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2015年12月22日 (火)

現在は女優のアイドル時代

 現在、名女優としての地位を確立している女性芸能人の中には、若い時分に「アイドル歌手」として活動していた方々がいる。今思うと想像できないが、駆け出しの頃は、誰で自分のスタンスを模索し、様々なことにチャレンジしていたことが昔の映像から見てとれる。本日はそんな方たちのお宝映像を一挙掲載したい。ただし、埋め込み処理した動画映像は、私がアップしたものではないため、予告なく削除される場合がありますので予めご了承ください。

 深津絵里

 「踊る大走査線」などの映画やテレビドラマ、さらにはテレビCMや舞台出演など引っ張りだこの彼女だが、若い頃はアイドル歌手としてデビューし、その後、女優に転身した。

 松下由樹

 桑田佳祐がソロで出した「いつか何処かで」という曲がTBSの人気番組「ザ・ベストテン」(木曜21時)にランキングされた際、桑田佳祐と一緒にミラー張りの回転扉から登場したのが彼女だった。バックメンバーで、なぜかピアニカを演奏。どうにか彼女を視聴者の目に触れさせて、その可愛らしさの反響を期待した事務所側の目論見が見て取れる。無名の19歳の女の子をデビューさせる策略だ。それでも当時、彼女の可愛らしさは群を抜き、すぐにこの番組終了後に、「あの可愛い子は誰?」と問い合わせが殺到した。

 安田成美

 安田成美と言えば、とんねるずの木梨憲武夫人だが、同時にNHKの「朝の連続テレビ小説」や「大河ドラマ」にも多数出演する大女優でもある。最近は、母親役がめっきり板についてきたが、もともとはアイドル歌手としてデビューした。彼女が歌った「風の谷のナウシカ」はベストテン番組にランキングし、生出演を果たしたほどだった。お世辞にも歌は上手いとは言えないが、清純派&正統派のアイドルで実に可愛らしい雰囲気だった。

https://www.youtube.com/watch?v=suPb_vhjb1E

 広末涼子

 私は個人的にアイドル歌手として世に知れ渡った頃に出演した映画「鉄道員ぽっぽや」の彼女が好きだった。丸顔で色白、典型的なO型だが、彼女は子役として早くからデビューしていた。下の映像は彼女が小学生の頃に、テレビのインタビューに答える映像だが、当時から注目されるほどの美少女だった。私は女性アングラーの「日向瑠菜」が彼女の若い頃に似ていると思っている。同じO型。

 中谷美紀

 大人の妖艶な色気が漂う中谷美紀。「JIN-仁-」の花魁役など実力派の正統派女優としての地位を獲得した彼女だが、元アイドルグループの「桜っ子クラブさくら組」出身者だ。1991年(平成3年)から1992年(平成4年)にかけてに内部ユニットKEY WEST CLUBで活動していた。

 桜っ子クラブのPVはコチラ https://www.youtube.com/watch?v=ljaHROeKs7w

 菅野美穂

 菅野美穂は、今や堺雅人夫人。『ちゅらさん』『恋がしたい恋がしたい恋がしたい』『ギルティ』『結婚しない』などに出演し、国民的人気を誇る女優に成長した。そんな彼女も、中学3年生の時に、テレビ朝日のバラエティ番組『桜っ子クラブ』の番組内ユニット「桜っ子クラブさくら組」のオーディションに合格して芸能界デビューを果たし、アイドルとして活動していた。

 桜っ子クラブは、他に持田真樹、加藤紀子らも所属していた。

 永作博美

 永作=アコムという印象が強いが、映画「八日目の蝉」やテレビドラマ「婚外恋愛」、〔週末婚」などで主演を演じるなど、女優として大活躍している。そんな彼女にもアイドル時代があった。1989年、『パラダイスGoGo!!』(フジテレビ)の乙女塾のオーディションに合格し、1期生としてデビュー。メンバー内で選抜された永作、松野有里巳、佐藤愛子の3人で、アイドルグループribbonを結成。

https://www.youtube.com/watch?v=esa1HUX4yfY

 吹石一恵

 今年の秋、衝撃的ニュースが日本列島を駆け巡った。最後の独身俳優の砦と言われた福山雅治と電撃結婚を発表した。彼女は近鉄バファローズで活躍した吹石徳一選手の愛娘だった。今から16年前に「さんま御殿」に出演し、その端正のとれた顔立ちとスタイリッシュなプロポーションで脚光を浴びた。私はどうしても雛形あきことダブって見える。

 

 「さんま御殿」出演時の映像はコチラhttps://www.youtube.com/watch?v=lm90TrUXVOE

 常盤貴子

1992年(平成4年)1月2日放映当時19歳。翌93年夏、フジテレビ系「悪魔­のKISS」での体当たりの演技が評価され、今や所属事務所「スターダスト」の看板女­優となったが、この当時は無名下積み時代。

 探せばもっと数多く存在する元アイドルの女優たち。流行り廃りの激しい芸能界において、自分の居場所を探してさまざまなチャレンジをしていることの表れだと思う。しかし、この経験が奏功し、今や老若男女に認知され、日本を代表する大女優へと成長した彼女たち。彼女の若き日の頑張りを讃え。これからも一視聴者として彼女たちの来し方・行く末を見守りたいと思う。

 記事作成:12月20日(日)

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