「THE 毒舌キャラ」の芸能人
はじめに
今回の記事は、正直公開すべきか否か、さんざん迷った。何故なら、今回の記事は、ファンにとっては不愉快で憤りを覚えるような意見や表現も一部含まれており、反感を買うような記載をしているためだ。反響の大きさを考えれば、「ブログ炎上・閉鎖」もありえる話かもしれない。あくまで一個人の「ひとりごと」と割り切ってご覧いただければ幸いです。
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最近のテレビを観ていると、とげとげしく、視聴者を不快にさせる言動を敢えて行う芸能
人が増えている。さも「自分が一番偉い」かのように振舞う手前勝手な輩だ。聞きようによっては「何様のつもりだ」と反感すら覚える場合もある。
逆に、周囲が大人の対応で、「そういうキャラなのだ」と判断し、寛容に受け止めているが、本人は意に介さず、図に乗って相当きついことをのたまったり、気づかぬうちに相手を傷つける発言を平然としてしまう例も少なくない。
今は引退した「島田紳助」や故人の「横山やすし」もそうだった。もしかするとそれが「作りキャラ」なのかは不明だが、いずれにしても自分を棚に上げて他人を批判する性質の悪い方々だった。
今日は、以前お送りした「いじられキャラ」と「愛されキャラ」に続く第三弾として、世間一般的に口が悪いと言われている方々、いわゆる「毒舌キャラ」の芸能人を列挙したい。これは、キャラ以前に、自分自身の存在意義や人間としてのあり方を見直してもらう意図もある。私自身もこのことを話題にしていること自体、同類でかなりヤバイとは承知しているが、決して誹謗中傷の類ではないのであしからず。
<男性編>
坂上 忍 AB型
自ずと知れた名子役として幼少期から芸能界で華々しく活躍。女子の子役だった「斎藤こずえ」と「杉田かおる」、男の子役では、ケンちゃんシリーズで名を馳せた「宮脇康之」と双璧の存在だった。
その後、、NTVの年末時代劇ドラマ「白虎隊」で名声を挙げたものの、その後10年来は出番がめっきり減っていた。しかし、不死鳥の如く甦り、ここ2年の間に再ブレイク。
どれだけ手厳しいことを言っても、この人の場合は、苦労人として辛酸を舐めた実体験から来る言葉に重みがあって、言われた本人は、思わず「ごもっとも」と納得してしまう妙な説得力がある。理屈をこねることにかけては天下一品で、右に出るものはいない。経験に裏打ちされた自信がこの方の存在を際立たせている。口やかましいが、親父のようにいないと困る不思議な存在である。
https://www.youtube.com/watch?v=zo5U4i35Hx8
有吉弘行 A型
この方も、かなり口が悪い。20年前、ヒッチハイクをテーマとした「進め!電波少年」という番組が深夜を牛耳っていた頃、「猿岩石」という2人組グループで、ミリオンセラー歌手になったことで大ブレイクした。しかし、その後、ブームが去るとテレビの露出度もめっきり減り、その後10年以上長いブランクがあった。しかし、不死鳥の如く再ブレイクしたのは、おわかりの通り、彼特有の「毒舌」だった。
時々「何様のつもりだ」というような批判も多いようだが、当の本人は「本音」と「建前」がありそうな具合である。A型は、思ったことを後先考えずに口走ってしまい、人間関係を悪くすることが多いが、実は内心気弱で、常に相手の反応や気持を気にするので、前もって打ち合わせを万全にしていたり、言う前に、先に謝っていることも少なくない。結局はその行動こそが裏表があると受け取られかねないのだが・・・。
ある意味「毒を吐く」というのは、うまく自分の感情を表に出せないあまのじゃく傾向であり、本心は違うところにあるが、照れ隠しや、「自分は根本的にみんなとは違う」という「自己顕示欲」から、つい強がって自分の立場を悪くしてしまっている場合が多いのである。つまり、本心や本性は違うのに、表現下手なために誤解を招く傾向があるということだ。
私は個人的に、フジテレビ系の「有吉の正直さんぽ」は好きで、毎週見ている。
https://www.youtube.com/watch?v=UcWKicvg3m4
上田晋也 O型
彼は「おしゃれイズム」や「しゃべくり007」、「ペケ×ポン」、「世界一受けたい授業」など司会業として超売れっ子となり、大成しているが、ゲストにかなり失礼な質問や、自分の価値判断や基準で、あることないこと喋りまくっている。
しかし、彼の場合カチンと来ることは少ない。出始めの頃は、「なんだこいつは」とか「なんで上から目線なんだよ」というような反感もあったが、彼は早稲田大学出身だけあって、話術も処世術にも長けた印象。だから皮肉やユーモアが利いていて、あまり腹立たしく感じない。我が強い反面、自分なりに一線を引いていて、これ以上こきおろすと相手が本当に嫌がるだろうというのが本能的にわかる。それがO型の処世術だ。最後の最後まで自分の我を押し通したり、自分の意見を押し付けることはしない。押すところは押して引くところは引く。それが肯定的に物事を考えようとするO型人間の根本精神だ。
O型の司会者(所ジョージ・ビートたけし、タモリ、笑福亭鶴瓶など)を見ていると、嫌味がなく、後味スッキリで嫌われないキャラだというのがよくわかる。
https://www.youtube.com/watch?v=8SNP-pz828o
石橋貴明 A型
ファンの方には申し訳ないが、私は個人的に昔から好きになれない。相方の木梨憲武に比べ、芸や才もないのに虚勢ばかり張って、負け犬の遠吠え状態に映ってしまう。だからわざと悪態を突いたりして注目を浴びるしかなかった。カッコばかりの印象。周囲からは「タカさん」と言われ一目置かれる存在になったため、機嫌が良いが、若い頃は威張ってばかりのような存在だった。
人畜無害の憲武が相方で良かった。かつては「オールナイトフジ」や「夕やけニャンニャン」でやりたい放題だった。気難しく扱いにくい性格のためか、とんねるず(特に石橋)と共演NGの芸人が多数いるのも頷ける。ダウンタウン、爆笑問題、ナイナイなどが典型例。仲裁役となるO型の親分肌の人物が構えていたから、「いいとも最終回」ではタモリの顔を立てて、番組に登場したが、違和感は見栄見栄だった。
ところでA型はB型には弱い。B型の強烈な個性や高い才能、天然っぽいキャラについていけず、逆にそうしたマイペースで、他人の目を気にしない振る舞いを羨ましく感じる。B型は基本、歳の差や先輩後輩など関係ない。対等に扱う。A型は性格が真逆で、自分にないものを多く持っている人を尊敬したり厚遇する傾向がある。石橋は好き嫌いが激しいが、そうした特徴があるため、B型のことは悪く言わない。A型民族の日本人が長嶋茂雄、イチロー、福原愛、浅田真央などB型のことを誰も悪く言わないのと同じだ。尾崎豊、矢沢永吉、氷室京介、YOSHIKI、坂本龍一、スポーツ界ではジャンボ尾崎、青木功、宮里藍、伊達公子、北島康介、谷亮子、野村忠宏などもそうだが、いずれも天才肌でカリスマ性が強い大人物。プレッシャーに押しつぶされ、実績が上がらないA型が自由奔放な性格のB型人間に憧れるのも無理からぬことなのだ。石橋自身も、個性的なB型の芸能人を敬って優遇する傾向がある。
また、A型同士だと、お互いの性格が似ていると感じるため、自分の嫌な面を見ているとう印象を受けやすい。そしてプライドが高いために壁を作って他人行儀の付き合いしかできないので、あまり深い付き合いにはならない。石橋の場合、負けず嫌いで強がりのあまり、自分の才能のなさを隠そうと、他人を攻撃することですり替えてしまっている印象を受ける。どうしても負け犬根性があのようなキャラを作ってしまう気がするのだ。
私は、自尊心が高く、本音をストレートに表現できない同じA型の女優・鈴木保奈美を嫁にもらい、よく長続きしていると感心している。同じ例としては唐沢寿明と山口智子夫妻もそうだ。
https://www.youtube.com/watch?v=F7bcN8R7JOk
加藤浩次 O型
この方はO型だけに、お山の大将タイプ。売れないうちは周囲に迎合し、可愛がられるよう愛想よくふるまうが、ひとたび頂点に立つと、自己主張が激しくなる。前後の見境なく振舞うようになる。年下には命令口調で横柄な態度をとりがち。国民的アイドルをジャイアントスイングで投げ飛ばし、頭部を蹴ったり、常軌を逸脱した行動に走ることもある。しかし、どこか憎めないのもO型の人徳だろう。「極楽とんぼ」時代の相方をかばい、時機を見て山本(同じO型)の復帰を実現させる画策中だ。
https://www.youtube.com/watch?v=4K-nEfLsOI0
https://www.youtube.com/watch?v=o4uRLyLnTh4
https://www.youtube.com/watch?v=oiMEdQthwWw
橋下 徹 B型
この方は口が悪いというより「揺るぎない自信家」という印象。自らが強烈な政策を推進し、必ず実現させるためにがむしゃらにやり抜くという強い政治信念や姿勢を感じる。だから、周囲にはカリスマ的、強権的に映り、時としてついて行けずに引いてしまう。同じB型の東国原英夫がそうだった。本来B型同士は分かり合えるし、強力ダッグを組めるのだが、とてもついていけないと感じたのだろう。かくいう東国原も、芸人を辞め、突如政治家を志し、大学に通いだしてみたり、選挙に打って出るなど常軌を逸脱した行為で、同じB型だった前妻・かとうかずこと別れる羽目になった。橋下氏もそうだが、味方も多いが、敵も多いタイプ。しかし、B型はカリスマ性があり、個性が大好きのO型に支持してもらえる分、強みがある。
ただし、民間人だった人物が、一種の権力を持ち、強い信念を果たそうとすると、なりふり構わぬ行動に出やすい。自分を受け入れない人間や、ケチをつける人間に対しては徹底的に攻撃して排除しようとする。既得の体制批判が大好きで、反論がお手の物のB型人間は、時として人間関係で躓くことが多い。よって精神病(心身症・うつ病)などを発症しやすいデータもあるので要注意だ。一時は私生活のスキャンダルがあったが、巧みに交わし、笑いに変えてしまった。弁護士だっただけあって、詭弁は達者。
https://www.youtube.com/watch?v=c8WukBbXlAU
https://www.youtube.com/watch?v=dcuQMeJ2g6M
小倉智昭 B型
平日8時からフジ系で放送している「とくダネ!」。そのMCでお馴染みの小倉智昭だが、この方も独自の価値観を持ち、独善的、偏重的な物の言いようだ。徳光和夫と一緒で好き嫌いがはっきりしている。自分が気に入ればとことん面倒見るが、気に入らない奴には徹底的に攻撃するタイプ。反骨精神の塊で、黙っていることができない。私は生理的に受け入れられない人のひとりだ。
https://www.youtube.com/watch?v=0kXGjlS_0t8
https://www.youtube.com/watch?v=-wC2DDDBYgc
辛坊治郎 AB型
この方は「何様のつもりなんだ」という印象を抱くひとり。人にコメントを求めておいて、自分の都合で勝手に切ってしまうことがある。意見を集約してまとめる才にも欠ける。相当な司会ベタ。独善的すぎる。
他人のことは鬼の首をとったように、とやかく言うくせに、自らはヨットによる太平洋横断を企てたが、ヨットが浸水し、同日7時45分に118番通報したその後10時間近く救難艇で漂流したのち、同日18時14分に海上自衛隊US-2救難飛行艇に救助される失態を演じた。しばらくは心小に振舞っていたが、ほとぼりが冷めると一気に元通り。懲りない面々という印象。
横山やすし B型
この方は破天荒な生き様だった。自分の本能の赴くまま生きた。悪く言えば自己中で自分勝手。やはりB型の典型。自分自身が一番可愛く、大好きで、周囲の迷惑などお構いなしにマイペース。好き勝手な言動や行動に終始した。O型の西川きよしがサポートをしていたので何とかやっていけたが、もしピン芸人だったら、とっくの昔に干されていた。「浪速の春団治」のような生き方を実践した人物。「このあほんだら」が口癖だった。
https://www.youtube.com/watch?v=cnJZgGO24-E
宮根誠司 B型
この方は、関西訛りとB型特有の饒舌な喋りで女性ウケが良い。話題豊富でウィットに飛んだ発言で、場持ちが上手い。したがって情報バラエティには最適。しかし、意見を譲ることはなく、持論をしっかり述べる。時には司会者として場になじまない発言や失言も多くある。だが、あまり問題視されないし、咎められる存在ではない。一時は、浮気による隠し子騒動が持ち上がったが、いつの間にか沈静化。「しょうがねぇな」くらいで終わってしまうのも楽観的なB型の性分によるもの。攻撃の的にはならない。
以上、みてわかるとおり、「毒舌キャラ」は圧倒的にB型が多い。理由は簡単。B型というには、個性重視。あくまで自分スタイルを貫き、他人の真似事は大嫌い。既成事実にいつも疑念を抱き、いつもお上に物申したい。体制批判や反論が大好物。学生時代には、校則など縛り付けるものは大嫌いだったに違いない。そうしたあまのじゃくな性格が災いして嫌われることもあるが、自分の意見を曲げずに主張する傾向が強いからだ。
しかし、B型同士は数がすくないせいもあって、非常にわかりあえる同志のような存在。B型同士のつながりは深い。天真爛漫、あっけらかんな性格のローラ(B型)の父親が逮捕された時に、同じB型のキャスターがMCを務めるワイドショー番組内では、一斉にローラ擁護を展開した。
「『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)の宮根誠司(B型)、『とくダネ!』(フジテレビ系)の小倉智昭(B型)、それに『サンジャポ』のテリー伊藤(O型)まで“親の責任を娘が負う必要はない”という論調でローラを擁護した。毒舌が多いB型は、周囲から非難どころか擁護される。なんとも不思議な関係だ。
他には、もう引退してしまったが、島田紳助(AB型)や浜田雅功(A型)、太田光(O型)もこのテーマに適合する人だった。いずれもゲストを立てることは一切しないし、おちょくりのネタにするなどぞんざいに扱う方々だ。また、かつての「ビートたけし」もそうだった。漫才ブームの頃に「ツービート」として登場した時には、辛口の毒舌漫談で売り出し、他の芸人の悪口を並べたり、誹謗中傷が大得意の路線だった。しかし、ひとたびブレイクし、名声を手に入れると、徐々に毒が抜け、今では俳優・映画監督などマルチの才能を発揮し、誰もが一目置く存在となったのは周知のところだ。
概して男性に言えるのは、デビューしたての謙虚な時期は良いのだが、ひと度実力が認められ、権力を手にすると、途端に横暴に振舞うようになったり、その権力を振りかざし、高慢かつ傲慢な態度に出ることが多いようだ。周囲の顰蹙を買っていることに気づかず。ぞんざいに振舞うと、いずれ鼻持ちならない奴と愛想を尽かされ、干されるようになる。田原俊彦や吉村明宏はズバリそうだった。
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<女性編>
デヴィ夫人 A型
A型の典型で、プライドが高く、上から目線での物言い。金と権力を笠に着た言い様で、見下したような言い方がカチンと来る。お高く留まっているだけ。なぜ、あのような人が芸能界でやっていけるのか不思議だ。金ですべてを牛耳っているあの感じが許せない。
https://www.youtube.com/watch?v=BJQf5WybkBg
森 泉 A型
世界に名だたるファッションデザイナー森英恵の孫娘。「幸せ!ボンビーガール」に出演の様子を見ても、タメ口で何か人を小ばかにしたような生意気な言動が目立つ。「親の七光り」で芸能生活している身の上ながら、「虎の衣を借る狐」のごとく、ぞんざいな振る舞いが多い。傲慢さが鼻持ちならない気がする。
https://www.youtube.com/watch?v=MoPTADTkxBY
菊川怜 AB型
この方は「東大卒」という高学歴なので、自分でも気づかないうちに、高慢さが滲み出ている。少し気に障ることを言われたら、ずっと覚えていて、虎視眈々とリベンジできる機会を窺っているように思えてしまう。「スッキリ!」のMCパートナーの小倉智昭にもちょいちょい減らず口を叩くことが多い。AB型女性にいじわるや冷たくすると、一生復讐されるといわれるとおり、AB型の典型である小悪魔ぶりを発揮している。
https://www.youtube.com/watch?v=1TKbm9IAp38
https://www.youtube.com/watch?v=6ccdfdj5-_g
久本雅美 A型
この方は特段、口が悪いわけではないが、なぜか嫌われるようになった。素のままに下品な言葉を多用するため、同性から見ると恥ずかしくてやめてほしいと思う筈。あまりにも女性としての品位に欠ける発言を連発し、どぎつくて敬遠したくなる存在だ。
この人が、毎年「嫌いなタレント」にランクされるようになったのは別の理由もあった。某宗教団体の幹部として選挙運動の応援演説を行ったり、共演したタレントに、なり振りかまわず入信を勧め、断られると、後ろ盾のあるその立場を悪用し、権力を振りかざし、徹底的に攻撃し、他番組に出演できないように口添えや横槍を入れ、芸能界から抹殺してしまう。まさに恐怖政治のような行動に出ている。こうした組織の力を自分の力と勘違いしての横暴な振る舞いは不愉快だし許しがたい。そういうことが週刊誌で叩かれるようになったことが原因で、飛ぶ鳥を落とす勢いだった人気に陰りが出たのだった。
また、彼女が出演する「ぴったんこカンカン」やいくつかの番組の共演者は、同じ信者で固めているという噂がある。元人気アイドルユニットのA・Sや人気コンビ芸人H・N。入信を断り、勧誘活動を注意したU・Tとの確執は有名な話。人気芸人だったU・Tですら一時、仕事が減ったのは彼女の影響力によるものとのもっぱらの噂だ。
さて、芸人の場合、それが「作りキャラ」なのかは判断が付きにくいが、映像を見ていると、どうも本性のように思える。人間、売れっ子になると奢りがつきものだが、あまりにも度が過ぎた振る舞いは、周囲を不快にさせるだけでなく、かつて人気絶頂だった「吉村明宏」や「田原俊彦」のように気づけば干されて出番が無くなっているなんてことにもなりかねない。「森脇健児」や「加藤晴彦」も不思議なくらい出番が急減したのは芸能界の「闇」の部分の影響が大だろう。
また、芸人にありがちなのが、女性は誰しも、自分がお気に入りで応援したくなる芸人がいる。自分が応援してメジャーにしてあげたという意識だ。これは弱小球団の広島を応援する「カープ女子」の心境と同じだ。しかし、ちょこっと人気が出て、その芸人が調子こいたり、少しでも図に乗ってしまうと、途端に冷めてしまうのだ。
私も自分のことを差し置いて、このような記事を書く以上、あまり大口は叩けない身分だが、人の悪口や中傷を行う前に、自分が何様なのか一考して貰いたい。人を罵倒したり批判したりというのは、その人間に能力や芸がない証拠だと思う。自分に自信がある人間というのは、人を批評したり、悪口は決して言わないものである。他人の褌で相撲を取る人間は、所詮大成しない。
かくいう私も同じ類のような気がしないでもないが・・・。
記事作成:6月中~7月5日(土)
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