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2014年9月12日 (金)

11日は災害・大事故の特異日?

 ニュースがない日は無い。ニュースは時代や社会を映す鏡の役目を果たし、たいていの場合は良いニュースより悪いニュースばかりで、その大半は悲惨な事件や甚大な事故の報道だ。そんなニュースを時系列で遡り、紐解いて日付を探れば、どういう因果か「11日」に悪い出来事が集中していることが判明した。語呂合わせでは「いい(良い)日」なのに、奇怪にも大規模災害や大事件、大事故がどれほど多く発生していることか。今日はそんな世にも不思議な偶然を検証したい。

 まず、この記事を書いている今日は9月11日。そう、もうおわかりだろう。2001年の同日に発生した「アメリカ同時多発テロ」から13年が経過した。アメリカ国民にとってこの日は生涯忘れない特別な日となった。私自身もそうだった。13年前の今日、夜中の11時過ぎに、ふとテレビをつけると、突然にニュース映像が中継画面に切り替わり、ただならぬ異様な状況が飛び込み、画面に釘付けとなった。それは、「ワールドトレードセンター」のツインタワーの片方から黒煙が立ち上っている絵だった。すぐさま「タワーリングインフェルノ」を思い出し、超高層ビル火災かと考えた。するとほどなく旅客機がその画面にフレームインしたと思った次の瞬間、もう片方のビルめがけて突入したではないか?我が目を疑った。一体何が起きたのか理解できなかった。映画の特撮映像か?あたかも悪夢を見ているようだった。テロリストたちによって旅客機が乗っ取られ、乗客もろともビルに突っ込む自爆テロ行為。一瞬にして爆発し、ビルはオレンジの炎に包まれた。このテロにより、このビルで働く多くの人々の命が失われ、まるでだるま落としのようにビルは一直線に崩壊した。この国家を揺るがす非常事態は、ニューヨークだけでとどまらず、アメリカ国防省(ペンタゴン)にも別の旅客機が突っ込み、炎上する事件が起きた。これが俗に言う「アメリカ同時多発テロ」で、ウサマ・ビン・ラディン氏を首謀とする国際テロ組織、アルカイダの仕業だった。

 また、日本でも11日に纏わる大規模自然災害が起きた事は周知のところだ。
 2011年3月11日、14時26分に発生した「東日本大震災」では、2万人近い人々が地震や大津波によって死亡、あるいは行方不明となった。日本では経験したことが無いような「マグニチュード9.0」という巨大地震に加え、太平洋のプレートが三箇所ずれ込むことで、巨大津波を引き起こした。高さ20mを越える大津波に、沿岸部は壊滅状態。陸前高田市や旧志津川町の南三陸町は街自体が消えた。大勢の市民が犠牲となり、未だ発見されない行方不明者が多数いる。
 また、津波で全電源を喪失した福島第一原子力発電所では、制御不能の危機的状況に陥り、1号機と3号機が水素爆発。建て屋もろとも吹っ飛び、メルトダウンによって放射性物質が拡散。「レベル7」という、我が国最悪の重大事故を招いた。半径30km以内は立ち入り禁止。数万人規模で避難を余儀なくされたのだった。

 この2つだけ見ても11日は不吉で、大規模災害や多くの方の命が失われるような大事件や大事故をもたらす特異日なのかと考えてしまうが、この数字が表す意味は、思いも寄らぬほど重く厳しいものだった。

 ではその根拠として、これまでに「11日」に発生した大きな出来事を列挙したい。

1855年 (11月11日) 安政の大地震 M6.9 死者4300人以上
1899年 (10月11日) 第二次ボーア戦争が始まる
1905年(9月11日)佐世保弾薬倉庫爆発事故339人死亡
1914年 (8月11日) 第一次世界大戦: フランスがオーストリア・ハンガリー帝国に宣戦布告。
1935年 (7月11日) 静岡地震。静岡市・清水市などで死傷者9299人。
1939年(5月11日)ノモハン事件
1940年(11月11日)休戦日吹雪144人死亡。
1941年 (12月11日) 第二次世界大戦: ドイツ・イタリアがアメリカ合衆国に宣戦布告。
1942年(5月11日)大洋丸沈没1300人死亡。
1942年 (10月11日) 第二次世界大戦・ソロモン諸島の戦い: サボ島沖海戦
1951年(2月11日)居昌事件(子供を含む719人が虐殺される。
1953年(5月11日)ワコトルネード発生144人。
1955年(4月11日)カシミールプリンセス号爆破事件16人死亡。
1955年(5月11日)第三宇高丸沈没168人死亡。
1955年(6月11日)ルマン災害83人死亡
1962年(1月11日)ワスカラン・ペルー地滑り(4000人死亡)
1965年(4月11日)バームサンデー竜巻発生271人死亡。
1966年(3月11日)菊冨士ホテル火災30名死亡。
1968年(9月11日)エールフランス1611便火災墜落事故95人死亡
1970年(5月11日)ラバックトルネード発生26人死亡。
1973年(7月11日)ヴァリグ・ブラジル航空820便墜落事故124名死亡
1977年(8月11日)山梨県観光バス転落11人死亡
1979年(7月11日)日本坂トンネル火災事故7人死亡焼失車両173台
1980年(10月11日)アルジェリア大地震発生2万人以上死亡。
1981年 (6月11日) イラン・ゴルバフ地方でマグニチュード6.7の地震。死者約8000人。
1982年 (11月11日) デスブログの創始者誕生
1985年(5月11日)英国ブラッドフォード・サッカー場火災50人以上死亡。
1986年(2月11日)伊豆半島のホテル大東館火災で24名死亡。
1987年(10月11日)タミル市民殺害
1988年 (8月11日) テロ組織アルカイダ結成。
1991年(7月11日)ノリス・エアチャーター便DC8墜落事故261人全員死亡
1994年(4月11日)ルワンダの学校襲撃。2000名のうち大半が虐殺。
1994年 (12月11日) 第一次チェチェン紛争勃発。
1995年 (7月11日) 7.11水害。新潟県上越地方・長野県北信地方で集中豪雨が発生。
1996年(4月11日)池袋駅構内大学生殺人事件
1996年(5月11日)エベレスト大量遭難事件8人死亡
1997年 (3月11日) 茨城県東海村の動燃再処理施設で爆発事故。労働者37人が低レベルの放射線に被曝。
1998年(1月11日)シディー大虐殺(103人殺害)
1998年(12月11日)エアバスA310墜落事故101人死亡
2000年 (9月11日) 濃尾地方で集中豪雨(東海豪雨)発生。名古屋市周辺を中心に甚大な被害。
2000年 (11月11日)オーストリアケーブルカー火災事故。トンネル内の火災で155人が死亡。スキー合宿中の日本人中学生も巻き込まれた。
2001年 (9月11日) アメリカ同時多発テロ事件。
2003年(8月11日)パリ熱波144人死亡
2004年 (3月11日) スペイン・マドリードで通勤列車が連続爆破テロ。死者199人。
2005年(12月11日)イギリスバンスフィールド油槽所火災43人死亡。
2006年(7月11日)ムンバイ列車爆破事件209名死亡
2007年(4月11日)アルジェリア爆破事件33人死亡。
2009年 (1月11日) インドネシアのカリマンタン島沖で地元フェリーが沈没。死者100名以上。
2009年(3月11日)ヴィネンデン銃乱射事件16人死亡。
2009年 (8月11日) 静岡沖地震 M6.5
2011年 (3月11日) 東日本大震災を引き起こした東北地方太平洋沖地震発生。
2012年(4月11日)史上最大規模の「横ずれ型」M8.7地震がインドネシアのスマトラ島沖で発生。
2012年(7月11日)九州北部豪雨発生27人死亡
2012年(8月11日)イラン北西部地震306人死亡
2012年(9月11日)リビア領事館襲撃事件米大使を含む4名死亡

 これだけ11日に事件や事故が集中している事実を単なる偶然と捉えるか?確率的には約30分の1。なのにこの数の多さは何なのか?神からの無言の警告なのだろうか。「そんなのどうでもいいじゃないか」と無碍に扱い、軽く片付けてしまって大丈夫だろうか?

 11日ではないが阪神淡路大震災もまた1.17(1月17日)と11に纏わる。

 また、これも奇妙な一致だが、「通り魔事件」は6月と9月に多く発生している。

 池田小学校児童殺傷事件(宅間守)・・・2001年6月8日発生

 秋葉原通り魔事件(加藤智大)・・・2008年6月8日発生

 6月8日は不吉な事件が多く、フォークランド紛争が起きたのもこの日だし、日本海軍が誇る軍艦「陸奥」が原因不明の火災で沈没したのもこの日だ。したがって、もし、東海地方で長年危惧されている南海トラフ大地震が起きるとしたら、この日をおいて他にないと思っている。

 また、同じ6月に発生した「深川通り魔事件」(川俣軍司)は6月17日だった。

https://www.youtube.com/watch?v=Ozc7CnmQL3w

 9月に起きた「通り魔事件」は、「池袋通り魔事件」、「下関通り魔事件」、「吹田市通り魔事件」がそうだ。

 最近は、常識ない犯罪者によって何の罪も無い善良な一般人が犯罪に巻き込まれ命を絶たれる事件が相次いでいる。あってはならない残忍な事件。見ず知らずの人間に、たまたまそこに居合わせただけで命を奪われることがあっていいものか。だとしたら神など本当にいりのか。正しい行いをしている人間が鬼畜のような悪魔に命を絶たれるのだ。この世に神など存在しないとさえ思える。それが運命だとしたらなんと不釣合いなことか。今回の内閣改造で法務大臣が谷垣氏から女性閣僚に代わった。えてして女性は命の尊厳を重んじるため、死刑執行命令書に判を押さない懸念がある。死刑判決が出たものは、残忍な方法で複数の人間の命を奪った極悪非道の悪党だ。死刑囚として判決確定後、数十年も命を長らえているのは不平等以外の何者でもない。被害者は突然に命を奪われ、その後人生を全うできなかった未練だけが残る。遺族の悲しみと犯人に対する憎しみはいかばかりかと察するに余りある。殺人行為は断罪するしかないのだ。生きながらえて重い十字架を背負わせ、罪を償わせるという考えが現在の法規だが、殺された人間に対して、どう罪を償えるというのか。死んだ人間は二度と帰ってこない。人を殺した人間に更正の機会を与えるという考えは根底から間違っている。被害者の氏名を明らかにし、殺人者のプライバシーは明かされないというマスコミ報道にも疑問符が付く。殺人者に人権など無に等しい。複数の命を奪わなければ死刑に相当しないという永山基準は悪の慣例にすぎない。裁判官が死刑を宣告するのが怖がっているだけだろう。鬼畜のような振る舞いには、法令を遵守し、死刑確定後、半年以内に速やかに執行してもらいたい。そうでなければ、悪戯に大臣自身が法令を軽視していることになるし、死刑囚が増え続けるだけだ。冤罪の疑いがある場合を除き、本人が罪を認め、確定死刑囚の身にあるものは、食事のために国民の血税をつぎ込むような「特別扱い」はやめてもらいたいものだ。法務大臣や裁判官、刑務官になった以上は、その職責を全うしてもらいたいものだ。

 終盤はやや焦点がブレたが、今日のテーマに掲げた「11日」が、もし犯罪や事件、自然災害が発生する特異日だとしたら、私たちは過去の出来事を、自らの戒めとし、二度と同じ過ちを犯さないように教訓とするべきだと思う。

 記事作成:9月11日(木)
 

 

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