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2015年10月25日 (日)

2015年ぶらり旅⑧~二本松の菊人形~

 昨日までのぽかぽか陽気とは打って変わり、本日は快晴青空こそ望めるが、朝から強風が吹き荒れ、空気もひんやりのあいにくの天候。それでも本日、22年振りとなる二本松菊人形展見物を強行するには理由があった。昨日は「人間ドッグ」の結果が要精検だったため、かかりつけの病院へ通院。さほど飲酒しないのに、肝機能障害と血清アミラーゼ高値で、安心のために早めに行った。来週は土曜日が仕事で、日曜は亡き父親の13回忌法要が入っていて、遅れると紅葉シーズンが終わってしまうため、本日の決行となった。しかし、出発するまで相当迷った。正直50対50だったが、6時半過ぎに起床した後、強風模様を危惧し、躊躇していたが、時間がたてば、もっと寒くなると思い、敢行とあいなった。
 では当日の模様を時系列で列挙したい。

 7:13 自宅発。腰痛。強い風が吹き荒れ冷たい。バイパスに入り、50~70ペースで流
     れに身を任せて走行。安達太良山がくっきり青空に美しく浮かび上がる。
 7:22 アサヒビール工場前。黒の軽が前の大型トラックの後ろに近づきすぎ。後ろのシ
     ルバーアルファード煽る。気温9℃。昨日なら17℃だった・・・。車多い。
 7:28 本宮警察署前。プラント5の先からハイスピードで逃げる。黒の軽猛追。旧道に
     入り、50km/hに減速するが、後ろの軽、信号は無視するし、煽って来る。アホ
     ばかり。
 7:40 第4駐車場へ。意外にも駐車場ガラ空き。22km。まだ開場前。霞が城公園登
     山を決意。霞が池から。右側が菊人形会場だが、柵が厳重。池にはオブジェ無
     し。会場外。幽霊の目撃例が絶えない藤棚から池とるり池の間の遊歩道をゆっく
     り登る。
      紅葉しているが、そんなに多くない。もしかして紅葉終わった?斜めに傾いた松
     の木を潜る。散策路の両脇にカラフルな菊の植木鉢が並ぶ。洗心亭を右へ。
      笠松。そして洗心滝へ。写真を撮りながらゆっくり登る。観光客いない。
      分岐路をいったん左へ。冷たい強風で枯れ葉が流される。見晴台方面へ。

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 7:52 見晴台着。安達太良山の稜線が望める。郡山からの姿の方が凄い。横長・・・。
     急階段を自らのペースでゆっくり登る。息切れ。ドッグで運動指示に適応。
 7:54 丘の中腹の「智恵子抄碑」。大きな半円状の石にプレートが埋め込まれてある。
 7:56 少年隊の丘へ。一礼して写真。しかし、ここで液晶画面を確認したら、周辺が
     真っ赤に・・・。霊からの警告か?礼を尽くしてお参り。露出を下げる。逆光多い。

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 7:59 搦手(からめて)門跡着。石垣。急こう配の石段を登る。すると木立が開け、霞が
     城址の石碑。その先の階段の上に、天守台の石垣が見える。前回の訪問では、
     車で登ったので、ここは通らず。年2回は登りたい場所だ。健康留意で、いつまで
     登山できるかわからない。一気に天守台への急な石段を登る。強風で枯れ葉が
     吹き飛ぶ。

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 8:02 天守台着。人っ子ひとりいない。貸し切り状態。もう4回目くらいだが、いつも朝
     来るため逆光。眼下に街並みが陽の光に映え、ぴかぴか光って綺麗。安達太良
     が聳える西側は青空。お茶買わず、朝食も摂らず腹ペコ。3つの高台制覇。松の
     木越しの安達太良山がくっきり。スキー場も。斜面の山肌は紅葉。自尽の碑に一
     礼。石碑に吟醸酒が供えてあった。やはりここでの写真が真っ赤に染まる。設定
     不良?それとも・・・。
      この場で割腹自殺し、石の上に自分の内臓をつかみ取って供え、命果てたそう
     だ。本丸の奥にあったこの石碑を30m北側に移設したようだ。

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 8:10 北西側の天守台跡へ。標高463mの千貫森が近く見える。中腹にはUFOふれ    
     あい館。誰も来ず。テニスコート、賑わっている。やはりここは体力作りや散歩の
     穴場。

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 8:17 下山開始。城壁見事。修復工事は困難。かつては宗教団体の天守閣もどきの建
     物が立っていた。急階段をゆっくり降りる。下の段から旧石垣を見上げる。紫陽
     花の小径だ。

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 8:21 日影の井戸。標識によれば、「日本三大井」らしい。千葉県印西市の月影の井、
     鎌倉市の星影の井と肩を並べる。深さ16m。湧き水。天河弁財天の祠あり。
 8:25 二本松藩士自尽の地 石碑に一礼し合掌。二本松戦争の死者337名。家老の
     丹羽一学、城代の服部久左衛門、小城代の丹波新十郎がこの場所で自尽した。
     麓の菊人形会場方面からアナウンスや音楽がスピーカーで流れる。開場した
     か?
     黄色のスタッフジャンパーのおじさんと挨拶し、聞くと、やはり9時開場とのこと。
     ゆっくり下山。中腹から真下に菊人形会場が丸見え、スタッフ大勢。紅葉は終わ
     り?今年は早い。るり池。布袋滝。登って来た場所と合流。池の湖面に映る楓が
     綺麗。菊の鉢の誘導路。斜めの松の木を写メ。開場待ちの観光客が増えて、す
     れ違う。

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 8:41 藤棚周辺。霞が池へ。ベンチで時間調整の休憩。池に蓮の葉が浮かぶ。池の
     周囲紅葉。駐車場、まだ余裕あり。昔ほど観光客来ない?日曜日なのに人気な
     いのか?正面入り口へ。黄色いスタッフジャンパーの若い女の子2人。入り口右
     横の発券機で700円にて購入。安っぽいチケット。カラーでもなく、食券みたい。
     パンフを受け取る。砂利の通路の両側に土産物屋や休憩所の食堂あり。二本松
     の名物を売っていた。ガイドらしきおじさんと話す。震災で12段返しの芝居小屋は
     火災で焼失。池にも船を浮かべたオブジェや展望台があったし、観光物産の建物
     も閉鎖。したがって昔は入場料1,500円取っていたが、規模縮小したため、
     700円に。震災の年は中止、それ以降は、無料、500円徴収し、今年は700
     円。それでも安い。パンフには「幕末維新伝」のタイトル。第61回目だそうだ。
      この菊人形見物、実は家内とデートで訪れて以来、22年ぶりの訪問。

 8:52 開場。予定より8分早い。4番目の入場。最初は二本松市民が育てた菊の出品
     パビリオン。整然と多種多様な色彩の鮮やかな菊が並んでいる。黄色や白、紫な
     どカラフルで実に美しい。懸崖の部。ゆっくり歩くが、いつの間にか先頭に。

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 8:57 「文明開化~幻の二本松県~」から各場面のブースゾーンが続く。人形が西田
     敏行。お年寄りたち、あまり菊を鑑賞せず、足早に順路を通り過ぎて行く。

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     場面2は「黒船来航の衝撃」。場面3が「松下村塾の四天王」で、渡瀬恒彦そっくり
     の人形。通路にいきなりブースが現れる。昔はこんな作りではなかった。
     場面4は「公武合体と皇女・和宮」。

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            そして突き当りがメインの場面5「池田屋騒動」。沖田総司、近藤勇、土方歳三ら
           の人形。大階段は絵。模造刀が反射して光る。早くも写真撮りすぎてバッテリー切
           れ。予備を持ってきて正解。
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      場面6の「薩長同盟」は通路沿いにあるが、中岡慎太郎役の人形が俳優の渡瀬
     恒彦。肝心の坂本龍馬の人形が菊の花の着せ替えのため、撤去されていた。損
     した気分。西郷隆盛、木戸孝允(桂小五郎が正しいのだが)、小松帯刀らがいた。
      その先を左に折れると、毎回シンボルタワーとなっている五重塔が聳え立つ。

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     場面7がその突き当りにあり、「ただ信に殉ずるのみ」というゾーン。菊むすめのタ
     スキを掛けた女の子2人。もしかして黄色のジャンパーの子?けばい。高村智恵
     子の人形もあり。「ほんとの空と秋にのにぎわい」の文字が看板に。金色に輝く観
     世菩薩像。奥が九倍の滝で、その両サイドに黄色い菊の花が縦にあしらわれて
     いる。箱庭風小庭園のようなゾーンに。福島明成高校の創作した小庭もあった。
     「旧二本松戒石銘碑」の模造モニュメントもある。ミッキーを象ったものも。

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      場面8は「見送る家族との別れ」というテーマゾーン。戦場へ旅立つ息子を家族
     総出で見送る涙の場面。
      その先がクライマックスの毎回上り龍の滝の広場あり。先ほど追い越した菊む
     すめやスタッフが大勢いて、ちょっとしたイベント広場になっている。まず、左側の
     観光フォトコンテストのブースから見て歩く。そして広場へ。ベンチがあって、ステ
     ージらしきものもある。声を掛けて菊むすめの写真を撮りたかった、声を掛けづら
     い雰囲気。すると、そこにラジオ福島の行ってみっか~があった。ここで公開生放
     送を行うらしい。見たこともない女性がリハーサルで歌っていた。めちゃ上手い。
      看板には「手塚とナッコのSunday卵→KING」の文字が。メイド服のような派手な
     女性が子供っぽいしゃべりで仕切っていた。女子アナ風の女性も機材のある奥の
     テントに・・・。その向かい側には東北サファリパーク提供の動物の菊人形が。キリ
     ンや象、ライオン、大きな蝶など。

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 下の写真は彼女のブログから引用させていただきました。
Koshio

 越尾さくら「サクブロ」 http://ameblo.jp/sakufinity/entry-12088037357.html
 
      その先には相生の滝。マスコットの菊松くんと記念撮影できるスペース。そしてそ
     の右には、首のない菊人形が。オカルトか?と思ったら、そこに首を乗っけて記念
     撮影できるモニュメントらしい。よく観光地にありがちな首だけ出す記念撮影用の
     看板と同じ。

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      その後順路が二手に分かれるが、敢えて遠回りの緩い坂道へ。かつてはここの
     土手の斜面に二本松少年隊の群像が人形で飾られていた。何もない。すると先
     に大きな建物が。この建物には、かつて過去の菊人形の宣伝ポスターのパネル
     が全回数分展示されていたのだった。軽食や飲み物も買えた売店とベンチの休
     憩スペースもあった筈だ。しかし、震災以降、崩落が激しく、ここは閉鎖となった。
     目の前を通った時に、ガラス窓にはすべてベニヤ板がはめられていた。そして長
     い石段を下りる。かつてここには薔薇のアーチが架かっていたが、それも撤去。

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      石段の下には12段返しの芝居小屋があったが、ガイドさんの話では、震災の
     際に火事になり、焼失したとのこと。更地で、そこも出品の菊のオンパレード。ステ
     ンレスベンチで休憩。売店の前に、山田脩翁像がある。写真を撮っているとスタッ
     フのおじさんが、菊をどかしてくれた。優しい。でもその花を入れて写真撮りたかっ
     た。これでブースは終了となり、あとは出口になる。でもこのまま帰るのはもったい
     ないし、菊むすめさんの写真も欲しく、またイベントの正体を知りたくて、歌声が聞
     こえる先ほどの分岐路へ緩い坂を戻る。

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 9:28 ちびっこサファリパーク広場へ。すると、派手な服装の女の子が歌ってい
     た。ベンチにも見物客が座っていた。すると、目の前に手塚伸一アナが!顎の脇
     にホクロがあったので間違いない。B型だけに顔が細い。行ってみっか~から何
     かを取り出していた。もうすぐ放送が始まる雰囲気。でも30分以上も待っていら
     れないので、写真だけ撮らせてもらって帰ることに。出口付近の案内によると、
     10時から13時まで中継生放送をするらしい。歌の上手な女性シンガーは会津出
     身の歌手で「越尾さくら」さんという。
      以上で見学終了。ゆっくり見ても30分で一周出来てしまう。やはり震災以降、規
     模を縮小しているためか、それくらいの時間で十分見て回れる。
      出口を出て、砂利の通路へ。土産物屋が軒を連ねる。石垣を回り、箕輪門へ。
     観光客が増え、これから会場入りらしい。
      二本松少年隊のモニュメントと城址を示す標識で写真。観光案内で安達太良山
     のゴンドラのパンフと割引券をもらう。歩いてガラガラの駐車場を横切る。

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 9:46 土手に人知れず立つ「成田才次郎自尽の地」の石碑でひとり立ち、手を合わせ
     て合掌。
 9:48 二本松霞が城公園第4駐車場発。12℃。ラジオでは東京に木枯し1号吹いた。
     旧4号への入り口で黒の軽に譲る。そしてアンダーパス後、右に入り、4号バイパ
     スへ合流。怪しい黒の改造シルビアがしつこい。
 9:59 PLANT5前。
10:00 ラジオ福島「手塚とナッコのSUNDAY卵→KING」の生放送が始まり、菊人形会場
     からめちゃ元気に中継放送。カーラジオで聴きながら走行。本宮の街道でうっか
     りして赤信号に気づかず、右折車にパッシングされて気づく。急停車。車多い。シ
     ルビアしつこい。こまめに車線変更するが、結局私の追い越し車線の方が早い。
     無意味。交通量多すぎ。
      安達太良山方面の麓に横一列の虹。しかし8合目から山頂は白い雲がかか
     る。あの女性シンガー上手い。「ハレルヤ」と「今カケル未来」。透き通る美声。い
     かにも通る声はO型っぽい。
10:10 イオンフェスタの交差点。
10:20 帰宅。走行距離は44.2km。無事故無違反が何より。僅か3時間7分で二本松
     往復旅。霞が城散策と菊人形見物。 

     費用は菊人形の入場料の700円のみ。撮影枚数185枚。

 さて、二本松散策は、実を言うと7月26日以来だ。その時は、散策路を登らずに、車で天守台のすぐ下の駐車場に車で乗り付け、眺望を楽しんだだけだった。すでに秋の菊人形会場作りが始まっていた。ここ3年間は、毎年この場所を訪ねていたが、菊人形見物は22年間遠ざかっていた。幼い頃、母方の実家が二本松榎戸にあって、年2回は祖父母の家を訪ねていたし、友人と自転車で行ったこともあった想い出の地だ。今回、強行見物となったが、郡山から20km程度で、車なら20分強でたどり着ける至近場所にある。この地は片平(河内)にある「菅船神社」と並んで、私の大のお気に入りの場所なので、年数回は訪れたい。

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