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テレビCM

2018年4月17日 (火)

福島の見覚えのあるCM

 もう何度もこの手の記事を書いてきたのだが、今日は、私が暮らす福島県で放送されているCMで、お馴染みで見覚えのあるものを紹介したい。

 西部自動車学校

 若い女の子が帽子を目深にかぶり、草原を散歩するが、終始顔を隠している。謎めいた雰囲気を演出しているのだが、見ようによっちゃ、後ろめたさがあって顔を出せない犯罪者状態にも見れる。このCMは動画サイトにはアップされていないため、写真でお送りしたい。

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  この手の謎を残すのはありがちな手法。視聴者に「あの娘は誰だろう」と興味をひかせる。気になって仕方ないといったところ。

 この自動車学校はかつては市内西ノ内のヨーカドーの西隣り、現在はゼビオスポーツがあるところにあったが、今はその1km北側の奥羽大の向かい側に移転した。何を隠そう、私の実家の家族は全員、ここの教習所で免許を取得した。また、私と家内、息子は普通車と普通二輪を取得した。

 石のカンノ

 「さすがに個性しとるわな。石が生きとる 生きとる」「わしゃお任せするわ カンノさんよ」

 いきなり人の形に掘られた石像がしゃべりだす。福島県ではもうお馴染みで、30年以上も前から放送されている。
 郡山の富田町のR49線沿いに店舗がある。福島県一円に展開している「こころネットグループ」の傘下に入っている。

 星総合印刷

 伏せ目の女性がカメラ目線となり、タメを作った後 「プリンティング メッセージ」と謎めいた言葉を発する。こういう不思議路線が県内CMには多い。もう20年以上のロングラン放送中だ。

 福島県内では印刷業のCMが結構面白い。

 阿部紙工 https://www.youtube.com/watch?v=Mb9mCBQownw

 陽光社印刷 https://www.youtube.com/watch?v=Hvq_JsUjvRM

 六陽印刷 https://www.youtube.com/watch?v=cBSa4-Vn5I8

 でも私が好きな印刷所のCMは「山川印刷所」のものだ。 

 福島県の大自然をバックにいいとこ取りという感じが大好きだ。

 東北自動車販売

 ラジオ福島でも「♪東北自動車販売~♫」というフレーズが流れ、すっかりお馴染み。ウチの娘も今冬にここで中古車を購入した。

 城本クリニック

 女性がカーペットの上を転げまわり、劇的に顔が変わる。美容整形だけあってビフォーアフターが凄い・・・。郡山限定かと思ったら、全国展開しているチェーン店(医院)だった。

https://www.youtube.com/watch?v=yTmdan3SXqE

 東北レジャーの通信カラオケ

 「東北レジャーはアフターがいいね!」が決め台詞のCM。
 それにしてもクラブやスナック、キャバレーなどの店員さん(ホスト・ホステス)は皆、ケバい。金髪茶髪。非日常的な雰囲気を存分に醸し出している。福島のホストはイケメンというより、何か汚い印象を受けるのは私だけだろうか?

 本来は番組の合間に流れ、トイレや用事を済ませるなど切り捨てられる存在のテレビCMだが、よくよく見てみると、結構面白いものが見受けられる。こういうところにもスポットを当てて見れば、意外な発見が得られるかもしれない。

 記事作成:4月15日(日)

2018年4月 7日 (土)

私のお気に入り映像

 最近、テレビでは、3月で終了した長寿番組が多かった。「みなさんのおかげでした」「めちゃイケ」を始め、キャスターが卒業したケースも多い。私がお気に入りだった長野美郷キャスターも結婚し、この3月で「めざまし土曜日」のメインキャスターを卒業した。
 また、地元での番組では「FTVみんなのニュース」が終了し、4月からは県民にはなじみの「FTVテレポートプラス」が始まる。一番ショックだったのは、土曜日のお昼のお楽しみ番組のFTV「サタふく」で、「藺草英樹の自転車でGO!」が最終回を迎えたことだ。足掛け14年間続いた県民には慣れ親しんだコーナーだった。まだ県内2週目の途中での突然の打ち切りに衝撃を受けた県民は、私だけではないだろう。
 今となっては藺草アナウンサーにお疲れさまを言うしかない。

 ところで、今回の記事のテーマである「私のお気に入り」だが、先月末にも「お気に入りCMベスト3」という記事でも取り上げたが、最近、シンガーソングライターにしてモデル、女優として活躍している「新野美紀子」さんに熱を上げている。彼女はO型で、決まって私はO型に惚れやすい。
 
 彼女は「あづま脳神経外科病院」のCMに出演している。爽やかで清潔感溢れる看護師役で、郷土愛に満ち溢れた役柄でとても好感が持てる。ぜひ頑張って欲しい。

 放送は毎週月曜日の早朝(6時20分頃)と毎週土曜日、21:55から、いずれも「福島中央テレビ」の県内の天気予報とその後のCMの2回流されている。

 「あづま脳神経外科病院」の天気予報(ロングバージョンMV)

 こういう明るく、さわやかで献身的な印象を受ける看護師なら、ぜひお世話になりたいと思わせるほどの素敵な女性だと思う。歌も上手いし、曲も素敵だ。彼女のTwitterやFACE BOOKによれば、この曲は「あなたの笑顔が見たいから」というタイトルだそうだ。

 「あづま脳神経外科病院」のCMだけのために、彼女が書き下ろした曲で、ここ福島エリアだけでしか放送されていない貴重な動画だ。上のMVはロングバージョンで、この一部が天気予報のバックで流れている。実際の30秒スポットのCMは下のものだ。

 「あづま脳神経外科病院」のCMはコチラ

 彼女のブログやTwitterを見ても、宮城県出身で血液型がO型。お子さんがいるとしかわかっていない。謎の女性だが、シンガーソングライターやモデル、女優としてマルチな活動をされている。容姿は私好みで素敵な女性だと思う。めざましテレビでお天気キャスターを務めた小野彩香アナや大島優子に似ている。

 今後の活躍に期待したいし、応援していきたいと思う。

 記事作成:4月1日(日)

2018年3月31日 (土)

2018年3月期のCMベスト3

 その時期に流行ったり、何度も繰り返し放送され、注目を浴びた見慣れたCMを特集して掲載しているこの記事。今回は主にこの3月に放送されたCMから気に入っているCMを3作品お送りします。

 1位 あづま脳神経外科病院のCM

 地元限定のCM 看護師役にモデルの新野美紀子さんを起用。とても爽やかで清潔感があり、地元愛に溢れた感動CM。FCTで土曜日21:55からの天気予報絡みの映像は、長編を流している。

  そして天気予報で使われているロングバージョンはコチラです。

 2位 意識高すぎ高杉くん

 3位 小嶋陽菜CMユニクロWireless Bra(2018年)【CM】         

https://www.youtube.com/watch?v=_SHUo7Wg8e4

 なお、このシリーズ記事は来月27日の当ブログ終了に伴い、次回(4月25日掲載予定)が最終回となります。ご了承ください。

2018年2月28日 (水)

2017年2月期のCMベスト5

 一昨年から2か月に一度ずつお送りして来た、その時期に流行ったり、何度も繰り返し放送され、注目を浴びた見慣れたCMを特集して掲載しているこの記事。しかし、あまりにも秀作が多いため、昨年からは毎月末に傑作CMを紹介しています。今回もこの2月に放送されたCMから気に入っているCMを5作品お送りします。

  1位 サカイ引越センター

2位 東海住宅CM 「成人式」篇 30秒

 「20年後のありがとうを目指して」という企業スローガンを “成人式を迎えた娘”と両親の姿に投影し、20年という歳月がもたらすものの価値・尊さを象徴したCMです。

出演:中尾百合音(東海住宅2代目イメージガール)、横堀秀樹(父親)、末広響子(母親)、中江杏(幼少期)

 私の娘も今年、成人式を迎えた。親元を離れ、大学に通っていたが、地元で成人式を挙げた。着物姿を見てハッとしたが、このCMと同じ感慨を持った。

3位 不器用な放課後篇(30秒)   

 お部屋探しは“お部屋探し、ひとすじ。”のミニミニで!ミニミニのテレビCM “不器用な放課後篇” 30秒バージョン

4位 JAL 日本航空 カーリング   

 平昌オリンピックで快進撃を見せ、ベスト4入りを果たしたLS北見カーリングチーム。明るく笑顔が絶えないチームワークの良さや「そだね~」が流行語となるほどの話題性。ほのぼのするおやつタイム。この冬、話題を独り占めした感が強い。スキップ藤澤は韓国女優に似ているし、サードの吉田知那美もまた注目を浴びた。

5位 若者よ…これがバブル時代のドラマだ

 2000年代生まれの若者たちは、かつてこの国にトレンディードラマなるものが存在したことを知っているだろうか?「東京ラブストーリー」、「男女7人夏物語」、「抱きしめたい!」などなど、バブル景気時代に作られた日本のテレビドラマの数々……。今回、当時を知る者には懐かしく、知らない者には新鮮な、トレンディードラマの「あるある」をまとめた動画が公開されました。BGMが当時大ヒットした、石井明美の「CHA-CHA-CHA」というのも泣かせます。

 この毎月話題になったCMをお送りしてきました本シリーズ記事ですが、4月27日で当ブログが終了となるため、この記事の連載は次回で終了させていただきます。ご了承ください。

2018年1月31日 (水)

2018年1月期のCMベスト5

 その時期に流行ったり、何度も繰り返し放送され、注目を浴びた見慣れたCMを特集して掲載しているこの記事。今回もこの1月に放送されたCMから個人的に気に入っているCMを5作品お送りします。

 1位 第94回箱根駅伝 みんな、がんばれ(理由)篇 60秒   SAPPORO

 「走る選手全員を応援したくなってしまう」。その理由のひとつとして、それぞれがスタートラインにたどり着くまでに様々な背景があり、それぞれが負けられない想いを抱えている。そんなことが挙げられると思います。各選手たちの「止まれない理由」、それを箱根を走る姿と重ねながら見せていくことで、なぜ箱根駅伝を観る私たちがこんなに熱くなるのか、なぜ思わず全員を応援したくなってしまうのかをもう一度思い出してもらう。そんなCMを目指しました。

 2位 Tokyo Desney Resort 「夢がかなう場所」

 いつの時代も東京ディズニーランド&シーは夢の国。大人でも子どもに帰れる不思議な魔力を秘めている。小さい頃に憧れた空想世界を具現し、一歩ランドに足を踏み入れればそこは魔法にかかったかのようにお伽の国へといざなってくれる。そんな夢の世界を演出した秀作CM。

 60秒はコチラ https://www.youtube.com/watch?v=Knoqi57egUo

 3位 日本生命

 毎回、オリンピック直前にはアスリート達を応援するCMで秀でている。今年は45歳にして8回目の五輪出場を果たした葛西紀明選手。亡き母が残した言葉を胸に最後の?飛躍を誓う涙ものの内容。

 「どん底から這い上がってくるお母さんは楽しみに待っています。」

 どんな時も母は強し・・・。

 4位 ユーキャン 「佐々木希」篇

 

 https://www.youtube.com/watch?v=Id-mS8x1ESE

 食生活アドバイザーの資格取得にチャレンジした女優の佐々木希。忙しい合間を縫ってユーキャンのサポートで勉強し、見事合格。しかし、この資格取得の目的が、夫である渡部建を喜ばせるためだとしたら、少し複雑・・・。
 年末年始はこのCMばかり流れていた。

 5位 コインチェック

 出川哲朗が兄と弟の二役を演じている傑作CM。単純なやりとりだが、彼がやるとなぜか笑える。
 しかし、1月20日以降の週に、大変なことが起きた。ビットコインで580億円の流出が出たという報道があった。若き27歳の和田社長が目を真っ赤にはらして記者会見で謝罪した。やはりセキュリティーが脆弱だったようで、ハッカーが不正操作すればこのような甚大な被害が出る。たぶん、こういうずる賢い輩は中国人の仕業だろう。
 これが原因かは不明だが、それ以降、このCMはパタッとやらなくなった。いくら一攫千金の夢とはいえ、実体のないものに投資するのは危険極まりない博打行為だったという訳だ。
 今となっては出川哲朗の「知らないんだ~」という台詞が痛々しい。本当に知らなかったのは「コインチェック」そのものだったと・・・。

2017年12月28日 (木)

2017年12月期のCMベスト5

 一昨年から2か月に一度ずつお送りして来た、その時期に流行ったり、何度も繰り返し放送され、注目を浴びた見慣れたCMを特集して掲載しているこの記事。しかし、あまりにも秀作が多いため、昨年からは毎月末に傑作CMを紹介しています。今回もこの12月に放送されたCMから気に入っているCMを5作品お送りします。

 1位 竹内涼真「レディーボーデン」

 第2話 https://www.youtube.com/watch?v=YhMvMNbBF3Q

 第3話 https://www.youtube.com/watch?v=-dTiRoZVRpM

 2位 日清どん兵衛

 星野源と吉岡里帆の「ほのぼのどん狐夫婦」のCMシリーズもツボに嵌ってきた。

 3位 ガぶっといっちゃえ!ww0秒チキンラーメンやってみた! 新垣結衣

 4位 カロリーメイト

 この時期から受験生の追い込みとなる。私も現役・一浪時代に経験し、春は本当に来るのかと不安に駆られていた。いっそ逃げ出してしまいたいと考えた時もあった。そんな受験生を激励するCMがカロリーメイトだ。

「受験に in ゼリー編」

https://www.youtube.com/watch?v=Tu0X49b1Xc0

「カゴメ」

https://www.youtube.com/watch?v=q8D0USuQOLk

 5位 JRA

  クリスマス前にさんざん流れていた「有馬記念」のCM。競馬の後もイブの夜を仲間と一緒に過ごしたい男と、それぞれに予定があって解散を希望する他のメンバー。そのギャップに笑えた。

2017年12月 3日 (日)

彼氏・彼女が欲しくなる名作 Xmas CM

 クリスマスまで一か月を切り、街角にはイルミネーションが夜の闇を鮮やかに照らし、いやがおうにもクリスマスムードを掻き立てる季節、テレビをつければ、同じように甘い恋人同士の映像が流れている。師走にお馴染みの光景が今年もやって来た。
 過去、何度も当ブログで、クリスマスを彩るCMを特集して来たが、今年はその中でも名作と思えるものを4つお送りしたい。

 1 ペプシネックス CM Pepsi NEX 「X'mas Lover」篇   

 

 B’zの「いつかのメリークリスマス」が切なくて、冬の情景にはピッタリ。待ち合わせ場所になかなか現れない彼氏にしびれを切らす彼女の表情が堪らない。目隠しからバッグハグは女子の憧れのシチュエーションだろう。
 ♪「い~つまでも手を繋いでいられる気がしていた~」からの「好きな人をもっと好きになる季節です」はジーンと来るナレーション。本音が垣間見えて共感できる。
 私にも20代の頃、このようなシーンが何度かあった。今見るともどかしさ半分、微笑ましく思えること半分だ。

 2 アルペン CM 加藤晴彦 1996年 「待ち合わせクリスマスツリー」篇

 アルペンのCMは1980年代頃から始まり、出演者を替えて繰り返し放送されて来た。クリスマス直前にスキー場がオープンし、大晦日・正月、バレンタインデーまでドラマチックなゲレンデシーンが展開する。そこでは誰もが純愛ドラマや映画の主人公になり得る要素を秘めている。

 3 新垣結衣Mobage cm   

 恋人が出来て初めて迎えるクリスマスデート。彼氏を待つ時間の長さ。彼氏が来ない時間、不安に駆られている彼女の表情が切ない。やがて大遅刻して待ち合わせ場所に現れた彼氏。曇りがちの表情が一瞬で変わるその瞬間が素敵だ。

 4 東京ディズニーシー クリスマスウィッシーズ CM(2010年)   

 彼女の本心がいじらしい。ディズニーランドはカップルで訪れると恋の魔法が醒めないようだ。

 今回は毎回ダントツ1位にしている「JR東海」を敢えて掲載しませんでした。

 最後に、てっぱんクリスマスCM動画をどうぞ!

クリスマスに聞きたい曲!定番の邦楽クリスマスソング。おすすめの名曲や人気曲 2017

https://www.youtube.com/watch?v=F71AcFBUG-o

 さて、年甲斐もなくはしゃいだ記事を書いてしまったが、クリスマスシーズンは誰もが心躍り、メルヘンチックな雰囲気に浸りたくなる。そんな光景を彩り、鮮やかに演出してくれるCMを今日は紹介しました。

 記事作成:11月27日(月)

2017年11月30日 (木)

2017年11月期のCMベスト5

 一昨年から2か月に一度ずつお送りして来た、その時期に流行ったり、何度も繰り返し放送され、注目を浴びた見慣れたCMを特集して掲載しているこの記事。しかし、あまりにも秀作が多いため、昨年からは毎月末に傑作CMを紹介しています。今回もこの11月に放送されたCMから気に入っているCMを5作品お送りします。

 1位 日清のどん兵衛CM 「ふっくらマフラー 篇」

 2位 JRA 騎手の斤量

 3位 七十七銀行「すすめ、未来へ。」白石麻衣篇

 これは妙で、我が福島県では全く同じCMなのにラスト部分が「七十七銀行」ではなく、福島市に本社を置く「東邦銀行」と流れる。これは地方銀行の共同制作&共同スポンサーなのか?

 西野七瀬 篇 https://www.youtube.com/watch?v=L0ZEfxtGUAw

 桜井玲香 篇 https://www.youtube.com/watch?v=q2bGk3rNIrg

 4位 花王 ロリエ スリムガード はたらく女子の1日篇

 元アイドルで女優の真野恵里が出演しているCM
 26歳 B型

 5位 レイク

 上地雄輔、朝比奈彩のO型コンビが出演している。朝比奈彩は小顔で9頭身はあるほどスタイル抜群。可愛すぎる。

 お手玉篇はコチラ https://www.youtube.com/watch?v=YQHCQIJEj5s

2017年10月31日 (火)

2017年10月期のCMベスト5

 一昨年から2か月に一度ずつお送りして来た、その時期に流行ったり、何度も繰り返し放送され、注目を浴びた見慣れたCMを特集して掲載しているこの記事。しかし、あまりにも秀作が多いため、昨年からは毎月末に傑作CMを紹介しています。今回もこの10月に放送されたCMから気に入っているCMを5作品お送りします。

 1位 日清どん兵衛 吉岡里帆

 今年ブレイクした女優No.1の吉岡里帆が猫耳ならぬ狐耳をつけて登場。クールな星野源を相手にやきもちを焼くストーリー。なるほど、この可愛さはNo.1になるのも頷ける。

 2位 indeed

https://www.youtube.com/watch?v=Mg-fJHli41s

 斎藤工と泉里香が共演している「バイト情報誌」のCM 「幸せなら手をたたこう」の曲に乗せて2人が様々な職業に扮する。

 3位  サカイ引越センター

 サラリーマンには付き物の転勤。恋人と離れ離れになって遠距離恋愛になることも多いが、女性の決断を描いた秀作。このCMは今月だけではなく1年程度前から流れている。このシリーズ記事でこれまで掲載できなかったため、今回、ここで取り上げました。

 4位 レノアハピネス

 鈴木亮平・連佛美沙子が共演しているシリーズCMで、今回は香りから出逢いがあるというなかなかないシチュエーション。

 5位 KOSE CARTE CLINITY カルテクリニティ 佐久間由衣

 ゼクシーのCMにも出演中の佐久間由衣さんの新CM。美しい女性は化粧品メーカーが放っておかない。あの色白はやはりO型だった。

2017年10月26日 (木)

これがバブル時代のCMだ!

 平野ノラが1980年代のバブル時代の世間を代弁してくれている。当時、私は高校、大学、社会人2年目までを過ごした人生の絶頂期と重なる。それだけに時代は、空前の好景気に沸いたし、潤いと豊かさの時代だった。そんな中、それらを象徴するかのようにその時代風刺をCMに垣間見ることが出来る。
 今日はそんなバブル期を象徴するCM作品を特集したい。

 コカ・コーラ

 この時代は「爽やかテイィティー I Feel Coke」の爽やか系のコーラCMが一世を風靡していた。季節に応じて様々なシリーズが制作された。スタイル抜群の外国人人モデルやハーフを起用したり、当時、毎回登場した松本孝美さんが微笑んで私たちを癒してくれた。

 尾道を舞台にした下の作品も良かった。人生の縮図を見ているようだった。

 実は私が大好きだったのは下の「Yes Coke Yes」の作品

 大学の学食を舞台にしたノリの良い作品。大学生たちの共感を呼び、だれもが憧れた一体感がなんとも言えない。 ブラックキャッツの高田誠一さんが出演した。

 そして「Coke Is It」も爽やかさが漂う。

 三井のリハウス

 国民的美少女となった宮沢りえを一躍有名にした代表的なCMがこれ。このCMは美少女タレントの登竜門となり、その後も夏帆や井上真央、川口春奈らが出演し、毎回「あの美少女は誰?」と話題になった。

 日産アートフォース・シルビア

 ホンダプレリュードとトヨタソアラと並ぶバブル時代の三大デートカーのひとつ。街を流せば必ず一日10台は見かけた流行カー。女性は決まってワンレンスタイル、ブランドのバッグや指輪で着飾っていた。

 アルペン

 1980年代後半に巻き起こったのがスキーブームとRV車ブーム。映画「私をスキーに連れてって」が公開されるや、カラフルなスキーウエアに身を包んだ若者が、深夜発のスキーツアーバスでわんさかゲレンデを訪れた。誰もが主人公になれるようなドラマチックな展開を期待していたように思う。私も昭和63年に1シーズンに30回も通い詰め、密かに腕を上げる努力をしたものだ。

 さて、こうして見ると、いかにバブル期が輝いていたかわかる。今のCMとは勢いが違うし、日本経済、産業界が生き生きしていた。

 記事作成:10月9日(月)

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