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2016年1月27日 (水)

女子アナ早慶戦

 過去何度も女子アナの話題を提供してきたことでもわかる通り、私の大好物は女性アナウンサーだ。それは決してミーハー的な趣味趣向からではなく、同じ年代の女性を比較した場合、知性と教養に溢れ、それが顔立ちや雰囲気、仕草に溢れ出ていて、魅力を感じるからだ。単に真顔でニュース原稿を読むだけでなく、時にはバラエティ番組のアシスタントも器用に務めたり、それは節々に滲み出る教養さえ感じてしまう。今回は、そんな知性派揃いの女子アナの中でも、私立大学のトップに君臨する、早稲田大学と慶應義塾大学出身の女子アナを比較したい。決して勝敗を決めるものではなく、意外な方が、この両校のOGだったりする。ぜひ尊敬と羨望の眼差しでご覧ください。東京に籍を置くキーステーション(テレビ局)限定で、各局ごとに掲載し、最後はフリーになった女子アナという順でお送りしたいと思う。 

 <早稲田大学出身女子アナ>

  日本テレビ

  杉上左智枝(B型)、松尾英里子(A型)、宮崎宣子(B型)、古関陽子(O型)

 TBS

 テレビ朝日

 宮嶋泰子、下平さやか(2人ともB型)

 フジテレビ

 森さやか(A型)、石本沙織、竹内由佳、三上真奈、宮澤智(森以外は全員O型)

TakeuchiMikamianaMiyazawatomo

 テレビ東京
 

 森本智子(B型)、須黒清華(A型) 

Suguro

 NHK

 小林千恵、小郷知子、北郷三穂子、杉浦圭子、寺門亜衣子、上田早苗、森山春香、近江友里恵

 フリー
 

 吉川美代子(AB型)、馬場典子(O型)、皆藤愛子(B型)、八木亜希子(O型)、長野翼(A型)、上野優花(O型)、岡副麻希(A型)、齋藤菜月(A型)

Kaitouai Ueno
Okazoe Natsuki
 

 早稲田大学出身の東京地区の女子アナにはNHKが断然多く、意外なことにTBSのアナウンサーは男子は多いのに現在はゼロ。かつては早稲田=日テレというイメージだったが、現在は少なくなっている。かつては早稲田=O型という印象が色濃かったが、最近はそうでもなさそうだ。 

 <慶應義塾大学出身女子アナ>

 日本テレビ

 鈴江奈々(B型)、徳島えりか(O型)、水卜麻美(AB型)、山下美穂子(A型)、中島芽生(AB型)、井田由美(O型)、郡司恭子(B型)

Miura Nakajimamei

 TBS

 秋沢淳子(A型)、小川知子(A型)、外山恵理(A型)、長岡杏子(O型)

 テレビ朝日

 大木優紀(A型)、大下容子、竹内由恵(O型)、萩野志保子(B型)、本間智恵、松尾由美子(O型)、松尾紀子、弘中綾香(A型)
 

Takeuchiyoshie Matsuo

 フジテレビ

 秋元優里(A型)、細貝沙羅(O型)、松村未央(A型)、遠藤玲子(A型)、斉藤舞子(A型)

 Akimoto Matsumura

 テレビ東京

 秋元玲奈(A型)、紺野あさ美(B型)、末武里佳子(AB型)

 NHK
 

 江崎史恵、鎌倉千秋、久保田祐佳、上條倫子、與芝由三栄、田中泉、保里小百合、上原光紀、井田香菜子、赤木野々花 

Ezaki Kubota

 フリー
 

 平井理央(A型)、中野美奈子(B型)、青木裕子(B型)、久保純子(O型)、根本美緒(B型)、脊山麻理子(B型)、山田玲奈(A型)、前田有紀(B型)

Hirai Aoki

 慶應義塾は突出して女子アナをバランスよく輩出している。テレビ朝日は慶應出身者で学閥が出来るほどだ。慶應は慶応大学という表記ではない。先生は「福澤諭吉先生」だけであり、大学教授でも「君付け」で呼ぶのが慣わし。慶應はその校風からB型が多いと思っていたが、最近はそうでもない。

 女子アナはこの両校卒が圧倒的に多い。次いで青山学院大学や立教大学、上智大学、東京外国語大学出身者も数多くいる。男子アナを同様の傾向があるが・・・。
 結果は早稲田29名に対し、慶應は44名と圧倒。早稲田より学生の在籍者数が少ない割に、語学が強いせいもあり、マスコミ関係への就職は群を抜いている。

 また、上記のアナウンサー陣は、在学当時、ミスキャンパスになっている方が大多数。慶應なら、竹内由恵、青木裕子、鈴江奈々、中野美奈子、秋元玲奈と秋元優里の姉妹、前田有紀、久保純子などだ。早稲田は少ないが、宮澤智はミス早稲田だ。

 なお、私自身は慶應義塾出身なので、どうしても慶應に肩入れしたいが、元からこの大学は英語教育に力を注ぎ、帰国子女を多く入学させ、輩出している。長く、早稲田と慶應はライバル関係にあり、大学野球、ラグビー、ボートなど伝統ある慶早戦を展開し、雌雄を決して来た。両校はあえて入試日を同じ日に設定し、併願できないような入試制度を続けてきた。例えば早稲田の政経学部と慶應義塾の法学部は同一日だった。受験生は、どちらかに決めて受けるしか道はなかった。早稲田のほうがメジャーなイメージがあるが、それは受験生と在籍生徒数が慶應よりも遥かに多いため。また学歴だけでなく、スポーツ科学などバラエティな学部学科を有し、また二部もあることで、有望なアスリートを大挙して入学させ、広告塔としてPRに使っていた。一方、慶應は学力優先主義。創始者の福澤諭吉先生の下、やはり学業が修得出来ないものを入学させる訳にはいかないのだ。あの怪物・江川卓でさえ、入試に失敗し、入学できなかった。こうした特色があることも予め認識してもらいたいと思う。

 記事作成:12月29日(火)

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