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2015年8月17日 (月)

ザ・ライバル

 ライバルといえばドラマやアニメでは、明智小五郎と怪人二十面相、仮面ライダーとショッカーの怪人、星飛雄馬と花形満、ルパン三世と銭形警部、コナンと怪盗キッドなどが浮かぶ。また歴史上の人物では、武田信玄と上杉謙信、平氏と源氏、宮本武蔵と佐々木小次郎などが有名だ。しかし勝負の世界でのライバルといえば真っ先に私は「スポーツ」が頭に浮かぶ。特に野球の投手対打者や、投手同士の壮絶な投げあいなどは見所十分で、その時々刻々において、野球ファンを熱狂させた名勝負も多い。ではスポーツをメインに、過去・現在においてライバル関係にあったアスリートたちを見てみたい。

 <野球>

 1 村山実 対 長嶋茂雄

 新人シーズンの1959年6月25日の天覧試合で小山正明をリリーフし、巨人の長嶋茂雄に左翼ポール際へのサヨナラ本塁打を打たれた。以来、村山vs長嶋のライバル関係ができあがった。村山は1500奪三振(1966年6月8日)、2000奪三振(1969年8月1日)をいずれも長嶋から狙って奪っている。村山対長嶋の対戦成績は302打数85安打、打率.281、21本塁打、39三振であった。村山はA型で長嶋はB型。

https://www.youtube.com/watch?v=ErOkGVziuN8

Murayama

 2 江夏豊 対 王貞治 

 対戦成績は258打数74安打、20本塁打、打率は.287 四球は57で死球はゼロ

 当時の野球ファンを熱狂させた世紀のライバル対決に相応しく、互いに一歩も譲らない戦績。「三振か本塁打」。これが二人の対決の醍醐味だった。王から最も多く三振を奪った投手は江夏だが、王から最も多く本塁打を打った打者もまた江夏だ。まさしく逃げも隠れもしない真剣勝負の結果と言える。敬遠はなかった。
 特筆すべきは、シーズン最多奪三振記録354を奪ったのも王からだった。
 江夏はA型で王はO型。

https://www.youtube.com/watch?v=ANC485sGG3E

Enatsuyutaka

 3 江川卓 対 掛布雅之

 2人の対戦成績は167打数48安打14本塁打33打点21三振18四死球 打率.287

 江川は「一発病」と呼ばれ、「手抜き」がすごかった。これは一試合完投するのに、適当なところで手を抜かないと、最後まで持たないという発想からで、相手が自分より格下と見たら、力を抜いて投げていた。その結果、球威がなく、甘いコースに行って痛打される場面が多かった。もちろん、ここが勝負どころと見れば、MAXの力で投げ込んだ。江川曰く「試合に勝とうが負けようが、掛布を討ち取ることに全力をかける。この打者 さえ打ち取れば、試合に負けてもいいと いう気になって投げていた。そういう気になれる 打者はなかなかいない。」とさえ言わしめた。
 江川はO型で掛布はB型。

https://www.youtube.com/watch?v=AMss-bISfP4

Kakefu

 4 野茂英雄 対 清原和博

 1990年から1994年の5年間だけの対戦だったが、それぞれ西武と近鉄で対戦した成績は、118打数42安打で打率3割5分6厘、10本塁打、27打点、34三振。清原は野茂を得意としていた。「平成の名勝負」を演じた2人だ。両者ともにB型。

https://www.youtube.com/watch?v=XqtF6q_2UfU

https://www.youtube.com/watch?v=xZOwPU0ip1U

Nomo

 5 松坂大輔 対 イチロー

 日本での両者の対戦成績は34打数8安打、本塁打1、四死球1、打率2割3分5厘。大リーグでは07~12年まで27打数7安打、打率2割5分9厘。
 松坂はO型でイチローはB型。若くして才能を発揮するのが天才肌のB型。

https://www.youtube.com/watch?v=gmW7lU3pTJI

https://www.youtube.com/watch?v=GOUrbFeLKZ0&spfreload=10

Matsuzaka

 6 斎藤佑樹 対 田中将大

 夏の高校野球決勝戦で投げあい、お互い譲らず、延長15回で引き分け再試合になった名勝負は記憶に新しい。押しも押されもしないスターだが、プロの世界では水をあけられた感がある。ハンカチ王子の巻き返しに期待したい。両者共にA型。

https://www.youtube.com/watch?v=9ZVBsauoaME

Saito

 7 藤浪晋太郎 対 大谷翔平

 春夏連覇を達成した藤浪は大阪桐蔭で無敵の強さを誇った。一方の大谷は花巻東のエースとして地方大会では未踏の160km/hをマークし、注目を浴びたが、3年次に甲子園出場はならなかった。直接対決(投げ合い)はオールスターで実現した。
 藤浪はA型で大谷はB型。

https://www.youtube.com/watch?v=lO_NOlozcr0

大阪桐蔭優勝 https://www.youtube.com/watch?v=aQ2AfFm88P8

高校時代160km/h https://www.youtube.com/watch?v=HUSy3k8wavE

オールスターで162km/h https://www.youtube.com/watch?v=d-x2AONQbIQ

Fujinami

 <柔道>

 山下泰裕 対 斉藤仁

日本一の柔道家と言って真っ先に思いつくのは、ロサンゼルス五輪で悲願の金メダルを獲得し、国民栄誉賞に輝いた山下泰裕だと思う。前人未到の203連勝、全日本9連覇。向かうところ敵なしの圧倒的な強さを誇った。特に外国人選手には滅法強く、116勝3分で負けなしという戦績だった。
 一方の斉藤仁は1988年のソウルオリンピックにおいて95kg超級で金メダルを獲得した。それまでの階級で日本人柔道は金メダルを全て逃しており、東京五輪より続く日本柔道の金メダル獲得記録の継続が斉藤に託されるという状況であった。その大変な重圧の中で優勝し、同大会の柔道競技唯一の金メダルを獲得する。

 ライバル関係だったとはいえ、両者の対戦は8戦で山下の8勝と圧倒的だった。

 当時の日本柔道界は、国際大会で、山下が無差別級、斉藤が95kg超級に出場することが多く、この2名が重量級を牛耳っており、文字通り二枚看板だった。
 両者共にA型。

https://www.youtube.com/watch?v=5OjigApdnAs

Yamashita

 <ゴルフ>

 尾崎将司 対 青木功

 青木のプロデビューは65年で、尾崎は70年。以来、コース内外で火花飛び散る壮絶バトルを繰り広げてきたが、人気、実績ともに、常に尾崎が一歩リード。青木は78年から4年連続で賞金王に輝いたが、打倒尾崎を掲げ、米ツアーにも積極的に参戦するようになった。 80年の全米オープンでは帝王ジャック・ニクラウス(74)と首位争いを演じ、日本人選手の海外メジャー最高位となる2位に入る快挙で世界に名をとどろかせた青木。尾崎も88年から3年連続賞金王に輝くなど、国内では無敵の強さを誇り、ゴルフ界を牽引した。
 「尾崎が勝利した大会のゲスト解説を務めた青木が、『ジャンボ、おめでとう』と声をかけたところ、『そんなもん強いもんが勝つのは当たり前だ』とぶっきらぼうに言い放ったのです。青木は顔を紅潮させ、『それじゃあ、次の試合(第14回三菱ギャラン)でどっちが強いか決着をつけよう』と“果たし状”を叩きつけた」ことで怨恨が生じた。以来、40年に渡る確執があった。プロ野球選手上がりで歯に衣を着せぬ自信家の尾崎。暴力団との交際や派手な振る舞いが、紳士のスポーツを自負する青木の自尊心を傷つけた。しかし、ゴルフ界のスーパースターである両者をマスコミが放っておくはずがなく、2人はビールのCMで度々共演した。これはお互いB型同士しか理解しえないライバル関係だと思う。

https://www.youtube.com/watch?v=aoilvA-6DHM

Aoki

 宮里藍 対 横峯さくら

 若手女子プロは皆、仲が良く確執は見られない印象がある。互いに切磋琢磨し、誰かが優勝すれば、皆で祝福するような振る舞いが目につく。このライバル関係は、陰湿ではなく、まさに好敵手としての位置づけだ。

 平成26年終了時点の通算成績を比較するが、宮里が国内を旅立ち、LPGAツアーへ参加しているため、国内ツアーでの対戦は少なくなった。

 宮里藍 14勝(国内)、9勝(米国)    横峯さくら23勝(国内)

 宮里はB型で横峯はAB型。

Miyazato
                                                 
 女子プロはほかに有村智恵や上田桃子もいて、技術だけでなく美貌も加わり、実に華やかで年々ギャラリーは増える一方だ。

 ここからあとは、対戦成績と映像だけにさせていただきます。

 <相撲>

 栃錦 対 若乃花(初代) 

 栃錦の19勝15敗 栃錦は優勝10回、若乃花は優勝10回

https://www.youtube.com/watch?v=zoX1FF8sJo4

https://www.youtube.com/watch?v=b1irqloCbuk

Tochinishiki

 柏戸 対 大鵬 

 大鵬の21勝16敗 柏戸は優勝5回、大鵬は優勝32回

https://www.youtube.com/watch?v=0IS-PfGyUo0

https://www.youtube.com/watch?v=mqdqGMm12rE

Kashiwado

 輪島 対 北の湖

 輪島の23勝21敗 輪島は優勝15回、北の湖は優勝24回

https://www.youtube.com/watch?v=vrl5dwNtRss

https://www.youtube.com/watch?v=_CJyk0DDCGM&spfreload=10

Wajima

 <競馬>

 テンポイント VS トウショウボーイ

https://www.youtube.com/watch?v=TToa9tOtEnU

 テンポイントは18戦11勝  トウショウボーイは15戦10勝

 オグリキャップ VS タマモクロス

https://www.youtube.com/watch?v=94_k4nfeBMQ

 オグリキャップ は32戦22勝    タマモクロスは18戦9勝

 メジロマックイーン VS トウカイテイオー

https://www.youtube.com/watch?v=zf-oqykEUgY

 メジロマックイーンは21戦12勝    トウカイテイオーは12戦9勝

 マヤノトップガン VS ナリタブライアン

https://www.youtube.com/watch?v=KZVHpTy_rf0

 マヤノトップガンは21戦8勝  ナリタブライアンは21戦12勝

 <将棋>

 大山康晴 対 升田幸三 

 「高野山の決戦」に敗れ、名人挑戦・名人獲得と大山の後塵を拝していた升田幸三であったが、「新手一生」「名人に香車を引いて勝つ」を標榜しながら巻き返しを狙っていた。1955年(昭和30年)度、升田は大山から王将位を奪取、二冠の一角を崩す。このとき、王将戦の規定(指し込み制)で升田は大山を香落ちに指し込んで屈辱を味わわせ、「名人に香車を引いて勝つ」という念願を達成している。この時の心境を大山は『ハラワタがちぎれるほど悔しかった』と言っている。1956年(昭和31年)の第16期名人戦において、第12期・第13期と升田を退けてきた大山は、ついに升田に名人位を奪取され、無冠に転落した。升田は、名人・九段・王将の全冠を独占して、棋界初の三冠王となった。

 その後大山は、1957年(昭和32年)度の王将戦、1958年(昭和33年)の九段戦、1959年(昭和34年)の名人戦と、升田から次々とタイトルを奪回して無冠に追い込み、棋界2人目の三冠王(全冠独占)となった。

大山の生涯成績1433勝781敗 勝率.647

 升田の生涯成績 544勝37敗 勝率:.591

 両者の対戦成績は大山の96勝70敗

https://www.youtube.com/watch?v=mNWuSmhFCz0
                      
 中原誠 対 米長邦雄

 両者の対戦成績は中原の106勝80敗

https://www.youtube.com/watch?v=0tlixCw31xA

Yonenaga

 羽生善治 対 谷川浩司

 両者の対戦成績は羽生の38勝33敗

https://www.youtube.com/watch?v=77uiLi9erkA

Habu

 ライバルとは貴重な存在で、互いに切磋琢磨して成長して行ける。ライバルを倒そうとして練習にも身が入るし、越えようとしてより高みを目指す。今日見てきたライバル対決では、その時代、観客を魅了する勝負を繰り広げたのは事実だし、その対決を楽しみに球場や競技場に足を運んだ観客も多い。真剣勝負だからこそファンの心を虜にするのだろう。名勝負が繰り広げられる限り、スポーツが廃れることはない。それは凡人の憧れだし、自分が実現できないことをやってのけるタレントでもある。
 さて、今年はどんなライバル対決が見られるだろうか?

 記事作成:7月11日(土)~8月11日(火)

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