郡山の魅力再発見!37 ~郡山の魅力的な建造物~
今回はこれまで当ブログでなかなか紹介できなかった魅力あふれる郡山の建造物にスポットを当てたいと思う。それはやはり古い時代の建物が多い。自分の年齢よりも前に建てられた歴史と格式あるものにノスタルジーを感じるからだ。
これまで当ブログで紹介した建造物は以下の通り
1 郡山市公会堂
2 聖パウロ教会
3 福島県合同庁舎
4 福島尋常中学(安積高校)
5 開成館
6 静御前堂
7 寺社(安積国造・如宝寺・開成山大神宮など)
8 高屋敷稲荷神社
9 東北歯科専門学校
今回取り上げるのはコチラ
1 細沼教会
震災で外壁にヒビが入るなどの大規模損壊となった。しかし、その後、修復された。
2 東日本大震災復興記念土塀(開成二丁目)
3 財団法人 郡山高等厚生学院准看護師高等専修学校(清水台)
平成24年4月1日に、郡山医師会(財)郡山高等厚生学院郡山准看護師高等専修学校は法人合併を行い、「郡山看護専門学校」として発足。新校舎も亀田に新築移転した。
4 阿部家住宅(磐梯熱海温泉)
郡山の奥座敷、磐梯熱海温泉街の一角に建つ大きな古民家である。ここは、江戸時代から若松屋という旅館を営んでおり、幕末新選組の土方歳三や明治の有栖川宮などが宿泊した歴史のある旅館で あった。
現在は住居として使用されており、茅葺は鋼板で覆われているが、白壁の二階建と外塀は威風堂々としている。
5 旧郡山尋常小学校(現・金透小学校)
明治8年(1875)に建てられた擬洋風建築で、明治9年(1876)に明治天皇東北御巡幸に随行し当地を訪れていた木戸孝允によって「金透学校」(朱子語録:陽気發處金石亦透、 精神一到何事不成、から)と名付けられました。
郡山にも由緒ある伝統的な建造物が数多く存在する。それが明治時代に建てられた格調あるものだったりすると、いやがうえにも時代の香りを感じさせる。そういう建物に侘び寂びを感じ取ったり、歴史に触れたりするのは自分も歳をとった証拠。
しかし、わが街、郡山にもまだまだ知られざる魅力溢れる建物があることを知っていただき、訪れてほしいと願う。時代絵巻や歴史ロマンを感じることうけあいだ。
記事作成:6月5日(日)
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