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2016年3月25日 (金)

梅田澪理アナが福島で過ごした日々

 福島県の人気女子アナがまたひとり、この春、福島県を巣立っていった。この時期は人事異動の季節で、契約アナウンサーにとっては、任期満了に伴って、このように新天地を求めて他県に移る方々がいる。
 県内の女子アナで、私が個人的にお気に入りのアナウンサーはFCTの小野紗由利アナ、FTVの名切万里菜アナ、そしてTUFの梅田アナだった。なぜか3人とも血液型がA型。この型ならではの気配り、優しさ、細やかさ、女性らしさに加え、おっとり感やふんわか感といったものを感じる。
 今回、福島県民に愛され、惜しまれながら福島県を離れたのはTUFの梅田澪理アナ。「梅ちゃん」の愛称で、2年半前から「はぴスタ」や「げっきんチェック」にメインで出演し、県民に愛嬌を振りまいて来た。彼女の退社は私がもっとも恐れていた別れだった。
 今回は「梅田澪理アナメモリアル」にあたり、彼女を忘れないために「梅田澪理アナが福島にいた日々」と題し、ここにしたためたい。

 まずは彼女のプロフを改めて掲載したい。

 梅田澪理

 1990年6月15日生まれの25歳。血液型はA型。大阪府箕面市出身。
 大阪府立箕面高等学校を経て青山学院大学法学部法学科を卒業。
 TBS アナウンススクール出身でもある。
 青山学院大学在学時に、日本テレビイベントコンパニオン28期生を務める。
 2013年4月、テレビユー福島に契約アナウンサーとして入社。情報番組『はぴスタ』のメインMCや、『TUFニュース』などを担当。
 趣味は買い物とひとりカラオケ、書道、ランニングであり、大学時も陸上部のマネージャーとして活動する。秘書検定2級の資格を持つ。
 チャームポイントは笑うと左頬にできるえくぼ。
  番組内で明かした好きな男性のタイプは向井理。

 げっきんチェック(2015年3月30日 -2016年3月25日)メインMC担当。
 
 TUFプロフ http://www.tuf.co.jp/announcer/index.cgi?rm=detail&id=19

 TUFブログ http://www.tuf.co.jp/blog/?author=21

 <彼女の想い出の名場面>

 げっきんチェック第1回放送(H27/3/30)

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 梅ちゃんもぞっこんの看板男子(H27/6/24)

 5分23秒からの梅ちゃんの発言に注目!

 浴衣で登場(H27/6/29)

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   大好きな向井理をイメージして枕を抱く梅ちゃん(H27/7/21)

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       サンドウィッチマン生放送乱入(H27/10/5と11/19)

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実家への帰省で夏休みをとった筈の梅ちゃんが海外旅行を暴露され苦笑・・・。

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          青学出身の同級生女子アナ対決

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 マツコデラックスと福島県物産館(東京)からの中継(H27/12/31)

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    梅ちゃん最終回放送(H28/3/25)でのひとコマ

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       梅ちゃんが人生初の運転士に挑戦!(飯坂線)
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      アナウンサーになりたての頃の可愛い梅ちゃん
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         テレビ初登場時の初々しい梅ちゃん!
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    最後の挨拶のシーン 結婚を機に退社することを公表
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 最後まで涙は見せず、笑顔でのお別れとなった。

 私は昨年春の「げっきんチェック」放送開始から、すべての放送をブルーレイに録画してきた。東芝の機器が不調で保存されなかった回数が3~4回あったが、それ以外は全部彼女の出演場面を中心に編集して保存している。それほど彼女の存在は大きいものがあった。
 放送中に、サンドウィッチマンの突然の訪問やマツコデラックスのマイペースな行動に振り回されても、常に笑顔を絶やさず、県民に明るい話題を提供し、何を隠そう私自身も録画した番組を夕刻に見て癒されていた。

 彼女の今後だが、私の予想では福島を離れた後は、4月から「セント・フォース」のようなアナウンス専門の事務所に所属し、全国区のフリーの女子アナとして活躍するか、また彼女の故郷である大阪近辺に赴任されるのではないかと考えていた。
 ところが、3月23日(水)放送の「げっきんチェック」で、久本雅美がゲスト出演し、梅ちゃんに向かって「結婚おめでとう!」と拍手をして賛辞を送った。ということは、寿退社ということもあり得る。だとしたら、私は嬉しいし、素直に結婚を喜びたい。

  そして、最終回の放送では、彼女は自分の口から「結婚を機に福島を離れることになりました。アナウンサーの仕事を続ける予定は今のところはありません」と話した。ということは、結婚後は、しばらくは家庭に入られるようだ。どこに嫁ぐかは番組では公表しなかった。私の予想では、学生時代からお付き合いしていた彼氏さんがお相手ではないかと思ってしまう。でも年齢的に考えても、あの美貌を考えても、結婚するのは当然。ぜひ彼女には幸せな家庭を築いて欲しいと思う。そして3年間を過ごした福島のことを時々思い出して、また訪れて欲しいと願う。彼女にとって福島が第二の故郷になってくれれば本当に嬉しい。

 春は出会いと別れの季節。彼女を失うことは大ショックで、ある意味、来週から「梅ロス」に陥り、生きる生き甲斐をなくしそうだが、彼女の決断や福島を愛してくれた彼女のこれまでの恩に報いる意味でも、明るく見送りたいと思う。そして次の新天地での活躍をお祈りしたい。

 「ありがとう梅ちゃん!」 

 これからも福島で過ごした時間を忘れず、健康に気をつけてお過ごし下さい。お幸せに!

Umeda2

Umetyann

 TUFの彼女の挨拶の記事はコチラ http://www.tuf.co.jp/blog/?p=14913

 ヒッキー北風さんのブログとTUFのアナブロから引用させていただきました。

 記事作成:3月21日(月)~25日(金)

 関連記事

 「プレイバック梅ちゃんPart 1」 

 http://tsuri-ten.cocolog-nifty.com/blog/2016/04/post-e908.html

 「プレイバック梅ちゃんPart 2」

 http://tsuri-ten.cocolog-nifty.com/blog/2016/04/post-27d3.html

 追記

 春は卒業シーズンであり、アナウンサーの異動の季節でもある。梅田澪理アナに限らず、3月26日(土)にはKFBの「ドミソラ」のMCを5年間務めてきた猪俣理恵アナも番組卒業となる。
さらには「サタふく」の松永安奈アナも卒業し、夕方のニュースへ配置転換となった。

 春は卒業と異動の季節。会社の方針で転勤などはやむを得ないが、これまで親しんできたアナウンサーがその番組で見られなくなるのは寂しいとしか言いようがない。

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コメント

もウメロス状態です。
昨年12月に取材にいらっしゃった時のことは忘れられません。
カメラマンと二人っきりで機材の搬入からピンマイクの取り付けまでして、熱心に家人の世間話にまで嫌な顔ひとつせず聞いてくれました。
先月、、お友達への誕生日プレゼントをお買い上げいただきました。
ほんとうに律儀な女性です。
今後の活躍を楽しみにしています。
『走れウメロス』・・じゃなくて『走れ、跳べ梅ちゃん』

 いやぁ~羨ましい。生で目の前で彼女を見たのですね・・・。さぞかし綺麗だったことでしょう。もし目の前に彼女がいたら、私だったら心臓バクバクで舞い上がってしまうでしょう。私は、彼女の笑うとできるエクボが大好きでした。
 まめちんさんのように、このような体験をされた人が、彼女との思い出を語ってほしいと思い、今回は特別にコメントを受け付けています。
 そして何年たっても福島県に梅田澪理アナがいたことを覚えていて欲しくて今回の記事を書きました。また月曜日になれば「げっきんチェック」で「おはようございます」と言って画面に出てきそうで・・・。
 少しずつ、本当にもう彼女はいないんだと実感するんだと思います。梅ロスの気持ち、よくわかります。(SUZU)

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