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心と体

2017年7月18日 (火)

アンチエイジングの女性⑪

 年齢にそぐわないほど若々しい女性を取り上げてきたこの企画記事も第 弾を迎えた。今回は初となる私より年上の女性だ。しかし、そこはやはり美容に人一倍気を遣う「女優」さんだ。世間一般の同世代の女性とは明らかに違う。ゆえに今回の方は御歳56歳だ。でも全く年齢不相応で、私は45歳くらいかと思った。
 その方とは「筒井真理子」さんだ。

Tsutsui Tsutsui2

 彼女は私が20代の頃にフジテレビ系列で放送していた「季節はずれの海岸物語」で「90年冬」で樋口可南子さんがヒロインを演じたドラマで、その女友達チヒロ役を演じて、印象に残った。カラフルなスキーウェアに身を包んだ彼女は、慎重が高くスタイルが抜群だった。それもそのはず身長は162cmあった。


 上の動画の11分12秒から



 では彼女のプロフを紹介したい。

 誕生日: 1960年10月13日生まれの56歳
 出身地: 山梨県甲府市
 血液型: 魔性の女とよく形容されるAB型
 
 山梨県立甲府第一高等学校卒業。青山学院大学中退。早稲田大学社会科学部卒業。

  •  1993年から2006年まではアルファーエージェンシー、2007年からは茂田オフィスに所属。
  • 演技の幅は広く、気品ある女性の役から悪女役までなどを演じきる度量の広さが高く評価されている。
  •  特技はフィギュアスケート・フルート・日本舞踊。
     趣味は読書・映画鑑賞・観劇 学生時代にフルート演奏とフィギュアスケートを経験
     代表作:お葉といふ女(舞台)・赤毛とアン(NHK)
     受賞: 「毎日映画コンクール女優主演賞」「ヨコハマ映画祭主演女優賞」
          「高崎映画祭最優秀女優賞」

     上の動画では若い頃の萬田久子さんにも似ている。最近では吉田羊さんのような雰囲気もある。これからもずっと若々しくいてほしいと思える女優さんだ。

     記事作成:7月13日(木)

    2016年11月12日 (土)

    アンチエイジングの女性⑨

     息をのむほど美しい素肌をCMで惜しげもなく晒すのは、元フジテレビアナウンサーの内田恭子さん。ニベアのCMと言えば、美人女優の吉瀬美智子さんを思い浮かべるが、もう1年以上も彼女のCMが流されている。それほど白い肌が綺麗。

    Uchida2 Uchida4
    Uchida1

     ではまず、彼女のプロフから

     内田恭子

     1976年6月9日、西ドイツ・デュッセルドルフで生まれ、神奈川県横浜市、アメリカ・シカゴで育つ。慶應義塾大学商学部卒業。身長163cm。血液型A型。現在なんと40歳。

      1999年、フジテレビに入社。『プロ野球ニュース』の終了および先輩アナの荒瀬詩織、宇田麻衣子、同期の大橋の退社に伴い2001年4月から5年間同局のスポーツ番組『感動ファクトリー・すぽると!』のキャスターを務めた。同局の看板アナウンサーとして活躍したが、2006年1月10日、2003年春から交際中の吉本興業社員でダウンタウン・浜田雅功の元マネージャーである木本公敏と婚約。同年3月31日にフジテレビを退社。同年7月に結婚。退社後はフリーとして活動している。2010年4月12日に第1子の男児を出産し、母子ともに健康。2012年8月、第二子の妊娠を自身のブログで報告し、2012年11月26日の「渋谷LIVE! ザ・プライムショー」の生放送を以って、同年3月に復帰予定で産休に入り、2013年1月10日、第二子の男児、2,830gを出産したことを自身のブログで報告した。

     では私が毎回釘付けになるCMをどうぞ!

     このニベア花王 「ニベア クリームケア ボディウォッシュ 誕生編」は2015年から始まり、現在まで1年続いているから凄い。とても二児の母親には見えない。四十路とは思えない肌の艶と美貌。どうしたらあんなに美さを保てるのか。世の女性は羨望の眼差しで見ているに違いない。

      記事作成:11月3日(木)

     

    2016年3月18日 (金)

    華麗なるイメチェン

     これまで恐るべきイメージチェンジを遂げた人たちがいる。それは女性に多い現象と言えるが、たとえばヘアースタイルのチェンジやダイエットで激ヤセする人もいれば、韓国に多く見られるように「美容整形」で外見を変える人もいる。究極的には「同一性障害」によって、やむを得ず性転換する人もいる。
     また、昔の「OLから突然プロゴルファーへ(村口史子)」のCMのように、転職で劇的に変貌を遂げた人もいる。今日はそうした「劇的ビフォーアフター」のような、イメージチェンジに成功した方々をセレクトして紹介したい。

     性転換(3人娘?)

     最近、自分の生来の性に違和感を覚え、性転換する人が多い。それは芸能界だけの出来事ではなく、大きな社会問題になりつつある。1970年代頃までは、その代表格は「ピーター」と「カルーセル麻紀」だった。そうした方々は、「オカマ」と呼ばれ、どちらかといえば忌み嫌われる存在だったが、その後、「ニューハーフ」として市民権を勝ち得た。多くの「オカマバー」が繁華街を賑わすようになり、この問題を抱えた方々が多く存在することがわかり、公然とした問題として個々が共感し、社会が共有する事象となった。そんな中、数多くテレビに出演するそれ系の芸能人で、特に有名な3人娘?をピックアップすると・・・。

     佐藤かよ 1988年12月26日生まれ 27歳 愛知県出身 A型
     はるな愛 1972年7月21日生まれ  43歳 大阪市出身 O型
     IKKO    1962年1月20日生まれ  54歳 福岡県出身 A型

     男性として生まれ、そのシンボルを切除するのは並大抵の決断ではなかったと思う。それ以上に自分の気持ちに素直でありたいという決意のほうが大きかったのだろう。

     ポップス歌手から演歌歌手へ

     長山洋子

     デビュー当時はバリバリのアイドルだった。洋楽をカバーした「VENUS」は大ヒットし、荻野目洋子と並んで華麗なるステップを振り付けに取り入れ、注目された。しかし、その後、ヒット曲に恵まれず、彼女が生き残りをかけて選択した賭けは、なんとよりハードルの高い演歌歌手への道だった。もちろん、そのほうが息の長い歌手活動が遅れることは一目瞭然だった。和服を着込み、純日本風の美人で、落ち着いた物腰で再デビューを図った。

     ヴィーナスを歌う長山洋子のアイドル時代と現在のコラボ映像

     演歌を熱唱する現在の長山洋子

     清純派シンガーからSEXYシンガーへ

     アメリカが生んだブロンドの清純派シンガーだった「オリビア・ニュートン・ジョン」。1970年代にデビューし、そのを象徴するような美少女歌手で、代表作が「そよ風の誘惑」や「カントリーロード」がある。ロングスカートにワンピース姿が印象的だった彼女が、突如、トレードマークだった美しい長い髪をバッサリ切り、妖艶なセクシー系のシンガーに変貌したのには驚いた。意味深な「ザナドゥ」やレオタード姿でエアロビ体操を披露するPVに登場する「フィジカル」の彼女には驚いたとともに魅せられた。

     「そよ風の誘惑」の頃のオリビア

     ショートヘアーでセクシーシンガーにイメチェンしたオリビア

    https://www.youtube.com/watch?v=6zwPVU92-XQ

     いきなりの大股開きの大胆すぎるPVにショックを受けたオリビアファンも多いことだろう。かくいう私も「ザ・ナ・ドゥ」の頃からその変貌振りに驚愕し、この「フィジカル」でダメを押された感じだった。あの清純そうなイメージを払拭し、円熟したシンガーへ大変身した。
      世代的にはあのブロンズの美しい髪や色白で青い瞳が、故ダイアナ妃とダブって見えてしまう。

     国民的アイドルからAV女優へ華麗なる?転身

     元AKBグループのメンバーでAV出演したアイドルは7名。中西里菜、鬼頭桃菜、菜橘梨紗、成瀬理沙、米沢瑠美、野々山茉琳、仲西彩佳

     詳しくは→ http://matome.naver.jp/odai/2143047134163431201

     昔、売れなくなったアイドルが、ヌード写真集やヘアヌードになって話題を作ったりしたが、現代の子は、AVに出演することに抵抗はないのか・・・。
     自分の存在や頑張りを誰かに認められたいからなのか、それとも単にチヤホヤされたいとか、注目されたいと思うのか?
     実際、AKBグループ在籍時には、人気を得られなかった反動で、脱いでまでして注目してほしいのか?乙女心はわからない。
     なお、不思議なことに、AKB出身でAV女優に「華麗なる?転身」を果たしたのはA型が圧倒的に多い。負けず嫌いで目立ちたがり屋の性格がこんなところに出ている。プライドは高いが、一皮むければ大胆行動に出るのもこの型の特徴のようだ。ファンだった男の子の気持ちを考えれば、相当のショックに違いないし、裏切られた感は半端ないと思う。

     ほかにも清純派アイドルでデビューしたが、ポルノやヌードになった人気タレントには、天地真理、畑中葉子、宮沢りえなどがいるが、いずれも生き残りを賭けて決死の覚悟だ。

     政治家になった元タレント

     男性・・・青島幸男(東京都知事)・横山ノック(大阪府知事)・森田健作(千葉県知事)
          東国原英夫(宮崎県知事)・橋下徹(大阪府知事・大阪市長)

     女性・・・扇千景(参議院議員)・三原じゅん子(参議院議員)ほか

     ほかにもスポーツアスリートから引退後、政治家になった猛者も多い。アントニオ猪木、橋本聖子、馳浩、谷亮子などがそうだ。知名度抜群で、政党でも売名で欲しがるところだ。

     しかしながら、政治家は公人であり、国民が選挙で選出する代表者でもある。したがって、超個性的なパフォーマンスで選挙戦を繰り広げたり、有名芸能人でネームバリューに惑わされて投票するのではなく、その人が目指す政治思想や哲学、マニフェストを吟味して、自分たちの暮らしを改善してくれる実行力のある人を選んでほしい。でなければ、政府方針を無視して韓国に単身乗り込み、勝手に土下座する無責任極まりない元総理大臣や、大泣きして喚き散らすアホな元県議、そして不倫で議員辞職に追い込まれた元自民党議員、暴言や失言ばかりする傲り議員ばかりを生み出すようになる。議員としての自覚や誇りもなく、ただ党の方針にYESマンの如く従う腰抜け議員はいらない。

     さて、今日の記事は劇的なイメチェンを取り上げたが、現状維持では進歩は望めないと悟った人物の、いわざ捨て身の策がこうした劇的な変化だと思う。生き残るためには手段を選んでいる場合ではないのだ。それが流行り廃りが著しい芸能界ならなおさらのことで、もちろん芸を磨く努力も怠れないが、自分自身の強力な武器(若い女性ならその肉体がその手段にも成り得るが・・・)があれば、捲土重来を期す手立てになるのは前述の例をみれば納得してもらえると思う。「芸は身を助く」。これが芸能界の掟らしい。

     記事作成:2月22日(月)

    2016年2月17日 (水)

    アンチエイジングの女性⑥

     このテーマに関しては、年齢40歳以上の方がターゲットだと思うのだが、今回はどうしても取り上げたい方がいるので、紹介したい。
     今、私がハマっている女性に、「ジャパネットたかた」の社員で、テレビショッピングでその美貌と愛嬌を振りまいている「河野友里」さんがいる。彼女は笑顔が美しく、性格も良さそうな印象を醸す。秘書としても最適な気配りと女性らしい細やかさやその明るい性格も好感が持てる。テレショップなのに、なぜか彼女が出演する回は、ウキウキするし、あの明るく元気な姿を見ると心癒されてしまう。
     おそらく20代後半なのかなと思ったら、このテーマに合いそうな35歳だった。その年齢を感じさせない若々しさとフレッシュさは番組登場時から変らない。彼女の笑顔をや元気な商品解説を聞けば、自分も頑張ろうと思えてくる。そんな女神のような存在だ。

     では彼女のプロフを紹介したい。

     河野友里(かわのゆり)

     1980年10月30日うまれの35歳。山口県出身、福岡大学卒業。

     芸能人ではなく、イチ企業の社員なので個人情報保護のため、詳細は公表していない。

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     鈴木杏樹の若い時分に似た感じもあるし、松嶋菜々子っぽい雰囲気がある。あのそつのない対応を見る限りは、彼女はAB型ではないか?という印象がある。

     「ジャパネットたかた」は、今年で社長の「高田明」氏が、テレビショッピングからの引退と社長を息子に継承する人事を発表した。長年、商品紹介を行い、御馴染みの顔だった社長の引退は誠に残念で、もうあの甲高い独特の声の商品紹介を見られないのかと思うと寂しすぎる。かくなる上は、番組MCの丸尾詩織さんや、これまた御馴染みの出演者(社員)でこの番組を盛り上げて欲しい。

     記事作成:1月31日(土)

    2013年12月20日 (金)

    伝説の男⑫ 「天才外科医・福島孝徳」

     1年半ぶりのこのシリーズ記事。今回はどうしても伝説として後世に残したい名医がいる。その人の名は「福島孝徳」。もう70歳近いご老体なのだが、命の危機に瀕していた重篤な患者でさえも、この人の手にかかれば立ちどころに生還してしまう。まさに平成の「ドクターK」だ。アメリカに本拠地を置き、医学の最高峰デューク大学を始め、名門大学の名誉教授を兼任する彼は、自分の名を冠した専門外科病院を何軒も持ち、年間365日休みなく日本とアメリカを飛び回り、患者の命を救うために奔走している凄い方だ。多い日は、7時間以上かかるような大手術を3件掛け持ち、更には年間700件を優に超える難関な施術を行い、その成功率は98%を超えるというから半端ない。私は彼を心から尊敬している。では、彼の思わず唸るような、凄すぎるプロフィールをどうぞ!

     「福島孝徳」

    Fukushima  アメリカ合衆国在住の日本人医師である。専門は脳神経外科であり、脳腫瘍に対する「鍵穴手術」の考案者として知られる。東京大学医学部卒業。カロライナ脳神経研究所、デューク大学、ウェストバージニア大学、カロリンスカ研究所、マルセイユ大学、フランクフルト大学教授を兼任。
     亡父はかつて明治神宮の神官、権宮司であった。東京大学病院の内科医師である叔父に憧れ東大医学部に1浪の後、入学。東京大学病院研修医の時に世界で初めて内視鏡を使った脳の病気の診断を行い、様々な症状の原因を解明。東京警察病院に勤務後ドイツに留学、そこで脳外科の限界を思い知らされる。
     1978年に帰国し三井記念病院脳神経外科部長に就任。頭部を大きく切開することなく、数センチメートルほどの小さな穴から顕微鏡を使い巧みに脳腫瘍を切除・縫合する鍵穴手術(キーホール・オペレーション)の確立に着手。現在200点にも及ぶ、鍵穴手術に必要な脳外科手術用の顕微鏡や器具の開発を医療器メーカーと共同で行いつつ、更なる臨床経験を積むため全国の病院を回り、多い時で一日11人年間900件にも及ぶ手術を手掛けていく。
     1985年に鍵穴手術を確立するも、臨床が重視されず、論文の数と人脈が医師の評価基準とされる日本の医学界に疑問を持つようになる。48歳の時南カリフォルニア大学医療センターより脳神経外科教授のオファーを受け渡米。臨床実績が評価される土壌で、鍵穴手術を用いて多くの難手術を成功させる手腕から「神の手を持つ男」「ゴッドハンド」や海外では「侍ドクター」と呼ばれるようになる。いくつかの大学病院を回った後ノースカロライナ州へ場を移し、脳外科症例数全米1位のデューク大学へ脳神経外科教授として就任する。
     現在はデューク大学教授の傍ら、世界中を回り難易度の高い脳腫瘍手術、診察を行っている。また、全国の脳外科医を集めたセミナーの自費主催、設備水準の低い病院の医療機器購入を援助するなど、後進育成と高度な医療を受けられる環境作りに非常に熱心である。またアメリカのみならず日本やヨーロッパなど自分の力が必要と言われれば世界中の病院に足を運び、脳腫瘍だけでなく脳動脈瘤や三叉神経痛などの手術も行いこれまでに20,000以上の命を救ってきた。

     それではその凄腕手術の数々をご覧いただきたい。

     これ以外の、まるで魔術師のような華麗な手捌きを披露する手術中の映像は、欄外に付記したので、ぜひご覧いただきたい。

     彼の専門は脳腫瘍の摘出にある。視神経や生命の中枢である脳幹など厄介な場所にへばりつくように巨大化した腫瘍。大半の腕の立つ脳外科医が手の施しようがないと諦め、見放した患者であっても、僅か数センチの隙間から腫瘍を取り除く鍵穴手術を行う。神の手と呼ばれる微細な「こそぎ術」。そして手術一回で「一発全治」させてしまう凄腕の持ち主。世界中で彼にしか成し得ない術式を持ち、それに合わせて彼しか持たない様々な手術器具を彼は取り揃えている。彼は生死の絶望の淵に立たされた患者に生きる希望と光を与える「ラストホープ」なのだ。 
     
     感動的なのは、手術前に、患者に不安を与えさせないような自信たっぷりの語りかけ。大船に乗って大丈夫だといわんばかり。また、手術中に死亡することもある最難関手術に長時間挑み、大手術を終え、クタクタになりながらも、不安に怯えながら待っていた患者の家族に、「全部取ったから大丈夫」と誇らしげに報告する姿。家族に涙ながらに感謝される。そして術後数週間後には劇的に快復している患者の姿。新しい命を与えられた患者の明るい表情がすべてを物語っている。これはもう神の領域だろう。しかしそれほどの彼だが、術後には神への感謝を忘れない。彼に真の医師の究極の姿を見た思いだ。

     そんな凄腕の福島先生だが、もう70歳目前。かつて自らが受診した脳ドッグの結果は、30歳代の脳とのお墨付きがでるほど若々しい。全く萎縮していない健康そのもの。長時間の手術に耐えられる基礎体力もある。
     彼を身近に感じたのは、私も脳ドックを受けた「南東北病院」に何度も訪れて、度重なる脳手術を行っているという事実。福島空港も度々利用しているようだ。私自身、2013年12月に受診した脳ドックを受診したが、幸いにして大酒を食らっている割に何の異状も見られなかった。彼にお世話になることはないと願っているが、最悪、脳腫瘍を発症した場合には、生きる希望を与えてくれる彼におすがりしたいと考えている。

     最後に、ぜひ彼にお願いしたいことがある。それはぜひ自分の卓越したその技術を伝承すべく後継者を育てて欲しい。人間は必ず老いて死ぬ。だからそれほどの技術を専売特許とばかりに仕舞い込まずに、たくさんの他の脳外科医に伝えてほしいのだ。そうすれば救える命がもっと増える。彼自身も忙しいスケジュールに追われずに済む。そのことを切に願い、結びとしたい。

     付記

     凄腕手術の数々をアクセスのみ紹介します。(どれを取っても見ごたえがあります!)

    http://www.youtube.com/watch?v=oNJ84UTbYl0

    http://www.youtube.com/watch?v=IiekyeG6yyE

    http://www.youtube.com/watch?v=OWl9yxTLRRc

    http://www.youtube.com/watch?v=V00HTPYu2tw

    http://www.youtube.com/watch?v=VoVxIbYx7x8

    http://www.youtube.com/watch?v=J1DzCAkf6E0

    http://www.youtube.com/watch?v=RPHL_pa9nLY

    http://www.youtube.com/watch?v=G5E-hKiJAAU

    http://www.youtube.com/watch?v=BpbzNEiJ5Yg

    http://www.youtube.com/watch?v=12EFuLC2yvw

    http://www.youtube.com/watch?v=OtgQ9bCik5o

    http://www.youtube.com/watch?v=oNCQTL8Rhl0

    http://www.youtube.com/watch?v=0F5dZbb2tR0

    http://www.youtube.com/watch?v=O0M_5HwnAUI

    http://www.youtube.com/watch?v=i5XwjNcA3Ww

    http://www.youtube.com/watch?v=EVNOUkNMCvA

    http://www.youtube.com/watch?v=sA8KemhLaas

    http://www.youtube.com/watch?v=BaJHQVSMq_c

    http://www.youtube.com/watch?v=tA-U1dQSzmM

    http://www.youtube.com/watch?v=Z-hwl0AVzD4

    http://www.youtube.com/watch?v=fOF-TTA9n3s

    http://www.youtube.com/watch?v=Y_e_GODqP1Q

    http://www.youtube.com/watch?v=BRs7OK1S4U8

    http://www.youtube.com/watch?v=7Ycw6AG-Gbg

    http://www.youtube.com/watch?v=dE-yq3UJIyI

    http://www.youtube.com/watch?v=0PKI_cpsKNY

    http://www.youtube.com/watch?v=0iuHyqW0NJk

    http://www.youtube.com/watch?v=n_Ci9Jx7ejM

    http://www.youtube.com/watch?v=DVW23abyJs0

    http://www.youtube.com/watch?v=6jlGT27htH0

    http://www.youtube.com/watch?v=u7jNAraWJEQ

    http://www.youtube.com/watch?v=UKf3PahSxoM

    http://www.youtube.com/watch?v=loqqRR2Awf8

    http://www.youtube.com/watch?v=1NsIAr-gcng

    http://www.youtube.com/watch?v=CxLYEFQpBzY

    http://www.youtube.com/watch?v=Gm2vy-nTXTY ←感動的です!

    http://www.youtube.com/watch?v=gjyLhoqVJCo

    http://www.youtube.com/watch?v=arZzwUsIU-4

    http://www.youtube.com/watch?v=X9D9jo7ZsN4

    http://www.youtube.com/watch?v=Zvmp4rTKWkk

    http://www.youtube.com/watch?v=HACYS5DvQ2A

    http://www.youtube.com/watch?v=tGeDj0lUYRs

    http://www.youtube.com/watch?v=DixwZNG5k4U

    http://www.youtube.com/watch?v=JC8w-qIMtCU

    http://www.youtube.com/watch?v=TifWAQicWSI

    http://www.youtube.com/watch?v=7SP4KKa0dhc

    http://www.youtube.com/watch?v=1gYb46pW4Bk

    http://www.youtube.com/watch?v=dFQ81e48oQM

    http://www.youtube.com/watch?v=DttTTH3BLFY

    http://www.youtube.com/watch?v=63vZMYc3nvU

    http://www.youtube.com/watch?v=H-3KknK5o-8

     記事作成:12月18日(水)

    2010年10月18日 (月)

    医療問題~がんとインフォームドコンセント~

     21世紀の今、もはや不治の病ではなく、完治して然るべき筈だった病気に「ガン」がある。かつてフジテレビの「スーパータイム」や「平成教育委員会」などの番組で、お茶の間に人気絶頂だった逸見政孝アナが、堂々とマスコミの前で「今、私が侵されている病名はガンです」と告白し、「頑張って生還してみせます。」と宣言し、その直後に外科的手術を受け、その僅か数ヶ月後のクリスマスに急逝されたことがまるで昨日のことのように脳裏に焼き付いている。彼が他界してから早17年。最先端医療や医療関連機器の飛躍的な進歩によって、過去においては治らなかった病気が完全治癒できるまでになってきているのは周知のところである。また、神の手を持つバチスタ手術の権威の須磨久善先生を始め、脳腫瘍除去のプロフェッショナルで度々日本に来日し、過密スケジュールの中、神業とも思えるほど複数の脳外科手術をこなす福島孝徳先生、患者が最後の砦として藁にもすがる思いでやって来る呼吸器外科の伊達洋至先生など数多くのスーパードクターと呼ばれる肩書きを有する名医たちが医学界に出現してきた。しかし、そのような名医を持ってしても、全てのガンを完全に除去、あるいは治癒させることは未だに不可能である。もちろん、早期発見・早期治療によって5年生存率は飛躍的に高まってはいるが・・・。かつては、医者というとたいそう偉ぶっていて、半ば強制的に治療方針を患者に押しつけるような傲慢な人が多かった。しかしながら、昨今の医療現場では、患者主体の治療方針をあくまで合議の上、選択していく方針に転換してきた。これは、患者自身の尊厳を守る概念と、万が一、医師の一方的な押しつけがましい医療行為によって、患者の症状が悪化したり、最悪死に至った場合、裁判に持ち込まれるケースが度々発生し、このような場合にはたいていは病院側が敗訴となり、多額の賠償金を要求される事例が相次いだことに起因する。そこで今回、数年前の新聞記事を引用しつつ、現代医療の抱える問題点を考察してみたい。今回は、「がんとインフォームドコンセント」について焦点を当てて、モデルケースを提示して考えてみたい。

     肺ガンになった或る40歳のヘビースモーカーの男性が、医師に対して「ガンは痛み、苦しみ、死を意味します。悪戯に体にメスを入れ、かえって症状が悪化した例を私は幾つも知っています。だから私はいかなる治療も望みません。」と主張した。
     しかし、担当の医師は、その男性のガンは100%近い確率で治ると堅く信じているので、彼が置かれている窮地から安易に逃げることを許さなかった。だが、その医師は不幸なことに患者をうまく説得できなかった。そこで彼は、世界的に名の通った他の医師に、その患者に話をしてもらうよう頼んだ。ところが、その目論見は外れ、良い結果は得られなかった。最後に、医師は10年前にその男性と同じ種類のガンになりながら、手術して成功し、その後社会復帰を果たし元気で暮らしている患者を呼んだ。その患者は、同じ境遇だったその人の話に非常に感銘を受け、ようやく手術を受けることに同意した。この話はもう25年以上も前のことである。その後、快復したその男性患者は、趣味の旅行を楽しんだり、孫と遊ぶだけの余力を残して、長年務めていた会社を退職したそうだ。その男は、今、当時を振り返り、医療知識もない無学の状態のまま、頑なに手術を拒否していたら、とっくの昔にあの世に送られていたと思うし、懸命な医師の説得に対して感謝していると述べている。
     その医師は治療方針やその方法について、気持ちが翻意するように患者に対して違法な圧力をかけていたと言えるのだろうか。他方で、その患者は「ガンは痛み、苦しみ、死を意味します」と語った時、本当に死の意味を理解すると共に、それに対峙し、ひどく落ち込んだり、落胆の色を隠せなかったと言い切れるだろうか。もし患者がかなりの落胆ぶりだったとしたら、それは生と死の間に存在する決断能力にどう影響していたのだろうか。
     この場合、患者が手術を受けることに同意して貰うためにかけた医師の圧力は、最終的には患者の利益になったという人がいることだろう。患者の命を救いたい一心で、助かる見込みのある患者をみすみす見殺しに出来ないという医師としての正義感や倫理観、あるいは生命尊重の概念の狭間で、医師も相当苦しんだという考えがあったと見れば、医師のこうした発想は短絡的だったとは言い切れず、もしろ生命尊重の立場を貫いた英断だったと言えなくもない。しかし、他方では、手術同意への医師による圧力は、患者が既に抱えている精神的肉体的なストレスを悪戯に増幅するにすぎない、いわば嫌がらせ以外の何物でもないと主張する人もいることだろう。
     こうした場合、医師はその患者の主治医として長い間患者のことを知り、治療を施してきたわけだから、患者が考えを急に変えるように説得を試みることは、法令違反にはあたらないし、どちらかと言えば正しい選択だったと私は考えている。また、患者に対して他の3人の人物に依頼した点についても、パワーハラスメントのような嫌がらせには当たらないと考えていいだろう。また、例えば、或る限られた状況下において、激しい憂鬱感に苛まれ、医薬の投与によって副作用が、理性の範囲を超えて重大な危険を及ぼすなど、大きく患者の判断力を鈍らせる状況に陥ったとき時、弱い外的圧力は正当化されると主張する専門家がいれば私もそれに同意していただろう。
     当然のこととして、患者の能力に与える憂鬱や薬の悪影響を懸念する可能性はいつもあるけれども、平時はその能力のある患者の自己決定権を一時的に無視するもっともな理由がある。その理論的根拠は、患者の希望に反してまで医療行為を行い、そのように患者を扱うことによって、万が一その選択が生命の存続を脅かしたり、傍目には難しくて馬鹿げているように思えることでさえ、再び自己判断し、自己決定できる段階まで回復させられるということである。
     その点において、患者、家族、医師、病院職員、そして他の弁護士が、しばしば袋小路に迷い込んでしまい、その唯一の解決策として、しばしば裁判所に行くことがある。そして生命の本質について、異なる見解が、もっとも激しい論争を引き起こすのである。

     さて、この新聞記事を読んで、あなたはどう感じただろう。もし自分がガンを宣告された患者だったら、どういう選択をするだろうか。毎年、有名人や身内の訃報に接する度に、「生きることの意味」や「人間である以上決して避けられない死」について身につまされて考えさせられる時がある。日本人の死亡原因の第1位は、1981年以降ガン(悪性新生物)である。厚生労働省発表の「人口動態統計の概況」によると、平成21年の1年間の死亡総数のうち、ガンによる死亡者数は、344,105人で、死亡総数に占める割合は30.1%を占めていた。ちなみに第2位は心疾患で、180,745人が亡くなり、15.8%、脳血管疾患は122,350人で10.7%を占め、第3位だった。このうち脳内出血は33,002人、くも膜下出血が13,923人で、両者を足した出血性の脳血管疾患は46,925人と、脳血管疾患全体の38.4%パーセントを占めました。そのほか、脳梗塞は72,238人、その他の脳血管疾患が3,187人という数値だった。ガンで亡くなるケースでは、やはり喫煙率が高い男性において多く、男性は33.9%なのに対し、女性は25.9%。つまり1.3倍多いことになる。喫煙を容認している人に多く見られるのが、副流煙の害に関する知識の欠如であり、独善主義的な発想に終始していることである。「ガンはタバコとは関係がない」と勝手に決めつけて、都合のいいように解釈し、「ガンになるかならないかは、その人の体質であって、自分を始めとしてならない人はならない」と変に割り切った、偏った見解を有している。開き直りの例としては、「タバコが原因でガンになったのなら本望だ」という意見まである。つまり、自分の喫煙をどうにかして正当化したい旨の発言がどうしても多くなるのはそのためだ。しかし、自分が好きで喫煙をし、肺ガンになろうが、それは自業自得だしいっこうに構わないが、周囲の人間を巻き込む行為(受動喫煙)についてはやはり考えなければならない。こうした分煙や公共の場所での喫煙が禁じられたのはここ10年のことであり、それまでは職場や駅のホームなどでも堂々と愛煙家達が煙をまき散らしていた。「無知は寿命を縮める」ことを自分のみならず周囲の人間に対しても実証している例でもあった。もし受動喫煙によって、周囲の人間がガンになり、死亡したところで、それを証明できる術はないが、タバコを吸わない人間にしてみれば、それは殺人用の凶器と同じ役割を果たしていることになる。そんな有毒なものを国が許可していること自体有罪だし、値上げなど姑息な手段で対抗せず、麻薬や劇薬に指定し、社会から抹殺して然るべき物なのではないかという究極な判断に至ることもあるかもしれない。現に私の父親は大変なヘビースモーカーで、最後は自発呼吸が困難に陥るほど肺が侵され、肺気腫から呼吸器不全を併発して死に至った。30年来、近くでそうした煙を吸い続けた母親を始め、我々子供もまた、受動喫煙を強いられてきた。父親には周囲に毒物を蔓延させているという罪の意識など到底なかった筈だ。しかも私が高校時代、父親のタバコの煙が私の制服に染み付いてしまい、高校時代、生徒指導部の先生に「お前何かタバコ臭いぞ?吸っているのか?」と尋問されたことがあり、結構真面目な生徒で通していただけに、精神的ショックを受けたこともあった。私にとってタバコはまさに「百害あって一利なし」以外の何物でもなかった。

     さて、本題から外れたが、ガンを始め様々な病気に関して、「インフォームドコンセント」が主流となり、その言葉が市民権を獲得した今、病名を包み隠さず患者に告知されることが多いようだ。「ガン=死」が当たり前だった以前は、本人の心情を気遣い、本人にはガンであることを告げずに伏せておくことも多かった。しかし、今や早期発見・早期治療による医療効果や医薬品の飛躍的な進歩によって完治する症例も増えてきたことから、敢えて具体的に病名を告知し、治療方針を説明した上で医師と患者の間で、十分な信頼関係や協力態勢を確立し、誰もが納得(同意)した上で治療にとりかかるように変わってきている。これは、医療過誤や万が一の裁判回避には重要なプロセスであり、どちらかに異存があれば万全な治療態勢が築けないからである。ガンの告知と5年生存率アップに関しては、従前からの医師と患者の共通のテーマであるが、いかなる特効薬であっても、ガンマナイフや放射線を用いての治療であっても、結局は諸刃の剣で、正常な細胞だけを壊滅させることはほぼ不可能である。どうしても強い副作用があったり、髪の毛が抜け落ち、食欲が沸かずにやせ細ってしまい体力が持たなくなって死に至ることも多いと聞く。もし私が患者なら、やはり自分がどういう病気にかかっているかわからないまま、死の恐怖に怯えているよりも、正しい病名を告知され、たとえされが余命幾ばくもなく、有効な治療法が無く、ターミナルケアを選択されようとも、覚悟を決めて残された余命を人として最後まで懸命に生きる道を選ぶことだろう。ガンの研究は日進月歩なのだろうが、個人的な価値観でものを言わせて貰うなら、どちらかと言えば、予防医学の方が重要であると考える。ガンにかかってから治すのではなく、ガンにかからない方法を未然に確立できれば、それはもうそれだけでノーベル賞ものだろう。そのためには禁煙教育は当たり前だが、食事の面や、自己の免疫を高めるような方策を講じることにも目を向けることをお薦めしたい。暴飲暴食など体に悪影響な生活を続けていけば、一向に患者は減らないのは当然であろう。高齢化社会が更に加速する一方で、医師不足が叫ばれる時代にあって、これからは病気を減らす努力が求められる過渡期にきているのかもしれない。そうして生まれたのが健康診断(メディカルチェック)だろうし、最近導入された生活習慣病予防のためのメタボ検診である。国が個人の健康にまでとことん介入し、行政指導まで行うのは行き過ぎかも知れないが、それによって早期発見が可能となり、手遅れを防ぐことが可能であるならやむを得ないということになるのだろう。自分が死ぬのはまだしも、残された家族が路頭に迷わないようにすることも一家の大黒柱としての責務であろう。「備えあれば憂いなし」。この言葉を戒めや教訓とし、適度な運動と食事を気遣った生活を心がけ、病気の予防に気を配っていきたいものである。
     

     

    2010年8月 2日 (月)

    美少女図鑑と乙女の心理

    Ibaraki  どこにでもいそうなギャルを集めた「美少女図鑑」が今、ブームなのだという。日本全国の地方美人、あるいは可愛い系の少女がモデルとなり、プロのカメラマンが撮影して歩く雑誌である。これに掲載されることは美少女の証であり、客観的に周囲が美人と認めることから、これに載ることが一種のステータスなのだという。この雑誌は新潟が発祥で、その後日本全国に飛び火した。 もともとこの雑誌(写真集)は、株式会社テクスファームおよび同社と契約した会社が発行しているフリーペーパーで、2002年(平成14年)11月に創刊した「新潟美少女図鑑」を端緒として、特に2009年(平成21年)以降に日本各地で発行されるようになった。この会社の試みが成功したのは、特別限られた女の子でなくても、至って普通の地方に暮らす女の子であっても、誰もが雑誌にモデルとして載れるチャンスがあることがセールスポイントである。そして、周囲から熱い視線で見られるきっかけ作りをサポートしてくれたり、更に、アイドル並みにチヤホヤされたり、あたかもスターのようにモテまくる雰囲気を味わえと同時に、女の子なら誰でも憧れる世界観を具現化したことがその最大の理由だろう。この雑誌がフリーペーパーで創刊された真のコンセプトは不明だが、乙女心の心理をうまく突いた、いわば作戦勝ちだろうと思う。そして、このシリーズ、何故か東京を除く地方都市にばかり焦点を当て、全国46道府県で企画制作され、発売されている。どうやって可愛い子を集めているのか(自薦・他薦)は定かではないが、口コミや評判をかぎつけてモデルとして依頼が舞い込むのだろうか?この図鑑の特徴は、様々なシリーズがあることだ。「振り袖編」、「浴衣編」、「セーラー服編」、「ガールズライフ編」、「ウェディング編」などがある。まさにコスプレマニアっぽい雰囲気を味わえる意味で人気が高いようだ。

    Sapporo Fukushima Nagano3 Shizuoka   

     ここでひとつ疑問なのだが、こういった美少女を取り上げた図鑑本な訳だが、私などは、書店で手に取るのも恥ずかしい感じがしてしまうのだが、意外にも読者層は若い人だけでなく、オヤジ世代や同世代の女の子にも売れているという。かつて、美少女を集めた多人数グループと言えば、1980年代に代表される「おニャン子クラブ」や「アイドル夢工場」、1990年代から2000年にかけて「桜っこクラブ」、「モーニング娘。」、そして現代は「美少女クラブ21」と「アイドリング」、「AKB48」というように、時代を追うごとに、さまざまなアイドルグループが出現した。一見素人っぽくて、隣にいそうな妹分的な路線がウケているようだ。共通しているのは、明るく元気な女の子で、そんなに美形でなくても、どことなく可愛らしかったり、独特な雰囲気や個性・特技を持っている人間に関心が集まるようだ。そこで今回は、この図鑑が持て囃される要因として、男性には理解に苦しむ乙女の心理を幾つかピックアップしてみたい。

    Gunnma Niigata Saitama Chiba

     乙女の心理1・・・例え自分がそんなに可愛くないと思っていても、可愛く見せてくれる機械やグッズが世に出ている。スター気分を味わえるモノ、背が低くても大きく見せてくれるような、乙女の夢や願望を叶えてくれるモノが巷に多く出ていて、ある種のブームを呼んでいることで説明がつく。つまりは「ないものねだり」なのだが、それらはプチ整形だったり、アキバ系のコスプレだったり、プリクラの美白(美肌)機能やデカ目機能など「~のように見える」とか「~のようになれる」という商品が爆発的に売れていることで証明されるだろう。

     乙女の心理2・・・この雑誌に載ること=自分が可愛いと認められること。もしかして、それが芸能関係者の目に留まり、場合によってはスカウトされるかもしれない。少しでも芸能界に入りたいという希望があれば、これを利用しない手はない。友達も「あの子、あんなに可愛かったっけ?」という具合に周囲の目も変わるであろう。劇的なイメチェンや変身願望を叶えてくれる魔法の存在と言えなくもないだろう。そして素人でもモデル体験ができてしまうことも一因としてあるかもしれない。

     乙女の心理3・・・可愛いモノに憧れる乙女の心理をうまく利用している。かつては聖子ちゃんカットが流行ったり、「ぶりっこ」が大流行した際は、似たような話し方を真似したり、おニャン子が流行ったときには、POPEYEやHip's Roadのシャツがバカ売れしたのもその一例だろう。特に、アイドル歌手が着ている洋服と同じモノを調べて探して入手したり、そういう気持ちが働くのも女性ならではである。

     乙女の心理4・・・集団心理とでも言おうか、情報の発信源は恐らく女子高生の興味動向をリサーチしたファッション誌なのだろうが、一時期ルーズソックスが流行ったり、ガングロ、山姥ルックが持て囃されたり、ペティキュアや可愛くデザインするマニキュア、そしてミニスカートの丈がとどまるところを知らぬほど年々短くなっている。また、片思いの彼とうまくいくおまじないや占いが流行るのも、乙女心を上手く掴んだやり方である。同じ格好をしないと満足感を得られない。逆に同じ格好をしないと所属感を得られず、仲間はずれや疎外感を抱いてしまうことになる。特に学校という狭い枠の中でしか物事を考えられない時期だけに、それだけ難しい年頃と言える。

     乙女の心理5・・・周囲の人を「可愛い~い!」と褒めることで、自分も見返りを期待し、「可愛い」と言って欲しいという心理が働く。これは外見だけでなく、身のまわりの持ち物でもあり得る。男の発想とは異なり、とかく女の子は可愛らしいモノを所持したり、身につけているケースが多々ある。話のネタになるのはもちろんだが、話の中心になったりすること請け合いで、多少優越感やスター気分に浸れるという心理が働いていると思われる。

     乙女の心理6・・・これは一種の共感的思考だ。同姓でも可愛い子は「つい見守ってあげたくなる」とか「応援してあげたくなる」という気持ちになるのも女性特有。アイドル歌手のサイン会や握手会には必ず、同世代の若い女の子の姿がある。可愛い子の雑誌を見て、つい応援してあげたくなるような雰囲気を醸し出せば、注目度はいやが応にもアップする。

     乙女の心理7・・・変身願望の一環なのだが、女性というのは、外見や外聞に気を遣う。一番良い例は、自分が一番写真写りがいい角度や一番お気に入りの服装(いわゆる勝負服)を持っている。自分を良く見せようと言う心理はやはり女性に多く働くモノらしい。

     乙女の心理8・・・これはギャルに限らず、人間誰しもあるようだが、自分が一番話題の中心にいてモテまくりたいという、いわば自己顕示欲がある。特に、女性が一番肌の艶や張りがあって、健康的な魅力を振りまける17歳~24歳くらいがもっとも輝く時ではないだろうか。その多感な時期にいろんなことに好奇心を持ち、いろんなことに興味・関心が行く時期をうまく利用したと言えるだろう。

     乙女の心理9・・・一時期ガングロが流行ったときに、自分は流行の最先端を行っているという自負を周囲にアピールすることで、認めて貰いたいいう心理が働く。グッチやシャネル、ヴィトンの高級バッグを持ち、人と差をつけることで自分の価値観も上がったように思わせる心理的働きである。だからこの雑誌に載ることで「勝った」という優越感に浸れることも一因としてありそうだ。

     乙女の心理10・・・一番綺麗な自分を綺麗な状態のまま残せるという気持ち。これは俗に言うヌード撮影を決意する理由の一つになるそうだが、20歳前後の一番美しい肌をいつまでも残せるにはプロのカメラマンが腕を振るって撮影してくれる「美少女図鑑」は打ってつけだろう。しかも卑猥なモノではなく、光彩を放っている自分を美しく写し出してくれることがギャルのハートをガッチリ掴む理由になっていると思う。

    Kyoto Osaka Kobe Yamaguchi

     以上が主立った理由だと思う。私は専門家ではないので、深層心理までは解らないし、心理学はかなり深い部分がある。モノの本に寄れば、人には承認欲求というモノがあるらしい。欲求には大きく分けて、生理的な欲求(食欲・睡眠欲・性欲など)と社会の中で生きていくために必要な社会的欲求とがある。承認欲求は後者の一つで、周囲の人から認められたいとする欲求である。特に女性は男性よりも強いとされ、自身に自信がなく、絶えず周囲を気にして同調する傾向が強いので、対人ストレスに晒されやすいのだそうだ。この欲求を如実に物語るのが、前述した乙女の心理と言うことができる。10代から20代にかけて、体は成熟しているが、精神面がこれに追いついていかないのが現代社会なのだそうだ。幾つになってもギャル語や男っぽい言葉遣いなのは、精神面の成長が付いて行かない証拠なのだそうだ。メンタル的に大人になりきれないと、様々な場面でストレスを抱えることがある。ホルモンバランスが崩れ、男っぽい女性が増えるのだそうだ。常識はずれた言動や行動は、20歳そこそこで母親になる場合、もっともそれが顕著に表れると思う。金髪で派手な化粧をしているヤンママがやたら多くなり、そういう母親に限って、自分の子供をまるでペットを扱うかのように、周囲の目も憚らず、キンキラキンに飾り立てて、目立たせようと派手な出で立ちをさせる。良い悪いは別として、自分の好みという価値判断だけで行うと、子供がいじめの対象になったり、痛い目に遭うケースもなきにしもあらずだ。そういう親はモンスターペアレント化する傾向が高いということが統計上、明らかである。また、青年期の女性に多いのだが、メタ認知という心理現象もある。これは、人は自分のことを知りたがる存在であり、よく自分は「○○が駄目な人で・・・」とか話す人がいるだろう。自分をまるで客観視して語る人が・・・。そういう人は空想世界に浸りやすく、妄想癖がある人なのだそうだ。

    Kanazawa Kochi Fukuoka Miyazaki

     さて、話がズレたが、この「美少女図鑑」の存在は、世の乙女達に夢を与えていることは確実なようだ。女子高校生へのアンケートで、この雑誌を知っている人は87%に上るほど認知度が高いし、「この雑誌に出て欲しいとモデルを頼まれたらどうするか?」の問いに対し、74%が「出てみたい」と答え、親の承諾なしで「出る」と答えた者も61%に達したという。昔に比べ随分と腰が軽くなったものだ。親の知らぬところで、自分の子供が見知らぬ雑誌に堂々とアップで掲載されることも決して珍しいことではないらしい。雑誌社も未成年であっても本人の承諾だけで、保護者の承諾まで取るケースは極めて希であるという。これがもし、「美少女図鑑」の撮影と偽って近づき、AV等の出演へ誘うケースやトラブルも多いのだという。犯罪の温床にならぬよう節度ある行動を普段からするのも大事だが、あまりスキを見せない方が犯罪に巻き込まれなくて良いように思う。間違っても金銭が絡むような書類にハンコを押してはいけないのである。実際、プライバシーの権利を損なう行為や肖像権を巡るトラブルは多いように思う。まして、あそこに可愛い子がいるとなれば、オタッキーなどは、住所や電話番号、更には個人情報まで探ろうとするかも知れない。そして、卒アルでかぎつけたとかで、身に覚えのない場所や得体のしれない人から突然電話がかかってきたり、ストーカー被害に遭うかもしれないということを前もって知っておくべきだろうと思う。

    Asahikawa Ibaraki_2 Nagano2 Toyama 

     さて、あなたはある日突然、「モデルになってくれませんか?」と声を掛けられたらどうしますか?みすみす有名になれるチャンスを棒に振りますか?それともすぐに、危険を承知でその話に飛びつきますか?あるいは自ら、そうした公式サイトの「モデル募集」に応募しますか?ひょっとすると、そこで運命の歯車が切り替わるかもしれない。

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