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2016年3月 4日 (金)

新幹線、いざ北の大地へ

 今年3月、北海道民に新幹線が乗り入れ、函館北斗駅まで延伸する。道民にとっては30年以上も前からの宿願が長い年月を経てようやく叶う記念すべき瞬間を迎える。

 ところで1984年4月から1986年3月まで、私は北海道に住んでいた。2年間の限られた学生時代を満喫すべく、寸暇を惜しんでバイクを駆ってあちこちツーリングして周ったものだ。しかし、郡山の実家に帰省する際には、もっぱら国鉄の陸路だった。札幌から特急列車に乗り5時間、函館駅で青函連絡船に乗り換え約4時間。青森駅からは急行列車で7時間の計16時間以上もかかる長丁場だった。それでも交通費は一番安く、貧乏学生だった私にとっては、あまりある時間を有効活用した旅程だった。
 時々、開業したばかりの新幹線も使ったが、当時は盛岡~大宮駅の暫定開業だった。それでも14時間かかったものだ。もちろん福島には今でこそ空港が開港したが、当時は仙台空港から千歳便に乗らなければならなかった。
 
 したがって、私にとっても、当時、新幹線が北海道まで青函トンネルで乗り入れていたのなら、函館まで3時間、札幌まで4時間で約8時間程度でアパートまで帰れたに違いない。

 そうした北海道民にとっても悲願がようやく叶うこの機に、懐かしんで盛岡駅開業時の国鉄のニュース、青森駅まで延伸した際のJR東日本のCM、そして今回函館北斗駅開業を記念して制作されたCMを計3本紹介したい。いずれも旅情を感じるし、それぞれの大願成就を実感できる作品に仕上がっている。

 1982年 旧国鉄 東北新幹線盛岡駅開業

 2011年 JR東日本新幹線青森駅開業

 こういうCMを目の当たりにすると、鉄道に対するその地域の方々の期待は大きい。生活の足だったり、出稼ぎには欠かせない。東京がどんどん近くなる。日帰り出張や東京に遊びに行く度合も急増。人々はその期待に胸を膨らませ、日々の生活を送ることだろう。

 2016年3月 JR東日本 北海道新幹線開業

https://www.youtube.com/watch?v=NwYT80DS0rE

https://www.youtube.com/watch?v=WW6FjGllbSs

 北海道民が新幹線に寄せる思いや夢が並々ならぬことをこれらのCMは物語っている。数多くのCM作品が制作されている。いろいろな旅の形、生活の足、そしてビジネスフィールドは格段に広がる。また、首都圏の方々は、観光で足を運ぶ機会が増える。函館は日本でも有数の観光地。朝市、教会群、夜景、海鮮丼、イカソーメン、風光明媚な景色はいくらでもある。北海道らしさを堪能してほしい。そして街は多くの観光客を迎え大いに活気づくことだろう。夢多き新幹線開業。北海道の皆さん、心からおめでとうございます。

 開業に向けたニュース

 さて、雪深い北海道を時速300キロの高速鉄道である「新幹線」が疾走する。除雪対策は困難を極めただろうし、ルート選定や駅舎建設など自治体と国が一体となって誘致活動や建設を進めた結果であると思う。東京~函館間は4時間を切れなければ飛行機に客が流れるというギリギリなのだそうだ。函館北斗駅は函館市街地から遠く、交通の便が悪い。早く札幌まで延伸してほしいが、更に20年以上は歳月も莫大な費用もかかるようだ。

 しかし、これはまだ道半ば。私が学生時代を過ごしたあの頃から30年以上。ようやく大願成就した思いだ。退職したら、新幹線に乗って北海道をまた訪れたい。そんな夢を密かに思い描いている。

 記事作成:2月26日(金)~

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