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2015年1月15日 (木)

生放送中のハプニング映像集

 2014年6月14日付の当ブログで「本番中のハプニング映像集」という記事を記載したが、今回はその続編とも呼ぶべき「放送事故映像」を集めてみた。

 1 歌の途中で突然泣き出す!

 この当事者は、AKBの生みの親で、億万長者の秋元康氏の現妻でもある、元おニャン子クラブのメンバーだった「高井麻巳子」さん。私が大学時代のアイドルで、横浜スタジアムのコンサートを見に行ったこともある。今も彼女の直筆のサインを持っている。
 この映像は「約束」という秋元康作詞の名曲だった。突然泣き出したのは、おそらくは秋元氏から交際を迫られた彼女が、悩んだ挙句に生歌の最中に泣き出したものと推察されている。それにしても、当時の大人気アイドルグループだった「おニャン子クラブ」にも恋愛禁止を強いておきながら、その掟を一方的に破ってメンバーと結婚する秋元氏って・・・。しかもその時彼女は21歳だったので、高橋みなみや小嶋陽菜よりずっと年下。AKBメンバーは大丈夫か?韓国ではあるまいし、社長からの性接待強要で問題になった別グループもあるのでさまざまな憶測を呼びそうだ。。
 そして「おニャン子クラブ」が、人気絶頂の時期に突然解散を発表したのも、実はこの秋元氏の結婚によるものだったとみるのが一般的で、そのために「おニャン子クラブ」は犠牲になったとファンの間では通説になっている。その秋元氏が、AKBの恋愛を禁止し、その規則を破った者(スキャンダル発覚者)を次々処罰したり、卒業させる権利があるのかが疑問といえば疑問だ。

 高井麻巳子さんを取り上げた動画はコチラ

 2 フジの女子アナが転落し重傷を負った放送事故

 この事故は1998年9月2日の生放送中に起きた。しかも朝の人気情報バラエティ番組の「めざましテレビ」の中での一コマ。当事者は彼女はフジテレビの人気女子アナだった「菊間千乃」アナ。本人にとっては思い出したくない過去かもしれないが、テレビ局側のスタッフの安全管理のミスや不注意によって起きた重大事故であり、二度と同じ過ちを犯してほしくないために敢えて掲載した。
 あろうことか、火災時の脱出方法を実演する体当たりレポートで、窓枠の外にぶら下がり、脱出シュートで避難するという段取りだった。しかし、ロープの結びが弱く、体重を支えきれず安全金具が外れ、にそのまま落下。無防備のまま13m下の安全マットの上に仰向けで落下した。ドスンという鈍い音。スタジオでは不謹慎にも小島奈津子の笑い声。騒然とするスタジオ。緊迫した生々しいやり取りが続いた。彼女は腰椎骨折で3か月の重傷。一歩間違えば投身自殺と同じで死んでいたかもしれない重大事故だった。私たちは生放送で人が転落死する現場を目撃する危険性があった。

 3 指原、歌の途中で靴が脱げる

 以前、このテーマで書いた元祖の記事で、生放送の公開番組だった「歌のトップテン」に出演していた堀ちえみが、歌の途中の右足を蹴飛ばす振り付けで、いきなり履いていたヒールを飛ばしてしまうハプニングを紹介したが、今をときめくAKB48の選抜メンバーの指原莉乃も同じことをやってしまった。蹴飛ばしたわけではないが、歌の最中に靴が脱げ、バランスが悪く、踊りづらくなった彼女がとっさに取った行為は、もう片方も脱いで、手に持って歌うという非常手段だった。

堀ちえみの靴脱げ名場面はコチラ https://www.youtube.com/watch?v=jmVDrxOPfO0

 4 大島優子がマイクを飛ばすハプニング

 こちらもAKB時代の大島優子が、「前しか向かねぇ」の歌のイントロで、マイクスタンドを回したら、マイクが飛んでいってしまった。慌てて隣にいたマイクを奪い、事なきを得た。歌唱には支障がなかったが、いきなりマイクを奪われたメンバーは唖然。

 5 水道橋博士が生放送中にマジギレ。一方的に番組降板を告げ退席

 日本人は討論下手と言われる。つい感情的になりすぎてキレる事が多々あり、議論にならない。ディベートなどは不得手というか、向かない民族と言える。これは日本人の性格を如実に物語っている。昔から個性を発揮しようとすると「出る杭は打たれる」の風習で、いじめの対象になりかねなかった。「右倣え」の感覚が染みついている。だから、反論を言われると、それに対決するだけの持論を持ち合わせていないため、「ケチをつけられた」と感情的になり、短気ぶりを発揮し、議論を自ら放棄してしまう。この映像は日本人のそうした気質をありもまま描写している。

 6 橋下徹大阪市長VS在特会・桜井誠会長

 橋下徹大阪市長は、歯に衣を着せぬ大胆かつ過激な言動が多く、時々トラブルの発端となることが多い。昨年10月20日も在日朝鮮人批判を展開する団体(在特会)の桜井会長とヘイトスピーチを巡って、マスコミの面前で公開討論に臨んだが、途中で喧嘩になり、あわや取っ組み合い寸前となった。その模様は下をクリックしてください。

 マスコミの面前で政治家がこのような感情的な物の言いようで相手を窘め、喧嘩を売るような態度は感心できない。相手が誰であっても。政治家は公人であり、その言動や行動には細心の注意を払い、責任を持つべきだ。桜井会長も威圧的で、挑戦的。これでは話が噛み合う筈がない。隙あらば口論や喧嘩に発展してやろうという魂胆が見え透いている。こうした模様をテレビで見ている国民はごまんといる。お互いに人の上に立つ以上、言葉遣いを考え、市民や国民の模範となるように心がけてほしい。
 この動画を見た人のコメントをそのまま掲載したい。
 まず低レベル!!人の話も聞かん、相手が話すのを終わるのが待てない、怒鳴るマシンガントーク、ガキか?いい大人が恥ずかしい!とこが差別?自分が不利になると怒鳴るし情けなさすぎる。

 6 公共放送NHKの失態

 御嶽山噴火ニュースでディレクターの声が丸聞こえ

https://www.youtube.com/watch?v=A604MSB9UV4

 織田信成の号泣に笑ってしまったNHKアナ(最後のほうです)

https://www.youtube.com/watch?v=Wkv47ktfupU

 

 以前も放送事故を取り上げたことがあった。個人的に思うのは、マスコミの責任として、真実を伝え、公正明大で、公平性を優先した報道姿勢を心掛けて貰いたいと思う。出演者の人選にも気を配り、ハプニングを予想しながらも未然回避できるように万全のキャスティングと事前準備を行って貰いたいものだ。

 記事作成:1月5日(月)~10日(土)

 追記(平成27年12月3日)

 12月1日放送のNHK山形の天気コーナーで、Weather Report所属の「岡田みはる」気象予報士が、突然泣き出すハプニングがあった。しかもこの翌日には、番組休養。理由も示さないで、視聴者は困惑するばかりだ。大方の見方では、一生懸命原稿を覚え、事前学習もばっちりで本番に臨んだものの、スイッチャーのミスで、違う画面が流れ、必死にそれに合わせてコメントをアレンジしようとしたが、うまくかみ合わず、パニックになってしまったという印象。きっと悔しくて仕方なかったのだろう。

 見ていて可哀想になった。頑張れ!

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