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2016年10月16日 (日)

世界に誇れるメイド・イン・ジャパン

 私が好きだった「所さんのニッポンに出番」は放送を終了してしまったが、「ニッポンへ行きたい人応援団」や「メイドインJAPAN」という番組は、いかに日本や日本製品が世界中で高い評価を受けているかがわかる。日本では当たり前のように一般家庭に普及しているのに、世界には無いものがたくさんある。日本人にはなかなか実感がないのに、世界では重宝される「メイドインジャパン」。今回は、世界でありがたがられている日本製品を取り上げたい。

 シャワートイレ&暖房便座

 排泄には金をかけないというのが世界の常識だが、きわまて潔癖で衛生には気を遣う日本人ならではの製品がこれ。お尻を洗うという発想はなかなかできない。我が家でも10年ほど前に全自動のシャワートイレを導入した。蓋の開閉から洗浄、水洗まですべて自動。暖房便座はもちろんだが、乾燥機能までついている。
 一方、海外のトイレ事情はすこぶる悪く、インドや中国の地方に行くと、道端で用を済ませたり、公衆トイレなどは無く、トイレに仕切りがないところが大多数。プライバシーも無い。日本は公衆トイレも水洗が完備。そしてトイレットペーパーも備えていることに外国人は一様に驚く。

 電動アシスト自転車

 これまでは急勾配や長い坂道は自転車を降りて押して歩かなければならなかった。高齢者にはきつい自転車漕ぎだ。それを解消したのが電動自転車。足腰が弱い方でもスイスイ坂道を登る。重たい荷物でもへっちゃら。発売当初は10万円前後と高価だったが、普及率の上昇と共に価格が下がり、今では5万円以下で買えるまでに。坂の多い場所での威力は絶大。

https://www.youtube.com/watch?v=zWW_aFyQD-Q

 紙おむつ

 中国人がバク買いして買占め、ドラッグストアの店頭から商品(パンパース・ムーニーちゃんなど)が無くなるという品切れ状況を招くほど、使い捨てできる紙おむつは大ヒットしている。昔は布切れで赤ちゃんの下半身を巻き、洗濯して何度も使いまわしたが、その手間も不要。オムツ替えも簡単だし、おむつかぶれも解消。常に赤ちゃんのおしりは清潔を保てる。

 青色LED

 これも実現不可能といわれていた発明。これによって信号の青信号が緑色から青色へと変った。ノーベル賞を受賞した赤崎勇(名城大教授)、天野浩(名古屋大学教授)、中村修二(米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授)の共同開発だ。

 和紙

 障子に使われる障子紙は昔は和紙で、行灯などにも用いられた。障子は光を通し、プライバシーは保つ優れもの。白さが際立ち、清潔感に溢れる。外国でもメイドインジャパンブームで、これを通販で取り寄せ、明かり取りに使う外国人が多い。また、墨絵や版画に高級越前和紙を使う人も世界中には多いという。

 インスタントラーメン

 日本で生まれた食品であるが、日本国外に多数輸出されて多く食べられている。日清食品によれば、インスタントラーメンは1958年に同社創業者の安藤百福が発明したとしている。また、海外でもそう認める報道が多い。安藤百福が発明した瞬間油熱乾燥法を含むインスタントラーメンの基本的な製法は1962年に「即席ラーメンの製造法」として特許登録されており、発明協会の戦後日本のイノベーション100選のトップ10にも選定されている。これについては「瞬間油熱乾燥法、またはフリーズドライによって製造された即席麺」を「インスタントラーメン」と定義するなら「チキンラーメン」が「世界初のインスタントラーメン」である。

 折り紙

 手先が器用な日本人の昔ながらの遊び。鶴を折れる日本人は70%以上にも上るといわれている。他にも兜や袴、やっこさん、鞠、器、手裏剣などいくらでも応用できる。千羽鶴は激励や応援、お守りとしても重用される。

 カラオケ

 日本で生まれたもので、カラオケの仕掛け、つまり、歌を歌うための装置、さらにはその装置を使って歌うことだけでなく、歌うための場所を提供している店(カラオケボックス)のことなどを、カラオケと略して指すようにもなっている。これは、カラオケがそれだけ一般化していることの証でもある。

 スーパーカブ

 世界中で販売されているホンダのスーパーカブ。累計生産台数が9000万台を超え、あと数年で1億台を突破しそうだ。50年以上前に発売されたスーパーカブは、主に東南アジアの国々で持て囃されている。台湾やベトナム、タイでは車以上にバイクが街を独占している。

 100均

 100円ショップ(ひゃくえんショップ)とは、店内の商品を原則として1点100日本円均一で 販売する形態の小売店。別名「100円均一」および略した「100均」(ひゃっきん)と 呼ばれることもある。 販売商品は、加工食品や化粧小物、食器や調理道具、乾電池などの日用品、文房具が多く、ほとんどの場合、大量の店舗(チェーンストア)を保有している。

 電卓

 手のひらに乗る小型の電機計算機を開発したのは日本。1970年代頃から一般家庭にも普及し、今では名刺サイズの電卓が100均ショップでも売られるほど。また、1980年代からインドで電卓を販売していたが、値段が高いため知名度の割に売れていなかったカシオ。しかし2010年発売の新商品が大ヒット、以来インドでの売れ行きはずっと好調だという。

  電子炊飯器(IHI)

 まるで竃で炊いたかのようにふっくらと仕上がるご飯。米の一粒一粒がつやつやと美しく立つ。電子制御によって、お米の持つ旨味を最大限に引き出す。米飯民族の日本ならではの発想で、どこの国にも真似が出来ない。

 新幹線

 1964年(昭和39年)10月1日に東京駅 - 新大阪駅間に開業した東海道新幹線に始まり、国鉄時代には山陽・東北・上越の各新幹線が開業した。JR化後も、従来のJR線(在来線)と新幹線とで直通運転を行うミニ新幹線として山形・秋田の2路線が開業し、高速運転が可能な本来の新幹線規格(フル規格)でも北海道・北陸・九州(鹿児島ルート)の3路線が開業に至るなど、新幹線網の拡大は半世紀にわたって続けられている。

 「よくぞ日本人に生まれけり」だ。日本人は頭脳明晰で、島国ならではの独特な発想を有している。それに加えて勤勉な民族だ。細かい作業にも強い。今年もノーベル賞を受賞し、アジアのけん引役になっているし、秀才振りを発揮している。日本初の製品や商品が世界中を席巻している事実は揺るぎが無く、日本人ならではの発想やあったら便利を実用化するユニークで柔軟な思考力が、こうしたメイドインジャパンを生み出す原動力となっているのは言うに及ばない。人生50年を過ぎ、今さらながらだが、日本人に生まれたことを改めて誇りに思う。

  記事作成:9月下旬

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