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2017年2月15日 (水)

旅の記録のまとめ方

 皆さんは旅行に行った時、旅の思い出をどんな形で残していますか?デジカメで撮ってSDカードに保存してそれっきり?アルバムに写真を貼って、たまにそれを懐かしんで見返すくらい?
 せっかく手間暇かけて旅行プランを練り、実行し、「あ~楽しかった」では後に残らないのではないでしょうか。
 ここで何をした、何を食べた、何が起きた、誰かと出会ったなど特別な出来事が他の旅行とごちゃ混ぜになってしまうのではないでしょうか。

 最近、自分で工夫を凝らしてトラベルノートや旅行記(紀行文)を書いたり、ブログに残す人が増えた。次回行く際に、所要時間や費用の参考になるし、それらを第三者が見て、旅の計画を立てる際の模範にできたりする。訪問地の名物やご当地グルメ、観光名所、穴場などをリアルな情報として共有できるのも嬉しい。
 参考になるかどうかはわからないが、今回の記事は、私が行っている旅行の記録方法を紹介したい。
 あまりにも細かいため、他人から口を揃えて「マメだね~」と皮肉っぽく言われることもしばしだが、私自身は高校時代の修学旅行で、提出課題となった「紀行文」において、高評価を得て以降、それに味を占め、その執筆を35年も継続して行っている。その間、紙ベースからデジタル保存形式に媒体が進化してはいるが、「旅行の記録」だけはこと細かく記録する事にしている。

 せっかく出掛けた未知の場所を克明に描写し、残しておきたいという趣旨から始めたことだが、これを一度記せば、完成まで時間と手間はかかるものの、工夫を凝らしながら作業を行えば楽しいし、慣れれば全く苦にならない。それどころか旅行へ行く上でまた違う目的も出来るし、旅行自体の味わい方も異なる。せっかくの体験を記憶の片隅に追いやるのではなく、形として残せば、死ぬまで半永久的に見返すことが出来る。まさに一石二鳥だ。
 では、実際の具体的な方法だが、私が大学生の頃は、バイクのツーリング日誌を紀行文代わりに書いていた。写真を貼り付けたり、訪れた時間記載はもちろん、旅先で買った土産のレシートや食べたレストランの箸入れや弁当の包み紙まで取っている念の入れようだった。さらにその日ごとにかかった費用や移動距離なども記載している。まるで家計簿状態だが、写真と共に、そこで何を思い、感じたか、そして付近の地図や建物や観光スポットの見取り図、時には自分で作った俳句や短歌も添え、駅や観光地に置いてあるスタンプなども押し、如実にかつ詳細に記録して来た。
 そうすることで、帰宅後、思い出しながら書くことで、二度旅をすることができる気がする。記憶に深く刻まれるし、再訪する時に、前回の様子を確認できる。また、定年後には時間がたっぷりできるだろうし、物を書くという行為は認知症防止にもなりそうだ。
 では、論より証拠。いくつか画像で私のツーリングノートを紹介したい。
 私が「ツーリングノート」と呼んでいるのがこの12冊。ほかに高校時代の修学旅行の紀行文が1冊あるが、大学の4年間でこれだけ記録した。

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 それぞれのノートの、或るページをめくってみるとこんな感じ

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こんなページが1冊につき100ページ以上続く。1ページすべてが文章だらけというというページもかなりある。
写真は四隅を留める「コーナー」というのがあって、それに差して貼っている。

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スタンプやパンフレット、入場券、切符なども効果的に配置している

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その時々に起きた出来事や思ったことをつぶさに克明に記録している。

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昔はフィルム写真で、プリントが完成するのに数日かかった。
風景は、パノラマ写真が無かったので、つなぎ撮りで合わせていた。

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 ドラマや映画に登場した場所を狙って訪問していた。今でいう「聖地巡礼」を30年以上も前から実行していた。左上の写真は「男女7人夏物語」に登場した「清州橋」と桃子(大竹しのぶ)が住んでいたという設定のマンション付近。

  こんな感じだが、ほとんどが文章で、あったことをとにかく細かく記録している。バイクで走っていて、見えた風景や感じた事をすべて網羅している。だから誰も読まないし、呆れ返られることが断然多い。

 しかし、たとえ自己満足と言われようが、こうして残せば、想い出が蘇るし、あの時代、こんなことを思って生活してきたと生きた証になる気がする。

 このツーリングノート(旅行記)は全部で13冊あって、それぞれが100数ページに及ぶので、全部で1,500ページを優に超える。1ページ書くのに、1時間かかるので、旅行から帰ってきたら、部屋に籠ってひたすら執筆していた暗い学生生活(苦笑)だった・・・。

 だから、就職後、これらを本にしようと考えたこともあったが、今ではネットで皆さんに公表できる機会が得られたので、その必要もなくなった。また、こういうことをしていたので、将来は、旅した場所をガイドブックにまとめたり、観光スポットを紹介するトラベルライターになりたいと思ったし、そこそこ英語はできたので、ツアコンに憧れた時期もあった。この経験が今でも旅行に特別な情緒と目的、そして潤いや彩りを与えてくれている。

 次に、私が凄い唸るほどの旅の記録方法(旅ノート)をしている方々を紹介したい。
 「旅が4倍楽しくなる!旅行ノートの作り方・書き方まとめ」
 「旅行手帳(ノート)の作り方!センスよくまとめる6つのコツ」
 今は、仕事に就いているので、紀行文に費やせる時間がないが、それでも科学技術の発達により、ブログという媒体で残せる時代となった。いつでもどこでもPCやスマホがあれば、旅の想い出をワンクリックで振り返ることが出来るご時世になったのは嬉しい。何年か前の旅の想い出や情報をいつでも回顧できるし、その時分の旅情に浸ることが可能になった。
 
 あと10年足らずで退職を迎えるが、「毎日サンデー」となる老後は、日本全国、いや世界各国を旅して廻り、当ブログで掲載している「○○年ぶらり旅」という、私自身の旅の記録集を増やして行きたいと思っている。
 記事作成:2月6日(月)
 追記
 
 実は2月16日から1泊2日で、伊勢方面へ今年初めての旅行に出向く予定。この旅行記も掲載する予定です。ぜひご覧ください。

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