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2018年3月23日 (金)

私の好きなミュージックビデオ(MV)

 最近、動画サイトで見て好きになったMV(ミュージックビデオ)がある。年相応ではないが、なぜか郷愁を誘うほのぼのしたストーリーに仕上がっているものに惹かれるようになった。
 今日は、興味本位で申し訳ないが、もうじき終わるこのブログの総仕上げとして備忘録の意味も含めてお送りします。

 1 最後の一歩

 元気が出る曲。歌詞が素晴らしく、耳にすると、勇気をもらえる。「こんなとこで負けんじゃねぇ、絶対に負けんじゃねぇ」というフレーズが心に響く。
 この日のためにずっと頑張ってきた自分なのに、本番を目の前にして臆病になっている自分を叱咤激励するメッセージソングだ。

 2 桜咲く頃

 卒業をテーマにした秀作。「Aniversary」に似たストーリーだが、卒業したくなくても時期が来れば青春の想い出を残して、学び舎を巣立って行かなければならない。過ぎ去ってしまえば、すべてがキラキラ輝く大切な想い出ばかりで、宝物のような存在になっていく。好きだった彼女も、自分と同じ気持ちでいてくれているかなと過去を回顧しながら、学生時代のことをしみじみ思い返すことがあるだろう。そんな切ない想いを描いた作品だ。

 3 ひとりじゃない ~繋がる想い~

 女子サッカーの名門・宮城常盤木学園とDUFFのコラボ企画のMV。スター選手揃いで黄金時代を築いたサッカー部が卒業に際し、友達を想い、そして仲間の大切さを共に歌い上げた作品で、感動を誘う。

 4 君に贈る詩

 

 卒業式シーズンにぴったりの感動ソング。一緒に過ごした時間が長ければ長いほど、思い出の数が多ければ多いほど卒業での別れは辛くなる。きっと今、辛い日常を過ごしている人も、過ぎ去ってしまえば、きっと「あの頃は良かった」と思える日が来るはずだ。そして仲間の顔がまた見たくなって母校を訪れたくなる。ふるさとを離れた人も、きっとまた自分が過ごした町を訪ねたくなるに違いない。夢を追いかけて過ごした日々は青春時代のかけがえの無い思い出として記憶の片隅にある。
 きっとまたいつか笑顔で逢おう。

 大学生達が大会に向かってモチベーションアップのPVを作成しているが、それによく使用されている。
 私のブログもあと一ヶ月で終了となり、ややセンチメンタルになっている部分もあるが、もうしばらくお付き合いください。

 記事作成:3月12日(月)

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