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2015年6月24日 (水)

男の花道~感動の引退試合~

 長らく現役生活を続けて来た選手も、いつかは引退する。多くのファンの期待に応え、そして愛された選手。その去り際の最終打席はまさにドラマだ。今日は、プロ野球の感動の引退試合をお送りします。

 DeNA小池正晃、引退試合でチームメイトも号泣の2ホーマー

 これぞ男の花道という映像です。それは2013年10月8日だった。この日が彼の現役最後の日だった。ユニホームを脱ぐ決心をした小池。チームメイトで戦友として戦って来た後藤もその雄姿を目に焼き付けようと、真剣なまなざしを送る。その前で、彼は2ホームランという大きな仕事を最終試合でやってのけたのだった。

 挨拶と胴上げはコチラ。

 子供たちの前で、最後に父親らしい姿を見せてくれた。花束を渡した息子さん、娘さんも号泣。チームメイトたちが、ファンに一番近いライトスタンド前まで移動し、胴上げ。背番号と同じ8回宙を舞った。大感動の名シーンが生まれた。

 ヤクルト鈴木健、感動の15球に周囲も神対応

解説付き https://www.youtube.com/watch?v=YruIS0KuLNk

 現役生活20年。西武やヤクルトで主力として活躍し、晩年は代打の切り札として活躍した鈴木健選手。その最終打席はドラマだった。12球もファウルで粘る。家族の目の前で、これぞ自分の真の姿。相手投手の横山も全球ストレートの紳士の対応。13球目のファウルは、三塁手村田が、捕れるボールを途中で追わず。完全燃焼をさせるためにわざと見逃した。そして迎えた15球目、渾身のひと振りはセンター前のクリーンヒット。1塁ベース上で泣きじゃくる姿。溢れる涙。家族の見つめる前で、最後の大仕事をやってのけた。ファンも惜しみない拍手。相手選手の粋な計らい。消化試合とはいえ、こんな美しい引退試合を見たことが無い。

 緒方孝市、元チームメイト木村拓也との友情

 広島一筋で活躍した緒方。走攻守三拍子揃った選手として多くのファンに愛された。その引退試合で、元同僚だった木村拓也がお世話になった緒方の元へ飛球を打ち上げた。まるで「先輩、お疲れ様でした」と心でメッセージを伝えているかのようだった。スローVTRで打った後、走りながら緒方が無事捕球したのを見届けた時の木村の笑顔。たぶん狙って打ったに違いない。アウトになりながら、嬉しそうな表情が印象的。美しき師弟愛だ。広島のファンも、この木村拓也の愛情いっぱい詰まった一打に大拍手。

 新庄、涙のフルスイング

 阪神、メジャー、日本ハムと渡歩いた新庄。派手なパフォーマンスと華麗なプレーが真骨頂で多くのファンの心を鷲掴みにし、愛された。その最終打席は涙のフルスイングだった。

 引退セレモニー https://www.youtube.com/watch?v=s3pBZeVbIPA

 代打の神様・桧山進次郎、現役最終打席で魂のホームラン

 現役最終章の打席は9回裏二死からだった。晩年は代打の切り札として相手チームに恐れられていた。熱狂的な阪神ファンが見つめる甲子園の大観衆の中で、彼は最後の打席で渾身のひと振りを披露した。それは「神様」に相応しい一撃だった。

 稲葉との金子の引退試合、敵味方を越えた友情物語

 最終戦がソフトバンク優勝で幕を閉じた試合。その瞬間、チームリーダとして活躍した稲葉篤紀選手と名内野手としていぶし銀の活躍をした金子選手の引退試合となった。ゲームセット後、両軍選手が入り乱れての感謝の胴上げ。こんなシーンは見たことが無い。小久保選手が引退した時、日本ハム選手がしてくれた粋な計らいへのお返しだった。勝負を終えた男たちの清々しい姿に、球場は感動の嵐に包まれた。

 それ以外に紹介しきれない引退試合

 小久保裕紀 https://www.youtube.com/watch?v=512qFch3Bs8

 胴上げシーン https://www.youtube.com/watch?v=FRLB9TXjS9Y

 石井琢朗 https://www.youtube.com/watch?v=QbRfrj8gG2w

 古田敦也 https://www.youtube.com/watch?v=1J7gYymv-RU

 宮本信也 https://www.youtube.com/watch?v=r8BJHL7sC2g

 この映像を見れば、もうこれ以上の言葉はいらないだろう。解説も不要だ。筋書きのないドラマ、それがスポーツの世界。だから予期せぬ展開があって、予想できぬ感動シーンが生まれる。プロ野球は、日本の代表的スポーツで男子だけでなく、女性ファンも急増するほど熱狂する。その第一線で華々しく活躍し、一世を風靡した名プレーヤーの去り際は、やはり最高の舞台が用意される。夢を与える仕事、それが野球人の誇りでもある。

 今年はもしかすると山本昌投手、高橋由伸の引退セレモニーがあるかもしれない。もし、引退を決意したら、心からねぎらいの言葉を送り、笑顔で見送りたいと思う。

 

 記事作成:6月8日(月)

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