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2016年9月17日 (土)

貴重な映像~高校野球編~

 私はもの心ついた頃から「プロ野球」の大ファンで、V9を達成した強い巨人を見ながら育った。もちろんONは大好きで、ホームラン王だった王選手にはファンレターを送ったこともあったほどだ。一方で、プロ野球の金の卵たちが活躍する「高校野球」も大好きで、選抜、夏の選手権、ともに毎回見て興奮していたのを覚えている。そんな明日のスター達を見ながら、いつか自分も甲子園に出場し、巨人軍の一員としてプレーしたいという夢を小学生の卒業文集に書いたものだ。残念ながら、夢は叶わなかったが、代わりに多くの球児たちがその夢を実現して、プロでも活躍している。そこで今回は、そうした高校球児たちが繰り広げた筋書きの無い真剣勝負の中から、私が記憶に残る名シーンを取り揃えてみた。しかし、今日はちょっと視点を変えて、珍しい試合や記録が達成された動画をピックアップしたい。

 松井裕樹、高2で甲子園22奪三振

 神奈川代表の横浜・桐光学院出身の松井裕樹(現・楽天)の甲子園デビュー時の映像。2年生の頃に、鮮烈なデビューを飾った。伸びのあるストレートと角度のあるスライダーを武器に27のアウトのうち、22個を三振で奪う新記録の快投を演じた。今見ても凄みを感じる。これが17歳かと目を疑うし、あの小柄な体型から140キロ台の速球とプロ顔負けのスライダーは超一級品。プロ入り後もリリーフエースとして鎮座しているのも頷ける。

 甲子園最速物語

 高校生で150km/h台の剛速球を投げる投手はそうはいない。ひと夏に2人いればいいほうだ。私などは肩や肘を心配してしまうが、あの灼熱のマウンドで、そうした高速ボールを投げ続けるのは至難の業で、ある意味投手寿命に影響しかねない過酷さを物語る。では高校野球史に残る、速球投手列伝をどうぞ!

 かつては江川卓や小松辰雄なども豪腕投手で名を馳せた。しかし、こうした選手達はなぜか短命だったり、名球会に名を刻むような記録を残してはいない。

 斎藤祐樹、田中将大豪華リレー

 夏の甲子園大会では決勝で当たり、延長引き分け再試合となり、壮絶な投げ合いの末に、早実の斉藤祐樹に軍配が上がったが、その後開催された日米野球の海外遠征試合では、先発・斎藤、抑え・田中という超豪華リレーで、奪三振の山を築いた。

 平成の怪物打者・平田良介の豪快な打撃

 大阪桐蔭の主砲として活躍した平田はその後、中日ドラゴンズに入団したが、日本代表としても中軸を打つスラッガーとして成長した。あの当時の大阪桐蔭は最強で、PL学園と双璧の戦績を残した。強豪・仙台育英の投手も投げる球がなく、脱帽の様子。どこへ打っても外野オーバーの大飛球を放つし、その桁はずれたパワーはプロの選手でも敵わないだろう。4打席で3本のホームランに加え、あと一打席でも外野フェンスにダイレクトで当たり、もうひと伸びでホームランだった。あの並外れた長打力は天下一品で、スタンドを大いに湧かせた。

 佐賀北の奇跡「副島の逆転満塁ホームラン」

 絵に描いたようなストーリーだった。甲子園の決勝で、しかも大観衆が見つめる中、こんな奇跡的な光景が現実に起こり得るとは誰も想像できなかったに違いない。

 広陵の投手は、今年広島を25年ぶりの優勝に導くエース級の活躍を見せた野村祐輔で、捕手はなんと巨人の小林誠司という豪華さ。打たれた瞬間、野村は狐につままれたような顔で呆然とレフトスタンドを見上げた。彼にとっては甲子園で経験した悪夢で、最大の屈辱となったに違いない。しかし、その悔しさがあって今の彼の地位を築いていると思う。一方、起死回生の一打を放った副島浩史は、プロには行かず、福岡大学に進学。その後、地元の佐賀銀行に就職した。現在は体育教師になり、指導者として甲子園を目指している。
 早実の齋藤と駒大苫小牧の田中もプロ入り後、運命のいたずらで立場が逆転したケースだが、このふたりもそう言えるだろう。

 記事作成:9月11日(日)~

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