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文化・芸術

2017年5月14日 (日)

日本人がパクッたもの !?

 パクリと言えば中国や韓国の専売特許のところがあるが、意外にも日本人が外国文化を模倣し、パクッたのではないかと疑念を抱くものがあるのをご存知だろうか。
 日本人は食文化を始め外国文化を独自に日本風味にアレンジし、日本人に合ったものに作りかえる天才だと思える節がある。例えば中国料理を日本人の舌や好みに合わせた中華料理が好例だ。そして冷やし中華などを新たに開発したのは周知のところだ。
 では、真相はわからないもののほかに日本人が真似したと思われるものを列挙したい。

 1 GSブーム

 イギリスのロックバンド「ザ・ビートルズ」が欧米を席巻した1960年代。1966年に日本に来日して武道館公演をしたのは革命的な出来事だったが、それを模倣して、次々とロックバンドが登場したのが俗に言うGS(グループサウンズ)ブーム。ビートルズサウンドをパクッたようなオリジナリティに欠ける音楽が日本中を席巻した。動物や昆虫を真似ただけの付け焼刃的なグループ名で、ブームに乗っかろうという意図が見栄見栄だった。
 それが証拠に1966年のビートルズの影響を受けた若者たちがこぞってエレキやドラムを習い始め、翌1967年から1969年まで続いたのが日本流GSブームだった。所詮、パクリだったため、2~3年くらいで下火を迎えた。
 では驚く勿れ、どれほど多くのバンドが登場したか羅列したい。

 https://www.youtube.com/watch?v=g__03es6AZc

 1 ザ・ワイルドワンズ 「想い出の渚」
 2 ザ・スパイダース 「あの頃君は若かった」 堺正章、井上順
 3 ザ・タイガース 「君だけに愛を」 沢田研二、岸辺シロー、加橋かつみ
 4 ザ・ジャガーズ 「君に会いたい」
 5 ブルー・コメッツ 「ブルーシャトウ」
 6 ヴィレッジ・シンガーズ
 7 オックス 
 8 ザ・テンプターズ 萩原健二
 9 ザ・カービナーツ
10 ザ・ゴールデンカップス

 ほかにも全部で50以上ものロック&ロカビリー系のバンドユニットがそのブームにあやかろうと次々登場した。
 では本家本元の演奏を当時の画像と共に振り返りたい。この公演を見た若者が感化され、似たようなバンドが数多く生まれた。


 

 個人的には、1970年代に大人気を博したチェック柄衣裳の「ベイスティ・ローラーズ」もビートルズの二番煎じだと思っている。それを真似したのが日本の「レイジー」だ。髪型からコスチューム楽曲まで似すぎるほど似通っていた。

 2 和製プレスリー、平尾正晃

 エルヴィス・スプレスリーがロックンロールブームを巻き起こし、全米を熱狂させたのが1950年代。「史上最も成功したソロ・アーティスト」と言われ、「キング・オブ・ロックンロール」という称号まで手に入れた。
 一方、平尾は1958年1月、キングレコードより「リトル・ダーリン」でソロ・デビュー。その後、ミッキー・カーチス、山下敬二郎と「ロカビリー三人男」として「日劇ウエスタンカーニバル」等で爆発的な大人気を博した。1958年には、キングレコードからオリジナルナンバーである「星は何でも知っている」、翌年には「ミヨチャン」を発表し、2曲共に100万枚を売り上げる大ヒットとなった。
 いかにもプレスリーを真似た長いもみ上げとプレスリーをパクッたステージ衣裳、股を広げた独特な歌い方もすべてプレスリーそのものだった。当時の女性は彼の派手なアクションに熱狂し、テープを投げ入れ、ステージ上に上がり、抱きついたり、ステージから引き釣り下ろそうとするファンが大勢いた。

 3 リカちゃん人形

 今年で50周年を迎えた「リカちゃん」人形。女の子なら一度は遊んだことがある筈。これがアメリカのパクリだったら結構ショックで夢を壊す話だ。ではなぜ、パクリと断言できるのか? 
 バービー(Barbie)はアメリカの玩具メーカーマテル社が販売する着せ替え人形だ。その歴史は古く、1959年3月にアメリカマテル社から発売された。 同社の共同創業者一人であるポーランド系ユダヤ人のルース・ハンドラーが家族でヨーロッパを旅行中スイスを訪れた際目に留まったセクシードール、リリ(Lilli)を娘のバーバラへの土産に購入したことが元になっている。そのため、極端なプロポーションを持っている。初期のバービーは日本で製造されている。当時、日本はアメリカに比べ人件費が安く、繊維産業が盛んであり人形本体と衣装とをまとめて発注できるという理由から注目され、玩具問屋と小売を営む(株)国際貿易との交渉から日本生産が決まった。
 もうおわかりだろう。バービーは初期型は日本で生産された。したがって、日本人がバービー人形を目にする機会があった。しかし、脚が長く鼻が高く、金髪スタイルの人形は、日本人の好みとは違う。まして黒人の人形は、色白の博多人形や雛人形を愛する日本人には受け入れがたく、バービー登場から7年後の1966年にタカラが日本人向けの着せ替え人形として生産発売したのが「リカちゃん」だった。もちろん、バービーと同様、家族を作り、女の子の人形遊びの定番となったことは言うまでも無い。

 4 のらくろ

 戦前、戦中と犬をキャラクターにした日本製の漫画やアニメだ。私はこのキャラクターはどうしてもスヌーピーと重なる。
 しかし、スヌーピー(Snoopy)は、アメリカの漫画家、チャールズ・モンロー・シュルツが1950年 から書き始めた漫画『ピーナッツ』に登場するビーグル犬。性別はオス。作品の主人公 チャーリー・ブラウン少年の飼い犬である。
 一方、「のらくろ」は、田河水泡の漫画作品、その主人公である野良犬。大日本雄辯會講談社(現・講談社)の雑誌『少年倶楽部』にて1931年から連載された。ということは、「のらくろ」のほうが早い。パクッたのは「スヌーピー」のほうだった。

 5 ゴジラ

 我が福島県が生んだ名監督・円谷英二が誕生させた「ゴジラ」だが。巨大怪獣を映画化したのは、アメリカのキングコングだ。アメリカで人気を博したのをヒントに、日本の子どもたちに夢と希望を与えるためにリメイクしたのが「ウルトラマン」と「ゴジラ」だった。ゴジラの誕生は、当時、ビキニ諸島なので行われた水爆実験に異論を唱えるため、その弊害の大きさをアピールする意図もあったという。ゴジラはゴリラとクジラの愛の子で、口から放射能を吐き、敵をやっつけるという皮肉も取り入れられた。

 6 アリスのチャンピオン

 昭和50年初頭に、ニューミュージックブームが沸き起こった。フォークやロックが隆盛し、シンガーソングライターと呼ばれるミュージシャンが次々登場した。その火付け役となったのが「YAMAHA」の「ポプコン」だ。そこで注目を浴びるとメジャーデビューできる、ミュージシャン版の「スター誕生」のようなものだ。その時代の頂点に君臨したのが「アリス」だった。「冬の稲妻」が大ヒットし、独特なアコースティックギターサウンドとアポロキャップを目深にかぶったスタイルがウケた。その後も「涙の誓い」や「ジョニーの子守唄」などヒットを飛ばし、彼らが頂点に立ち、神聖化したのが1978年に発売した「チャンピオン」だった。



 年老いたチャンピオンが防衛戦で敗れ、普通の男に戻るまでの悲哀を描いた秀作だが、実はこの曲、その9年前の1969年に発売されたサイモン&ガーファンクルの「THE BOXER」と瓜二つの内容だった。曲調こそ違うが、歌詞のバックグラウンドもそっくり。特に、最後の「ライラライ・・・」と意味不明の歌詞まで同じ。谷村新司は「昴」もそうだが、他人の曲をヒントに作りかえている物も無きにしも非ずだ。その「ライラライ・・・」は、「これでただの男に帰れるんだ、これで帰れるんだ」と王座を陥落した元チャンピオンにそう語らせた後、それは「本心ではない嘘」という意味で「Lie(嘘で)」という表現を繰り返したと解釈している。

 中学生だった私はアリスに魅せられ、彼らの楽曲をコピーしまくり、友達と歌っていたが、この事実を知ると、私は大ファンだっただけに裏切られた・・・という思いを強くした。

 さて、今回の記事は個人の見解であり、果たして本当に事実かと思われる「予想の部分」もあることを予めご容赦願いたい。
 それにしても疑えば疑えるだけの証拠がこれだけ揃っているもの事実だ。日本人は昔から人まねの天才であり、それを中国や韓国も真似しているだけに過ぎない。著作権や版権は大丈夫か?と懸念されるが、日本人が受け入れ易いように改良を加え、日本人に愛される事象に変えてしまうのは、日本人の特性なのかもしれない。

 記事作成:5月3日(水)

2017年4月 7日 (金)

日本人で良かったと思える動画集

 日本は歴史的に見ても、島国だったせいか外国文化を取り入れる機会が少なく、独自に発展した和文化が主流だった。昭和の時代でも、1ドル360円の固定相場の時代には、海外旅行は高嶺の花であり、新婚旅行はもっぱら熱海がメッカだった。近年、「異文化交流」が盛んになった、高校の修学旅行が外国だったりするが、外国へ行ってみると、外から日本の良さを再認識でき、「日本人でよかった」と改めて実感するケースが多い。文化や生活習慣の違い、政治や経済の発達の度合いも異なり、ソフト面でも、国民意識や社会常識、公共心や民度まで千差万別だ。
 これまで当ブログでは、幾度となく日本へ来た外国人のコメントとして、日本人の凄さや日本の優れた規範意識や公衆マナー、秩序ある生活などを紹介したが、今回もダメ押しとばかりに日本を訪れた外国人が、日本についての感想を認めた動画をセレクトしてお送りしたい。やや自画自賛の部分もあるが、日本人の良さを改めて認識して頂ければ幸いだ。

【衝撃】日本を観光した中国人が日本に来て驚いたこと10選 中国と日本の違いに唖然・・・

中国人が日本に来て驚いたことが意外だった。中国のごみ問題、トイレ事情などと比べると日本の素晴らしさを改めて実感します。

 【海外が感動する日本の力】   

海外の反応 日本に来た外国人が驚いた日本のすごいところ「これが日本の普通の日々なのか・・日本大好きだよ!」   

 今日は焦点がブレないように長々とした私見は割愛しました。ただ言えることは、日本人がいかに秩序に優れ、他人に迷惑のかからない生活を当たり前のことのように送っていることに外国人たちは驚嘆する。列に割り込まない、ゴミが少ない、電車内での公共マナーなど、日本人は誰に教えられたわけでもないのに、自然に身に着いている。学校教育や家庭生活の中で、「人の振り見て我が振り直せ」という自制心や社会性が培われているからに違いない。日本人は島国で、海を越えなければ外国を訪れる機会が少なかった。日本人がいかに民度が高く、「日本人で良かった」と思えるような実体験となる場面が少なかったからだ。
 外国を訪れてみると日本人の生活がいかに優れているか認識できる。「国際化」とか「異文化交流」というのは、外国文化を取り入れるだけではなく、お互いの交流を通じ、自国の良さを再認識する場でもあるのだ。

 記事作成:3月5日(日)~

2017年4月 2日 (日)

「塚本禎子水彩画展」を訪ねて

 4月1日(土)に一か月半ぶりに散髪に出向いた際、「郡山JYOHO」というタウン誌(昔は有料で内容が充実していたが、今は完全広告化したフリーペーパー)に掲載されていた「塚本禎子水彩画展」という広告が目に留まり、これは必見とばかりに散髪を終え、午前11時頃、会場となる「開成柏屋」2Fのギャラリーを訪れた。

 記帳後、品の良い女性に話しかけるが、主催されている塚本画伯のお母さまとのことで、30点近く展示された額縁に収められた作品を眺めながら、その後、塚本先生ご本人に作風や描写方法、構図、色や筆遣いなど、そして苦心した点などを尋ね、解説していただいた。会場には多くの個展開催の祝いの花々が並び、先生の素晴らしい作品が並んでいた。
 地元の身近な題材をモチーフにした絵画を目の当たりにし、目の保養になったことはもちろん、心和む傑作揃いに勉強になった。「猫と風景の水彩画展」というテーマの通り、ほのぼのとするような微笑ましい作品が素敵だった。

 壁には、作者の塚本先生がSNS等をされておらず、写メや撮影OKで、しかも自由にアップして広く知らせてください旨の表示があった。そこで多くのデッサンの中から、特に私が気に入った作品を撮り収めた。その秀作がコチラ

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「麓山の滝」と「鶴ヶ城」の作品は、写真を基にイメージされたそうだ。なんでも10日で完成したそうだ。実際は、車の往来が激しいのと、夏の麓山公園は虫に刺されるからだそうだ。
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左上の作品は、雨上がり、水たまりに映った電柱の絵が細かく描写されていた。
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上は阿武隈川の金山橋を描いたものだと思う。
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郡山の公会堂(公民館)から見下ろした市街地 紅葉が鮮やかなコントラストで描かれていた。
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こうした構図が卓越し、色の対比はもちろん、明暗や陰影も克明に表現されていた。
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上の4作品は猫がどこかに描かれている。この彩りが素晴らしい。私はスケッチは得意だったが、絵の具を乗せるといつも粗雑になって出来栄えが悪くなってしまった。独学でここまで描けるのは、天性の才能も有ると思う。

  下の写真の黒い服を来た女性が「塚本禎子」先生Img_1887_r

 先生曰く、毎日キャンバスに向かうのは2時間程度で、10日ほどで完成するという。その鮮やかな色使いはもちろんだが、全体のバランス、色の濃淡、風景の切り取り、荒池公園や阿武隈川など、身近な場所を描いた作品が多いため、その情景が浮かんできそうな出来栄えだった。
 驚くべきは、なんと誰かに師事して絵を習った訳ではなく、見よう見まねで我流でここまでやってきたそうだ。小さい頃から絵を描くことが好きで、時間をみつけては描いてきたそうだ。「好きこそものの上手なれ」を実感した。
 そして、その風景で足を留め、写生することもあるそうだが、長時間立ち止まれない場所では、デジカメ写真を見ながら、自宅に帰ってからイメージを膨らませて描くのだそうだ。15分程度しかいなかったものの、思わず見とれてしまった。
 芸術に触れていると感性が磨かれることを実感させてくれる作品の数々に、私もチャレンジ精神が芽生えてきた。

 今回は9年振りの個展開催だったそうだが、過去には「イタリア紀行」など外国旅行で描きとめた作品展もされたそうだ。最後に、先生の写真をお願いしたが、それは固辞されてしまった。身長が高く、モデルさんのようにスタイリッシュな美人な方だった。 そして、今回は郡山市内の風景画(荒池・麓山の滝など)6枚(600円)のポストカードをセレクトして購入した。お母さまが柏屋名物の檸檬を同封してくれた。その心遣いが嬉しい。

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 毎週木曜日に放送している「プレバト」のデッサン対決で、私も退職後は、生涯続けられる趣味として、水彩画をやろうと思っている。私自身は絵は小学生の頃にスケッチした程度なので、下手の極みだが、少しずつ上達できれば良いと思っている。おそらく退職後、旅行で鈍行に揺られ、ふと車窓で気にかかった風景に途中下車して、のんびり、ゆったり、田舎の田園風景を中心に描きたいと思う。そういう時間の使い方をしてみたい。また、海釣りに出かけた時、釣れない時間を利用して、小さなスケッチブックを持参し、海の見える風景や港の情景を描きたい。

 記事作成:4月1日(土)

2017年1月13日 (金)

素晴らしき黒板アート集

 2015年、2016年と受験生を激励する「カロリーメイト」の黒板アートが感涙を誘う作品として上映された。黒板=学校というイメージの通り、美術の教師が卒業シーズンに生徒を祝う目的で、長時間かけて生徒たちの似顔絵を描き、卒業生が感激して泣くシーンもかつてあった。
 今日はそうした書き手の愛情が溢れた秀作を特集したい。

 葛飾北斎「富嶽三十六景」

Hokusai

 ピカソ「ゲルニカ」 

Gerunica

 生徒の似顔絵

Seito1

Seito2

 「君の名は。」

Kiminonaha

 「富士山」

Fujisan

 「最後の晩餐」

Saigonobansan

 「笑点」

Syoten

 「東京夜景」

Tokyo_yakei

 「となりのトトロ」

 「大和郡山市・郡山高校の黒板アート」

Koriyama

 http://www.asahi.com/articles/photo/AS20161216000735.html

 今春初めて開かれた「日学・黒板アート甲子園」(主催・日学)で全国97校157点中、2位にあたる優秀賞に選ばれた作品。「地域色を生かし、カラフルな色彩がインパクト大。チームワークの良さがひしひしと感じられる良作」と評された。

 こうしたアート作品を目の当たりにすると、書き手の才能を賞賛するのはもちろんだが、並々ならぬ熱意と強い愛を感じる。どれだけの時間と労力を費やしてこの作品を仕上げたのだろうかと・・・。芸術作品のコピーも凄いが、やはり身近な人を想い、

 記事作成:12月31日(土)

2016年12月13日 (火)

日本人らしさを取り戻させてくれるサイト

 最近、食事の欧米化が進み、さらには文化まで舶来ものをありがたがる風潮が強い。英語を幼少期から教育し、正しい日本語を学ぶ時間が削減され、本来の日本人らしさが著しく損なわれている現状を嘆きたくなるありさまだ。
 しかも政治の世界も、TPPの自民党強行採決によって、お米の食文化まで危うくなりつつある。一方で、祭事はキリスト教徒でもないくせに、やれ「ハロウィン」だの「クリスマス」、「バレンタイン」などに便乗して楽しもうとする日本人の宗教観の希薄さ。日本人として危惧する人はどれくらいいるだろうか。

 そしてここに来て、危機的な法案をまたしても自民党が単独採決した。安倍政権は日本古来の文化を切り捨て、新し物好きなのか。日本の伝統文化を守る意識が欠如しているとしか思えない。それが「カジノ解禁法案」だ。これが実施されれば、日本は一躍「博打国家」となる。いくら税収不足を補填する目的であっても、これだけは容認してはならない。カジノというギャンブルを国が公認したらどうなるか?間違いなく治安が悪化し、犯罪が増加する。そして賭け事に付き物の多額の資産をつぎ込み、自己破産する者が続出するだろう。結果、金目当ての強盗や殺人が増えるだろうし、暴力団の資金源になりかねない。青少年への悪影響も強い。百害あって一利なしだ。大阪府知事の松井氏は、さすが元暴走族だけあって、道徳心や公共心など微塵も持ち合わせていないようだ。「儲かりまっか?」の商人気質で、金儲けできればそれでよしとする道徳心のかけらもない俗物根性丸出し。公平性が求められる府知事の資質に欠ける。これを推進するなど愚の骨頂だ。

 政治批判はさておき、私たち日本人が忘れかけている「日本人の根源」に気づかせてくれるサイトがある。それは「Record China」。ここでは、中国人の大多数が嫌っていた日本を訪れて、日本の凄さや日本人の素養の高さを知り、自分たちの認識が間違いだったことを地元中国サイトに投稿した記事を日本語に翻訳している。
 日本人が見過ごしていた何気ない出来事や「気付き」を取り上げている。そこには日本の清潔さを取り上げたものや、日本人が公共心を最優先し、秩序を守る心、他人に迷惑をかけない精神が幼少期から培われていること。そして「素養世界一」ということを自他共に認めているサイトだ。
 日本人には当たり前のことであっても、外人から見れば凄いと思えるようなエピソードが実体験として数多く書かれている。中には、訪日前には日本を恨んでいた反日感情の塊だった中国の女性が、日本人の温かいもてなしや親切、思いやりを受け、考えが改まったと述べている。さらには自国(中国)と比較して、いかに自分達が素養の面で劣っているか気づかされることを嘆いている。
 では論より証拠、そのサイトを見ていただきたい。もちろん、記事の文面をそのままコピペすることは著作権の関係で出来ないので、その記事の見出しとそのURLを掲載したい。

 特に私が感銘を受けた記事だけを50篇取り上げたい。これらはランキングではないので、どこから読んでもらっても結構。好きなテーマをクリックして、ぜひ一読ください。日本人の誇りを取り戻せること請け合いですよ。

 1 忘れられないあなたへ

 http://www.recordchina.co.jp/a105462.html

 2 中国の大学生、日本への旅行で「心を動かされた」と語る

 http://www.recordchina.co.jp/a81764.html

 3 中国人が日本に行きたくなる10の理由

  http://www.recordchina.co.jp/a153002.html

 4 日本人小学生の放った言葉に中国人家族が絶句、「われわれの愛国教育は間違っていた!」

 http://www.recordchina.co.jp/a81672.html

 5 「京都で写真を撮っていた時に…」、日本の小学生が見せたある配慮に驚き!

 http://www.recordchina.co.jp/a149156.html

 6 中国人観光客、言葉も通じないのに助けてくれた日本人男性への思い

  http://www.recordchina.co.jp/a83318.html

 7 「日本旅行には興味がなかった」反日の女性、初めての海外旅行で日本へ

 http://www.recordchina.co.jp/a127416.html

 8 私が恨むべき日本はいったいどこに? 日本を訪れて“妄想”がなくなった

 http://www.recordchina.co.jp/a82474.html

 9 訪日中国人、小学1年生の娘の“純粋な質問”にドキッ!=「ママ、どうして日本のハトは…」

 http://www.recordchina.co.jp/a95347.html

10 中国人観光客が「日本人の良心と節度に深く感動した」、4つの小さなエピソードとは?

 http://www.recordchina.co.jp/a87826.html

11 日本で娘が迷子になった結果…、「これ以上ないほどの感動を覚えた」

 http://www.recordchina.co.jp/a151635.html

12 日本のトイレは天下一!超感動する14のポイント

 http://www.recordchina.co.jp/a125773.html

13 日本から帰国すると恋しくなる10のもの

 http://www.recordchina.co.jp/a116397.html

14 訪日中国人が涙した、日本人女性たちの“何気ない”優しさ

 http://www.recordchina.co.jp/a107634.html

15 日本人運転手と中国人ガイドの違い「ツアー客から万雷の拍手が送られた」

 http://www.recordchina.co.jp/a103341.html

16 たった5日の日本旅行が私を変えた!中国の女の子の「嫌悪」が「好感」に転じた理由とは?

 http://www.recordchina.co.jp/a92907.html

17 中国人観光客「日本で車のクラクションを聞いたのはたったの1度」と驚き!しかも、その原因は…

 http://www.recordchina.co.jp/a88564.html

18 日本旅行で“素養”身に付けた中国人、帰国後「頭がおかしい」と思われる

 http://www.recordchina.co.jp/a83035.html

19 中国の若い女性、東京への旅行で「中国人と日本人の違い」を実感

 http://www.recordchina.co.jp/a82786.html

20 中国の大学生、日本への旅行で「心を動かされた」と語る

 http://www.recordchina.co.jp/a81764.html

21 「日本映画を見て、感動のあまり号泣した」中国人女性、日本の街を見て「なんという皮肉!」

 http://www.recordchina.co.jp/a88929.html

22 交差点で友人を待っていた訪日中国人が違和感=「最初は気にしていなかったが…」

 http://www.recordchina.co.jp/a97098.html

23 訪日中国人が「行くたびにうれしくなる」、日本の魅力とは?

 http://www.recordchina.co.jp/a107635.html

24 ホテルの部屋に弁当箱を忘れて帰国、メールを送ってみると…「日本への信用度が爆発的に上昇!」

 http://www.recordchina.co.jp/a114009.html

25 中国人観光客、言葉も通じないのに助けてくれた日本人男性への思い

 http://www.recordchina.co.jp/a83318.html

26 やっぱり日本はスゴい!?外国人の落し物、7割が持ち主へ

 http://www.recordchina.co.jp/a154610.html

27 中国人とは「まったく違う」!なぜ日本人は他人に迷惑をかけないのか

 http://www.recordchina.co.jp/a155141.html

28 いったいどれだけ発達しているの!?日本に関するエピソードが中国ネットで話題に

 http://www.recordchina.co.jp/a148762.html

29 「もし予約客が来なかったら…?」日本の旅館のシステムに訪日中国人が驚き!

 http://www.recordchina.co.jp/a118048.html

30 いくら何でもやり過ぎ?雨の甲子園での球児たちの行動に「日本人の秩序と自律性は恐ろしい」「これが日本人の民度」

 http://www.recordchina.co.jp/a116860.html

 31 これは敬服せざるを得ない!電車が止まって階段まで列を作って待つ日本人に「韓国人とはえらい違いだ」

 http://www.recordchina.co.jp/a114984.html

  32 ガイドが語る日本人と中国人の見分け方、「観光バスを降りたら…」の説明に思わず「なるほど」

 http://www.recordchina.co.jp/a114667.html

 33 中国とは真逆!?日本にいると身に付いてしまう12の習慣

 http://www.recordchina.co.jp/a112556.html

 34 日本人の素養の高さに舌を巻くも、やっぱり「アレ」が気になる?

 http://www.recordchina.co.jp/a88745.html

 35 中国人観光客が日本を称賛!「中国では2日に1回なのに、日本では1カ月に1回だなんて」

 http://www.recordchina.co.jp/a85421.html

 36 中国人観光客、トイレで感じた「日本人の道徳心」

 http://www.recordchina.co.jp/a83551.html

 37 「君の名は。」を見に行った息子を殴った父親に、中国ネット「ここまで愚かで心の狭い人は見たことがない」「子どもに同情する」

 http://www.recordchina.co.jp/a156899.html

 38 ぜひともパクりたい!?日本人ならではのアイデアを絶賛

 http://www.recordchina.co.jp/a156671.html

 39 日本にだけ存在する驚くべき10のこと

 http://www.recordchina.co.jp/a134513.html

 40 日本人が誇りに思う発明品、2位はLED、1位は?

 http://www.recordchina.co.jp/a114313.html

 41 「韓国なら国中がパニック」「正直、日本には追い付けない」=早朝襲った福島沖地震への日本の冷静対応に、韓国ネットから賛辞

 http://www.recordchina.co.jp/a155699.html

 42 日本に移住した中国人夫婦が絶賛!「日本の住宅設計はスゴい」

 http://www.recordchina.co.jp/a154040.html

 43 日本人はなぜ瓶を洗ってから捨てるのか?その真相を中国ネット絶賛=「日本を批判する資格なんてなかった!」「日本で一番感心したのは…」

 http://www.recordchina.co.jp/a144664.html

 44 「日本で渋滞が起こらない理由」に、中国ネットは日本人の民度を絶賛

 http://www.recordchina.co.jp/a144419.html

 45 桜の時季の日本旅行、「以前では考えられない」ほど人気に

 http://www.recordchina.co.jp/a104419.html

 46 中国人観光客が日本便で初体験=「20カ国以上に行ったことがある私も見たことがなかった」

 http://www.recordchina.co.jp/a92021.html 

 47 日本も昔は川が汚かった!今ではきれいな川に中国ネットは「日本を見ると中国の指導者はダメなんだと分かる」

 http://www.recordchina.co.jp/a156758.html

 48 なぜ外国人は日本に定住したがるのか?

 http://www.recordchina.co.jp/a154757.html

 49 経済だけじゃない…、日本はホンモノの先進国だ!

 http://www.recordchina.co.jp/a156730.html

 50 訪日中国人女性4人組、温かいおもてなしに感激=「日本人がこれほど友好的で文明的だと初めて気付いた」

 http://www.recordchina.co.jp/a117010.html

 

 このような記事はほんの一端で、サイトを見渡すと震災以降だけでもご万と出て来る。これらの記事を読むと、外国人目線で見ると「日本人のことをそんな風に思っていたのか」とか「よくぞ日本人に生まれけり」という感慨が浮かび、「日本人で良かった」ということを実感できる。逆に、日本人が日常、気にも留めないことに外国人が価値を見出したり、凄いと唸る事象が数多くあるということ。
 そしてこうした記事に触れれば、日本人が日頃忘れていた日本人らしさだったり、おもてなしの心や慈しみの心、気配りや心遣いといった概念を見失ってはならないという気持ちにさせられる。そして日本人としての誇りや自信を取り戻せた思いだ。

 だから、外国文化を導入したり、欧米化を推進するのではなく、「日本人らしさとは何なのか」とか、日本の伝統文化や食文化、祭事、工芸品などを未来永劫、守り抜く気持ちを強く持つべきである。日本人の心のよりどころや本来の居場所を見つめ、日本人らしさを追求して欲しい。
 最後に強調するが、私たちは日本人であって、外人ではないのだから・・・。

 記事作成:12月5日(月)

 

2016年3月29日 (火)

美的センスが光る黒板アート

 最近、「黒板アート」と呼ばれる芸術分野が脚光を浴びている。教室の黒板にチョークを使って描く、メッセージ性の強い絵画だ。黒板をキャンバスに見立て、そこに学校生活のかけがえのない一瞬を切り取り、その思いのたけを描く。誰もが息をのむ美しさと気の遠くなるような時間の経過を感じ取る。そこには涙に溢れるほどの感動が渦を巻く。
 今日は、卒業シーズンに打ってつけの黒板アートを取り上げ、特に美的センスが高い作品を紹介します。

1 黒板アート

 卒業が近い学校のとある教室の黒板に描いたアート作品。とても情緒豊かで、その季節を描写するのにぴったりの情景は、卒業を迎える生徒たちの琴線にきっと触れる筈。何時間も費やして心を込めて描いたアート作品も、消される定め。時が来れば卒業を余儀なくされる切ない胸の内と似て、心のキャンバスに刻まれることを願いたい。

 ポカリスェットのCMになった受験生へのエールを描いた黒板アート

 受験会場にたどり着くまでの試練を重ねた生活をひとつひとつ丁寧に振り返って、そのひとコマ一コマを切り取って描き上げた力作。製作時間2,623時間、総枚数6,328枚、総勢34 人の美大生たちによる動く黒板アートアニメーション!カロリーメイトのイメージキャラ­クター・平祐奈出演の新CM『見せてやれ、底力。』篇。
 

 【黒板ジャック】凄すぎる黒板アートまとめ【武蔵野美術大学・ムサビ】   


 
 武蔵野美術大生が小中学校の黒板に内緒で絵を描き、子どもたちを驚かせる「黒板ジャッ­ク」が話題になっている。
子どもたちに美術の楽しさを知ってもらいたいと始まったこのプロジェクト。
そんな素晴らしく、そして凄すぎる黒板アートをまとめました。

 チョークで絵画を書く高校教師 衝撃作品   

 スタジオ騒然の黒板アート作品。神に選ばれし天才という印象だ。誰もが書けるものではない。美術の先生であっても、これほどの絵は一筋縄で描けるものではない。空間認識能力や想像力、そして創造力など、五感をフルに駆使して描かないとこのような作品は完成しない。研ぎ澄まされた感性、心の中に完成した絵が浮かんでいないとこのようには仕上がらない。天はニ物を与えてしまったようだ。

 世界が驚いた日本人の芸術的センス



 黒板アートは、時間をかけて描く心の芸術。これを見る人の心情を考えながら、心を込めてチョークを走らせる。思いがけない出来事に、これを見たものはサプライズし、そして書き手の苦労を想い、涙に暮れる。これほど心が通い合った美しき芸術作品もない。それがいずれ消される運命ならばさおさらその価値は高い。

 さて、いかがでしたでしょうか?書き手の思いを感じ取っていただけたでしょうか?このような芸術性を感じる試みは、最近増えており、ほかにも、鉛筆1本で写実的に描く似顔絵や地面に描くトリックアートもこの範疇に入る芸術だと思う。ぜひ、みなさんもこういう新手の芸術を楽しんでみてはいかがでしょうか?目から鱗、新たな創造性が磨かれること請け合いです。

 記事作成:3月24日(木)

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