっきりカメラ

 赤いヘルメットとプラカードでお馴染みの野呂圭介が仕掛け人になり、様々などっきりを仕掛けた。これがどっきりの元祖番組だ。

 第6位 鳥人間コンテスト

 真夏の祭典だった。琵琶湖に大掛かりな発射台を築き、全国各地から予選を勝ち抜いた挑戦者たちが集結。応援合戦や意気込みも見ごたえがあった。大学や専門学校のチームが、どこまで長い距離を飛べるかを競い合った。

 以下はアドレスのリンクのみとさせていただきます。

 第7位 ボクシングタイトルマッチ 

http://www.youtube.com/watch?v=_vtOGSdZ1gU

 第8位 Mr.マリック超魔術シリーズ

http://www.youtube.com/watch?v=Zu8LRqTmGwc

http://www.youtube.com/watch?v=H4kySQj88zo

 第9位 歌謡番組(日本歌謡大賞・日本有線大賞など)

http://www.youtube.com/watch?v=M9D053bWz5U

http://www.youtube.com/watch?v=J-hgSr7pMd0

第10位 カメラが捉えた決定的瞬間

http://www.youtube.com/watch?v=gooCFs6kVgM

 他にはものまね番組や心霊ミステリー体験、欽ちゃんの仮装大賞などの名物番組もあった。

 ちなみに他局(テレビ朝日系列)には「水曜スペシャル」もあった。川口探検隊シリーズがその代表だろう。

 この頃は、パロディなのか実話なのかはっきりわからなくなるようなドキュメンタリータッチの番組内容が多かった。それだけ脚本家や番組製作スタッフが念入りにかつ緻密に演出を企てた結果だろう。我々視聴者はそうした作り手が与える情報を鵜呑みにし、多少の胡散臭さを感じながらも信じることを疑わなかったきらいがある。こうした番組は、AC(公共広告機構)やJAROの出現により、番組審査会の権力が強まったことや、個人情報保護法が施行されてから、街角を行き交う群集さえ容易に撮影したり、放送されなくなった。従って、制作側の意図も大幅に制限され、番組作りが偏狭してしまった。「人間観察モニタリング」などはあるものの、たぶん、こうした意図の類似番組は二度と作られないであろう。当時を振り返ると、なかなか面白くて、食卓に笑いがあった。それを古き佳き時代とは思わないが、少なくとも、家族が茶の間で同じ話題を共有できる幸福な時間があったような気がする。

 記事作成:5月6日(火)

« CMの彼女⑫ | トップページ | 収録中に怪我をした芸能人 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« CMの彼女⑫ | トップページ | 収録中に怪我をした芸能人 »

福島県の天気


無料ブログはココログ