郡山の魅力再発見!39 ~郡山ゆかりのキャスター~
今日はかなり強引なこじつけかもしれないが、郡山にゆかりのある人物を取り上げたい。それは、3月28日から「NEWS ZERO」のキャスターを務めている「小正裕佳子」さんだ。聡明かつ才色兼備を彷彿させるその容姿は伊達ではなく、東京大学医学部卒の折り紙付き。毎晩、彼女のその美しさと知性溢れるニュース報道とコメントを聞いて癒されている。
ではなぜこのテーマに合致するのかを説明したい。彼女の秀才ぶりが際立つ筈だ。まずは彼女の美貌がさく裂するグラフィティーからどうぞ!
小正裕佳子さんのプロフ
1983年、兵庫県出身の33歳。血液型はA型。宝塚市立宝塚第一小学校、神戸女学院中学部・高等学部、東京大学医学部健康科学・看護学科卒業、同大学院医学系研究科修士課程修了後、2009年NHKに入局。
2003年度のミス東大に選ばれ、同年、首都圏の大学のミスキャンパスの中からさらに「ミス」を選ぶ「ミスオブミスキャンパスクイーンコンテスト」でグランプリを受賞した(準グランプリは2003年ミスソフィア杉浦友紀(現NHKアナウンサー)。大学でサークルはバスケットボール部と弁論部に所属した。
2007年 東京大学医学部健康科学・看護学科卒業、同大学院医学系研究科進学。
2008年 ミス・インターナショナル日本代表選出大会、出場。
2009年3月東京大学大学院医学系研究科修士課程修了
2009年5月にNHK新潟放送局配属。
NHK退職後は、東大大学院医学系研究科博士課程に籍を置く一方で福島県郡山市に居住し二本松市を拠点に、医療従事者として東日本大震災による福島第一原発事故の健康への影響について被災地域で調査や研究を行ない、健康面での避難者相談の支援活動にもあたった。
福島県での放射線被爆実態調査や被災地支援の現場経験にもとづく防災への提言を、同県のみならず、大規模な震災(1964年/2004年/2007年)、水害(2004年)、火山災害(1974年)を経験し、原発では世界最大出力(福島第一原発の1.75倍)の柏崎刈羽原発がある新潟県でもメディアをはじめ行政や民間主催の場で発表している。
2016年に芸能事務所セント・フォースと業務提携し、キャスターとして報道の立場で手腕を発揮している。その一方で、日本の疫学者(修士(保健学)、獨協医科大学特任講師も兼任するなど、多彩でマルチな才能を発揮している。
実に輝かしい経歴。自分で選ばなくても、周囲がお膳立てをする凄さ。顔立ちは同じA型の元フジテレビの平井理央アナに似ている。
さて、私が郡山の魅力再発見と銘打った意味が少しは理解いただけましたか?彼女は何の縁もゆかりもない福島県の郡山市に住み、震災後の放射線被害の調査研究を行い、専門家としての立場で被災者への支援だけにとどまらず、、国に助言等を行ってきたのだ。
こういう優秀な人材がわが街にとどまり、その手腕を発揮してくれていることは感謝の念に堪えない。しかもあの美貌にして日本テレビの深夜のニュース報道番組で、時機をとらえて福島原発の状況を伝えてくれるのは、本当に心強い存在だ。
今後の彼女の一挙手一投足から目が離せないと同時に、活躍をお祈りしたい。
記事作成:7月10日(日)
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