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2017年8月 2日 (水)

相次ぐ議員の不祥事

 私の亡き祖父が議員をしていたこともあって、政治に関しての関心は強いほうだと思っている。私の祖父は明治時代生まれの生粋の会津人、つまり生真面目で曲がったことが大嫌い。「ならぬものはならぬ」という会津の教えをきっちり守りぬいた人だった。
 もし祖父が、今の政治家の現状を見たら、きっと憂い嘆くに相違ない。

 今年に入って汚職とまでは言えないにしても、国民の公選によって選ばれる公職であるはずの国会議員や地方議員の不祥事が後を断たない。負の連鎖はどこまで続くのだろうか?まずは今年よろしくない話題で渦中となった政治家を列挙したい。

 豊田真由子

 埼玉県選出の衆議院議員。今年、もっとも注目された国会議員。元秘書に対する暴言や暴力の数々で話題をさらった。流行語になりそうな「このハゲー!」は人の人格をも蔑み、パワハラの極みだ。厳しい叱責や恫喝を繰り返し、秘書は辞職に追い込まれた。
 この人の言動や暴利的な振る舞いを目の当たりにすると、政治家は傲慢で、自分が一番偉いと勘違いしていると思えてしまう。そして「○○でちゅ~」などと赤ちゃん言葉でぶりっ子を決め込んだり、自分を「真由子様だろ~!」と呼ばせたり、二重人格ぶりは気まぐれなA型の性格そのもの。


 
 そして、週刊誌などに取り上げられ、マスコミの集中砲火を浴びると、政治家や芸能人の常套手段である「体調不良」による「入院」で逃げ、それ以上の追及を回避する最低行動。元はといえば、自らの言動に端を発してこうなったのに、被害者を主張。アホかと言いたい。身から出た錆を責任転嫁し、復活を画策する。
 こうした輩が教育を司る「文科省の政務官」をしていたというのもおこがましい。政治家の隅にも置けない。即刻議員辞職すべきである。東京大学法学部卒、ハーバード大学大学院を修了している超エリートであっても、人間としてクズだ。

 ほとぼりが冷めたころに復帰しようと思っているだろうが、有権者の目はそんなに甘くはない。

 中川俊直

 この議員は政治家としてというより、ひとりの人間としてイカれている。常識も持たない稚拙な輩が親の七光りで政治の世界にクビを突っ込んだお坊ちゃまとしかいいようがない。
 妻子ある身でありながら、あろうことか「重婚」という罪を犯した。しかも相手の女性にはウェディングドレスを着せて、幸福そうな笑顔でツーショット。罪の意識など微塵もなさそうな様子だった。これはもう結婚詐欺の類だろう。政治家である前に人間としてやってはいけないことだ。
 女性問題が発覚してから3ヶ月も経過した頃に、ようやく釈明会見を開いた。不倫女性と挙式写真を撮った経緯を「夢をかなえてあげようと思った」と説明。「相手の要望がかなって良かった」と話すと、報道陣から失笑が漏れた。

 父親は自民党の要職を歴任した中川秀直氏。彼もまた女性問題でスキャンダルを引き起こして引責辞任した。やはり血は争えない。

 稲田防衛大臣

 PK日報保管問題で、失言や委員会対応での答弁がしどろもどろになるなどで、引責辞任に追い込まれた。これまでも野党の追及に苦しい答弁を繰り返し、なぜか矢面に立たされ続けた。安倍首相の抜群の信頼で、将来の首相候補とまで言わしめた稲田氏だが、相次ぐ批判にさらされた。早稲田大学法学部卒のエリートながら、防衛省の法律もあまり知らず、しどろもどろになるなど、その適性を問われていた。元弁護士だったとは思えない慌てふためきぶりだ。

 それにしても政治の世界での「怪」は、引責辞任した閣僚が、一定のほとぼり期間を過ぎると、他のポストで再入閣したり、もっと重要な大臣になるのは不可解でならない。

 野田民進党幹事長の辞任

 先の東京都議会選挙で、結党以来の大敗を喫し、引責辞任をとった形。首相経験者ながら、小池都民ファーストの勢いを止められなかった。やはり、民主党時代のふがいなさ、第一野党としての政策論争不足は否めなかった。政策に関して自民党への批判や揚げ足取りに終始し、民進独自の対案も出せない脳無し野党ぶりを露呈しただけ。分裂や結合を繰り返してきた寄せ集め集団では、意思疎通や統率力がままならなかったのは定石だろう。

 蓮舫代表

 こちらも二重国籍問題がターニングポイントとなり、都議選でボロ負けして党の分裂を招き、幹事長選びが難航し、自分では無理と悟ったのだろう。予算委員会の質疑では勢い良く他人の批判を繰り返したが、自らの襟を正せなかったということか・・・。

 橋本健・今井絵里子議員

 婚姻関係が破綻しているとはいえ、妻子ある議員が、あろうことか、昔からファンだったというミーハーな理由で元SPEEDの今井議員と不倫関係を築き、ホテルでの密会や新幹線の車内で堂々と手を繋いで寝入るなどと人目も憚らず横柄な振る舞いは言語道断で、議員を名乗る資格もない輩だ。支援者や投票した有権者へ謝罪すべきだ。
 一方の今井議員も、離婚後も障害のある子を持つ母親として議員活動を頑張っているという姿とは裏腹で、裏の顔は常軌を逸した行動で世間を騒がせた。
 一般社会なら、スキャンダルはその会社には留まれないものだが、政治家は常識がないと見えて、離党やポスト辞任だけでことを済ませ、その場を凌ごうとする。議員辞職などは必要ないと軽視しているようだ。国民の信託に応えているとう到底思えない。

 今は、一般人がスマホなどで特ダネを撮影し、それを週刊誌に投稿する時代。衆人環視の目は一層厳しくなっている。芸能人や政治家は、公人としての自覚を持ち、スキャンダルに巻き込まれないように、日々の行動には襟を正してまっとうな生活を心がけて欲しいhものだ。

 さて、いろいろと近頃の不祥事に対して、不満をぶちまけてしまったが、政治家たるもの、公人としての自覚があまりにも欠如しているから、このよう軽率な行動が問題化するのだ。こうした自覚のない政治家は、即刻、潔く議員を辞職し、ひとりの人間としてやり直すべきだろう。清き一票を投じた市民や国民への裏切り行為以外の何物でもないのだから。

 記事作成:7月31日(月)

  追記(8月4日)

 8月3日にこれらの不祥事をまるで清算するかのように、第3次安倍改造内閣が発足した。本人曰く、揶揄された「お友達内閣」から脱却した「仕事し内閣」という、ベテランばかりを集めた布陣で結成したようだが、それだったらこれまでは「仕事しない内閣」だったのかと疑念を感じる。しかも子どもたちの健やかな成長をサポートするはずの文科大臣の人事が大間違いだ。安倍首相が本命と位置づけていた伊吹文明氏が固辞し、代役とした指名したのが林芳正氏だった。しかもこの新大臣、自覚もなにもなく、「なんで俺なんだろう」と漏らしたという。この程度の人物が、あろうことか文科大臣とは世も末だ。

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